肉をがっつり食べたい時にはやっぱり「ローストビーフ」ですねぇ 【低温調理】

ヨメさんが珍しく「肉を食べたいからローストビーフを作ってくれる?」ですと。

これって簡単に言うけれど、「ローストビーフに合う肉」を探すのって簡単じゃないのね。

それぞれの家にはパターンがあると思うけれど、我が家はオーストラリアの牛肉に慣れすぎたのか、日本人が言う「A5の和牛がベスト」なんてことは全く考えないんですよ。というか、すべての料理、食べ方に合う牛肉なんて存在しないわけで、私は「A5信仰」は否定したいくらい。つーか、美味しい肉はそれなりの食べ方があるんですよね。それは安い肉も同じで、それを美味しく食べる方法はいくらでもある。

で、ローストビーフですが、我が家でこれを作る時って牛肉をがっつり食べたい時ですから、まず「高い肉」って駄目なわけです。我が家には「美味しければ高くてもしょうがない」という考え方は一切ありません。またローストビーフなら基本的には「脂肪分が少ないほうが美味しい」と思う。でも安い肉は味もさることながらパサパサでどうにもならない。だからもも肉やランプ肉の和牛あるいはWagyuがあれば面白いんですね。サシがしっかり入っていないほうがいいし、でも適度に脂があって、部位からして価格的にも安い。

でもそれらを見つけるのはかな~~~~り難しい。「探しても無い」と思うほうが良くて、「たまたま見つかることに期待する」しかないんですね。

だから突然「ローストビーフを作って」なんて言われてもねぇ。

あれを食べたいこれを食べたいとあまり言わないヨメさんが言うんだから、「美味しい~~~♫」なんて言うような物を作りたけれど、無理。

ただし、100点満点にどれだけ近づけるかにこだわるんじゃなくて、「70点で良いじゃないか」と思うとグンと選択肢は広がるのね。

それがこの手の肉。オーストラリア産アンガスビーフの「リブアイ」のブロックです。

価格もこなれている。キロ単価RM79.9で重量は2.35キロ。価格はRM187.77。

リブアイでキロ単価RM100以下って、昨今のマレーシアでは非常に珍しいはず。もちろんわけのわからない「安い肉」はいつでも存在しますが、わたしはやっぱりそういうのは候補にしません。でもこの肉は「オーストラリア産」「アンガスビーフ」「リブアイ」「冷蔵肉(冷凍じゃない)」ですから素性としては文句なし。売っている店(Jason’s@BSC)の信用度も高い。

でも一応、脂の乗りをチェックします。サシが全く無いとか、そのくせ脂肪がばっちり着いているものもありますから、我が家に合うか合わないかのチェックは必ずします。基本的には「サシが入りすぎていたら見逃し」です。がっつり食べたい時に「サシが多い肉」はすぐにオェッとなりますから。だから逆を言えば、和牛のA5のリブアイがあってもそれをローストビーフにしたら、「一切れ二切れ食べたらそれで十分」ってなってしまうのね。そもそも全く脂肪分がない肉を使うことも多いのがローストビーフだから、若干、サシが入っている程度が一番良いと私は思う。

なーんて選び方をしていると、キロ単価がRM250とかそんなふうになるのが普通なんですよね(B.I.G.)。でもこの肉みたいに、キロ単価がRM80なんてのもある。それは「Jason’s@バンサショッピングセンター」の肉屋です。この前もこれと同じ肉を買ってローストビーフにしたらかなり美味しかったので(キロ単価がRM80とは思えない)、同じような肉が売っていたら良いなぁと思ってわざわざJason’sまで行ってきたわけ。

バンサショッピングセンターって「高い」イメージがありますが、肉売り場は全く逆でコスパが良い肉を置いているのね。その点、B.I.G.は客の足元を見ているなぁと思うような変に高い肉ばかり。

我が家ではこんな程度のサシ、脂身がある牛肉がローストビーフには一番合っていると思います。全くの赤身そのものである「もも肉」「ランプ肉」って結構ローストビーフで美味しく食べるのは難しいと思います。だからそういう部位なら和牛、Wagyuが良いのね。また脂分が少ない肉は「調理温度を低めにする」のがお約束。「ミディアムレアでも硬すぎる」なんてことが普通に起きますから。でもその場合は低温調理時間を長くするとかいろいろ手はあるわけですが・・。

マレーシアに来てから付いた変な癖があります。それは「肉はまず水道水で洗う」ってこと。(笑)

肉、特に鶏肉は買ってきたその日でも、ヌルヌルすることがありますよね。あのヌルは私は「細菌が繁殖している状態」だと考えていますので、必ず洗って落とします。また水道水をあえて使う理由ですが、水道水って「それなりの消毒・殺菌効果」はあるんですよね。それがあるから水道水として使えるわけで、カルキが全く入っていなかったら危なくてしょうがない。でもそのままも気になるので、我が家では料理に使う水は「浄水器(パナソニック)」を通して使います。

