あのトレーダーはこのブログの読者でした (@_@)

読者からトレード関係のメールが来ました。「いつもお世話になっています」と。

誰かなぁ・・、記憶に無いなぁと思いつつ、メールボックスを調べたところ、2015年の12月に私のMT4のインジケータとテンプレートを要望があったので送り、数回メールのやり取りをしたり、何度か日記の方にコメントを頂いた方でした。

そしてある証券会社の「あの凄腕のトレーダー」の過去の実績データも添付されていた。ご参考にと。

ん?と思ってよく見たら、先日、凄いトレーダーがいると紹介したその当人だというのがわかりました。(@_@)

それとも、あのトレーダーの証券会社の実績データって、誰でも閲覧できて、それを送ってくれたのかな?あるいは彼が公開していたものなのか。ちょっとそのへんは定かではありません。

その証券会社の取引データを皆さんにも見ていただきたいのですが、それを出すことは不可能なのが残念です。誰でも閲覧できるようになっているのがわかりましたので、是非、見てみてください。(ここをクリック)

つまり、メールを送ってくれた方とあのトレーダーは別人です。私はてっきり、ご自分の実績を送ってくれたのと勘違いしていました。まさかああいう個人情報が公開されているなんて思いませんでしたから。どうもすいません。

だからこの日記の表題の「あのトレーダーはこのブログの読者でした」というのは私の勘違い。早とちりです。すいません。

その実績データからわかることは、2013年頃から100~200万円程度の資金からスタートして、買ったり負けたりしながらも着実に増やし、特にこの2-3年で開眼して大きな利益が出るようになったのがわかります。途中で出金をしているにしても、2019年には口座のキャッシュが5億を超えるまでになったのは凄いとしか言いようがありませんね。

ただ勝ち続けということではなくて、結構、大きく負けてる月もあるということ。でも「勝てばロットを増やす」ことを続けたのでしょう。

これっていつも私が書いていることで、大きな資金は不要で、勝った金を貯めてロットを大きくしていけばよいというのをそのまま実践した方なのがわかります。

これは本当にこのブログの読者が絶対に理解しないとならないことだと思います。

小さい資金で小さな利益が出ても、それでどうすんだよ、なんて考える人は多いと思いますが、最初から大きなお金をつぎ込む必要なんて全くないんですね。逆にスキルもないのに大きな額を動かせば、それだけ「欲望と恐怖のコントロール」は難しくなるし、デメリットばかり。でも超短期売買は資金効率が非常に良いですから、「勝てるようになれば大きくなるのは早い」のね。まさに、今回のトレーダーがそれを証明していると思います。

もし資金に余裕があるからといって、もし彼が2013年に数千万円でもつぎ込んでやっていたらどうなっていたでしょうか。今以上に大きく稼げるようになると思います?

逆ですよね。額が大きいと儲けた時は嬉しいですが、損した時の落胆は大きいし、取り戻さなくてはなんて一生懸命になればなるほど勝てなくなるのがトレードの世界。だから少額でもどうやったら勝てるのかの研鑽を重ねて、一歩一歩前に進めばそれで良いと思うんですよ。

でもどう頑張っても駄目だ、諦めようと結論をだしたとしてもですね、何百万、何千万も損したなんて馬鹿なことは絶対に起きないわけです。

さて問題は手法。どう読んで、どう売買するか。

この話になると、今回の凄いトレーダーと私には共通点がありません。ただ一つだけ、「大きな値幅を無理に取ろうとしない」というところは同じ。私が前に「勝つのは2~3PIPS目標でも全く問題ない」と何度か書いたら、そりゃないだろうという反応も多かったですが、それは「2-3ピップス取れれば十分」ってことであって、それを目標に決め撃ちするべきと言っているわけじゃないんですね。たとえ勝ちが2ピップスだとしても「俺は勝てた。俺は凄い。このまま進んでいけば天下は取れる」と自分を褒めて、自分が進む道を信じることが重要だということ。

彼の売買公開動画をみましたでしょ?一般的には「こんな小さな利幅で良いのか?」って思うはず。でも良いんですね、勝てれば。

多くの人たちは「多く稼ぐには【大きな値幅を取らなくてはならない】」と考えるのが普通。だから勝てないんですね。

そもそもチャートを見てくださいよ。波動が5-6ピップスしかないような眼の前の動きで、どうやって20も30も狙えるんです?

