ヨメさんを惑わす「悪い男」がマレーシアにいる

マレーシアにヨメさんを惑わす悪い男がいるんですよ。

ヨメさんは平気でそいつの名を口に出すし、かなり惚れちゃっている。

そいつが良い男だってのは私も認めるんですが、腹が立ちます。

そいつの名は「ケンちゃん」。

こいつです。

いつみてもニヤニヤしやがって・・・。男前だと?自分で言うな、ばーーか。

でも本当に良いやつで、美味しいなんてもんじゃないのね。二種類あって、これは味が濃厚なタイプ。

一体何が問題なのかというと、価格なんですよ。

普通の豆腐は小さめのやつなら1丁1.5リンギぐらい。私が気に入っているのは2.3リンギぐらいするやつなんですが、このケンちゃんというニヤけた野郎は、な、な、なんと15リンギぐらいする。安いやつの10倍!!

お前はヤクザか?と思うくらい。

でもねぇ、本当に美味しい。これを食べたら他の豆腐は食えない。

と言いつつ、豆腐好きで大量に食べる私は(二丁はぺろり)2.3リンギぐらいの豆腐をいつも食べます。ヨメさんだけそれの6倍以上の価格がするケンちゃんを食べる。

ダボ 「お前さぁ、いくら美味しくても値段ってのを考えろよ」

ヨメ 「高いって言っても、あんた300円もしないのよ。私が食べる量なんていつも半分だし。」

ダボ 「高いじゃんか。俺がいつも食べるのは60円ぐらいだぞ。二丁は食べるけど・・・」

ヨメ 「ケチケチしなさんな」

ダボ 「それを言うな!!あのねー、美味しいから、良いものだからって見境なくお金を使っていたらすぐ破産するんだよ」

ヨメ 「ふーーん、300円の豆腐を買うと破産するんだ?」

ダボ 「じゃなくてさ、俺だって欲しいものを我慢しているんだぜ」

ヨメ 「後先長いわけじゃないんだから、我慢しないで買えばいいじゃない」

ダボ 「お前ねぇ、そういうことを簡単に言うもんじゃないの」

ヨメ 「本当にケチくさいわね。一体何が欲しいのよ」

ダボ 「えーとねぇ、ポルシェのマカンターボ」

ヨメ 「あんた、馬鹿じゃないのっ?」

ダボ 「冗談に決まってるだろうが。щ( ̄∀ ̄)ш ヶヶヶ」

ヨメ 「しかしケンちゃん、美味しいよね~~」

ダボ 「美味しいよなぁ」

我が家で作る「麻婆豆腐」ですが、普通の小さい豆腐だと5-6丁は必要。それで十分美味しいのですが、もしケンちゃん豆腐を使ったらもっと美味しいだろうね、と同じ話を今まで何度かしたことがあります。

今日もその話が出て、ケンちゃん豆腐だと6個じゃ足りないかもだと。仮に10個使ったとしたら豆腐だけで150リンギット。

うーむ、やっぱりそりゃないよな。

じゃぁ麻婆豆腐に豆腐を入れないで作って、ケンちゃん豆腐の上に乗せて食べるのはどう?なんて新しいアイデアがヨメさんから出てきました。(笑)

これはその内、やってみる予定。

でもこのケンちゃん豆腐って、醤油も付けずに我が家の秘密兵器の「塩」だけでも美味しい。醤油を使うにしてもいつもの安い醤油は使わずに美味しい醤油で食べたい。

ケンちゃん豆腐・・・・。良い奴だけど、高すぎるじゃんかよ~~~~、ば~~ろ~~~~~~~。

マーケットで売っている豆腐の方が美味しい、なーーんてことを言う人も出てきそうですが、モントキアラにマーケットなんか立たないのだ。

ありゃ、木曜日にプラザモントキアラで何かやってるなぁ。あそこで美味しい豆腐も売ってるのかな?

だとしても、わざわざ車に乗って買いに行くか?う~~~~む。

実はですねぇ、昨日、買い物に行った時に「大豆」を買ってきたんですよ。豆腐を作るつもりじゃなくて、「オカラ」を作ろうかと。

かつて「自作豆腐」に凝ったことがありますが、かなり面倒なのね。そしていつも同じように綺麗に美味しく作れるわけでもないし。

でもねぇ、その時に食べた「オカラ」が絶品だったんですよ。オカラってこんなに美味しいのかと思った。

オカラなんていくらでもゴールドコーストで売っていましたが、あれって豆腐屋が売ってるのね。当然、機械でしっかり豆乳を搾り取ったカスなわけ。で、そういうのが普通のオカラだと思っていたんですよ。ところが豆腐の自作をしたときには、「大豆を絞る」のが大変なのね。熱いし、力はいるしで、適当なところで絞るのをやめちゃうわけです。

で、そんな手抜きをして出来たオカラが絶品なのに気が付いた。(笑)

豆腐がメインじゃなくて、オカラをメインにするってのもアリだと思ったんですよ。だから大豆を買ってきた。ところが私は「豆乳は大嫌い」なので、豆乳は健康に良いからと息子に飲ませて、私は絶品オカラで「白和え」でも作ろうかと・・。(^o^)v

それとも豆腐の自作にまた挑戦してみますかね。でもゴールドコーストでたくさん持っていた「ニガリ」は全部あげてきちゃったし、代用できるEpsom saltでも買ってきますかね。それともニガリを売ってるかな?

