写真好きが買うべき「スマートフォン(アンドロイド)」は【Huawei P20 Pro】に決まりみたいだ

私のスマートフォンはソニーなんですが3年前(4年かな?)前に買ったもの。

問題らしい問題は無いのですが、たまに電池の残量があるのにプッツン切れたりするようなことも起きてきた。でも買い換えるほどの問題でもない。私は時代の進化に乗り遅れているただのジジーですから、新しい機能、より早い処理スピードが欲しいわけでもない。電話がつながればそれだけでもOK。

でも買うとしたら何が良いかちょっと調べてみたんですよ。

私はショルダーバックを常に持ち歩いていて、スマホはそれに入れて持ちますので多少大きい、重いのは問題なく、目が悪くなってきたのと、指が太くて文字入力がし辛いこともあって、一回り大きな「ギャラクシー ノート」が良いんじゃないかと。

丁度新しい機種(Galaxy Note 9)が発表されたばかりみたいで、画面は6.4インチ(今の私のは5.2インチ)で機能としては十分すぎるし、なんだか最近のスマートフォンはカメラ機能がすごいのね。前と後ろにカメラが付いているのは常識として、なんと前にレンズが2つも付いている。なんだこりゃ?と思ったら、一つはまぁ普通のレンズで、もう一つは望遠レンズですと。望遠レンズというか今までのスマートフォンとしては焦点距離が長いというだけで、35ミリカメラで言うと50mmぐらいのレンズ。でもこれがあるだけで随分写真の幅が広がるはず。

そしてレンズは明るく、結構「ボケ」が出るのね。これって私みたいに「開放バカ」と言われるぐらい、写真は(絞りを)開放で撮って「ボケを大きくするのが好き」な人間には非常に嬉しい。どれほどスマートフォンのカメラ機能が向上しても、全くボケが出ない写真じゃおもしろくないと思っていましたから。そしてなおかつAIでボケを強化する機能までついている。もちろんよく見ると「変なボケ」だけれど、パッと見は良くて、スマホの写真?嘘だろ?みたいな写真になる。

おーし、Sumsung の Glaxy Note 9 で決まりだなと思ったんですが・・・。

他のスマートフォンはどうだ?と他のを調べてみたんですよ。

すると、最近良く話題に出る「Huawei」という会社のスマートフォンがもっとすごいというのがわかってきた。ちなみに「Huawei」は日本では「ファーウェイ」と読まれているけれど、英語では「ワーウェイ(Wah-Way)」。

この会社の「Wuawei P20 Pro」という機種のカメラ機能が半端じゃない。ギャラクシーには前面にレンズが2つついて驚いたけれど、このWuawei P20 Proには3つも付いている。なんじゃこれ。説明を読んでもよくわからないのだけれど、3つの違うレンズを使い分けるのではなくてどうも2つは「補正」の為にある様子。

これのカメラ機能がすごいのは、一般的なカメラやレンズの評価をする会社でも他社のスマートフォンと比べてぶっちぎりのトップ。カメラ機能のランキングです。

一体何がどうすごいのかはその会社の細かいレポートを見るとよくわかる。(他機種の細かいレポートもある)(ここをクリック)

私は次男坊に、そろそろ結婚するならちゃんとしたカメラを買って、ちゃんとした写真を残さないと駄目だぞと言ったばかりなんですよ。でも次男坊は「スマートフォンでも結構良い写真が撮れるんだよ」という。「でも所詮スマートフォンの写真は【記録】の域を出ないから、あとで絶対後悔するぞ」と返しました。

その考え方に変わりはないんですが、最近のスマートフォンのカメラの凄さは私の想像をはるかに超えていました。

なぜスマートフォンが駄目なのかと言うと、レンズとイメージセンサーが小さいですから、そしてカメラの世界って「光学」の世界で、ITでどうにかなる世界じゃないのね。でも間違いなく今の技術は一眼レフもどきと言っても良いぐらいのレベル(たとえそれがソフトによるエミュレーションだとしても)になりつつあると思いました。ちょっと前までは「スマホでは絶対に無理」というラインを超えてきた。

私が気にするのは解像感とボケなんですよ。簡単に言えば全体がボケちゃってる写真より細部がきっちり写っている写真の方が「臨場感」「精細感」というか「本物が目の前にあるような感覚」「本物のような質感」「手触り感を呼び起こすようなもの」があるんですね。そして「ボケ(Blur)」が被写体の前後に出来ると被写体が浮かび上がって、遠近感も出るし、写真の主体が何かってのもスーッと入ってくる。

