カジノで頑張ってみようか~~

ゲンティンハイランドに来たらやっぱりカジノですよねぇ。これをやらねばゲンティンハイランドに来た意味がない。

ということで行ってきました~。

ドレスコードがあって、Tシャツ、短パン、サンダルは駄目だと聞いていましたが、私は短パン+襟付きシャツ+スニーカー+靴下で全く問題がありませんでした。またプレイするには「メンバーズカード」なるものを作る必要があって、それにはパスポートが必要。ただし、テーブルゲームはこのメンバーズカードがなくても大丈夫そう。スロットマシンやオンラインゲームはこのカードがないとプレイできない。いわゆるコインは使わずに、このカードの中に電子情報としてコインを保つって感じ。

結構大きいカジノですねぇ。ウィークデイの昼間ですがかなりの人がいる。大盛況。

写真を載せたいですが、カジノってどこも写真は厳禁。

パッと見た感じではほぼ全員中国人。日柄が関係しているんでしょうか、年配の人が多かった。マレー人(モスリム)はプレイ禁止。

欧米人は全くいなかったのが印象的。

とりあえずグルっと回って見てみました。

私が気になるのはテーブルゲームだけですが、意外だったのは私の好きなクラップスの台が一台も見つからなかったこと。これってアメリカ人向けなのかなぁ。クラップスってダイスを2つ投げるやつね。セブンイレブンがラッキーナンバーですが、コンビニのセブンイレブンはここから名をつけたはず。

クラップスがないとなれば、ブラックジャックをやるしかありませんが、とりあえずヨメさんと一緒にカジノを一回り。

ヨメさんは賭け事が嫌いで全く興味を示しません。ゴールドコースト時代には友達とスロットマシンをたまにやりに行っていたのですが、あれは行きたくないけれどお付き合いで行っただけとのこと。ちなみにゴールドコーストには大きなカジノが一箇所。スロットマシンは街のあちこちにあります。

ゲンティンハイランドはやっぱり中華系のカジノですから「大小」というゲームに熱狂する人は多く、それとバカラですね。ブラックジャックはそんなに流行っている感じはありませんでした。でもテーブル数はかなりある。

さてカジノの雰囲気を掴んだところで、実際にプレイしようと思ったのですが・・・・。

ヨメさんが早速、「私、つまんないなぁ。お酒でも飲んでようかな」と先制のジャブ。

「じゃぁ、待ち合わせの時間を決めようか?」

と普通ならなるんでしょうが、それは話のわかるヨメさんの場合。(笑)

どうせ、「もう帰ろうよ~」「まだやるのぉ?」攻撃が始まるのは目に見えている。

ということで、プレイしないことに決めました!! 

「よし、やめた!帰ろう」と行ったときのヨメさんのびっくりした顔。

でも「なんで?やらないの?」「ちょっとだけでもやれば良いのに」とは言わない。(笑)

カジノでのギャンブルって「ストレスがあると必ず負ける」わけで、ヨメさんがイライラして待っているなんてことを思いながらプレイできるわけがないんですね。

実際のところ、私も「よ~~し、やるぞ~~」という盛り上がりが一切なかったんですよ。なんでだろうか。

私は昔から競馬競輪、パチンコは一切しませんが(麻雀は大好き)、カジノでのギャンブルは若い頃から好きで、マカオ、韓国、フィリピン、そしてラスベガスでも結構やっていたんですよ。そしてゴールドコーストには家から5分ぐらいのところに本格的な大きなカジノがありましたし結構通ったんですよ。友達にもカジノ狂いしているのは何人もいましたし。

でもやるときには本腰を入れてやるわけで、「1-2時間、遊ぼうか?」みたいなプレイならやらないほうがいいのね。全然おもしろくない。かといってカジノに入り浸ったり、とんでもないお金を突っ込むということもしませんでした。ヨメさんは「いつも朝までカジノで遊んで帰ってこなかったね」なんて言いますが、そんなことも何度かあった程度で、いわゆる巷のギャンブル好きほどのめり込んだことはないと自分では思っています。