うーーむ、面倒くさくなってきた・・・・。

 
 
 

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日本食料品を【卸業者】から買う【備忘録】

このことをブログで大っぴらに書くのはちょっと気がひけるんですが、そして魚にしても日本の食料品にしても「卸から買う」ことに興味がない方が多いようで書いてもしょうがないとは思うのですが、私がそうであるようにこれができるって金銭的にも本当に助かりますし、スーパー等で売っていないものが手に入るって凄いと思っています。

そしてそして、「日本食レストランでも食べられないものが手に入る」んですから、\(^o^)/なんてもんじゃない。

卸から買うってことは、先日の「魚の卸売市場」も同じで、「アジを二匹ください」ってわけにはいかないんですね。アジだとすれば「一箱買い」となる。ま、これは世界中どこでも同じですが、そのかわり「安い」んですね。

そして「日本食料品の卸し」ってことは、「乾物」「冷蔵モノ」「冷凍モノ」「空輸モノ」があるわけで、よく和食レストランが「毎週二度、日本から空輸して新鮮な魚を入れています」ってのはこういう業者から買ってるって意味でしか無い。当たり前ですよね。マグロにしたってヒラメにしたって地元で捕れた魚じゃないんですから。ましてや冷凍モノじゃなければ空輸するしか無い。

ただ、こういう業者ってかなりの数あって、それぞれ扱う商品が違うし、マグロと言ってもすぐ刺し身にできる「サク」の状態の「冷蔵」「冷凍」もあったり、冷凍していない4分一と呼ばれる大きいのがあったり(これがベストでしょうがかなり大きくて個人には買いようがない)、また、やっぱりひとつの業者だけじゃ無理だから数社のサプライヤーから仕入れるんでしょう。あるいは特別に「専用」のものを入れてもらうことも出来るんじゃないですかね。

業者の規模もいろいろで、それこそスーパーに大量に卸していたり、大きな和食チェーン店から、街の小さな「なんちゃって和食店」とか和食店じゃなくても日本の食材を使う店もあって、取引高ってそれぞれかなりの違いがある様子。

だから本当は「カートン売り」(お酒なら1ダースとか)ってことになってはいるものの、1本売りもしているのが現状。

ただ冷凍品だけは「小分け」には出来ないですから、1カートンずつ買うしか無いですね。

モントキアラのコンドを中心に動いている「移動販売店」がありますよね。トラックで野菜だとか魚だとか売りに来る。前にも書きましたが、あの店の「魚」が結構安かったんですよ。あれは確かホッケの干物だと思いますが、「どうしてこの価格で売れるんですか?」と聞いた所、「ボックスで仕入れているから」との答え。確かに、小分けした袋は「ピッチリ真空パック」してあるわけじゃなくて雑でしたが、すぐ食べちゃうのなら問題なし。

移動販売店ではなくて、また料理屋でもなくて、日本食材を売っている店がありますが(日系、現地系いろいろ)、そういう店もそういうサプライヤーから買っているんでしょう。

私も卸問屋から買えるの?

当然、誰しもそう考えるわけで、でもいつも行く和食店が仕入れている問屋がそう簡単に「一般消費者」に売ってくれるのかな?って思いますよね。また買うとなればかなり大きなロットじゃないと駄目なんだろうと。

ま、確かに卸屋ですから、「アジを二匹・・」ってわけにはいかないですが、彼らの客には「小さな店」だってたくさんあるんですね。そしてこの業界はかなり競争が激しくて、輸入卸業者はいくつもありますから、「貴方には売りません」なんていう業者は基本的にはないはず。

でもある業者は「売りません」と言ってきた。その理由は「我が社は【小売部門】を持っているから」とのこと。そりゃ当たり前で、どこにでもある「中島水産(あちこちのスーパーにある「なかよし」も同系列」のヘッドオフィースに行って「卸値で売ってくれますか?」と聞いても無駄でしょう。(笑)

でもどこでも売上を欲しいのは間違いがない様子。

要は、NSKに行けば卸部門があり、街には「魚の卸売市場」があり、他の都市、漁港でも卸問屋はありますが、当然、「誰でもがそこに行って買っている」のが現状でしょう。日本だって同じですよね。まとめ買いが基本ですが、「現金取引」で卸価格で売ってくれる店はいくらでもある。

どうやってそういう業者を探すか?

これは私の場合はネットで探すのが基本です。紹介してくれる人もいる。でもよく知っている日本食店に行って「どこから仕入れているの?卸問屋を紹介してくれる?」なんて馬鹿なことは聞かない。(笑)

またビレッジグローサーやBIGでもスーパーを見ていると、商品を店に並べている人がいますよね。ああいう人達に声を掛けてみるんですよ。すると大体は彼らは「納入業者」なんですね。だからちょっと名刺をもらっておくとか、あるいはそこに並んでいる商品の裏を見ると「輸入業者」の名前が印刷されていたり。そういうところからルートを辿って行けば、必ず「卸値で売ってくれるサプライヤー」を見つけることは出来るんですね。

特にパブリカのBIGは品揃えの種類が半端じゃありませんが、あれを独自で仕入れていたら多分すぐに倒産する。(笑)

でも世界中のスーパーや百貨店がやってるのは「消化仕入れ」ってやつなんですね。スーパーや百貨店は「場所貸し」をしているのと同じで、「売れてから仕入れを起こす」のね。業者としては「委託販売」みたいなものですが、在庫負担から商品を並べたり補充したりも「業者の負担」でやっている。

伊勢丹とて同じで、客は伊勢丹を通して買うだけのことで、伊勢丹は「場所貸し」みたいなもの。でも当然、どんな店でも「在庫」を自社で持つものもあるけれど、基本は「他人の褌で相撲を取る商売」だとあの業界に長くいた私はそう思います。

だから業者だって、本当は「直接売れるものなら売りたい」ってのが本音なんですね。百貨店の店頭に来た客に、「我社から直接買いませんか?」なんてことを言ったら大変なことになりますが、もし客が勝手に調べて会社に来て「安く売ってくれる?」と聞いたなら、喜んで一般価格(百貨店価格)の半額で売る業者はいくらでもいるんですね。これはどんな商品でも同じでしょう。(薄利の食品はそこまで安くはならない)

実際にはこれは極論で、自社の直売店があれば「そこで安く売る」ような業者は百貨店は使いませんし、フリで突然現れた客に平気で安売りするような業者も基本的には使わない。業者としては「XXX百貨店に売り場がありますから、そちらへお越しください」と言いたくないけれど言うしか無い。(笑)

でも時代も変わり、どこも競争が激しくなって売上確保に目の色を変え、在庫負担を軽減したい業者はゴマンといますから、ちょっと頭を使えば安く買えるのが普通だと思っています。業者もなんだかんだ理由をつけて「通常は絶対にしない値引き」をして売る(卸している百貨店からクレームがつかない様な)方法を考える。

さて、マレーシアは?