例えば人の写真を撮ったとします。その人と背景と全てにピントが合っていると、被写体は背景に埋没しちゃうんですね。でも背景がボケると良い写真になる。例えばこんな。

普通のスマートフォンで撮るとこんな感じ。低価格のコンデジでも似たようなもの。

でもポートレートはこんなふうに撮りたいわけですよ。主体が浮き上がるし、遠近感もある。

ボケを出すには2つの要素が必要で、「明るいレンズであること」「イメージセンサーが大きいこと」。これがない限りボケは出ない(望遠はここでは無視)。スマートフォンの豆粒みたいなレンズ(明るいレンズは大きくなる)で、コンパクトデジカメよりもっと小さなセンサーを積んでいるスマートフォンでは物理的に上のようなボケを出すのは不可能なんですね。(作例はPocketnowを参照)

でも上の二枚目、ボケている写真は「Wuawei P20 Pro」というスマートフォンの写真。驚きなんてもんじゃありません。最近のスマホはこの手の機能がついてる機種がありますが、「Wuawei P20 Pro」完成度は他社のスマホとはちょっくら違うようです。

カメラ(レンズ)が2つあればそれは人間の目と同じで、それぞれ見え方に若干のズレがある。それで人間は「遠近感」を脳内で感じるわけで、それと同じことをスマートフォンはやっているんじゃないかと思うんですよ。そして焦点があっているところ以外を「ぼかす」処理をしているんだろうと。でも当然、それは完璧じゃなくて、アイフォンも良い仕事をしているようですが、背景と人物の堺がきっちりしていなくて「ソフト処理した」のがすぐわかってしまう。「昔のCGによる合成」を思い出します。でもHuawei P20 Proはその処理がうまいってことじゃないですかね。この辺の違いも、上に紹介したレポートに作例がありますのでわかる。

それとこれは好みの問題でしかないのですが、私はボケ味にこだわります。料理の写真でも同じ。

こんなボケ味が出てる写真が好きです。(プロの料理写真はぼかさないのが普通)

私のブログでは料理の写真が圧倒的に多いですが、外食の場合はわざわざカメラを持っていくのは面倒でスマートフォンで撮ることが多いですが、やっぱり記録写真にしかならないのね。

こんな感じ。スマートフォンの写真。

この味気なさが嫌で、胸ポケットに入る小ささ、薄さでも明るいレンズ搭載でイメージセンサーが大きな(1インチ)のソニーRX100というコンパクトデジカメを2世代に渡って使ってきました(最新モデルは第6世代)。ちなみにこのRX100ってのはコンパクトデジカメですが、昔のコンパクトデジカメとは全く違う写りです。小さいですから、これなら持ち運びも苦痛ではないし良いと思っていたわけです。(家で撮る時にはフルサイズセンサー搭載のカメラですが持ち運びに難がある)

スイッチオフ時はレンズが飛び出ていないので、胸ポケットにも入れられる薄さ。

普通のコンパクトデジカメだと下の写真のような質感もボケも出ないのが普通なんですよ。でもRX100だと一眼レフか?みたいな写真が撮れる。このカメラはコンパクトデジカメでは最強だと思います。もし、コンデジで良いのが欲しいと思ったらこれに決まりじゃないですかね。でもコンデジだと思うとかなり高く感じます。大きなカメラを買うつもりで価格を見ないと駄目だと思う。

でもその小さくて軽くて薄いソニーのRX100でさえ、常時持ち歩くのが面倒に感じるようになってきました。スマートフォンでもうちょっとましな写真が撮れれば・・・と思っていたわけですが、とうとうそういう時代に突入したわけです。

このボケをソフトで人工的に作る機能を搭載しているのが今どきのスマートフォンですが、当然、それにも出来の違いがあるんですね。また写りが良いと言われているアイフォンでもそれは「スマートフォンの常識で考えれば」ということであって、普通のカメラにはやっぱり劣る。

でも、普通のカメラに肉薄してきたのがこの「Wuawei P20 Pro」なんでしょう。作例を見て凄いと思ったスマホはこれが始めてです。またアマチュアユーザー、インスタグラムユーザー向けのAIが的確なそして鮮やか目の写真をオートで撮れる。(これが良いことはどうかの問題はあるけれど、この機能をオフにすることは可能)

そしてズーム機能ですが、ズーム機能があるスマホも最近では当たり前ようですが、これって一般的には「普通の写真の一部を拡大しているだけ」ですから、大きくズームするとボヤケて画像の劣化も凄く、見られた写真じゃないわけですよ。ところが「Wuawei P20 Pro」の場合は細かいところがちゃんと写っている。これは解像度が高いだけじゃなくてシャープネスの掛け方もうまいってことで、カメラレンズが良いだけじゃなくて、ソフトウェアでの処理にもかなり力を入れている証拠。

