「ギンダラ」「ヒラマサのカマ」を買ってきた。卸業者のアウトレット。

Unifrozenという輸入卸業者のアウトレットに行ってきたのはこの一つ前の日記に書きました。

肉類、野菜、諸々の卸業者

Facebookはここ(クリック)。

この会社がアウトレットを持っていまして、Wmartと言います。

Unifrozenのアウトレット

UnifrozenなりWmartのフェイスブックを見ると日本の和牛、オーストラリアの和牛、オーストラリアの無印牛、アメリカのプライムビーフや、鮮魚、冷凍魚類、生牡蠣、野菜、その他諸々を扱っているのがわかりますので、いつか行ってみようと思っていたのがやっと実現しました。

場所は Chan Sow Lin という街でサンウェイベロシティの近く。

前の日記には「牛肉関係」に関して書きましたが、今回はその時に買った「ギンダラ」「ヒラマサのカマ」のことを書きます。

魚介類は全て冷凍で、水槽もありましたが、活ものは今後縮小する予定とのことで、この店では冷凍物しかないと思ったほうが良いのかも。ただ本社のUnifrozenでは生牡蠣などの情報がありますので、卸専門では扱うのかもですね。

エビ類は大量に持っている感じです。

伊勢海老、ボストンロブスター、タラバガニなどがありました。

そしてオーストラリアからのKing Fish、これは「ヒラマサ」ですね。

これの冷凍切り身もあるのですが、私が気になったのは「頭」「カマ」そんなところです。(笑)

カマは日本のようにカマだけは無くて、頭と一緒になっていました。とりあえずこれを2つ買うことに。一つRM25。キロ単価はRM60。

裏側。カマの美味しいところは曲げて押し込んであるように見えます。

それと「ハラミ」「尻尾」などが入った物も買うことに。これでぶり大根を作ろうかと思ったわけです。(笑)

私はギンダラが大好きで、でも高いですよね。スーパーでも冷凍のパックが売られていますが、200グラムでRM55ぐらいするのね(キロ単価RM275)。だから3人家族で食べたいだけ食べたら(我が家はギンダラ鍋が好きなんですが)なんじゃかんじゃで一食のコストが簡単に1万円超えになるわけです。だから卸商で安く買えないかとかいろいろ考えているんですよ。(ハイハイ、私はケチです 笑)

このWmartにも丸ごと一匹と切り身とあったので、とりあえず切り身を2個だけ買ってきました。1個RM33弱でキロ単価はRM166。まぁスーパーで売っている冷凍物はキロ単価がRM270ぐらいですから、安いことは安い。頭を落としたまるまる一匹はキロ単価RM160だったかな。かなり大きな物はキロ単価RM180。

それとギンダラを探す中で、日本で言う「銀ムツ」最近では「メロ」と呼ばれる魚がマレーシアでも売られているのがわかった。日本ではギンダラの代用として売られていた魚。これがこちらでは「toothfish」と呼ばれるのがわかって、日本の正式名は「マジェランアイナメ」という。でもアイナメの種類ではなくて「スズキ目-ノトテニア科」。ではギンダラはというと「カサゴ目-ギンダラ科」で全然違うのに、なぜか食べると似ているんですね。

日本でギンダラの代用魚なら、当然マレーシアでも大丈夫なわけでそれを探していたんですよ。そしてとうとう見つけました。実はその魚をこのWmartで扱っているのを知って、今回、行ってみようとなったわけ。

これです。Toothfish。綺麗な半身のフィレ状態の冷凍物で、パッと見はかなり良さげ。

やった~~~~と思って価格を見たら、速、撃沈でした。(笑)

私としてはギンダラの代用魚と思っていますから、ギンダラ(Black Cod)より安くて当たり前なんですね。ところがこの魚はキロ単価RM260でした。(T_T)

食べてみないとわからないし、こちらで売っているギンダラより美味しいかもしれませんが、そうでもなかったらギンダラ(Black Cod)がRM160程度で買えるならその方がよいですもんね。