ま、輸入食材の業界は結構大きくて日本に限らず、世界中から商品が集まっているわけで、どうにか売上を取りたい業者も多い。

先日こんなものを買ってきました。

どこのスーパーにも売っていなくて(伊勢丹にもない)困っていた「紅生姜」(笑)

1キロパックでRM20。使い切るのに半年はかかる。(笑)

定期的に買っている「博多屋の明太子」。これは「(安い)切子」ではなくて綺麗な一本モノ(高くなる)。1キロRM210。

「イクラ」。醤油漬け(価格はちょっと安い)はイマイチ美味しくなくて「塩漬け」の方が美味しいと思うのですが、今回は「素のままのイクラ」。味付けは如何様にでも出来る。1キロRM350。(あとで調べたら「薄塩」でした)

西京味噌(白味噌)。これは今まであちこちのスーパーで買いましたがろくでもないものばかりでした(何度もヨメさんに買うなと怒られた  笑)。これは品質の良い白味噌とのこと。安いのもある。1キロRM29.80。冷凍ものなので期待大。

ヨメさんの得意な「特製太巻き」を作るのにどうしても大量の「三つ葉」が必要なので、10束買いました。すごい量。多すぎ。 (笑)

ひと束RM4。(ローカルで育てたもの)お浸しを作って冷凍しておけば大丈夫かも。

大葉。60枚入り。(ローカルもの)1パックRM13.00。

明太子のチューブ。500グラム入り。RM38.50。(これが激安なので高いものと使い方を分けて平均化する)

あん肝。200グラム入り。RM37.5。

安くて美味しくない冷凍ウニ。これで塩雲丹を作ると生まれ変わる。(笑)

1船100グラム。RM35。

リードペーパータオル。1箱70PCSの業務用。RM23。

こんなところです。この価格を安いと思うか高いと思うかはそれぞれですが、これらが小分けされて店頭に並んだり、お店で食べると結構な価格になるわけです。

その他、業務用が主ですが、醤油、お酢、油、カレー、お酒など、倉庫に行くと凄い量に圧倒されます。ありとあらゆるものが並んでいます。スーパーの店頭に並んでいるものも多いですが、私が気になるのが「日本食レストラン」で使う、様々なソース類かな。焼肉、ステーキ用とかいろいろ。

冷蔵物はそれこそスーパーで並んでいるようなものがごっそりあって、オデンの具もいろいろ。でもそれらは当然、1カートンずつ買うしか無くてバラ売りはしない。

冷凍ものも魚介類がいろいろ。寿司屋で使っている「茹で海老」とか天ぷら用の「伸ばし海老」、赤貝、ミル貝、北寄貝、その他、サバ・アジ・ホッケなどの開きとか。

彼らが「Air flown item(週に二度入荷)」って呼ぶのが「生もの」で、これは本マグロのトロ・中トロ・赤身、シマアジ、ヒラメ、真鯛、キンメ、関サバ、関アジ、オス・メス鱈、天然カワハギ、石鯛、石垣鯛、キンキ、メバル、カサゴ、オコゼ、ハマグリ、サザエ、アワビなど、寿司屋でも見たことがないものがいろいろ。「身欠きとらふぐ」なんてのもあって、こちらで「チャイブ」と「旭ポンズ」(ワンウタマの伊勢丹の上で売ってる)でもあれば、かなり美味しい河豚ちりだって安価に出来る。

こういう「生もの」は当然在庫では持っていなくて、注文をすれば3-5日で手に届くようになっている。

これらを我々一般でも買うことが出来るわけです。

でも一つ一つの量が多い。

しかしですね、仲間同士で3-4家族集まればなんてことはないんですね。ヒラメだって寿司屋で出しているのが買えますから、半身づつに分けるとか。マグロも同じ。(冷凍モノなら柵取りしたものがある)

一般的によく食べる干物類ですが、これも一箱20枚以上入っていますが、分ければ問題なし。ウナギも同様。

私がなぜ「ちゃんとした真空パック器」が必要かというのは趣味の「低温調理」もありますが、こういう諸々を冷凍するのに絶対に必要なんですね。もちろんジップロックでも綺麗に空気を抜くことは可能ですが・・・。

ゴールドコーストでもこういう卸業者から手に入れることはやっていて、でも日本からの食材というより、オセアニアのものを主として買っていました。魚屋では売っていない「ニュージーランド産のタコ」(1ロット10キロ)、オーストラリアで蓄養しているインドマグロ(日本に大量に輸出されている)とか。これも阪神大震災の後にチャリティーバザールをやって義援金集めをしたのですが、そのときには(小さめの)40キロ丸々一匹買って、友人の寿司職人二人に応援を頼んでお寿司にして売ったこともあった。

とにかく、「安さ追求」でもよいし、「まず普通じゃ絶対に手に入らないモノ」中心でも良いし、それを自分だけで消費、グループで消費、あるいはイベントで使うとか、卸業者から買えばいろいろ出来るわけですよ。

今までマレーシアに来てから私が買ったものですが、変わったところでは

◯ 穴子の開き(ナマ状態。丸ごと一匹ずつ開いてある。1パック4匹だったかな)(自分で煮る)
◯ ナマコ(ナマ状態。赤、青、両方ある)
◯ 特大甘エビ(冷凍)
◯ 特大ボタンエビ(冷凍)
◯ 4L冷凍広島産牡蠣

ま、こんなものまであるのか?と思うほどいろいろあるんですね。お店では見たことがない食べたこともないものがごっそり。

その業者の詳細ですが、さきほど電話で社長と話した所、ブログ上ではっきり紹介するのはちょっと待ってくれとのこと。

でも確認したのは

◯ 一般客も大歓迎
◯ 最低いくら買ってくれという総額の条件も無し
◯ 倉庫の中を買い物かごを下げて見るようなことは出来ない(グループで来るならアレンジは可能)
◯ 基本的には「在庫リスト」から買って欲しい
◯ バラ売りはできない。(でもこれってアジの開きみたいに【箱】に入っているもので、個別に包装されているのはOK)
◯ ウィークデイは忙しいので土曜日が好ましい(買うものが決まっているならいつでもOK)
◯ (当たり前ですが)現金決済