我が家ではまず塩コショウ、ガーリックパウダーなどをその時の気分によって塗り込みます。

そしてそれを真空パック。

これを低温調理するわけですが、その前に「表面を焼く」ことはしません。この理由は前に何度も書いていますので、興味がある方は検索してみてください。

そして低温調理。今回も前回美味しかったのと同じ57度で、時間は4時間。この温度も「肉によって変える」のが基本。もし脂身がない、サシも全く無いようなもも肉だとしたら55度。逆に脂身が多ければ58度ぐらいにします。なぜそうするのか?やってみればすぐにわかるはずですし、そこは自分の好みで変えれば良いと思います。

出来上がりはいつ見てもまずそ。(笑)

これを本来は炭火でしっかり焼きたいところですが、それは無理なのでバーナーで焼きます。フライパンですとこれだけの大きさのブロックをしっかり焼くのは難しいし、それはオーブンでも同じで、下手をすればせっかくの低温調理なのに「中までしっかり火が通ってしまう」ことが起きるのね。だから見ながら調節できるバーナーを私は使います。

これを10分程度寝かしてから、切ってみます。ここはいつでも一番ワクワクしますね。低温調理だから「いつも同じものが出来る」わけでワクワクドキドキする必要もないんですが・・。(笑)

ソースは「低温調理の時に肉から出たジュース」「赤ワイン」「醤油」「オイスターソース」「ケチャップ」「砂糖」を混ぜて作ってみました。これもその時その時の気分でいろいろですが、ローストビーフのソースに拘って手をかけることは私はしません。面倒だから。(笑)

また我が家はそれぞれ好きな食べ方があって、息子みたいに「醤油とワサビ」が好きなのもいるわけです。ヨメさんはいつも私が作ったものにちょっと手をかけて自分の好みに合わせています。でもやっぱり40年以上料理を作り続けている主婦ってすごいですね。どうやったらこんな味になるんだろうなんてことを簡単にやってのける。でも私はヨメさんにその作り方を聞きません。「あんた、こんなことも知らないの?」なんて恐ろしいことを言われたくないから。(笑)

と言いつつ、今回は「ブラックペッパーソース」で食べたいという思いが強かったので、それは作らずにブラックペッパーをかなりしっかりふりかけるだけにすることに。

う~~む、美味しい。狙いは「70点の出来」なのは上に書いたとおりですが、「70点が目標とすれば、十分合格点」の出来です。(笑)

今回は前回と違って肉の重さが2.3キロ。3人で嫌というほど食べてもまだ残る。(笑)

明日は冷たい状態で食べてみようと思います。ローストビーフサンドイッチも良いかもね。

ローストビーフって「気に入った肉」が見つかれば、家で作ったらコスパ抜群なんてもんじゃないですよね。今回もさほど美味しくもないレストランのローストビーフ一人前の値段で、3人が死ぬほど食べても食べきれない量が作れる。そして火の入れ方も味付けも自由自在。外食で美味しいと言われるものを食べても「自分の趣に合っているかどうかは別問題」で、ソースがちょっととか、火の入れ方がとか、あともう一息、残念なんてことが当たり前に起きますよね。でも自分で作れば、「自分にとっての100点」が作れる。

そしてその為に必要なものは「低温調理器」。ヨーグルトメーカーとか炊飯器の保温機能でどうにかしようと思う人が多くいるようですが、すぐに「これじゃぁ・・」となるはず。とりあえず「ある道具を使う」のは良いと思いますが、低温調理をしたいがためにヨーグルトメーカーを買うなんてのはお金を捨てるのと同じだと思います。今は安い低温調理器もいろいろ売っていますから、是非「専用機」を手に入れたら面白いと思います。

低温調理器があれば、ヨーグルトはもちろん、甘酒だの納豆だの発酵ものも簡単に作れますから。また鮭やタコの低温調理も面白い。

でも低温調理器という名が付けば何でも良いかと言うとそれも大間違いで、大事な機能が付いていないとあとで後悔するのは間違いなし。どういう機能が大切かというのは、随分前(2014年)ですがまとめたのでちょっとそれを読んでみてください。(低温調理のまとめ 理論、器具、ノウハウ)

低温調理って本当に面白いですよ~~。

そして何度も書きますが、「セレブご用達」みたいなバンサショッピングセンターですが、なぜかJason’sの肉はB.I.G.よりもこなれていて良いと思います。ビレッジグローサーには無いようなものばかり。やっぱり西欧スタイルの店は「肉が充実している」と思います。Jaya Grocerも掘り出し物みたいな肉があったり。

安さ追求なら、バンサビレッジのすぐ近くにある「TMC」が面白いと思います。ここの客層はいかにもマレーシア人という感じのローカルが多いスーパー。マレーシアには各国から牛肉が輸入されていて、TMCにはブラジル産があったりインド産(水牛のはず)があったり、値段は「驚くほど安い」と思います。私はまだ買ったことがありませんが、「見るからに安っぽくてまずそう」なんてことは全くないし、絶対にトライすべき肉だと思います。ブラジル産を馬鹿にしては駄目で、あの辺の国々は欧米以上に牛を食べる文化があるんですよね。でも私達に合うかどうかはわからないにしても、美味しさ追求のステーキではなくてミンチにするとか、煮込みにするとか、あるいはローストビーフなら問題がない肉だろうと想像しています。