ゲンティンハイランドでプレイするなら、私達は4泊しますし、ヨメさんはホテルに置いて来たほうが間違いなく良いのね。

だからまた出直せばよいだけのことなんですが、久しぶりのカジノだったのになんだか気持ち的に盛り上がらないんですよ。「お~~し、やったるか~~」みたいなテンションは全くなし。

これもまた歳のせいなんですかね。

もしかするとアジアのカジノ特有の雰囲気があるからかも。綺羅びやかさが欧米風のそれとは違って、どちらかというとラスベガスのダウンタウンのカジノの大型版みたいな雰囲気。

あああ、ゲンティンハイランドのカジノは「チップを要求されない」と聞いています。これって良いですよね。ところが世界のカジノの中には「勝つたびにチップを要求する」ようなカジノ、ディーラーがいるんですね。マカオがそうでしたが、ギャンブルって勝ったり負けたりするのが当たり前なのに、買ったときにチップを払っていたらあっという間にやられてしまう。でもそういう泥棒みたいなカジノ、ディーラーっていて、中には「聞きもしないで勝手にチップを取る」泥棒みたいなのもいる(近年でもそういうところがあるのかどうかは知らない)。

でもゲンティンハイランドはそういう意味ではクリーンらしいので良いと思います。

さて私達のゲンティンハイランドステイはあと2泊ありますし、いつでもカジノに行こうと思えば行ける状態。

当然、カジノは24時間オープンですし、ヨメさんが寝てる間にでも行ってくるかな?

でも多分、行かないだろうなぁ。

実はゴールドコースト時代にしょっちゅうカジノに通っていたものの、「ある日ある時、ピタリと止めた」ときのことを思い出していたんですよ。

ギャンブルって「勝つか負けるかの勝負」が面白いんであって、1-2万円で遊んでみようか、なんてのならやらないほうが良いのね。それって本当にただの捨て金。

でもやるときには「勝つつもり」でやるわけで、それなりの資金も時間も投入するわけですが、ある時、ブラックジャックをプレイしつつ手元のチップを見ているときに、フト子どもたちの顔が浮かんだんですよ。彼らはまだ小さくて、いつも新しいファミコンのゲームを買ってくれと言ってました。でも「それは誕生日かクリスマスだけだ」と子どもたちには言っていたわけです。でもそのファミコンゲームの値段の何倍もの金額を一度に賭けて勝ったの負けたのしている自分って一体何なんだ?って思ったわけ。親として最低だな、と。子供に我慢を強いて親は好き勝手にするっておかしいですよねぇ。

そう思った瞬間、ピタリと止めて家に帰り、それ以来、一切カジノには行かなくなったんですよ。

そのことをゲンティンハイランドのカジノを見て回っているときに思い出したわけ。

ギャンブル依存症って本当に怖いと思います。ちょっとだけ、ちょっとだけ・・からどんどん大きくなるのね。

ゴールドコーストの友人の中にも「完全な依存症」が何人もいました。一人はホテル内の和食店のマネージャーをしていたのですが、カジノの負けを「給料袋を落とした」なんて家族に言い訳してみたり。和食店を経営していた親友は「娘の結婚資金」まで手を付けて、ある時それがゼロになったのがヨメさんにバレて離婚したり。あるいは「ダボさん、ちょっとお金を貸してくれないだろうか」なんて言われたことは一度や二度じゃないのね。もちろんカジノで使う金です。

あああああ、10桁の資産をゴールドコーストに持ち込んだ親子がいたんですが、彼らは全く知らない「リゾート開発」に手を出して大損して、なおかつ親子でギャンブルキチガイで、カジノに行くと必ず彼らがいると噂されるような人がいたんです。結局、ほとんどの資産を失って、後々かなり苦労していましたっけ。

私が知っている友人知人でも多くのギャンブル依存症がいたし、巷での噂まで入れたらとんでもない数の日本人がカジノで大損したはず。

そんな背景もあって、私は大きく賭けることはなかったし、このカジノ通いもいつまでも続けるべきではないなと思っていたときに、子供の顔を思い浮かべて足を洗うことができたということ。