上に紹介したサイトのレポートの写真ですが、サイトに行くとそれぞれの写真を大きなサイズで見れますから、どれだけすごいかすぐわかるはず。

たとえば一番ズームの大きな写真ですが、左隅に猫が写っています。普通、こういう拡大した写真だと「猫がいるのがわかる」程度なんですね。ところが「Wuawei P20 Pro」では猫の顔がはっきり見える。そこだけ抜き出してみましょう。

クリックすると大きくなりますので見てみてください。普通のスマホの写真は左上の写真ですから、この猫の部分は全体の本当に狭い部分の拡大で、普通のコンパクトデジカメでもここまでの解像度が無いのが普通じゃないですか?

解像度が高いってのは「好きに切り抜いて使える」わけですから素晴らしいことだと思います。また人間の目ってよく出来ていて、解像感の高い写真をちゃんと見分けていて、解像感が高いと、本当にそれが目の前にあるような質感を感じるんですね。

内蔵ズームと解像度の高さで、一般的なスマホの写真のこの小さな領域でもかなり精細感がある写真が撮れる。

世の中の進歩に遅れている私にしてみると、こんなのありか?と思うほどの凄さ。サイトに行きますとアイフォンや他社製品との比較も出ていますから、興味がある方はぜひ見てみてください。

「Wuawei P20 Pro」が一つ抜けて新しい時代に入ったと私は思います。イメージセンサーは大きいほうが良いですが、「Wuawei P20 Pro」はイメージセンサーも他のスマホより大きいものを使っている。暗所性能が良いとか、ボケが出るのもこの大きなセンサーを搭載しているからじゃないんでしょうか。また、暗所性能というか「Night」(夜景)モードを選ぶと4枚の写真を連続で撮るようで、それらを合成してかな~~り綺麗なダイナミックレンジの広い写真を作り出すみたい。そして明暗差が大きい被写体の場合、昼間でもこのモードで撮るとかなりダイナミックレンジの広い写真になる様子。ここに合成技術の高さも感じます。何枚もの写真、それも「手持ち」で撮った写真を4枚も合成するのってかなり難しい技術のはず。

この機能も「Wuawei P20 Pro」が気に入った理由の一つ。明暗の差が大きいシチュエーションですと、「白飛び黒つぶれ」が普通に起きます。明るいところは白くなり、暗いところは細部が真っ黒で見えないってこと。この下の画像ですが、左が普通の写真。暗いところが真っ暗でどうなっているのか見えません。でも右側のように夜景モードを使うと、暗い部分がちゃんとわかるようになっている。いわゆるHDR機能があるってこと。1枚の写真からもシャドーを持ち上げる修正が可能ですが、これをカメラが一発で出してくれるのは良いと思います。これって夜景だけじゃなくて、自然物を対象に撮る場合、威力を発揮します。例えばジャングルとか森林の写真を撮ると、暗いところは真っ暗で何がなんだかわからないような写真になりがちですが、この機能があれば暗いところもちゃんと見えて、「目で見た光景」と近くなる。人間の目のダイナミックレンジって結構広くて(明るいところも暗いところも細部がちゃんと見える)、カメラでそれを再現するのは難しいんですね。

この紹介ビデオだけでもWuawei P20 Proの良さがわかるはず。

ネットで色々調べているものの欠点らしい欠点はまだ見つけていませんが(カメラ機能で)、4Kビデオの場合は光学手ブレ補正が効かないようで、画面はかなりブレる。またシーンを自動で選んで素晴らしい画像を「作る」ようですが、インスタ映えするようなちょっとビビッドすぎる感じがしないでもないこと。またそのオート機能をオフにすると調節できない補正もあるようで、マニュアルで「自分の好きに撮るのは難しい」かもしれない。ま、あくまでスマホでしかありませんし、スマホの写真といえばSNS、インスタなわけで、自動で簡単にひと味違う良い写真が撮れれば十分なんでしょう。私としても真剣に撮りたい写真をスマホで撮ろうとは思いませんし、でものっぺりした記録写真とはちょっとレベルが違う写真が撮れればそれで十分。コンパクトデジカメの出番が今以上に減るのは間違いがなさそう。

な~~んて「Wuawei P20 Pro」の宣伝みたいなことを書きましたが、まだ買うかどうかは決めていません。(笑)

ここにこれだけべた褒めした日記を書いたら、買うしかないんでしょうねぇ・・・・。どうしよ。性能の良さは多くのレビューを見るとわかるのですが、新興メーカーの製品を買うのはやっぱりちょっと怖い。でも2018年には販売数がアップルを抜いて2位に伸し上がってきた。そもそもジジーの私が必要とするスマホの電話機能はふる~~い機種でも十分ですから「Wuawei P20 Pro」を買って問題になるようなことって無いとは思うんですけど。