またどうしても「本物の」和牛、Wagyuに拘りたい方は、Wmartが良いと思います。ここでは本物のA5和牛があって(アンガスビーフもある)、多くのスーパー(Lot10含む)の肉売り場みたいに「和牛ではないただの国産牛を和牛として売る(日本なら犯罪)」なんてことは絶対にない店です。そして価格はスーパーより安い。Wmartは大手の輸入卸業者のアウトレットです。Wmartに関してもブログで何度か書いていますので、興味がある方はこのブログの「検索窓」を使って検索してみてください。

最近、大手の牛肉を扱う商社がアウトレットを持っているのがわかりました。店はスバンの方にあるのですが、そのうち行って見る予定。この会社が扱っている牛の種類、部位の豊富さは驚くほどなんですが、アウトレットにどの程度のものがあるのは行ってみないとわかりません。私はもしかすると「この店に行けばなんでもある」可能性が高いと思っています。行ってきたら報告を書くつもりでいますのでお楽しみに。

 
 
 

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初めての読者と飲みに行ってきた~~~

マレーシアのネット上の日本人の知り合いは結構たくさんいます。このブログも10年以上やっていて読者との交流もそれなりにありますし、10年前からあるSNSに積極的に参加してきましたから(今は消極的)。でも実際にお会いしたことの無い方が圧倒的に多いですし、お会いした方々も「会ったことがある」程度で「時々お会いする方々」はほんの数人。またマレーシア在住でなくて、たまにマレーシアに遊びに来た時に会う方も少々。

しょっちゅう会うという友人は皆無と言って良いかもしれません。私みたいにマレーシアに上陸して3年経つのにほとんど友人もいないってのは多分珍しいかもしれません。私達はマレーシアに遊びに来たわけではなくて仕事がありますから、ゴルフだ旅行だ食事会だという集まりにも参加しない、参加できない(時間的な制約)ですし。

でも付き合いを避けているわけではまったくなくて、キッカケがないと言ったほうが良いかもしれません。たまに食事会、飲み会に誘って頂くこともあるのですが、時間的に合わないことがほとんど。なぜか皆さんのそういう集まりってウィークデイの夜が多いのね。その時間帯って私は仕事中。私が暇な土日にお誘いを受けたことって一度もないし、私の方からお声を掛けるほどまだお付き合いが濃くないって感じでしょうか。

ただウィークデイも全く時間が取れないわけじゃなくて時々なら出ることは可能。だから懲りずに誘ってくださいね~~~。m(_ _)m

お初の方でも「ダボと会ってみたい」「酒を飲んでみたい」なんて思う方がいらっしゃったら遠慮なく声を掛けてください。

ところでマレーシア関連のブログですが、ちょっと異色な方のブログがあります。異色っていうのは変ですが、多くの方は「日本ではサラリーマンあるいは自営業で今は退職して悠々自適」の生活をなさっている方、「奥様」「駐在組」「現地採用組」ですよね。でもその方は同じMM2Hですが、日本ではレストランを今でも経営していたり、IT関連の経営などいろいろなさっていた方(業種の広さが面白い)。そしてマレーシアにご夫婦でMM2Hとして来られていますが、「老後を楽しむ為」に来たのではなくて、「何がマレーシアで出来るか模索中」の方。現役、真っ最中。(笑)

ある意味、我が家と似ておりまして、一体この方は何をするつもりなのか私も気になっていたのです。

この方から突然、メールが来ました。それは私がいつも書いている「和食材の入手方法」に関してでした。

メールでやり取りしている間に、ますますこの方への興味を持ちまして、「一杯飲みましょうか?」と声をかけたんです。すると「待ってました~~!」の返事。(笑)

ということでパブリカのシャカリキで待ち合わせ。5時半。

彼も私のことにはマレーシアに来る前から興味を持っていたようで、やっぱり何か通じるところがあったんでしょう。挨拶をしてからまずはビールを飲み始めたのですが、すぐに意気投合。話はとめどもなくというか怒涛のごとくあれじゃこれじゃと話は飛びつつ二人だけの飲み会が始まりました。彼も半端じゃない酒豪ですが、私より11歳若いですし、その差は歴然。ビールから焼酎に変わりましたが、私が一緒のペースで飲める相手ではありませんでした。一緒のペースで飲んだら殺されそう。(笑)

この方がどんな生き方をしてきたのか、またマレーシアで何をしようとしているのか気になっていましたが、根本的な思想とか価値観に大きな差があるとなかなか話は進みません。でも私と同じ様に思想的には「右傾している(笑)」し、価値観はかなり似ているものを感じました。多くの仕事を起こして経験してきた方ですが、決して守銭奴ではなくて、でも「社会貢献」というと臭い話になってしまいますが「自分のためにお金を稼ぎたい」という考え方が全く見えない方です。私も「金は天下の回りもの」でしかないと思っているのはいつも書いている通りですが、「お金以外に大事にしたいものを成就するために仕事をしている」(家族や生活のための金儲けではない)のは私と同じなので深い話ができたのは良かったです。