ゲンティンハイランドで久しぶりにブラックジャックをやったからと言って、カジノ狂いが始まるとは思わないものの、そもそもカジノって「絶対に負けるようにできている」わけで、熱くなる方が絶対におかしい。でも少額で遊んでも面白くはないのね。そもそもギャンブルは「勝って嬉しい額、負けて悔しい額」が動くから面白いのであって、ちょっとやってみる?なんてのは少額だから良いのではなくて、それは完全な捨て金だと私は思うわけです。

人生はギャンブルだというのが私の持論で、起業するのも勤めるのも、結婚も子育てもギャンブルだと思っています。当然、投資も広い意味でのギャンブル。

ただカジノって絶対に儲けられないようにできている訳で、これにのめり込むのってやっぱり異常だと思うわけです。勝てないのを知っているのにそれにハマるんですから。でも勝てるかもしれない・・と思ってしまうから不思議。

ウィークデイのゲンティンハイランド、それも昼間なのに大盛況でした。カジノはかなり儲けているんだろうなぁ。マレーシアにしてはミニマムベット(最小賭け金)が高いと思ったし、1-2万円で遊べるカジノじゃないのね。ブラックジャックにしてもなんにしても、とりあえず最低10万円程度は用意しないとあっという間に終わると思う。スロットマシンは別にしても・・・。

ゲンティンハイランドには大きなショッピングセンター、テーマパーク、レストランがいろいろあって、それは「カジノのすぐとなり」なのね。あの作り方ってよく考えていると思いましたわ。家族で行って、オヤジとママはギャンブルに熱中していても子どもたちはいくらでも遊ぶところがあるんですから。

でもアメリカのカジノみたいに、エンターテイナーのショーが充実しているってことはないみたい。「ギャンブルに熱中する大人」と「遊びに熱中する子供」の棲み分けがきっちりできている感じがします。余分なものがないとも言える。(笑)

基本的には「家族で遊びに行く」のがゲンティンハイランドで、大人がカジノ+エンタメを楽しむって感じの場所ではないと思いました。でもカジノの中に入れば、当然、そこは熱気あふれる賭場。(笑)

決してインターナショナルカジノを目指しているんじゃなくて、マレーシアの家族連れ、ギャンブル好きの中国人をいかに取り込むかに特化しているような施設だと思います。でもそれが大正解なんでしょう。

ゲンティンハイランドのカジノに世界のハイローラー(とんでもない大金を賭ける人たち)は行くんだろうか。

ゴールドコーストのカジノ(コンラッドカジノ)でVIPサービス(日本人担当)を仕事とする友人がいたのですが、彼女の話を聞いていると嘘だろ?みたいな話ばっかり。基本的にそこそこお金を落とす人たちに対してカジノは「顎足付きの招待状」を送るんですね。飛行機代、宿泊代は無料ってやつ。これは世界共通。そうやらないと「他のカジノへ行ってしまう」から。

中には数億使う客もいて、そういう客には「家族全員を招待する」なんてこともあるとのこと。飛行機代はもちろん、ホテルもスイートを複数取り、ご主人がプレイしている間は家族に専属のホテルマンが着いてロールスロイスで観光だの食事だのの世話をするんですと。もちろん全て無料。数千万単位を使うギャンブラーはかなり多いそうで、そのVIPサービスをしている彼女は、年に一度はそういう顧客に「日本にご機嫌伺いに行く」のも仕事でした。そこで「次回のギャンブル旅行の予定」でも作ってもらったら大成功なわけですね。

話を聞いていて、へ~~と思ったのは、彼女が日本の顧客周りをするとその顧客は必ず「彼女を徹底的に接待してくれる」ってこと。客にしてみればいつもホテルでは接待してもらっているし、彼女に良くしておけば「もっと待遇が良くなる可能性」もあるわけです。だからとんでもなく超有名な料理屋に招待されたなんて毎度のことですとさ。(笑)