卸業務では「一回の注文がRM400以上なら配達する」ということになっています。これって私はびっくりしたわけで、RM400って1万円ぐらいなんですね。そんな少量でも配達することの方がびっくり。でも「集合住宅」へは配達しない。大きな倉庫の横にある事務所にいますと、結構客が来て「少量」買っているのがわかります。でも「一般消費者」には見えない人たち。小さな小売店舗、レストランでしょう。

私は出来ることなら、この業者の社名、場所、在庫リストをブログに載せたいのですが、それは今の時点では出来ません。

ただ、今後社長と話してなんらかの形で「誰でもがいつでも行って買える状態」にしようと思っています。

よくブログで「XXXを安く買ってきた」なんて書きながら、その店の情報は一切書かないブログ主も少なくありませんが、私はそういうけち臭いことは大嫌いですので、社長と相談しながらオープンにしていく予定です。

ただ、上記の条件で良いという方で、すぐにでも行きたい方がいらっしゃったら、個別にメールを下さい。

こういう業者はジョホールバルにもあります。ペナンの業者は調べてないのでわかりません。

本当はこういう情報って書かないほうが良いような気もするんですよ。一般消費者に取っては良いですが、海外の狭い日本人社会に我々は住んでいて、「小売店」や「日本料理屋」のオーナー、スタッフも同じ仲間なんですね。だからこういう情報って「余計なことを書きやがってバカヤロー」と思う人も間違いなくいる。

でも私としては「冗談言うな」とも思うわけで、例えばお酒にしてもどこでいくらで買えるかは誰でも知っているじゃないですか。でもお店に行って何倍もの金を払ってそれを注文するわけで、食品に限らず、卸にコンタクトを取って卸価格で買うのが難しくない今の情報時代で、しかも卸業者は「一般消費者も大歓迎」と言っているわけですから、こういう情報に文句を付けるのは筋違い。ただ私も「気持ち」はわかります。でも「右から左へ売るだけ」で大きく利益を載せている小売店舗は「淘汰されて当たり前」なんですね。

お酒も同様で、右も左もわからない旅行者からぶったくるような価格を付けている小売店の肩を持とうとは私は思わない。

と同時に、誰しもが思う「マレーシアのお酒は高い」という【思い込み】につけこんで、高級店でもないのに「高い酒」を売る店もどんなもんかと思います。なぜ酒に関して「価格破壊」が起きないのかそれが私には理解不能。

先日行った、デサスリハタマスの「光屋」ですが、あの店は「お酒が安い」し、それもあの店のウリになっている。私は非常に良いと思うし、どの店でもあの値付けって不可能じゃないはずなんですね。

「マレーシアは酒税が高い」。だから「俺の店の酒も高い」なんて理屈を信じるべきではないと思います。

お酒に関してですが、ネットで通販している会社もあるのは前に紹介しました。これは完全に「一般消費者向けの小売」です。配達もしてくれる。私はこの業者も良心的だと思っていて、「卸業者の卸価格」よりはほんのちょっと高いと思いますが、「消費者の無知につけこんでぶったくってやろう」とは一切考えていないのがわかります。

日本の酒の通販

久保田の萬寿ですが720mlで200リンギですと。日本料理屋だといくらになりますかね。また最近良く見る「獺祭」もある。そして我が家の大好きな「上善如水」も。

お酒好きな人は「日本料理屋」あるいは「グローサリーストア」でいくらで売っているのか頭に入っていると思いますが、この価格を見てどう思います?

我が家は焼酎をよく飲むのですが、神の河が80リンギです。これってどういう価格かは好きな人はわかりますよね?ちなみにこの価格は税込み価格です。

 
 
 

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「魚の卸売市場」の日記へのアクセスが少ない。へ~~、そんなもんですか~

先日、初めて「魚の卸売市場」(Pasar Borong Kuala Lumpur&Pasar Borong Selayang Baru)に行ってきたレポートを書きましたが、あまりにも読者の興味の無さに驚いています。アクセスが少ない。

まぁそれぞれ興味のあるポイントって違いますが、私にしてみますと「トップクラス」の興味があることですし、私達がマレーシアに来てからマレーシアのレポートらしいレポートとしては初めての内容。てっきり今までの日記以上のアクセスがあると思っていたんですよ。

でも考えてみると、魚の卸売市場に関する記述のあるブログって本当に少なくて、詳しいレポートはあるお一人の方のブログのみと言っても良いくらい。他の地域の「卸売市場」や「良い魚が買える朝市」とか情報もこの方のみと言って良くて、他のブログでは「行ってきた」程度で参考になるような内容を見た覚えがありません。

ひねくれ団塊世代のMM2Hチャレンジ日記

不思議だ・・・。

豚肉を買いにTTDIに行ったとか、TTDIはオススメというブログって今までに山のように見てきましたが、魚に関しては感心がないのだろうか。そういえばNSKに関するブログの書き込みも決して多くはないですね。

私にしてみると「肉を買うのは簡単」で、「(良い)魚を手に入れるのは非常に難しい」から、TTDIの情報以上に「魚の卸売市場」の情報は嬉しいのに。

逆に魚に関しては「諦めている人」が多いってことなのかな?あるいは(まさか)スーパーの魚で満足している?魚はジャパレスで食べる?