でも私と大きく違う点もありまして、若い頃から自分で仕事を立ち上げたのは同じでも、私には「経営者としての能力」がなく「人を育てる能力」もないのは20代の頃にはっきり自覚することができましたが、彼にはそれがあるのがわかりました。「他人を信じて任せることができる人」なのね。これが私には全くできないことで、でも彼は騙されたり失望した経験がないというのではなくて「騙されても良い」という人。この辺は正直なところ私には全く理解出来ない点ですが、彼はどうも「信念」としてそれを持っているのがわかりました。

半端じゃない変わり者です。

いや、人間として腹も座った器が大きい人なのかもしれない。ここは私と全く違うところ。(笑)

ま、そんなこんなで話し続けましたが、話が一段落したなぁと思って時計を見たら、なんと12時。(笑)

5時半から12時まで話に夢中で、途中で「もうそろそろお開きにするか?」なんて私は全く感じませんでした。

きっと彼は「ダボってよく喋る人だなぁ」って思っていたんでしょうね。(笑)

帰り際に「XXさんも結構、話す人ですねぇ」と言いましたところ、「いえいえ、ダボさんが7割方喋っていましたよ」と言われ、「嘘~~~~~~~~~」状態。

やっぱり私みたいに「人と交わる仕事」を止めてかなり年数が経った人と、現役で多くの人と関わっている人との違いでしょうね。「聞き上手」「話させ上手」なんでしょう。酒もかなり入っているのに大した仕事人です(笑)。私と意見、考え方が違うところはもちろんあるわけですが、彼は持論を押し通して「議論」までには持ち込まない人。ここがちょっと私には物足りないところだったのですが、「議論」って相手をきっちり見極めてから始めないと喧嘩になるなんてのは「日本では常識」ですし、その辺をよく理解している方なんだろうと思いました。でも私はズバっと持論を言うタイプなので(それを言わない日本人のほうが私は変だと思っている)、彼は面食らったかも。いやいや、私は単純に彼の「話させ上手」に乗ってしまっただけなのかもね。ジジーのよくあるパターンですわ。(笑)

でも思い返してみると、大事なところは全く話し合えていないとも思いました。6時間以上も話したのにです。(笑)

ま、これからも是非、お時間を作って頂いていろいろと話しも聞きたいし、したいと思うし、それぞれに「なんらかのヒラメキ」があったら良いなと思っています。ただの馬鹿っぱなしってのも良いのですが。(笑)

彼は日本から帰ってきたばかりで、またすぐにタイに飛ぶ予定とのことですが、タイから帰ってきたらまたすぐにお会いしたいですと言ってくれた。これって友人づきあいも少なく、家族だけで固まって生きている私としては本当に嬉しかったです。

しかしまぁ、5時半から12時まで6時間半も全く時間がすぎるのを感じることなく、話し、飲んだのは久しぶり。いやいやこんなのは初めてかもしれません。その間、(私は)一度も時計を見なかったんですから。

いい出会いでした。

神様に感謝。

ああ、飲んでいる内に話題には出なかったのですが、別れ際に彼も「写真」が趣味なのがわかって嬉しかったです。でも彼は「ニコン派」だと聞いて「貧乏人の味方のペンタックス派」だった私とは随分違うと思った(今はソニー派)。(笑)

パナソニックのマイクロフォーサーズ機でLX-100という素晴らしいコンパクトデジカメがあるんですが、それのことを口にするような人ですから、写真好きも半端じゃなさそう。いつか写真・カメラ談義でもしながら一杯飲みたいと思ったり。

 
 
 

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「厨(くりや)@バンサショッピングセンター」は最近、気に入っている和食店

「厨(くりや)@バンサショッピングセンター」に行ってきました。

このお店は去年まではたま~~にしか行かなかったのですが、最近は和食というとここばかり。いや、和食というよりお刺身系を食べたい時にはここって感じ。一般的な和食としては、我が家は「蔵」「楽膳」「寿司ざんまい」で十分。寿司ざんまいの「鶏カツ重」は大好きなんてもんじゃありません(笑)。でもこれらの店では「生もの系」は一切食べません(前はそこそこ食べられるものもあった)。また今までは生もの系はSS15のある和食店ばかり行っていたのですが、なんちゃって和食店にかなり近くなってきたので最近は一切行かなくなりました。板さんは10年前からの知り合いで、私達の好みも知っているし、彼が店を変わると我々も彼を追っかけてその店に行ったりしていたんですが・・・。