しかしまぁ、技術の進歩って凄いですねぇ。私はもうジジーでそういう進歩を常に追いかけているわけじゃないけれど、まだまだ先の世界を見れる若者にちょっと嫉妬することもあります。(笑)

Wuaweiはやめたほうが良いという考えをお持ちの方、ちょっと教えてくだせ~~~。ちなみに私はアンドロイド派です。

「Wuawei P20 Pro」の日本のサイトはこちら(ここをクリック)。

素人ユーザーではないカメラのプロが書いているインプレッション(提灯記事?)はここ(クリック)。

---------(後記)-----------

読者の方からご指摘がありましたので、いくつか付け足します。

1 エジプトにおけるWuaweiのコマーシャルで、そこに使われた「自撮り」の写真が「一眼レフ」で撮られたものであるのが判明。ただし、違う機種。(ここをクリック)

2 Wuaweiの製品はZTE社とともに「米国において安保上の問題がある」とされ、アメリカ市場から排除されるようです。ただし、どの製品のどの部分がどういう問題があるのかは公表されておりませんし、私達がそれをどこまで心配する必要があるのかは個人の考え方ひとつだと思いますが、そういう状況にあるというのは書いておいたほうが良いと思いました。私自身は全く問題は無いと思っています。製品に問題がないという意味ではなくて、製品に問題があっても私の問題にはならないという意味です。盗まれて困る個人情報もありませんし。というかそもそも大事な情報はスマホには入れません。

ただ「Wuawei P20 Pro」ですが、日本ではNTTドコモが販売していることも書いておきましょう。

また私はいつも中国には批判的なことを書いておりますが、中国がらみのもの全てを否定しているわけではないのはご理解ください。でも最近、やっぱり食品に関しては考えたほうが良いのかなぁ、なんて思っておりますが。でもそれを考え出すとマレーシアの食品も全く信用できませんし、難しいですね。(笑)

 
 
 

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写真好きが買うべき「スマートフォン(アンドロイド)」は【Huawei P20 Pro】に決まりみたいだ” への2件のコメント

  1. 恐縮ですが、サイトの写真もそうかどうかわかりませんが、こんな情報もあります。念のため

    「Huaweiが最新CMで使った自撮り写真、実は一眼レフで撮っていたことが判明」

    https://iphone-mania.jp/news-222805/

    あと、アメリカではセキュリティの問題でHuawei製品が政府等で使われていないことも書かないとバランスを欠いていると思います。(こちらのほうが重大)

    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29518200Y8A410C1000000/
    「米連邦通信委員会(FCC)は17日、国内の通信会社に対し、安全保障上の懸念がある外国企業から通信機器を調達するのを禁じる方針を決めた。対象企業は今後詰めるが、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の中国大手2社を念頭に置く。中国政府のスパイ活動に使われることを警戒する。」

    ブログ主さんは割り切っていていいかもしれませんが、リスクがあるのを読者に伝えたほうがいいのでは。このブログは日本のマスコミと違って中国のやり方に批判的なわけですよね、直前の投稿を拝見しても

    http://dabo4217.rakusaba.jp/2018/08/22/%E3%80%8C%E4%B8%80%E5%B8%AF%E4%B8%80%E8%B7%AF%E3%80%8D%E9%96%A2%E9%80%A3%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E4%B8%AD%E6%AD%A2%E3%80%81%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E9%A6%96%E7%9B%B8%E6%98%8E%E8%A8%80/

  2. 匿名希望さん、コメントをありがとうございます。

    ご指摘の通り、やっっぱりアメリカでの話は書いたほうが良いですね。私もフト考えたのですが、それはパスしても良いと判断しました。

    自撮りの写真が一眼レフで撮られたものというのはエジプトのはなしですね?本社がどう関わったかわかりませんが、それも一応書き足しておきましょう。

    ただ中国のやり方に私は批判的ですが、「中国に関わるもの全てを否定、批判しているわけではない」のはご理解ください。スマホに限らず、私はかなり多くの中国製品を使い、中国からの食品を食べていますが、それら全てを怪しみ、否定しているわけではありません。クソミソ一緒にして、中国批判をしたことも今までに一度もありません。またWuaweiにしてもZTEにしても、アメリカ市場からの締め出しは政治色が強く、本当に安保上に問題があるのかどうかははっきり証明されておりません。ですのでそれを根拠としたWuawei製品を怪しむのは行き過ぎだとは思いますが、そういう状況にあるということは確かに書いておいたほうが良いと思います。

    ご指摘を有難うございました。

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