いやいや、卸売市場に行くほど「暇じゃない」ってことかな?(笑)

でもTTDIに行く時間はあると・・・・。

本当に興味ってそれぞれですが、これほど「魚卸売市場の情報」が大外れだとは思いませんでした。(笑)

 
 
 

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食品用消毒アルコールが欲しい・・・

マレーシアは高温多湿で、「腐る」のが想像していたのより早いのは来てからすぐに経験しました。冷蔵庫に入れた肉類も悪くなるのが早い。

20年近くマレーシアに在住している友人(飲食業)から「肉を買ってきたらすぐ【冷凍】するのは常識」と聞いてなるほどと思ったり。

冷蔵庫の中でも腐敗が早いのは、元々の食材に「たっぷり菌が付いている(笑)」ということだと私は理解していますが、これをどうにかしたいです。ましてや最近は「刺し身」を自宅で食べることも増えましたし、食中毒の多くは素材より「調理環境による」と私は考えていて、まな板、包丁、布巾などを綺麗にしておきたい。

また「生卵」が危険と言われていますが、菌は主に「殻の外側」に付着していると言われていて、生卵を食べないにしろ、「卵の扱い」が悪ければ危険なんですね。卵を「手で触る」「まな板や布巾の上に置く」ことがあれば、当然、綺麗に洗わないとうまくない。でも我々日本人って「卵は安全」だと信じているところがあって、「海外の生卵は危険」というのは頭ではわかっていても「取り扱い」に関しては無頓着だったり。

それでも問題がないってことは、もしかしたら「生卵を食べる」のも問題がないのかもしれない。

我が家は今までの海外生活で、平気で生卵を食べて来まして一度もあたったことがありません。だから「安易に考えている」部分も間違いなくあって、いつか酷い目に合うかもしれないと思っています。

一番良いのは「簡単に消毒が出来る環境作り」だと思っていて、マレーシアでも台所用の「殺菌グッズ」を手に入れましたが、これって食品には使えない。

一番良いのは「日本では普通に売っている【消毒用アルコール】を入手する」ことですが、これが売っていないんですね。これはオーストラリアでも同じでどこにも売っていない。いや、正確に言うと「メタノールが配合されたものは売っている」んですね。なんでメタノールなんて配合するんだよって思いますが、オーストラリアでは「飲料」に使う人が出てくるから。(笑)

これはマレーシアも事情は同じなんでしょう。エタノールだけの消毒用アルコールは売っていない様子。もし売っていたら是非教えてください。m(_ _)m

70度ぐらいのお酒があれば、それを吹きかけるだけでも良いとはおもうのですが、酒税が高いせいもあってそういう酒はない様子。またあったにしても「強い芳香」があれば使えない。

消毒用アルコールがないオーストラリアではどうしていたかというと、パナソニックが販売している「アルカリイオン水生成器」を使っていました。こちらでも売っていますが、これの上位機種ですと「強酸性水を生成」することができるんですね。それを使っていましたが、台所ではどの程度の効果があるのかはわからないものの、「家庭菜園」で使うとかなり効果があるのがわかりました。カビ類を簡単にやっつけることが出来た。

だからそのアルカリイオン水生成器を買えば良かったものの、こちらではかなり高価なので、家用のフィルターとしてその下位機種を買っちゃいました。これも一応「酸性水」を生成できるもののの、「かなり弱い」ので効果は疑問。アストリンゼンみたいに「顔を洗う」とかに使うのには良いのでしょうが、積極的に「消毒」や「殺菌」となると役不足。

どうしましょうかね

水道水って殺菌作用があるので水をじゃぶじゃぶ使うのも悪くないわけですが、私としては強力なのが欲しい。ま、「キッチンハイター」で台所、調理器具の除菌は普通にやっていましたが、ハイターで食品を洗うってのもねぇ。

でもハイターを使ってオーストラリアで「園芸用消毒液」として「酸性水モドキ」も作っていたんですよ。これは「ハイターを溶かした水」と「クエン産を溶かした水」を混ぜて作るもので(直接混ぜると非常に危険)、低コストで簡単に大量に作れますし効果は絶大でした。でも台所や食品には使ったことはない。

要は「次亜塩素酸水」でPHが3程度で酸化還元電位1000mV程度ですから、消毒液としてはかなり強力。

でもこれって食品に直接使っちゃっても大丈夫なんだろうか。それがわからず。

もし大丈夫ならぜひ作ろうと思います。スプレー容器に入れて一吹きすれば、雑菌は一瞬にして死滅するはずですから。まな板や包丁、布巾を洗うのにじゃぶじゃぶ使っても良いし。

食品に使っても大丈夫?ネットを調べてもよくわからず。

 
 
 

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「魚の卸売市場(新旧)」に行ってきた&ヤリイカの刺し身【備忘録】

クアラルンプールには「魚の卸売市場」が新旧二箇所あるというので、マレーシア在住15年以上、そしてレストラン業界にいてプロの大西さん(変わり者で有名人(笑)。やしの実、桜さくら、浜笑にいた)に連れて行ってもらいました。

まず待ち合わせの時間が深夜の0時なんですよ。でもネットの(日本人の)ブログ情報では「夜中の2時頃から続々と魚が入荷し、3-5時ぐらいはプロ、7時ぐらいは一般人が来る」という風にあったので、夜中の0時じゃ早いと思っていました。

でも最初に行ったのは「Pasar Borong Kuala Lumpur(新)」ですが、到着したのは0時半頃。すでに活況でした。これを見ると前夜の10時ぐらいには間違いなく始まっているはず。

大きな細長いドームみたいな場所ですが、半分魚介類、半分野菜の感じ。こちらは野菜売り場。

通路は狭いし、入荷と出荷の荷物が行き来してチンタラ歩いていると邪魔になるし動けなくなることも。昔の築地を思い出しました。でも築地みたいに電動の小型トラックみたいな「ターレット」が飛ばして走っているわけではなくて、大きな生け簀を台車に乗せて手押ししているのが普通で、危険は感じませんでした。

また築地ですとチンタラしていると「邪魔だ邪魔だ~~」みたいに煽られますが、ここは非常に紳士的というか、歩行者優先ってことは無いけれど「素人はどけ~~~」みたいな感じは全くなし。

でも通路は狭く歩きづらい。

それぞれの販売店ですが、テーブルを持ってそこに魚を乗せているところもあれば、水槽を並べている所など様々。またどの店にも「帳場」があって、そこにはオバサン(笑)がいるのは築地と一緒で面白いと思いました。