今回、「厨@バンサショッピングセンター」に行こうと思ったのは、前にも書いた「マグロ丼」が絶品だったから。本マグロです(キハダではない)。

前回のそれ。

今回のそれ。

やった~~~、赤身じゃなくて中トロ~~~。

なんて喜んでいたのですが、中トロだと高くなるからでしょう「薄く切ってある」んですよ。ご飯の量も前回とまるで違う。

ご飯の量は刺し身の量(薄さ)に合わせたのでしょうが、これって駄目なんですよね。やっぱり「厚さ」って大事でペラペラの鮪じゃ美味しさが半減してしまう。

赤身がなければ「中トロしかないので、値段はXXXになりますが・・」と言ってくれればよいのに、「値段を合わすために薄くする」ってどんなもんですかねぇ。

ただ、この「マグロ丼」ってメニューに無いんですよ。特注。だから作る人によって変わるのかもしれないし、こういうふうに作るという「決まり」もないのかもしれない。

私としては高くても良いから、ちゃんとした中トロのマグロ丼を食べたかったなぁ。あるいは値段を聞いて怖じけて断念するか。(笑)

この辺はやっぱりお店に通って、ちゃんと納得できるように話をしないと駄目だと思いました。こういうことってちゃんとしたオーナーシェフがいれば簡単なんですよね。それこそ何人かで行った時に「予算はXXXX、おまかせでお願い」なんてのも出来るわけで(前の「トラフグ」もそれ)、そういうのが楽膳や寿司ざんまいとは違うところじゃないでしょうか。

でもこのマグロ丼が美味しかったのは間違いがないし、いつも必ず頼む「ネギトロ」も美味しい。

楽膳などの大衆店とは値段は違うのは当たり前だけれど、「高級店と大衆店の中間」をこのお店は狙っているんじゃないですかね。決して安くはないけれど高くもないと思います。でも食材、特に刺身類には「他店との差別化」をきっちり考えていると感じます。

レベルとしてはプラザモントキアラにある「鮨家」に近いと言えるかもしれないし、我が家にはこの辺がちょうど良いと感じます。これ以上の価格の店がありますが、そうなると私もコスパを細かく考えるようになりますし、なんだかなぁ・・と思ってしまう店が多い。当然、それより上のレベルの店がありますが、そういう店は「美味しくても気軽に通えない」のはわかりきっていますから、行かない。どれほど美味しいかを知らないほうが身の為。安全。(笑)

私としては「美味しいマグロ」があるだけで十分嬉しいですし、マグロの刺身、寿司、マグロ丼は、「素材さえ手に入れば」家でどうにかなるんですね。

でも美味しいマグロを手に入れるのはかなり難しい。輸入卸商から手に入れるにしても、「サクになった冷凍もの」がどうにか手に入る程度で、それってやっぱりイマイチなんですわ。

多くの和食店は「生」のブロックで買っているはずですが、これですよ、これ。

ブロックは4キロ以上が当たり前で、輸入商が扱っている一般的なものはキロRM270~RM470みたいな価格。1キロならどうにかなりますが、4キロ以上じゃどうにもならず。余ったら冷凍なんてもったいないし、家庭の冷凍庫じゃ無理。

ゴールドコースト時代は私と似たような友人が多くいて、「鮪の一匹丸ごと共同買い(オーストラリアの畜養インドマグロ)」なんてやっていたんですよ。板前の友人に店が終わった後に解体を頼んだり。市場では手に入らない「激ウマのニュージーランド産のタコ」を卸商から買うと1単位10キロなのでそれを共同で買ったり。タスマニア産の生ウニ(一般市場では売っていない)も半端じゃなく美味しかったっけ。

あの頃はあれもこれも楽しかったなぁ・・・。下手くそのゴルフプレイヤー(グロススコア90~110ぐらい)ばかり集めて「プレイ後の食事会・飲み会を盛り上げるためのゴルフ」なんてのをやっていたんですよ。ゴルフって「年上、経験者、上手い人のみが発言権を持ち、ルールや会の運営にも口を出す」ケースが多く、それを排除して下手くそのための「(月イチの)ダボ杯」なんてのをやっていました。それが大受けでメンバーは30人を越し、シングルプレイヤーも入って来ましたが彼らは「他の会では五月蝿いけれど、この会では静か」なんてことになったり、ゴルフはしないけれど「その後の食事会・飲み会」に参加したいなんて人も出てきたり。

釣りも家の前の運河で「黒鯛とキス」は一年中入れ食いで季節になると「トラバリー(シマアジみたいな魚)が釣れたり、外海に出れば「真鯛、カツオ」はすぐに釣れたし、釣り好きな我ら夫婦はかなり楽しめた。空も海も綺麗で、子どもたちを「ニューカレドニア」に連れて行った時には「ゴールドコースト(の穴場)の方が綺麗だ」とがっかりしていたくらいで、海遊びはかな~~~り面白かった。

海外に住む楽しさ、面白さって私はゴールドコースト時代に満喫してしまって、マレーシアに来てからは「ゴールドコーストで遊びすぎた反省の日々」って感じですわ。(笑)

でも他人様が退職、引退を考える歳になってから、本来自分がやるべきこと、人生の目標を見つけられてそれに邁進できる環境なのは本当に嬉しいし、それが出来るマレーシアに感謝しています。あのままゴールドコーストにいたら、段々と縮れて萎んで消えていくだけだったような気がします。