しかしスーパーで売っているギンダラも、最近はBlack Codって書いていないんですよ。ただのCodとしか書いていない。でも価格はキロ270ぐらい。B.I.G.ですと鮮魚売り場でBlack Codを売っていることがあって(解凍して売っているんでしょう)、その価格はキロRM240。これらは間違いなく美味しいし、高いからギンダラに間違いはないと思うのだけれど、確証がないんですわ。

ですからギンダラ鍋パーティーでもするなら、このWmartのギンダラを買うのもアリだと思います。

ただですねぇ、まだ納得が行かないのは、マレーシアの和食店で「銀鱈の焼き物」が良くありますが、あるお店の銀鱈は銀鱈じゃないんですよ。私はSea Bassじゃないかと思っているんですが、どうもマレーシアでいうSea Bassってスズキじゃないと言うか、他の魚もまとめてSea Bassにしている感じがするんです。そもそもこちらでいうシャカップってスズキじゃなくてバラマンディなんですよね(スズキ目-アカメ科)。まぁバラマンディはスズキ目ですからスズキって呼ぶんでしょうが、どうもシャカップ以外にもSea Bassと呼ばれる魚があるみたいなんですわ。それはマレーシアの魚じゃなくて輸入魚。

ちなみに上に書いた「Toothfish」も世界的な属名は「Chilean Seabass」です。ですからスーパーの冷凍品に「Seabass」と書かれているものを「スズキ」だと思うと違っていて、見た目はギンダラそっくりですからもしかしたらこの「Toothfish」かもしれないんですね。値段はギンダラより安いのが普通。ではWmartで売っている「Toothfish」はなぜ高いのか?これはオーストラリア産のToothfishでブランド化しているからだろうと思っています。ToothfishはToothfishでも「Glacier 51 Toothfish」として売っていますから。この魚自体は南氷洋の深海魚で、チリやアルゼンチンの漁獲高が多く、それが世界に流通している。ですからスーパーで売っている冷凍のSeabassは「Chilean Seabass」で「銀ムツ(メロ)」と思った方が良いのかもしれない。

でもマレーシアのシャカップもSeabassですから、良くわからない。

このややこしいのはCodもそうで、CodというとあれもこれもCodですごい種類があるんですよね。ギンダラも今ではBlack CodではなくてCodとして冷凍魚が売られていますしわけがわからない。

これって冷凍食品を買う時も非常に困るわけで、最近、買ってきた冷凍食品は魚の種類が書いていないんですよ。単に「White Fish」みたいに書いてる。「白身のフライ」ってのと同じ。これじゃ一体何なのかさっぱりわからない。淡水魚の養殖物かもしれないわけで、私は淡水魚はあまり好きではないので気になってしょうがないんです。(めちゃ安いBASA(マレーシアではDoryと呼ばれる)は好きですが 笑)

でもちゃんとした冷凍ものは「学名」が書いてあるのね。だから最近はそれをしっかり見るようにしています。学名なら間違いようがないですから。でも学名が書いていないものは多いし、一般的な名称さえ書いていないものもある。

ま、話が長くなりましたが、Wmartの魚はこんな感じの魚でした。

あ、そうそう。この店ではアラスカからの「天然キングサーモン」「天然シルバーサーモン」を扱っているので、それを楽しみにしていたんですよ。でも値段がぶっ飛んでいて手が出ず。巷のノルウェイ産のサーモンの3-4倍位の価格。(笑)

そしてですねぇ、大事なことを書きますが、「魚を買うなら、日本からの輸入魚を、輸入卸業者から買ったほうが良いものが安い」のね。これはギンダラも同じで、キロ単価RM140ぐらい(でも1-2キロの大きさ)。またヒラマサも丸ごとの冷蔵物(冷凍ではない)の活締めのものでキロRM100程度(4~5キロ)。安いし築地から航空便で来ていますから絶対にその方が良いですもんね。

ただし、ロットが大きいですから「切り身を二枚・・・」ってわけにもいかず、なかなか買うチャンスがありません。ただフィレになっているもの(半身)とか、マグロは「サク」で持っていますからその辺を買うのも良いかも。

ではそれらをどこから買うかですが、日系の卸問屋はS社、J社等ありまして、そこから買えるはず。でももしかすると紹介が必要かも。彼らはネットにHPも持っていませんし、あくまで卸売が本業。