大きな水槽ではなくて、背の低いボックスに入っている魚は「買い手が決まった魚」の様です。欲しいものをここにいれて価格交渉が始まるんでしょう。

上の画像に写っているのは「Chinese Pomfret Bawal Tambak (Bawal Chinaとも呼ばれる)/ 斗昌」ですが(シナマナガツオでPomfretの中では一番高い)、これは量が少なく、多くは「Golden Pomfret Bawal Emas / 金昌」か「Black Pomfret Bawal Hitam / 黑昌」で40センチ級のもありました。「White Pomfret Bawal Putih / 白昌」の多くは10センチ程度の小さいものが多かった(スーパーと同じ)。

どんな魚でも「価格表示」をしているのは稀で(無いことはない)、すべて交渉ってことなんでしょう。ここはマレー語がわからないとどうにもならない感じ。でも「こんにちわ~~」なんて声をかける人がいたり。日本に行っていたことがある人も多いらしい。

魚の画像を続けて出しますが、Black Pomfret Bawal Hitam / 黑昌」。良い型のが結構ありました。

定番のGrouperも多かった。当たり前すぎるので写真に撮っていませんが、5キロ以上の大型も多い。

アジも中小ごっそりあってこれも写真には撮らず。私は大きめのアジがあれば欲しいと思っていましたが見当たらず。丸揚げしたら良さそうなかなり小さなアジもあって、これはいつか欲しいと思いました。

スーパーでもお馴染みの魚が多かったですが、Pomfretもアジも「目がキレイだ~~~」と思いました。ここがKL最大の魚卸市場だとすればスーパーへはここから出荷されるのでしょうし、スーパーより鮮度が良いのは当たり前ですね。

買おうかどうか迷ったのがこのカツオ。(後記)改めて写真を見て気が付いたんですが、これマグロですよね?

カツオは多くの店が扱っていますが、イマイチ大きさが足りないと思いました。できれば60センチ級と思っていましたが、40センチ級が多かった。

スーパーや種類が多いNSKにあるような魚はすべてありましたが、なぜか「ヒラメ」がどこにもない。

エビ類もごっそりありましたが、「活海老」を扱っているところは見つかりませんでした。

テナガエビもあった。東南アジアでこれの養殖が盛んなようですが、最初はマレーシアだそうです。別名「マレーシアプロウン」と呼ばれるらしい。

キビナゴみたいな魚も。

ブダイ。

懐かしい魚もありました。ヒメジ。これを日本で食べたことはありませんが、若い頃グアムで良く食べました。ホテルが密集しているタモン湾という海岸があるのですが、夜、観光客もいなくなった頃、現地人と「網(1mX20mぐらい)を持って海に入り捕まえる。食べ方は酢で〆て食べました(グアム料理)。

見たことのない魚も。私には全くなんだかわからず。目の大きさが松島トモ子みたいに(笑)半端じゃ無いのでもしかしたら「深海魚系」かもしれませんね。だとすればかなり面白いかも。

これも見知らぬ魚。粘膜で覆われていてヌルヌルしている。北陸か東北の方で有名なのがありましたよね、これに似てる魚。見た目は気持ち悪いですがゼラチン質が多いからこれも面白いかも。いつか買ってみようと思います。

それと前の日記に書いた「イトヨリ」ですが、ちゃんと和風の酒蒸しにして食べてみたいので、型の良さそうな、新鮮なものを探しましたがありませんでした。先日買ったものより小型のものがほとんど。

私はこの魚を「イトヨリ」だと思っていますが、日本のイトヨリとちょっと違うんですよね。でも日本のイトヨリに近いものもありました。横線がくっきりしていて黄色っぽい。これって違う種類なんだろうか。

養殖魚は場所が固まっていた様子。生きているナマズやテラピアも多くありました。私は淡水系が駄目なので興味無し。また汽水系も駄目なんですよ。ボラとかスズキ。東京育ちですが、昭和40年代の東京湾って半端じゃなく汚かったわけで、ボラ、スズキと聞いただけで「臭い魚」と思ってしまいます。ボラもスズキも後に美味しいのを知ったのですが、刷り込まれた印象ってなかなかなくなりません。

これも淡水魚ですかね。胴体を見ると「鯉」に似てますが・・。

いろいろな種類があったと言えばありましたが、思ったほどではなかったとも言えます。スーパーやNSKで見慣れた魚が大半で、広い場所に多くの業者が入っていますが、扱っている魚はかなりダブっていて、70%以上の魚は見慣れた毎度の魚ってイメージです。

また鮮度が良いのでしょうが、時々、エラの状態を見てみましたが、「おおー、これは良い」と思うようなのはありませんでした。もし刺し身で食べるとして新鮮さを重要視するとなれば、かなりの「目利き」である必要があるし、市場の端から端まで調べる覚悟が必要かも。

先日NSKで買った「ヤリイカ」が臭くて食べられず破棄したと書きましたが、ヤリイカは美味しいイカですし、新鮮なものがあればリベンジしようと思っていました。

扱っている店はかなりあるんですが、これぞというのは見つからず。というかそもそも私は目利きじゃありませんからよくわからず。ただ、活ヤリイカはほぼ透明ですが、死ぬと赤っぽくなりますよね。そして水に浸けたままだとその赤も抜けて白くなる。だから赤いヤリイカを探せば良いと思っています。全然的外れですかね?

そういう意味で、刺し身じゃ食べたくないなぁというものばかりだったのですが、市場の端っこの方にイカを多く扱っている業者がありました。そしていくつかの水槽の中で一つの水槽には「色も良い、型も良い」のがありましたので買うことに。

家に帰ってきてから撮った写真。

皮をむく時に簡単にむけるかそうじゃないかってのも私は鮮度の基準だと思っているんですが、このイカはエンペラを剥がして皮も一緒に引っ張ると気持ちが良いほど簡単に、綺麗に剥けましたし、(NSKのイカの様な)全く変な匂いはありませんでした。連れて行ってくれた大西さんが「刺し身は止めたほうが・・」と言っていましたが、今までの海外生活で私には「鮮度の低い魚介類」には耐性が付いていますので(笑)、刺し身で食べてみました。ゲソはサッと茹でるだけ。

薄皮を剥くのはちょっと苦労したかな。

クックック、問題ありませんぜ。(笑)