66歳。まだまだ人生、これからだ~~~~~~~~~~~。

美味しくてコスパが良い素材探しも絶対に諦めないぞ~~~~~~~~。

 
 
 

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野菜を多く摂りたい。やっぱり「ブレンダーだけじゃなくてスロージューサーが必要」だった。

野菜嫌いの私ですが、やっぱりもうジジーですし健康のためにも野菜を多く摂ろうと思うようになりました。

でもいろいろ調べてみると、普通の食事で摂る野菜って全然足りていないのがわかりました。特に小皿のサラダとか付け合せの野菜だけなんて「何もないのと同じ」だとわかった。彩りとかそういう意味では十分でも、「摂るべき野菜」としては全然足りないのね。

かといって野菜中心の食事なんて・・・・

ということでブレンダーを手に入れたのは前に書いた通り。いわゆるミキサーですが、これの高性能のものだと「スムージー」がうまい具合に出来るのがわかりまして、野菜ジュースを作っていたのですが、当然、「野菜だけ」じゃボテボテになりますから「水」とか「牛乳」を入れるわけです。

でもそれだと私が摂りたいと思う量にはならないんですわ。それは「食物繊維」が多すぎるから。

ということで、やっぱりジューサーがあったほうが良いという結論。これなら食物繊維は取り除かれて、「野菜の水分+養分だけ」となりますので良いかと。

ただ昔からのジューサーでは、ブレンダーを買う時に悩んだのと同じで「高速でかき回す」から空気が入り込んで「酸化」しちゃうんですね。リンゴをジューサーに掛けるとそれがすぐにわかる。出来上がりのホヤホヤでも茶色く変色していますから。これじゃ「抗酸化作用」がある野菜を摂っても意味がないんじゃない?って思うし、また空気を取り込んで混ぜると「その空気が残る」のね。飲んだ後にゲップが出たりするのは安いブレンダーも同じ。そして出来上がったジュースは短時間で分離してしまう。

でもま、そんなもんだと思っていたわけですが、最近のブレンダーは「真空状態でブレンドする」物もあって、出来上がりがまるで違うのがわかってそれを購入したのは前に書いた通り。KuvingsのバキュームブレンダーSV-500S。

出来上がりもこれだけ違う。そして「味も舌触りもぜんぜん違う」のは重要な点。

これなら良いと思っていたのですが、思ったほどの量が摂れないんです。食物繊維が多いですから。

ということでジューサーですが、普通のジューサーでは上に書いた問題があるので、「スロージューサー」にしました。コールドプレスジューサーとも言われるタイプで、「高速ですり下ろす」のではなくて「低速ですり潰す」のね。これだと上に書いたブレンダーの違いと全く同じことが起きる。「真剣に野菜ジュースを飲もう」、「栄養素も壊されないようにしたい」となればスロージューサーがベストなのは前にも書いた通り。でも「食物繊維もしっかり摂りたい」場合にはブレンダーじゃなければならない。

新型のスロージューサーが発売前の予約なら安く買えるのでそれにしました。KuvingsのB1700。(そのキャンペーンはもう終了)

一体スロージューサーって何か、ブレンダーとどう違うのかはこの人の動画を見るとわかりやすい。(彼の料理人としての他の動画レシピも面白い)

ショッピングセンターに行くと「コールドプレスジュース」なるもののお店があったり、スーパーでも売っていますが結構良い値段しますよね。ま、野菜が大量に入っていますからそれもしょうがないのですが、自分で作れば好きな野菜を入れられるしコスパも良い。

ただし、食物繊維は捨ててしまいますから食物繊維が摂れない。

これの解決方法として私は(面倒ですが)ブレンダーで食物繊維も一緒になった「スムージー」と、スロージューサーで絞った食物繊維のない「ジュース」を混ぜることによって、自分が目指すものを作るようにしています。あるいはスロージューサーでも(食物繊維を含む)スムージーも作れるタイプがあるので、一台で両方作れるのを選ぶ手もある。

食物繊維はどうでもいいから、野菜を大量に摂りたいのであればスロージューサー一台で十分。

ゴールドコースト時代でもブレンダーとスロージューサーと使っていましたが、やっぱりマレーシアに来てからも同じことになりました。(笑)

マレーシアの場合、「食の安全」という点でわからないことが多いので、スロージューサーで「生の野菜を大量に摂る」にはやっぱりオーガニックのものを選んでいます。そして綺麗に洗うこと。

あああ、ちょっと前ですが、ローカルの野菜も「きれいに洗えば大丈夫」という話を聞きました。また野菜専用の洗剤も売っていますが、家庭菜園が趣味だった私としては「それじゃ危ない」と思う。農薬って本当にいろいろで、一番効くのは「肥料と同じ様に野菜に取り込ますタイプの農薬」で、コストパフォーマンスが良いのね。これだと定期的に農薬噴霧の必要もないし、アブラムシなんて全く付かないし、見事に綺麗な野菜が出来る。