いつも書いている通り、釣り堀に釣りに行って「大物がいるのかいないのかわからないのに、大物ばかり狙う」ことがいかに馬鹿げているかってこと。眼の前には小さな魚がいくらでも泳いでいるのだから、それを「いかに多く釣るか」考えるのが当たり前じゃないですかね。魚は一匹は一匹でしかありませんが、トレードは「ロットを大きくすれば小魚でも額は大きくなる」ってことでしょ。

「利益はロットを大きくして出す」という原点を忘れては駄目だと思います。

でも私は「逆張りはしない」のが原則なのはいつも書いていますし、その理由も何度も書いていますが、そういう意味ではこの凄いトレーダーを真似しないほうが良いという考え方には変わりはありません。また彼はロットがとんでもなく大きいですから、小さな値幅でも額はかなり大きい。でもその額に注目しては駄目なのね。彼は1000ロット、大きな時には4000ロット(40億円)も一勝負に突っ込みますが、最初は資金も小さかったわけで、ロットもそれなりだったはず。だからたとえ1ロットでも10ロットでも、自分の理解の範疇を逸脱しない大きさのロットを念頭に、彼の売買を見ないと駄目じゃないですかね。

そして証券会社の口座残高ですが、「こんなに負けたのか?」と思う月も実はあるんですね。これは逆張りを基本としている限り、逃れられないと思います。

逆張りって、実は当たると利が出るのが早いのね。そして「当たると気持ちが良い」んですよ。多くの人はチャートを見た時に「どこでこの流れは変わるのだろう」と思いながらみるのが普通。上げ止まったら売り出動だ!とか、突っ込んだところは買いだ!とか。また実際に、「突っ込み買い」「吹き値売り」という手法があるわけで、それが上手い人もいるのね。

でもそれは「上手い人だからできる」と考えたほうが良いと私は思うわけです。特に、「突っ込み買い」「吹き値売り」は【ピンポイントでの出撃】が大事で、理屈は簡単でもなかなか実行は難しいし、読みが外れた時の対処方法もわかっていて、「悩まずに動ける」ようじゃないとどうにもならないのね。これって初心者には出来ないと決めてしまったほうが良いと思います。でもこれが当たると気持ちいいですから、スキルもないのに逆張りばかりするトレーダーもいるのね。でもそれじゃギャンブルなわけですよ。

余談ですが、かなり前にある読者から言われたことがあるんですよ。その時に「豪ドルはこの辺で下げ止まりだろう」と私はブログに書いたのですが、それが大当たりで大きなトレンドがそこで転換して上がり始めたんですわ。私にしてみると「転換点の予想」はしても「そこは出撃場所ではない」んですよ。いつも書いている通り、私は「トレンドの転換点は狙わない(逆張り)。でも転換が確認できてからの第三波には必ず出撃する(順張り)」という手法です。でもその読者は「あの時のダボさんの豪ドルのここで反転するという読みを聞いて、ダボさんの話に耳を傾けることにしました」ですと。私はそれを聞いて嬉しいどころか、「この人、何もわかっていない」、「私がいつも書いていることを全く理解していない」とがっかりしたんです。

つまりですね、多くの人は「転換点を探そうとする」ってことなんですね。でもそんなのは「ああ、あそこが転換点だったんだな」と【後にわかる事】でしかないのね。これは小さな波の転換点を探すのも似たようなもので、それに拘るとどうして逆張りが主になっちゃうんですよ。でもそれで勝つのはかなりのスキルが無いと無理ってことなのね。当然、私にはできないしとんでもなく難しいこと。