もう一つ有名所のF社がありますが、そこなら誰でも買えるはず。

でもその詳細はここには書けません。F社の社長と話をしてわかることは彼も売上は欲しいものの「ブログには書かないでくれ」と言われているんですよ。そりゃ卸商としては当たり前ですよね。

でもこの会社のことを知っている日本人は多いですから、ちょっと聞いてみるとすぐわかるはず。

この会社はHPも持って自社の仕事内容を公に告知していますから私も若干のことは書いちゃいますが、午前中はかなり忙しいので午前中に行くと嫌な顔をされることもあるかも。午後はOK。小売店ではないのでロットが大きいですからご注意を。当然、品物を見ながらあれにしようかこれにしようかという買い方は出来ません。見て確認したいなんて言ったら嫌な顔をされるのは間違いなし。

それともう一件、ここも要チェックです。Piau Kee Marine。海産物を色々持っています。(フェイスブックはここ)

その他、卸業者と組んで販売をするところも出てきて、前に何度か紹介したRed Tickでも日本から航空便で送られてきた魚を買うことが出来ます(でも高い)。S社と提携してやっているのだと思いますが、そういう業者もある。(Redtickはここをクリック)

こんな魚を買えます。

その他に面白い業態の会社が何社か出てきまして、いわゆるこれから商売を始めようとする人、あるいは仕入先を探している商店向けのサービスで、ありとあらゆる商品を卸問屋と提携して販売しているのね。そこを通せばなんでも買えちゃうみたいな。

そういう会社が二社あるのですが、まだ私は利用していませんし、どんな感じかわからないのでレポートは書けない状態。問題はここも「卸し専門」なのね。だから我々が客として登録する時に「会社名」と「レジストレーション番号」を聞いてきます。また登録した後に、個別に連絡が来るとか。

今、それをやっている最中で、そもそもそこから買えるのか買えないのかもわかりません。

でもどの問屋も「小売はしません」という立場を取らないと取引先と問題が出てくるのは常識で、でも売れるのなら誰にでも売りたいってのが本音なのは間違いがないようです。卸と言えどもマレーシアには小さな飲食店、小売店も多いですし、少量の仕入れしかしない店もたくさんありますから、我々個人でもちょっとまとめて買えばそれなりの金額になりますので大丈夫だろうとは思っています。ただ、商品には最低購入額が設定されているケースもあって、例えば冷凍のエビがキロ単価が60リンギだとしても、最低500リンギ買ってくださいみたいな。

ま、色々面倒ですが、諦めずにやっていると「スーパーで売っていないような、そして美味しくて安いもの」を手に入れられるのは間違いなし、と思って頑張ってます。(笑)

ちなみに、ローカルの新鮮な魚を手に入れる方法もあるわけで、これに関しては前にも紹介したブログがバイブルみたいなものでかなり参考になると思います。

KL市内にある大きな卸売市場、郊外の漁村に近い市場、KL近郊のウェットマーケットなどの情報と共に、「一緒に行きませんか?」というイベントもやってらっしゃる。また魚そのものに関する情報も濃いブログ。

ひねくれ団塊世代のMM2Hチャレンジ日記

私自身はローカルの魚に関しては半分諦めモードに入っていますが、TTDIの魚は結構穴場で良いと思っています。当然、玉石混交ですから自分に見る目の自信が無ければどうにもならず。このTTDIで仕入れて刺し身を出している和食店もありますし、真剣に探してみたら面白いと思います。でもいつも良い魚が見つかるかと言うとそういうことはないのね。これは巨大な卸売市場に行っても同じで、本当に難しくて嫌になります。(笑)

結局、和食店としては「魚介類は日本から仕入れる」ってのがよく分かるような気がします。大きな卸売市場に行っても和食で必要な魚が色々あるわけでもなく、行っても良いものが見つからないこともあるわけですから。

---------(後記)-----------

後日、ビレッジグローサーに行った所、ギンダラらしきものをキロ単価RM215で売っていた。B.I.G.では単価RM270。あれはギンダラだと思うのだけれど、やっぱり「Cod」としか書いていなくて、ギンダラ(Black Cod)かどうかはわからず。

 
 
 

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