これらの農薬って国によっては「使用禁止」とか「使用量に制限」があったりしますが、マレーシアではどうなっているのか全くわからず。ましてや中国産は私は全く信用しないので買わないことにしています。

野菜ジュースにすると大量の野菜を摂取することになりますので、この辺は結構神経質に考えるようにしています。普通の食事に使う野菜はほとんど気にしていませんが・・・。

 
 
 

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最近、食べたいと思うもの

好みの変化って結構大きいですね。

マレーシアに居を移そうと決めてMM2Hビザを取ったのが2008年で、実際に移ったのは2016年。その間に何度かマレーシアに来ていて、「マレーシアの食」に関してはその間に随分楽しんだと思います。

さて2016年にKLに移り、マレーシアの食には大きな期待を持っていたのですが、すぐにそれは消え去りました。まさに「霧散」と言ってもいいくらいな感じ。マレーシアの食が駄目っていうんじゃないんですよ。駄目どころか美味しい料理、お店はいくらでもある。ところがですねぇ、私達が食べたい料理、店を探すのがこれほど難しいか、もう無理、みたいに感じるんですよ。

他人様が美味しいとブログで紹介する料理も、やっぱり好きな傾向が違うわけで、KL上陸後3年経った我が家では「マレー系料理」は全く話題にも出ない。実は「中華」も同じで、「マレーシアらしい甘い味付けの中華」「豚肉、アルコールは使わないハラルの中華」には全然興味がない。XXXミーが美味しいとか、肉骨茶がどうじゃとか、全く興味が出ないし、食べたいとも思わなくなってしまいました。

そもそも出不精ですから、たとえばKLCCに美味しい店があると知り、行きたい!!とは思うものの、よし、行こう!というまでは盛り上がらず。(笑)

昔は美味しい店があると聞くと我慢できずに1-2時間掛けてもそこに行くなんてことを普通にしていましたが、歳なんでしょうかねぇ。行ってみたいとは思うんですが、行くまでにはいたらない。最近はKLCC近辺でさえも行こうと思わない。行ってみようか、なんて話が出るのはせいぜいデサスリハタマスぐらいで(笑)、バンサでも面倒くさいと思う引きこもり。

じゃぁいろいろ食べたいと思わないのかっていうと全くの逆で、自分でもなんで食べることばかり考えているんだろうと思うくらい。

じゃぁ何を食べたいのか。

今日もヨメさんとその話になったのですが、食べたいものは

○ 美味しいアジの塩焼き。でも美味しいアジがない。

○ 日本風のチンジャオロースとか八宝菜。家で作れないわけじゃないけれど、面倒。

○ 長崎ちゃんぽん。合う麺が見つからない。

高価なものとか、職人がきっちり仕事をしているとか、そんなんじゃないんですよ。

昔、普通に食べていて美味しかったアジの塩焼きとか、時期になればタカベとかイサキも良いねなんて言っていた「美味しいものがいくらでもあった昔」が懐かしい。そしてそれを今、食べたいと思う。

中華も同じで、若い頃は香港でフカヒレの美味しい店を探す旅行とか、日本では食べたことがない本場の中華とか、そんなものに興味があったんですが、歳とともにそれも変わるんですね。「フカヒレの姿煮」にしても日本の日本風にアレンジしたものが世界一美味しいと思うし、どこでも普通に食べていたチンジャオロースや八宝菜みたいな物が「世界に出ると存在しない」ことに気がついた(ゴールドコーストにはあった)。大好きな(甘くない)肉まんも無い(鼎泰豊にはある)。

かつては「なんで香港まで行ってチンジャオロースなんて食べるんだ?」と思っていたのが、逆にそれを探そうと思うと、ちょっと日本と違うものが出てくるのね。「酢豚」も同じで、なんだかイマイチ違う。「エビチリ」も日本より美味しいのを食べた記憶がないくらい。「天津丼」という日本生まれの中華が海外に無いのは当たり前にしても、麻婆豆腐にしてもほんものの「四川料理」として食べると、「これが麻婆豆腐?嘘だろ?」みたいに日本人の口に合うとは思えない。そもそも四川料理ってものすごく地方色が強くて、日本で食べる四川料理とは全くの別物なのね。

そんなふうに周りを見渡してみると、「きっと本物なんだろうけれど我々には合わない料理」や「マレーシア風にアレンジされた料理」が多くて、「日本風にアレンジされた他国の料理」はマレーシアにはないことがわかる。ま、当たり前といえば当たり前で、だからそういうのは家庭で作るしか無いのね。でも日本のプロがそれらを作る腕もノウハウも私には無い。ヨメさんは私より数段、料理の腕は良いにしても、日本のプロと同じものは当然、作れない。

マレーシアの文句を言うつもりも全くないのだけれど、心底食べたいと思うものが本当に少ないんですよ。全く無いわけじゃないのは当たり前ですが・・。

かつては海外に出ればその地の料理を食べるのが何よりの楽しみだったのが、今は頭の中には「和食」「日本風の外国料理」だけ。なんなんだろう、これって。前に「海外に出て、もし和食がなかったら生活できないと思う」なんて人の話を聞いて「へー、そんな人もいるんだ?」なんて思っていたんですよ。25年住んだゴールドコーストですが、「和食がないと駄目だ」と思うようになったのはかなり年数が経ってからで、ヨメさんが作る和食、街にある和食店、小料理屋、居酒屋で全く問題は無かったんですよ。でも55歳を超えた頃からですかね、「もう、我慢ができない」って思うようになったのは。

