日産のゴーン氏って本当に報道されているほど強欲なのか。だとしたらかなりせこいヤツだと思う

どうも皆で寄ってたかってゴーン氏を悪者にしたいような世間ですが、私はまだ「解釈の違い」があると思っています。いわゆる普通の会社でもある「会社の経費で落とせるのか、それとも報酬か」みたいな。

でもどんどん出てくる内容を知ると、やっぱり半端じゃない強欲でせこいヤツに見えてきます。せこいって言えば前東京都知事もせこかったけれど、額が違いますねぇ。

どちらにしても、裏の動きとして、ゴーンを外し、ルノーの影響力を落とし、そしてフランスのマカロン大統領が画策する「統合」つまり「合併」を阻止する動きがあるのは間違いがなさそう。

でももしも日産を日本人の手に戻すことが出来たとしても、日産の快進撃は続くんですかね。

ゴーン氏が登場してバッサバッサと大鉈を振るうのを見ていて、「もしも日本人だったら100%間違いなく殺される」と私は思いましたわ。また日産幹部もゴーン氏のせいにしてコストダウンを強行したんだろうと思ったり。自分がやりたかったことをゴーン氏がやってくれた、みたいな。

でも今の日産社長の言動を見ていると、どうもゴーン氏とは「器が違う」みたいな感じを受けるんですよ。

ま、誰でもああいう立場の人たちは自分には自信があるのは当たり前でしょうが、あの社長、そして日産の日本人幹部達がこのまま日産を引き継いでいけるのか。

日産を日本人の手に戻すことは不可能にしても、私は昔からプリンス-日産が大好きで、アンチトヨタでしたから日産には「日本人の資本のもと、日本人の手によって発展」して欲しいと願っています。ましてルノーとの統合、合併なんてとんでもない話で、その時には完全に日産は消滅してしまう。

消滅するだけじゃなくて、フランスは「工場をEU内に移転する可能性」だって大いにあるんですね。そんなことが起きたら日本ではとんでもない数の失業者、自殺者がでるのは間違いがなく、「これからの時代は電気自動車で業界の失業者が増える」なんてどころの話じゃないと思うんですよ。工場移転なんて不可能だという論者もいるけれど、それは今まで、そして今の自動車業界を見ているからそう考えるはずで、世界は間違いなく電気自動車に向かっているわけで、「今までのような様々な協力会社が必要ではなくなる」時代が来るはずなんですね。フランスでは2040年までに内燃機関の自動車、つまりガソリン、ディーゼル車は「販売禁止」にすると息巻いていますし、その政策と「日産をフランスのものとする」のは自転車の両輪みたいなもので、間違いなく日産が欲しいはず。そしてドイツには負けている自動車産業をフランス国内で復興させるという計画があるんでしょう。

今回の逮捕劇はやっぱりどう考えても異常でゴーン氏だけが悪者にされていて、もし彼の悪行が真実だとしてもそれを実行した担当者、見逃した経営陣の責任は重いわけで、監査法人だって「知りませんでした」はありえないじゃないですか。でもゴーン氏だけ突然、逮捕。

これってどうしたって国策でそう動いたとしか言いようがないと思うんですよ。経産省も統合は阻止すると言っていたらしいじゃないですか。

世耕経済産業大臣と仏ル・メール経済代務大臣が会談したニュースは注目していましたが、なんと世耕大臣は、「日産・ルノーのアライアンス維持サポートする」と発言し、フランス側と協力を確認した。ここで一悶着あるかと思っていたら、両者握手ですから、なんか変だなとは思ったんですが、世耕大臣は「アライアンス維持をサポート」と言ったわけで、「統合、合併を支持する」と言ったわけじゃない。逆を返せば「アライアンスを維持しろ」「それ以上には進むな」と言ったことに等しい。

さぁてこれからどうなりますかね。ゴーン氏は会長は辞めても取締役を解任されたわけじゃないし(解任には株主総会を開く必要あり)、彼の反撃、ルノー、フランス側の反撃はこれから始まる。そして様々な違法行為とされる件の「日産の、取締役の、担当者の【責任】はこれから問われる」はずで、司法取引があったにしろどうなるかはさっぱりわかりません。想像さえ付きません。

誰かルノーが持つ日産株式全部を買い戻してくれ~~~。

これから業界は電気自動車にまっしぐらでその中で日産が生きていけるのかどうかもわかりませんが、フランス籍で生き残るより、私は日本の日産として頑張ってほしいなぁ。

今はグローバル化した世界で、企業家は国家観なんて持っていないのかもしれないけれど、かつての日本の企業家には根性があったと思うんですよ。出光もそう。

ましてやコストカットして何万人もの日本人が露頭に迷ったり、自殺者も少なからず出して、でも企業が安泰ならそれで良いだなんて、日産とは関係のない国民さえも「投資家、株主」みたいなつもりで日産を見たら駄目だと思うんですよ。

私はかつて「会社は社員のためにある」なんていう人たちをバカにし、軽蔑していましたが、歳なんですかね。社員のための会社というのは言葉の綾でしかなくて(会社は株主のものなのは当たり前)、その理念がない会社は結局はろくでもないことしか出来ないと考えるようになりました。

かつての日本、日本の企業が強かったのは、その家族意識、国家観があったからだと、今は思う。「モノ」「金」以上の価値を持つものを日本人は当たり前に持っていた。そこが日本人の凄かった(過去形)ところだと、昨今の外国、外国人を見ていて強く思う。

 
 
 

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