それと嘘だろ?と思ったのが、カジノのテーブルの天井には必ず「監視ビデオ」が着いていますが、どのプレイヤーがどんなプレイの仕方をするのか、どの程度のお金を賭けているかまで調べているんですと。そのデーターベースは非常に大事で、もし新規顧客になりそうなプレイヤーがいればホテルから積極的にアプローチするんですと。プレイヤーはメンバーカードを作るのが普通で、テーブルで換金する時にそのカードも見せるわけです。ディーラーは何もしませんが、そのカードを監視カメラでちゃんと見て、誰がどれだけ換金したかもチェックしているんですと。とうぜん、インチキや詐欺のチェックもしているんでしょうね。ディーラーと客とグルになるなんてこともあるらしいし。

たった一人で100人分、1000人分のお金を動かす人たちがこの世界にはゴマンといるわけで、ホテルとしてはいかに彼らに来てもらうかが非常に大事なんですと。そして予備軍もいるわけで、いかに彼らを育てるかをいつも考えているそうです。そしてそのカジノに来てもらうようにあの手この手を使うと。カジノは世界中にいくらでもあるわけですから、その手のプレイヤーをいかに獲得し、惹きつけておくかが何よりも大事だと。

ゲンティンハイランドもVIPルームみたいのはあるはずですが、是非それは見てみたかったです。

普通、絨毯はレッドカーペットになっていて、欧米ではフォーマルの格好をしているプレイヤーも多いのね。男性はタキシード、女性はドレス。そしてテーブルで換金する時は額が凄いからディーラーがお札を勘定するのもかなりの見もの。銀行員が札束を数えるのと似たような光景をみたことがあります(ラスベガス)。そして使うのはキャッシュだけじゃなくて小切手もありなのね。小切手を書いてチップをもらい、勝つとその小切手を買い戻して破いて捨てるとか(1970年台の話)。

私が見て驚いたのは、ラスベガスですがVIPルームのクラップスで、カウボーイ姿のアンチャンがなんと100万ドルを一度に賭けたんですよ。そりゃ周りにいる人達も集まってきてざわざわしていましたが、彼はダイスを振り、三投目で勝ちました。勝ち金の100万ドルのチップを受け取り、彼はそこから去っていった。カッコいいなんてもんじゃありませんでしたが、あのアンチャンはどこのどんな人だったのか知りたいと思いました。この話は次の日の新聞に出ていたっけ。

でも統計的に勝てないようになっているギャンブルにどうしてそんな大金をつぎ込むんですかね。私にはそのへんがどうにも理解できない。

でもパチンコも同じで、いつもは負けても「大勝したときの気持ちよさ」が忘れられなくなるんでしょうか。

でもそうなら株式でもFXでもコモディティでもやれば良いのにねぇ。

ああああああ、「大勝したときの気持ちよさ」を求める人が相場の世界でも多いから、結果的に負ける人が多いってことなのかな?

また大きな勝負になるとカジノでは周りに人が集まってきて、ざわざわしだすし、勝ったときの大歓声、拍手がなんとも言えなく気持ち良いのかもね。

日本にカジノが出来たらどうなるんですかね。

毎年、一家離散、自殺者も相当数、出てくるんじゃないですかね。

でもそれは今までの競馬競輪、パチンコも同じかな?

ある意味、カジノのほうがペイアウト率は高く、競馬競輪、パチンコみたいにボラれることがないから良いのかもしれない。いや、それだからこそハマる人も増えるんじゃないかなぁ。

私はカジノ解禁は賛成。自己責任の世界ですから自由にやれば良いと思う。

でもねぇ、もし家族、親族にカジノ依存性が出てきたらそんな気楽なことも言ってられませんよね。

ギャンブル依存症の人ってゴールドコーストで多く見てきましたが、顔にそれが出ているわけでもなくて、日頃は非常にまともで立派に仕事もし、家族を大事にするのに一緒にカジノに行くと「人が変わるのがわかる」んですわ。あれって本当に怖いと思う。

 
 
 

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