マレーシアの見える「交通事情」。アクションカメラで撮影した動画付き

クアラルンプールの在住者に取っては当たり前の普通の光景ですが、マレーシアの交通事情を良くご存知でない方への動画です。

先日、Wmartという食品輸入業者のアウトレットへ行った時の動画をハイパーラプスにしてみました。

クアラルンプールって高速道路が発達していて、極端に言うと「高速道路が主」でその他はそれを結ぶ道路と小路って言ってもいいくらいかもしれない。だからどこに行くにしても「高速道路を通るのは当たり前」。また高速道路も有料・無料があって、あちこちに入り組んでいてわけがわからない。

知らないところへ行くのに地図や勘を頼りに運転するのはほぼ不可能で、目的地は南にあるのに東へ西へと延々運転するなんてことが普通に起こります。また目的地のビルが目の前に見えているのに、そこから離れる方向へ回っていかないと目的地に着けないなんてことも普通。だからカーナビは必需品で、頭がパーになりつつある私は近場でない限り、記憶だけで運転していくのはほぼ不可能。

カーナビはスマホの「Waze」とか「Google Map」を使います。これが良いのは、リアルタイムの混雑状況が見てわかるようになっていて、「迂回路」、「今はこの道の方が早い」というのを表示してくれるので良いと思います。でも欠点もあって、例えば普通30分で行ける目的地に行く場合、たった一分早く29分で行ける道があるとそれを表示するんですよ。それがまた狭い道をごちゃごちゃ行くような道順だったり。

私が若い頃や毎日通う道路ですと、「1分でも早く着きたい」というのがあって、この機能は便利なんですが、1分1秒を争うわけでもない今となっては「わかりやすい道」「大きな道」を行きたいと思うんです。ところが一方通行の狭い道、一度も通ったことがないような道を「Waze」が表示することが結構あって、こんな道は走りたくないと思うこともよくあります。

でもどの経路で行くかは自分が選べますので、多少遅くても好きな道で行くようにしています。そしてそれを繰り返さないと「道を覚えない」んですよね。

マレーシアの運転は怖い、事故も多い、オートバイも危ないと言う人は多く居ますが、私はさほど危険だとか、運転が難しいと感じることはありません。オートバイが一番危ないのは間違いがないと思いますが、10年前に比べるとオートバイの数自体が半減して運転しやすくなったと言ってもいいくらいじゃないですかね。また最近は昔みたいなまともに走るのか?と思うようなポンコツも多くはなくて、コツを掴めば運転しやすいぐらいに感じます。

私が気になるのは「整備がちゃんとされていない車が多いかもしれない」という点。車検もありませんから「ブレーキランプが着かない」なんて車の後ろを走ったらかなりうまくないですよね。でも今まで2年間、運転してきた経験ではブレーキランプが着かない車の後ろについて怖い思いをしたことは一度もありません。でも車間距離は多めに取って、「ブレーキランプが着かないかもしれないという前提」でいつも走っています。

合流地点、車線変更で「入れてくれない」なんてこともほとんどありませんし。ここは非常に良いと思っています。

ただ、ウインカーも出さないで突然曲がるのがいたり、後ろを確認しないでノロノロと車線変更するのもいますので、その辺が注意点ですがこれも慣れると見ていてわかるようになります。彼らとて事故は嫌なわけで、彼らも危ないかなと思うところではちゃんとウインカーを出します。でもマレーシアにはウインカーは存在しないと考えて運転していれば問題ないんじゃないかなぁ。

バイクへの注意点ですが混雑しているところを後ろからかなりのスピードで車の間を走り抜けるなんてのは普通。だから「後ろからバイクが追い抜いてくる」というのを前提にして、自分の車の左右に「バイクが通れる余裕を常に確保しておく」ことを心がければ大丈夫だと思っています。

やっぱり車間距離は十分に取ることは大事だと思います。たまに急ブレーキを踏んだり、突然曲がろうとするのがいますから。またバイクは急に止まれませんし、ぼーっと運転しているのもいますから、急ブレーキは絶対に駄目だと思います。追突される危険あり。

トラックの後ろを走るのも絶対に駄目。ボロボロといろいろ落ちてくるのが普通ですから。私も注意はしているんですが、なんとなく流れでトラックの後ろを走ることになったら小石が飛んできてフロントガラスが割れたなんてのは1年間に2度も経験しました。アホです(笑)。特にスピードが出る広い幹線道路や郊外に出たときは本当に注意しないと危ない。トラックはポンコツも多く、私はオートバイよりトラックのほうが気になるくらいです。またこれは常識ですが、「空のトラック」ってブレーキの効きが半端じゃなく凄いんですね。だからトラックの後ろに付いたら十分車間距離を取るのと、トラックの急ブレーキには注意。ま、トラックがいたら後ろにつかない、逃げるのが良いと思っています。横に並んで走ることも私はしないようにしています。でも一番危ないのはトラックの斜め後ろなんですね。これはトラックに限らず、どんな車でも「斜め後ろをキープしない」のは鉄則だと思います。運転手からはバックミラーでこちらが見えていないんですね。

