【選挙】与党の圧勝だったけれど得票率を見るとまるで違うものが見える

私は安倍支持派ですから今回の衆議院選挙の結果は良かったと思っています。でも内容を見ると「野党の失態」が与党が勝った一番の要因に思えて、そして自民党は勝ったにしても安倍内閣の支持率は低いのが気になります。自民党が勝っても安倍さんが総理じゃないと「全く違うことをする人」しか自民党にいないのを知っているんだろうか。

比例代表、選挙区の得票数・率を見るとぞっとします。

比例

選挙区

もしも・・という仮定は意味がないにしても、希望の党と民進党がすんなりくっついていたら間違いなく安倍退陣に追い込めたはず。前原さんもそこを読んだのに間違いはないと思うのだけれど、小池さんの「排除」「さらさらない」発言から大きく変わってしまった。でも信条が違うものが一緒になるなんて国民に言わせれば冗談じゃないと思うのだけれど、政治を戦争とたとえるなら、また本当に「安倍打倒」を考えるのなら、「全ての民進党議員を受け入れるべきだった」という小池さんの師匠筋の元細川総理が言ったのが正しいんでしょうね。

じゃ、安倍打倒の後はどうするんだということですが、「それはそれでどうにでもなる」というのが政治屋さんの考え方とのこと。

そういう意味じゃ、小池さんには国民目線で言う「良心」が残っていたのかもしれないし、彼女は「信条より人気を重視」する性格があって一歩踏み込めなかったのかもしれない。また彼女は自らが総理になる夢はあるにしても実際に国を動かすには「(経験のない理想論ばかりの野合の衆ではなくて)自民党の人材が必要」だと考えていたはずで、自民党と正面からぶつかる気はなかったのは我々にも見えていましたよね。ただ、選挙中に旗色が悪くなってからモリカケ問題を言い出して「反安倍」を鮮明にしてきただけで、当初からその気があったわけはないのは間違いがない。

反安倍派にしてみれば「惜しかった」ってことなんだろうけれど、「敵の敵は味方」の論理で動けばどうにでもなっちゃうのが政治の世界かと思うとゾッとします。

でも考えてみれば、第2次世界大戦の連合国だって、アメリカ、ソ連、中国、イギリス、フランスがまとまっていた事を今思えばまさかって思いますよねぇ。「現時点での利害が一致」すれば誰とでも手を結ぶってのが世界の常識なのか。政治の世界も同じなのか。

今回の選挙でも見えたのは毎度の聞き飽きた「安倍1強を許さない」というアドバルーンばかりで、本来在るべきの「政策論争」を表面に出す反安倍派はいなかった。

そして相変わらず朝日、毎日、東京の論調はひどかった。

最初は「希望の党」を持ち上げて、こりゃ駄目だとなると立憲民主党の肩を持つ報道ばかり。とにかく「安倍打倒」すればよいという印象操作。

朝日新聞ではこんなことを書いていた。

『だからこそ、確認したい。この衆院選の最大の争点は、約5年の「安倍1強政治」への審判である。そして、それをさらに4年続けるかどうかだと』(10月11日)

そして審判はくだった。国民は自公政権を選んだ。

すると朝日は

『ただ、政権継続を選んだ民意も実は多様だ。選挙結果と、選挙戦さなかの世論調査に表れた民意には大きなズレがある』(10月23日)

この「選挙戦さなかの世論調査」とはこれ。

『国会で自民党だけが強い勢力を持つ状況が「よくない」が73%、「よい」は15%』

私だって「国会で自民党だけが強い勢力を持つ状況が良いか?」と聞かれれば「よくない」と答える。(笑)

こんな調子で常に「安倍打倒」のプロパガンダに一生懸命な朝日は酷いと思う。ここに公正、公平なんてありゃしない。でも新聞はそれでよいし、共産党の赤旗と同じで好きに自分の主義主張を言えば良い。

でもテレビは違うわけですよ。既得利権に守られた「数社」しか放映権を持たないわけだから、「公正、公平であること」が法律でも決められている。

でもテレ朝もTBSもそんなことはお構いなし。

朝日新聞ですが、こんなこも書いている。

『そもそも民主主義における選挙は、勝者への白紙委任を意味しない。過去5年の政権運営がみな信認され、さらなるフリーハンドが与えられたと考えるなら過信にすぎない』

国民に「審判をくだせ!!」と号令を掛けて、自公が勝った後は「その審判に価値はない」というのと同じ。

(参考:マスコミが立憲民主党を「躍進」と報じる病)

ま、朝日が左寄りなのは昔からだけれど、メディアの安倍叩きが酷くなったのは安倍さんが「憲法改正を具体的に言い出した」ときから。森友学園、加計学園問題もそれからの話。どうでもいいことをいつまでもごちゃごちゃやり続けて、国民の不信感を煽り、それしかネタがない左派はそれに乗った。