新しい、未知の食べ物を食べてみたいという欲求も歳と共に薄れていって、というか私は「美味しい日本食」から離れた年月が長すぎたのかもしれない。つまりですね、普通は美味しい和食がベースにあるから他の料理も食べてみたいと思うんじゃないですかね。でもそのベースになるものが私にはないから、いつまで経っても「日本のそれ」が頭から離れないんじゃないかと。間違いのない「重度の和食依存症」、いや「極度の欠乏症」に罹っていると思っています。ヨメさんは私みたいな依存症はなくて、「美味しい白米」さえあれば満足できる人。でも逆に美味しい白米がないと気が狂うんじゃないかと思う。(笑)

日本に帰ったら美味しいものを食べる、という方法もあるんだろうと思いますが、近年は日本に帰ることなんて数年に一度だし、全く知らない日本に帰っても「美味しいもの」に出会えないことが多いんですよ。

例えば行ったこともなかった「お台場」とやらに行ってみようなんて、久しぶりの日本に帰った時に行ってみたのですが、どこに美味しいものがあるかわからないから、そこそこ良さげな客も入っている店にいくわけですよ。すると「なんだこれ?」みたいだったり。海外に出ると「なんちゃって和食」がごっそりありますが、それって日本も同じじゃないかと思ったり。

では昔よく通った店は?なんて思っても、ほぼ全て廃業しちゃっていますし、有名店はいくらでもあるにしても、私が食べたいのは別に高級なものでも何でも無い「普通のもの」なので有名店に行っても何かズレてる。逆に、野暮用で何泊かした「赤羽」の駅ビルの中で食べた中華が、昔ならちょっとした店に行かないと無かった美味しい中華で、それに感激したり。

日本は美味しいもので溢れかえっているけれど、フラリとそのへんのお店に入って美味しいってことはまずないのね。ギャンブルそのもの。これって関西人に言わせると、「それって東京の話でしょ?大阪は違う」ですと。ほんと?

私が本当に食べたいと思うものがマレーシアにあるのか、また日本に帰ったとしてもどこにそれがあるのかもわからない。

美味しいマアジの塩焼きが食べたい・・・・。私の欲望ってそんな程度なんですがね~。

でもマレーシアの「和食材の輸入卸商」が「一本釣りのマアジ」とか「関アジ」を扱っているのがわかって、じゃぁそういうところから食材を手に入れて自分ちで食べるか~~?なんて思うようになる。

江戸っ子だからやっぱりマグロが好きなんですが、どこにでもある「キハダマグロ」は全然興味がなくて、やっぱり本マグロを食べたい。あるいはメバチでもよい。そんなことを考えながらマレーシアのあちこちの和食店でどれだけマグロを食べましたかね。でもこれだ!ってのは無い(超高級店は除外)。これで我慢するしか無いのか・・ってのならそこそこある。

そんな時に、「厨@バンサショッピングセンター」で食べた「マグロ丼」が抜群に美味しかった。本マグロの赤身。

これを見つけるまでにどれほどの時間浪費と無駄な期待をしてきたか。

これなんですよね、問題は。美味しいものはきっとどこかにある。でもそれと自分が遭遇する確率ってかなり低い。だから探そう~!なんて張り切っていても息切れしちゃう。一人何万もする店に行けば全く違うだろうことはわかりますが、通うことは出来ずに(お財布の事情と分不相応なことをする罪悪感)、何かのイベントでも無い限り行けないレベルの店に行くってのは麻薬と一緒で良いことがない。禁断症状はますます酷くなるだけ。(笑)

でもその「厨@バンサショッピングセンター」で食べたマグロ丼が美味しかったのはたまたまかもしれない。近々、再度食べに行ってみる予定ですが・・・。

NSKも久しぶりに行ってみるかなぁ。偶然、見つけたスマ(カツオ)の美味しさ(と安さ)が忘れられません。でもそういうのに出会うのって交通事故みたいなもんで、探しに行くとないのね。困ったもんだ。

思うに、マレーシアのお酒の高さが私の「和食欠乏症」に輪をかけているのも間違いがなさそうです。美味しい和食を食べながら「お茶」ってのも全然盛り上がらないし、かと言って好きに飲んだら食事代と同じくらいの金額になるから私はいつもセーブしています。これもストレスになっているのかも。お酒をセーブしないのは我が家ではヨメさんだけ。「私は少食なんだから(お金がかからない)、好きなお酒ぐらい飲ませてよ」と言われたら何も言えませんよねぇ。

なかなか思うように行きませんねぇ。

やっぱりどうにか(価格的にも)納得できる素材を探して集めて、家で作るしか私には道はなさそ。

 
 
 

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