マレーシアの「約束、契約」は【努力目標】か?

全くもぉ、期待を裏切られることが簡単に起きるマレーシアですが、約束や契約を守ってくれないって本当に困ります。

でもそういうことが起きるであろうことはもうとっくのとうにわかっているのに、未だに引っかかる。(T_T)

新しいコンドの契約ですが、明後日の15日からなんですよ。最低でも前日には鍵がもらえるし、準備がそれより前に整えば1週間でも2週間でも前に鍵をもらえるという話になっていました。

我が家としては2、3日あれば十分ですから、こりゃいいや、と思っていたわけですよ。

ところが本日13日。鍵はもらえていないし、14日の夜も「間に合わない」と今になって連絡が来た。じゃぁ契約が始まる15日の朝かというと、どうもそれも怪しい。大丈夫だろうとはオーナー側はいうのだけれど、ワックスがけが終わらないとかなんじゃの言ってる。ってことはペストコントロールも出来ていないわけで、あんな強力なペストコントロールをしたあとは最低でも半日は部屋に入りたくもない。

テレビじゃベッドじゃと新しく購入していれてもらうことになっている家具類もどうなっているのか全くわからず。

引越し業者には15日搬入で予約していたのを取り消しましたが、ではいつなら良いのか?

次の日の16日は土曜日、17日は日曜日。コンドの決まりで「引越しの搬出搬入」は土曜日は午前中だけだから時間が足らない。日曜日は禁止ということで、18日の月曜日ならOK。ところが18日は引越し屋の予約が一杯で19日以降じゃないと駄目ですと。

どうすんだよ~~~。ったくよ~~~。

今借りているAirbnbを延長するのは可能みたいだけれど、それの代金は誰が払うんだ?一泊600リンギ弱だから4,5日延長したら2400リンギぐらいにはなってしまう。

「それの代金は当然、コンドのオーナーの責任で払ってもらえるんですよね?」とエージェントに聞いたら「あのオーナーは払わないだろう」と。なんで?そんなのあり?

まさか15日に入居できないのに、とりあえず鍵だけくれて「家賃は約束通り15日からね」なんてことも言いそうな雰囲気。でもこれは私としては絶対に受け入れたくなくて、「契約日をずらす」「なおかつずれた日数分のホテル代は支払ったもらう」ことで交渉する予定。

Airbnbの延長も確実ではないわけで、それならそうでホテルでも他のAirbnbでも借りれば良いじゃないかって思うでしょ?

ところがですねぇ、2、3日のショートステイならまだしも一ヶ月以上の滞在ですから荷物が半端じゃ無いんですよ。このAirbnbに入る時には、我が家の車はSUVなんですが、後部座席を倒して荷物を満載できる状態で「4往復」しないとならない荷物の量。

それも食材、調味料のたぐいもごっそり。冷凍ものだっていろいろあるわけで、それらを持ってウロウロしたりホテルに泊まるなんてことは不可能。そもそもAirbnbからの搬出荷物も引越し屋に頼んだほうが良いんじゃない?なんて言っていたくらいなんですから。

前にも書きましたが、「約束は努力目標でしかない」というのはゴールドコーストも似たり寄ったりで、困ったことは何度もありました。そこで学んだことは、「日程に余裕を持つこと」と「約束がなされなかった場合の違約金を取る」ってこと。

日程に余裕を・・・なんて言ってもオーストラリアって業者も長い夏休みを取るんですよ。だから「クリスマスまでには終わる」という仕事でも、それがずれ込むと「完成は2月」ってのがよくあるのね。職人も工場も長期休暇を取って動かないってことがある。

ところが2ヶ月ずれ込むかもしれないようなことを「余裕を持って計画」なんてできないわけですよ。上下水道や電源、温水関係の不具合とか、プールの水漏れを2ヶ月放置することもできないわけで。

そんなことでいつも悩まされていて、業者選びが大事ってのは当たり前なんですが、そんな話を友人と話していた所、彼はホテル内に店を持っていて修理や改善するのに「期日を守ってもらわないと非常に困る」わけで、「違約金を課す」様にしているとのこと。

なるほどねぇ、と思い、それからは「もし期日までに完成できなかったら【一日いくらの違約金】を課す」という約束をするようにしました。これって業者は嫌な顔をしますが、彼らが自信を持って大丈夫だと思う日で決めるわけですから、結果的にはそれで随分よくなりました。

結局、忙しくて押せ押せで仕事をしている彼らにしてみると、「謝れば済む客」「言い訳が通じる客」はそれなりの付き合いをするってことでしか無いのね。でも違約金ってのも可哀想なので、「期日前に終わったらボーナスを出す」というやり方もしました。あるいはちょっとした修理を頼む業者でも、「約束の時間にこない」「その日に来ない」「いつ来るかわからない」なんてこともありますので、「約束をきっちり守ったらボーナスを出す」というバカな条件を付けたらすんなり行くようになりました。

この手はマレーシアでも使おうと思っていて、「いつくるかわからない業者を待つ」のではなくて、修理代金も安いマレーシアですから、多少多めに払っても「時間通りに終わる」ことを優先しようと。私たちはいつも家にいますから、「仕事を休んで【業者を待つ】」なんてことをしないですみますが、「約束の時間にこない」「約束の期日に修理が終わらない」のを「出かけることも出来ないで家でアホ面して待つ」なんて絶対にイヤですから、

でも運良く、まだマレーシア滞在は1年ですがそうしなければならないケースはありません。

ま、そんなこんなで「約束が守られないケースを想定する」のはいつもやっていたのですが、今回はやられてしまいました。

契約時にオーナーが言った「期日前でも準備が終われば、1週間2週間前でも鍵を渡しますよ」という言葉をそのまま受け取ってしまいました。orz

「でも・・・もしも・・・」というのが頭をよぎったのですが、「契約時に入居できない場合」の項目を契約書に足して欲しいとは言えませんでした。

エージェントも「良かったですね。太っ腹のオーナーだ」なんて言っていたし。(笑)

でもそのオーナーってかなりの金持ちでコンドも「大量」と言って良いほど持っていて、日本の会社と契約してまとめて貸したりしているオーナー。

海千山千とは言わないものの、我々みたいな、そしてお人好しの日本人なんか「手玉に取るのは簡単」なんだろうなと思いましたわ。

我々は勤め人をしているわけじゃないから良いようなもの、引越しが数日間入れ込んだり、余計な経費が掛かったりってのを「はいそうですか」とはやっぱり言いたくない。

正直な所、我々は仕事を全くしていないわけじゃないですから、時間や期日がずれ込むってことは「逸失利益の発生」があるわけですよ。

もしオーナー側がこの遅延の責任を全く取らないようなら「今回の遅延による私が支払わなくてはならない経費、そして遅れた分の私の時間給、日給はいくらだと思ってるんです?」って言ってみようか?(笑)

冗談はおいといても、私はこの国で仕事はしたくないと思いますわ。迷惑をこうむるのは自分だけの仕事ならまだしも、多くの会社や人員が関わっているプロジェクトをどうやってこなすのか?想像しただけでも目眩がしてきそうです。

仕事で来ている人たちは苦労しているんだろうな・・・なんて思ったり。

ところで前に書いたCIMBですが、また新たな問題が出てきました。

「もっと金を入れてくれ」

ですと。

なんでこういうことを後になってから言う?

 
 
 

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