メディアの偏向報道が顕著になったのはやっぱり加計学園からですかね。テレビと新聞しか読まない人はどうしたって「安倍が怪しい」としか思わない。でもネットを調べれば詳細がわかるし、閉会中審査で誰が何を言ったか自分の目と耳で確かめればメディアや左派の主張がおかしいのは誰にでもわかるはず。

でも安倍さんや閣僚、官僚の返答もスキだらけで、そこを突っ込まれれば「やっぱりね」と誰しもが思ってしまうところがあった。そういう意味での「安倍さんの自信過剰」は間違いなくあったと私は思うわけです。

でも左派やメディアがやっていることは「あんた、浮気したでしょ。してないなら証拠を出してよ」というのと同じ「(証明しようがない)悪魔の証明」でしかなくて、本来なら追求するほうが「証拠を出す」べきなのに、それが出来ていない。そして私が重要だと思うのは「法律的に何が問題なのか」という点。これをはっきりさせずに追い落とそうとしても、不倫疑惑で追い詰めるのと同様のレベルの低さでしか無いでしょう。英雄と持ち上げられた前川前事務次官でさえ、「指示はなかった」と証言しているのにも関わらず。ただし、揚げ足取りをしようと思えばいくらでも出来るネタはあるわけで、それを国会でやられたら本当に困ると思う私。

でも菅官房長官がいつも東京新聞の記者に執拗に責められたり、週に四日間も一緒にいてホテルに宿泊しているのがばれたのに「釈明はしない」(他人には釈明しろと迫る)、あのガソリン事件だって他人事みたいに言う、そしてかつては「日本死ね」なんて匿名の書き込みを国会にまで持ち出して点数を上げた彼女しても、それを支持する国民が多数存在するってのが不思議で、安倍打倒に結びつくならなんでもOKみたいで、なんだかあっちもこっちも狂っているとしか私には思えないのです。

「敵は何をしても構わないから追い落とすべし」というのが当たり前になっている。

どんな思想、信条でもそれを持つのは自由だけれど、きっちりそれを表して議論するのがスジで、それをせずに印象操作をしたり揚げ足取りに終始したり、まともなことが出来ない政治家もメディアもないほうが良いと思う。これは自民党も同じ。常に権力側に着いていようとする公明党も同じ。

こんな馬鹿なことをやっているのを見て、しめしめと笑っている既得権益を持つものがいるのは間違いがない。ここがホントの日本の問題じゃないかと思うですけどね~。でも政治家もメディアもその既得権益の「受益者」であることを考えると、問題の本質を解明し、改善するなんてことは出来ないのかもね。

右派も左派も「共通の敵、問題」ってあるはずで、協力してそれをあぶり出して改善したら日本は劇的に変わると思うんですけどね~。

あああ、関係ないことですが、青山繁晴議員に関してですが、びっくりしたことがあります。彼が立候補した参議院の選挙中ですが、彼の選挙演説を聞いていて「メタンハイドレードの重要性」に関して経済的な日本の恩恵を強調したほうが良いんじゃないかとか、具体的なことを彼のブログに書いたんですよ。そうしたらなんと次の日から彼の演説内容が変わったんです。メタンハイドレード開発がいかに重要かというのがわかりやすくなってよかったと思ったのですが、私が驚いたのは、彼は選挙中なのに「自分のブログのコメントを読んでいた」ってこと。

そして先週ですが、また私はあることを彼のブログのコメント欄に書いたんですよ。「こうした方が良いんじゃないか?」みたいなことを。

そうしたら今週の月曜の「虎ノ門ニュース」でその件に関して5分ぐらい話していました。やっぱり彼はブログのコメントを読んでいる。衆院選真っ只中にですよ。

彼はアクが強いし、自信過剰で人の話を最後まで聞かないし、自分で自分の言葉に酔って激昂するタイプだけれど、やっぱりあの人は大したもんだと思いましたわ。

ああいう忙しい人がブログのコメントなんで読んでいるわけはないだろうと思っていたけれど、彼が「必ず読んでいます」というのは事実で間違いがない。

ああいう政治家って珍しいんじゃないだろうか。また今回、彼はあちこちの応援演説に行っていたけれど、どうも選対からの要望じゃなくて自分の意志で候補を選んで回っていたらしい。

彼がどこで誰の応援をして、何を喋っていたのか。これを調べると結構面白い。

それと楽しみなのは、表には一切出てこないで静かにしている「橋下徹氏」。いつどの時点で表舞台に出てきて何をするのか。彼とて「賞味期限」があるはずで、このまま静かにしているとは全く思えない。

 
 
 

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