でもま、それも含めて、「自分が得意なことをするしかない」ですから、逆張りを主戦法とするならそれに必要なスキルを磨くしか無いですね。

これという正解は無い。他人の真似事をしてもうまくいかない。でも自分にあう方法は必ずあるはずだと諦めないのが肝要かと。

実際の売買時のリアルトレードを動画で見れるというのは非常に良い勉強になりますから、時間がある方は彼のユーチューブ動画のすべてをじっくり見て研究するのも良いんじゃないですかね。

でも前にも書いた通り、あの手法は「誰でも最初に思いつく手法」「最初に始める手法」なんですね。でもあれじゃ勝てないのがわかって違う手法へ移っていくのが普通。ましてや彼は負けるとすぐ「ナンピン」をするし、損切りは決して早い方じゃない。

でも彼は勝てている。

なぜか?

私にはさっぱりわかりません。ただし、彼は「大胆と言っても言い過ぎではない【勝負師】なのは間違いがなく、言葉を変えれば生まれ持ったギャンブラー気質」かもしれない。だから「彼の真似をしよう」と凡人が思ったら大怪我するのは間違いがないと思います。きっと手法というより、彼の「自己コントール」「冷静さ」に関係があるのかもしれない(まさにギャンブラーに求められる気質)。そもそもあんな巨額と言っても良いロット(多い時には40億円)で、複数の通貨ペアを同時に売買し、それを動画で配信し、なおかつ視聴者のコメントを読み、返事を返しながら続けるなんてのは、神業としか言いようがないと思います。聖徳太子の子孫か?(笑)

きっと凡人にはない頭の回転と、鋭さがあるのかもしれないし、それは前にも書いた与沢翼氏と通じるものがあるような気もしてくるのです。与沢氏の決断力、実行力、そして変わり身の速さは凡人にはない能力だと私は思います。そこに注目せずに「売買手法だのチャートの読み方だの」とそれに気を取られていると大事なところは見えないかもしれない。

世の中には天才ってやっぱりいると思うし、でも私は彼らの真似をしようとは思わない。アホにはアホのやり方がある。(笑)

人の行く 裏に道あり 花の山

そして彼もきっと同じことを考えているんじゃないかと思うんですよ。「世の中の多くの人が考えているやり方じゃ勝てない」と。

「現在の【異端】は、将来の【スタンダード】」ってのはどの分野でも同じじゃないかと思ったり。今の日本の駄目さは【異端にチャレンジすることが出来ない】からじゃないかなぁ。誰も(特に大手企業)が常識的になりすぎていると私は感じます。だから日本からGAFA(Google、Amazon.com、Facebook、Apple Inc)も生まれない。良い芽が生まれても多くがそれを支援したり投資もしない。日本そのものが「雇われ社長の限界」みたいな感じがしています。とんでもない力を持つ財務省も日銀もそれだから消費税増税論がまかり通るのも当たり前で、日本が長い不景気のトンネルに入ったのも、そしてそこから抜けられないのもそれが理由だと思っています。

官僚は昔からの省庁の考え方、伝統に固執し、政治家は頭の固い年寄りばかりが権力を握り、若い、新しい力が生まれる世界ではない。これで良くなる方が不思議じゃないですかね。

日本の国民性として「常識的であること」が常に、どこででも求められるし(海外の日本人村社会でも同じ 笑)、「出る杭は打たれる」のは日本の伝統で、それは駄目だと言いつつそれを続ける社会のような気がします。焼け野原からの脱却をするには、皆が団結して一つの目標に突っ走るのが有効でも、競争相手がごっそりいて飽和状態の世界から抜き出るには【異端であること】しか方法はないと思うんですよ。でもそれは「リスクコントロール」が何よりも大事で、半端じゃないレベルの経営能力が必要とされるんじゃないですかね。やり手の経営者はとんでもない額の報酬を受け取るのも当たり前だと思ったり。

 

 
 

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