次男坊はシドニーに帰っていった・・・ 私達の将来ってどうなるんだろう

次男坊が突然、シドニーから来ることになったのは皆が喜んだけれど、その滞在はあっという間に終わった。

わざわざ来てくれたからと言って日常と変わるようなことはなくて、逆にいつもと同じ様な感じで家族で過ごせたというところが良かったのだと思う。

どこに行くわけでもなく、特別に何をするわけでもなく、かつて皆が一緒に過ごしていた頃と同じように家で過ごす時間が多かった。でもそれこそが次男坊にとっても我々にとっても一番嬉しかったはず。

そして時間だけはたっぷりあったから、それぞれの近況報告、今後の予定、ダボ一族がこれからどうあるべきか、それぞれがどうするべきかを徹底的に話ができたのが良かった。我が家は「全体主義(家族主義)」の家で、それぞれがそれぞれのやりたいことをすればよいという考え方ってなくて、当然、自分の夢を追うのは良いにしてもそれが「ダボ家の将来に貢献する」という大前提がある。私が子どもたちをそういうふうに育てたわけだけれど、そういう全体主義(家族主義)を当然のこととして信じている子どもたちには私は頭が下がるぐらい感謝しているし、このまま進めたら良いと思うわけです。ま、それって現代では「変わっている」となるのかもしれないけれど、昔から農家でも商家でも武士の世界も同じだったはず。またそれが「国家の成り立ちの基本」でもあるという考え方を持っています。

これが壊れるのは子どもたちが結婚して新しい家族を持ったときで、どういう伴侶と結婚するかでかなり変わってくるんですよね。もちろん相方にも家族がいるわけだし、今まで通りということは無いのだろうと覚悟はしています。でも私達としては、それで進む方向が変わるってことじゃなくて、相方の家族も一緒に我が一族と考えてともに繁栄しようという考え方がある。これってそれぞれの負担が増えるわけだけれど、我が家の子供達は皆、男で良かった。全部ひっくるめて責任を持とう、男なんだから、みたいな気概があるのが嬉しい。

そんな時にフト、「こうやってまったり家族だけで過ごすことはこれが最後なんだろうね」という話も出てきた。

つまり次回からは「彼のヨメさん」が一緒に来るわけで、やっぱりお互いにいろいろ気を使うから家で何もしないでまったりしたり、延々と家族会議みたいなことにはならないだろうという認識。でもま、それも結婚したばかりだとそういうことになるんだろうし(結婚式は先だけれど、オーストラリアのビザの関係で入籍だけは済ませた)、時間の経過とともにヨメさんも家族と同様になっていくのだろうとは思う。

な~~んて良い方向に考えたいけれど、自分のヨメさんを見ても分かる通り、なかなか相手側の家族の中に溶け込むのって簡単じゃないんじゃないかな。

これは我々とて同じで、シドニーに行って彼らの住いに泊まって何の気兼ねもなくまったりするなんてことは考えられないし、我々は当然、ホテルに泊まってどこかで会って時を過ごすという、他人行儀な付き合いになってしまうはず。

でもま、結婚して独立すれば別々の家庭を築くわけだからそれが当たり前で、いくら親だから、兄弟だからといって、彼らの新所帯に入り込んで気を使わないなんてことはありえない。これは私の両親とて同じで、勝手に我が家に来て好き勝手なことをすることはあり得ない。これは何十年経っても同じこと。

とは言いつつ「子供夫婦が親の家に帰った時」と、「親が子供夫婦の家に行く時」が違うのも当たり前。

これは彼のヨメさん側の家族とて同じで、ヨメさんが実家に一人で帰る時と次男坊と一緒の時と同じな訳がないし、先方のご両親や兄妹が次男坊の家庭に行く場合も同じ。

実家に夫婦で帰るのと、一人で帰るのも全く違うわけで、それはそれぞれが、そしてそれぞれの親たちも同じだから、たまに一人で帰る機会を作ることが大切なんだろうと思った。特にヨメさんが一人で実家に帰るって非常に重要なことだと私は思っていて、本当に気を休めて本音でいろいろとじっくり話せるチャンスなんだろうと思う。

だから夫婦だからいつも一緒ってことじゃなくて、ヨメさんが実家に一人で帰るチャンスを多く作ってあげることが重要なのだろうし、そんな時に、次男坊も実家に帰るなんてことがあれば良いんじゃないかな。

愛し合ってメロメロなのがいつまでも続く夫婦もあるのだろうけれど、私としては日頃の鬱憤が溜まって爆発しそうなのが普通かもしれないと思うし(笑)、そんな時には実家に帰って言いたいことを言ってストレス発散なんてのも大事なのかもしれない。

でも面白いのは、自分でも経験があるけれど、実家の家族が「その気持はわかるけれど・・」と自分を諌め、勇気づけてくれるだけじゃなくて、「そうそう、あの子って本当にそういうところがあるよね」なんて同調してくれちゃうのも、あれ?、自分の家族は自分の伴侶をそういうふうに見ていたのかなんてことがわかってびっくりすることもあったり。例えば夫婦喧嘩の時に仲裁にはいるのではなくて、一緒に文句を言われるのって実は想定していないわけで、突然、文句を言っていた自分が相方の擁護に回ったり。良くある話。

そんなことを何度か経験しつつ夫婦って育っていくのだろうと思うし、また子供も出来てそれがカスガイとなって幸せな家庭を築いて欲しいなぁ。次男坊のヨメさんは今どき「子供は4人は欲しい」なんていう変わり者だけれどどうなることやら。

子どもたちが育ち、自立して、そして新しい家庭を作っていくのが自然の流れで、そうなって欲しいと願うのとともに寂しさも感じる。ま、世界中の親が同じことを感じているんでしょうねぇ。

そして孫ができると、世界がガラッと変わるんでしょう。

孫を溺愛する人たちって多いけれど、私も早くそんなふうになってみたい。

 
 
 

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