しかし変だなと思ったのが買ったのは5杯のはずなのに、袋を開けてみたら7杯入っているんですよ。そういえば、選んだイカを袋に入れてそれを軽量場所に彼らが持っていってから「2キロ。1キロ22リンギット。合計44リンギット」と言われ、おかしいなぁ、2キロもあるか?と思ったんです。

そもそも小口商売をする店ではないようで、「5杯」と最初に言った時に「5キロか?」なんて言われましたし、販売はキロ単位で2キロに足りなかったので彼らが「勝手に」2杯突っ込んだのでしょう。

大西さん曰く、小口販売しない業者も多いようで、その辺も言葉がわからないと交渉できませんね。数字ぐらいは覚えるべきだし、簡単んフレーズは紙に書いておくなりしたほうが良いと思いました。「どこで捕れた魚?」ってのも是非聞きたいです。

というのは多くの業者が似たような魚を扱っていますが、時々、あれ?って思う業者があるんですね。なんとなく他の業者と品揃えが違う。ブダイを扱っている店がそんな感じでした。「どこから来た魚?」と大西さんに聞いてもらった所、「クアンタン」とのこと。クアンタンってどこだ?聞いたことはあるけれど・・・。

東海岸なんですね。

日本もそうですが、同じ魚でも産地によって違うのが普通ですから、どこ産か知るのは大切かもしれない。またマレーシアは季節がありませんが、大西さん曰く、季節によって魚も変わるとのこと。そしてその日その日によってもかなり違いがあるそう。

大西さんに「刺し身で食べるとしたらどの魚?」と聞いた所、「カツオぐらいかなぁ・・」ですと。彼は業界人ですから、和食店で客に提供するという前提で考えているんだろうと思います。でも我々があくまで「自己責任」において食べるのならいろいろあるんじゃないですかね。でもそれを大西さんに聞くのは酷なんですね(笑)。XXXXは大丈夫でしょうとは言いづらい立場のはず。また、実際に現地の魚を店で使って食あたりを出しまくった店の話を聞いたこともありますし、「新鮮だから大丈夫」というのは勘違いでしか無いのだろうと思います。

その反面、マレーシアでは誰でも食あたりの経験はあるわけで、「現地の魚を食べたから」と断定するのはスジが違うような気がします。食あたりの多くは調理場での扱いが一番関係あるんじゃないでしょうか。そういう意味でも個人が刺し身を作る場合、高温多湿のマレーシアだからこそ最新の注意が必要なのは常識ですね。

でもやっぱり自己責任の世界で、ま、日本だって同じですが、「誰も【これは刺し身でも大丈夫】と薦める」べきではないというのが私の考え方です。私はへそ曲がりですから、食べたいと言う人がいても「これを食べたら危ないかもよ~~」と脅かしたいタイプ。(笑)

それと寄生虫がちょっと気になります。でもまアニサキスは注意してみればわかると思っていますし、アニサキスがいても「噛み潰してやる」ぐらいの気構えがないと自分で魚をおろして食べるなんてことは出来ないのは日本も同じだと思います。(笑)

どちらにしても「え?お刺身が食べられるの?たべたーーい」という短絡的な人は要注意じゃないですかね。

市場の話に戻りますが、築地と同じで水でベチャベチャですから「履物」を考えないと駄目ですね。サンダルなんて駄目だろうし、スニーカーは「市場専用」が必要かもしれないし、やっぱり「長靴」があったほうが良いのは間違いがない。私も長靴ぐらいは買っておこうと思ったのですが、どこで売っているのかわからず。どこかで見た覚えがあるのですが、どの店か忘れました。NSKのGフロアーの店だったような・・・。

市場ではみんな似たような黄色の長靴を履いていましたし、きっと市場の中で売っているんでしょうね。いつか買ってこようと思います。

今日の私の履物はというと、「靴の上に被せるタイプ」のもの。これは車に常時載せて置くために買いました。大雨が降って泥水の中を歩かないとならないときを想定して。

おっと、もう一つの市場のリポートを忘れていました。

もう一箇所は「Pasar Borong Selayang Baru(旧)」で、そちらに着いたのは夜中の1時半頃でした。殆どの店は誰も人がいないか準備中で、営業中はほんの数件だけ。

この市場はPasar Borong Kuala Lumpurと違っていて、テーブルが並んでいてそこに商品を並べるようになっていました。

ここの方が間違いなく素人には「見やすい」はず。

またこの市場の外には築地の「場外」みたいに主に野菜の店ですが結構並んでいました。スーパーもあった。

そしてこの市場には魚、野菜だけじゃなくて、「鶏」と「牛」の店もある。

鶏の専門店が数店、準備をしていました。

彼と目があったらニッコリ笑いましたので、「Picture OK?」と聞きました所、うなずきまして、ではニッコリ笑うかと思ったら「真面目に仕事をするフリ」に変身。(笑)

ここに出している魚屋ですが、Pasar Borong Kuala Lumpurの方から運び入れている業者もいる様子。っていうかそれがほとんどなのかな?

ではこちらよりPasar Borong Kuala Lumpurの方が良いような気がしますが、決してそんなことは無いようで、逆にこちらの方が選びやすいし「個人客向け」の様な気がしました。あちらの様な「大きな店」はない様子。なんで二箇所の市場に分かれているのかと思いましたが、このPasar Borong Selayang Baruは「鶏と牛」があるってのがミソなんでしょう。飲食店にしても個人にしても、魚と野菜だけじゃなくて、鶏や牛も買いたいとなれば、こちらのほうが便利ってことになる。向こうには鶏と牛はありませんから(それともあるんですかね?)