車線がいくつもあるところでは、他の車と並走しては駄目で、すぐに追い越すか、先に行かせるように心がけています。斜め後ろだけは絶対に絶対に駄目。

クアラルンプールは自動車社会で経済の発展もあって、渋滞はかなり凄い。だから行く場所と時間帯ってのは常に考えていないと30分で行けるところに2時間掛かったなんてことも起きちゃう。

ま、この辺は我々ロングステイヤーに取ってはどうにでもなることで、大した問題じゃないと思いますが、勤め人や学齢期のお子さんがいる場合は「会社(学校)と自宅」の場所をちゃんと考えないととんでもないことになるはず。朝夕の混雑は半端じゃありませんから。

いつもこんな感じで運転しています。

コンドがあるモントキアラから、食品輸入業者のアウトレットである「Wmart」に行くまでの道筋です。

この動画を見て気がつくことがあると思います。横断歩道がほぼ無いってこと。これって年寄りや子供は本当に困ります。でも一般的には日本人みたいによく歩くってことはない国。

高速道路の反対側にあるビルに行くなんてのも、とんでもなく難しいのね。これは歩いても車でも同じ。また高速道路の降り口やインターチェンジがわかりやすいかというと全くそれはなくて、カーナビを見ているのに間違えることも多く、行くべき道を見逃すと延々30分関係ないところを走るなんてこともよくあります。(笑)

面白い国です。

---ここからはカメラの話し---

このハイパーラプスは車載カメラで撮ったのではなくて、かなり古い「GoPro Hero2」というアクションカメラで撮りました。それもタイムラプス(コマ撮り)ではなくて、映像をマイクロソフトのHyperlapse Pro(無料)でこのようにしました。最近のカメラでしたらもっと鮮明に綺麗に撮れるはず。

「GoPro Hero2」ってこんな小さなカメラ。最新版は「Hero 6」。

かつてはアクションカメラといえばこのGoProの独壇場だったのですが、ここのところ市場に変化が出ています。今では決してGoProがベストではなくなって、用途によっていろいろ選べるようになりました。無名の中国企業がいろいろ売っていますが、中にはGoProといい勝負をして評判が良いものもありますし(当然、安い)、Sonyのアクションカメラもかなり良くなってきました。でも安物は安物というのがたくさん出ていますので、アクションカメラ選びは決して簡単ではないと思います。

GoProの神話は終わりつつあると言ってもよいかもしれません。

またGoProを売っている会社もかつての勢いはなく、株価はかなり安くなって低迷していて、オーナーは会社を売る意向なのを発表しています。

またユーザーも昔とかなり変わってきていて、これは画像も映像もそうですが、撮った後に「手を加える」のが今では一般的です。だから他人の画像、映像を見て、同じカメラを手に入れれば同じ様な画像・映像が自分にでも撮れると思ったら大間違いで、また逆に、「加工を前提とする」のであれば、良いカメラを買う必要もないかもれしれない。加工ソフトも優秀なものがどんどん出てきていますし、カメラに任せるより加工したほうが良いことも多々ある。

それの筆頭が「ブレ防止」のスタビライザー機能です。Sonyのカメラは「光学式手ブレ軽減装置」が着いていて(レンズ部分が動く)、これは優秀なのですが、GoProも含めて他社は「ソフトで手ブレ軽減」をしています。これってリアルタイム処理ですからどうしても無理があって映像も必ず劣化します。そしてソフトで加工するなら専用ソフトを後で使ったほうがよっぽど良いのが出来るんですね。あるいはジンバルと呼ばれる手ブレ軽減装置を撮影時に使うのがブレ軽減にはベストで(これの普及スピードも凄い)、それを使うとなればまた選べる機種は広がる。

ジンバルにGoProを装着するとこんな感じ。

ホワイトバランスや色調も同じで、後で加工をする前提で「撮る」のが普通になってきています。ですので古いフィルム時代の考え方を引きずっていると苦労することが増えちゃうんですね。

逆に「この写真(映像)、映りが悪いなぁ。色も出ていないし・・」なんてのも加工ソフトでまるで違うものに生き返る可能性が大いにあります。

だから画像や映像をパッと見て、このカメラがいいなぁというのが通用しない時代なったということじゃないですかね。自分が何を望むかをはっきりさせて、その基本性能がどうなのかをしっかり見ないと駄目だろうと思います。

いろいろわからないとするなら、GoPro Hero6を買うのが無難なのは間違いないと思います。あるいはソニーのFDR-X3000もかなり良くなった。

でもやっぱりどんな機種でも必ず欠点があるのね。難しいです。

実は私はソニーファンですのでFDR-X3000を買おうかと思っていたんですよ。でも私が使う場合には致命的な問題があるのがわかった。それは「熱ボケ」で、4Kで短いショットを撮っている分には問題が無いのですが、10分以上の長いショットを撮ると「ボケてくる」問題があるのがはっきりしています。ユーチューブ上でもそれを検証しているレポートはいくつもある。

こういう熱問題があるとかって情報は、FDR-X3000を持っていて喜んでいる人からは出てこないんですよ。わが子可愛さで悪いことは言わないレビューが多いのね。カメラだけに関わらず、ネット情報ってそういう事が多いから気をつけないと。

でもGoProも普通に使っているだけでもオーバーヒートして、止まってしまうことが良くある。(笑)

 
 
 

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