また私達が行った1時半頃はまだ準備も始まっていないような感じでしたので、この市場こそが「2時頃から続々と商品が集まり、3-5時はプロが多く、7時頃までは個人客」みたいな感じなんだろうと思いました。

あちらも良いのですが、やっぱり昔の築地の様に「プロ相手」という感じが強くあります。小口売りをしない業者もいるとのことですし、まずはこちらを知り尽くすことから初めたほうが良いと思いました。実際に、鶏と牛が買えるのはここのアドバンテージだと思います。

えーと、何か書き忘れたことってあるかな・・・。

ああ、こちらの市場Pasar Borong Selayang Baruではハタ系では私の一番気になる「コーラルトラウト」(スジアラ)を売っていました。Pasar Borong Kuala Lumpurの方では見なかったような・・。

ありゃ、写真を撮ったはずなんですが・・。どこからか借りて来ましょう。

参照:市場魚介類図鑑

タコもありました。でもこれは「イイダコ」の仲間でしょう。これと同じものが韓国スーパーで売っていますが、輸入物じゃなくてこっちの市場で仕入れているんでしょうね。

この大きいタコは「タコ焼き」で使うと美味しいし、コスパ抜群(笑)。日本からの安いタコは全く美味しくないし。

いろいろ思い出しました。マレーシアでは「ハモ」「穴子」が取れるのは分かっていますので、それをどうにか市場で手に入れたいと思っていました。でも私は関東人ですし、ハモの「姿」なんかよく見たことがないわけですよ。穴子と結構似ているんですが、顔が違うのね。

さて、これはなんでしょうか。恥ずかしそうに向こうを向いていて顔が見えません。(笑)

また「これはハモかなぁ・・」と思うようなのも幾つか見たんですよ。でもダツかもしれないなぁ・・・みたいな。いつかパッと見てもわかるようにネットで訓練しないと駄目かな?(笑)

それとですね、最初にPasar Borong Kuala Lumpurの方へ行った時に、車でゲートの中には入りませんでした。大西さん曰く、外に止めたほうが良いということでゲートに向かって左の道を行き、銀行の前の道路に止めました(銀行の名前は忘れた)。ちょうどそこから市場に入る抜け道みたいなのがあって(市場は塀で囲まれている)そこから入りました。でも私みたいに運動神経がイカれているジジーにはちょっと厳しい抜け道だったので、帰りは歩いてゲートから外に出て車のところまで行きました。

外の道路ですが、当然二重駐車してあります。

これって出る時にクラクションをならしても聞こえるはずもないですよね。じゃぁどうなっているかというと、二重駐車した車は「手で押せば車が動くように、ギアーはニュートラル、サイドブレーキは引かない」という暗黙の了解があるとのこと。

うっそーーと思ったのですが、大西さんがそこらに止まっている車を手で押しました所、本当に動いた。(笑)

これも知恵なんでしょうね~~。

大西さんと歩きながらいろいろ話したのですが、どうして「和食店」が現地の魚を使わないのかってのがよくわかりました。

それは衛生上の問題も無くはないにしろ、この市場に来ても「良いもの、目当てのものが手に入るかどうかはわからない」んですね。日本のように、刺し身グレードの魚がごっそりあるわけじゃありませんから。ましてや和食店ですと「売れ筋」ってのはほぼ決まっていて、日本じゃ食べたことがないような魚の刺身を置いても売れない。でも珍しいものを置くのはそれなりの価値はあるにしても、ではマグロじゃ、ブリじゃ、ヒラメじゃ、タコじゃとメインのものが買えるわけでもない。

だから板前さんも最初のうちは何かないかと市場に行くケースが多いらしいですが、次第に行かなくなるとのこと。なるほどですね。

でもそれって我々にも同じことが言えるはずで、どうしても刺し身が食べたいという人だとしても、目当てのものがあるかどうかはわからない。また大きな魚を数種類買ってどうする?じゃぁ一種類だけだったら?

そんなことを考えますと、やっぱりこういう市場に買いに来るのはよっぽどの好き者、変人のたぐいかもしれませんね。(笑)

今回の印象としては「刺し身に出来る良質のものがいくらでもあるのではないかと思うのは単なる行き過ぎた期待でしか無く、現実はやっぱり厳しい」ってこと。でも探せばある。根気と運が必要じゃないですかね。

私としては刺し身になる魚がほしいという欲求はそんなに強くなくて、というか私が好きな刺し身はマグロ、アジであって、他の魚をあえて買いたいとは思わないのです。でも試してはみたい。

それより、焼く、煮る、蒸すで使える魚が欲しいと思います。スーパーで売っている種類でも構いませんが、タイガープロウンの様に、スーパーで売っているものは新鮮じゃなくて美味しくないのがはっきりしていますから、良いものを手に入れたい。

Pomfretもそうで、どこでも売っているじゃないかと言われても困る。(笑)

私はGold Pomfret(金昌)の天ぷらがかなり美味しかったのが忘れられませんし、スーパーでは売っていないような「型が良くて新鮮」なものを使いたい。そしてそういう魚は間違いなく市場に行けばあるんですから。

またイトヨリにも大きな期待を持っていますし、スジアラも簡単に手に入るのなら他のグルーパーは無くても良いくらい。

そして私としてはどうにか「マレーシアの魚も美味しいんだぞ」というはっきりした証拠が欲しいんです。

誰も口には出さないものの「南洋の魚に美味いものなんかない」と思っている日本人は少なくないはず。私の父なんかもろそれです。沖縄出身の方には申し訳ないけれど、多くの日本人は似たような考え方を持っているんですね。アジだってサバだって「ノルウェイ産が旨い」って多くの人が言うのと同じ。

だからこそ私はマレーシアの美味しい魚をどうしても見つけたいんですよ。

そして「マレーシアの魚なんか・・」という連中をギャフンと言わせたい。(笑)

私だって今はもうマレーシアの住人なんですから。

Pasar Borong Kuala Lumpur(新しく大きい方。プロ向け)

Pasar Borong Selayang Baru (古い方だけれど素人には良さげ。鶏肉、牛肉もある)

それと最後に非常に大事なことを書いておきます。

魚の卸売市場や魚の刺身などに興味がある人は、まずこの方のブログをしっかり読んで研究する必要があるはず。

私にとってはバイブルみたいなもので、何度も読み返して頭に叩き込みました。それとですね、他の市場や朝市の情報もある。魚好きは必見。こういう情報を出してくれる先駆者がいると本当に助かります。

魚、市場関係の情報はいくつかに分かれて書いてありますが、左のメニューですぐにわかりますので興味のある該当ページに飛んでください。

ひねくれ団塊世代のMM2Hチャレンジ日記

それとですね、こんなエントリーもある。ちょっと見てみてください。(ここ)

 
 
 

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