夫婦二人だけって寂しいなぁ・・・

歳を取って子供も育って家を出ていけば「夫婦二人」になるのが普通ですが、こんなに寂しいものだとは想像していませんでした。

マレーシアに渡ることになってどうやって二人で生きていくか考えていたところに、突然、長男が同行することになって私としては本当に嬉しかったです。でもそれって彼がそうなるように私が「無理やり」理屈を作り上げたのかもしれない。

このブログには心の中をなんでも書いているようですが、一つだけ書けないことがあります。それは私と長男と二人で描いている将来の夢。「絵に描いた餅」だと笑われそうですし、それを書いたところで何の意味もないと思うから。でもそれが私の「人生の中心」にあるのは間違いがなくて、それに邁進するのが長男をマレーシアに連れてきた私の責任だとも思うわけです。

私としては、「本来なら持ち得なかった夢を長男が与えてくれた」と言っても良くて、何が何でもその夢を叶えたいし、その先の道筋を作りたい。

そんなことを考えながら毎日を生きているわけですが・・・。

今、長男はオーストラリアに帰っていて、マレーシアでは夫婦二人だけの生活。

広いコンドに住んでいるのは良いのですが、もともと「引きこもり」のヨメさんは自分の部屋に入っている時間が圧倒的に多いし、私は私で自分の部屋で好きなことをしている生活。

リビングなんてあってないようなもので、テレビが置いてありますが、このコンドに引っ越してきてから8ヶ月、そのテレビにスイッチを入れたのは数回だけ。それも私が「このテレビちゃんと映るのかな?」と思ってやったテスト。

家族揃って、あるいは夫婦でリビングでテレビを見るなんてことはたったの一度も無し。

引きこもり夫婦ですが、「夫婦で引きこもり」じゃないんですね。「それぞれが引きこもり」ですから、コンドそのものはいつも「し~~~ん」としています。たまにヨメさんの部屋(メインベッドルーム)に行きますと、ヨメさんの命である「テレビ」がついていて、ヨメさんが見ているのは大好きな「バラエティ」か「韓ドラ」。あるいはユーチューブ。(笑)

ゆっくり座って話すこともそうそうないですから、すぐにヨメさんの部屋を出てしまう。またヨメさんも同じで私の部屋に来て座り込んで話をすることも滅多に無い。

こんな夫婦、他にいるのかな・・・、なんて思うし、これが我々が望んだ夫婦生活なのかと考えてしまうこともしょっちゅうです。

でもそれだけ平和なのかな、なんて思ったり。

二人共飲ん兵衛ですから、我ら夫婦が話し込むのは「飲みに行ったときだけ」みたいな。これって思い出せば昔から同じだったかもしれません。

ま、「飲み屋が我家のリビング」だと思えば良いのでしょうが、なんだかなぁ・・・。

長男が家にいないだけで、この我が家の本質ってのがはっきりわかってゾッとしています。

逆に、長男がいるから私は生きていけると本当に思っていて、当初の予定では夫婦二人だけでマレーシアに来るつもりでしたが、もし本当に二人だけだったら頭がおかしくなったんじゃないかと。そしてどんどんボケが進むような気がします。

でもこの話をヨメさんとすると、ヨメさんも同じことを考えているようで、「Airbnbであちこちのコンドに泊まり歩いているときのほうが良かったね」なんて言います。私達3人がマレーシアに上陸してから2ヶ月間、Airbnbであちこちうろうろしていたのはこのブログに書いた通り。

私達が泊まり歩いたコンドですが、3BR、あるいは2BRで、広さも狭いというか普通のコンドでした。だから寝室ってまさに寝るだけの部屋でそこは生活空間じゃないのね。だからどうしても皆はリビングに出てくるわけで、それぞれの顔も見れるし話も進む。当然、喧嘩もしましたが、ああじゃこうじゃと様々な話が出てコミュニケーションは十分取れていた。

ところが今のコンドはそれぞれの部屋がそれこそ独立したユニットみたいで、私の部屋は3RDルームですが(子供部屋でしょう)、それでもキッチンさえあれば十分生活できるスペース。私がヨメさんと30数年前に二人の生活を始めたワンルームマンションより広い。

「広いコンドは嫌だ」

と今のコンドを借りる前にヨメさんは言っていましたが、こういうことなんでしょうね。

でも狭い部屋で常に顔を合わせていたら必ず喧嘩が始まるのも間違いがないのね。我が家は旅行に行ってもできることなら別の部屋に泊まりたい夫婦で、いつの頃からか日本に帰るときは「ビジネスホテルで二部屋とる」のが習慣になりました。何年か前にニュージーランドで2週間、二人でキャンピングカーで旅行をしましたが、帰ってきてからのヨメさんの一言、「もう二度とあんたとキャンピングカーで旅行なんかしたくない」だったのが面白かったです。当然、ホテルのキングサイズベッドで二人で寝るなんてことは「あり得ない」。

そういう意味で、きっと「丁度よい広さ、距離感」ってのはそれぞれ夫婦ごと、家族ごとにあるんじゃないかと思ったり。

長男がいないだけでし~~~んとしている我が家。それぞれの部屋でそれぞれが何をやっているのか、耳を澄ましても何も聞こえない、わからない。

これからどうなるのか心配ですが、まずは長男と二人で我が一族の夢を叶えるために邁進しようと思いました。ヨメさんはテレビがあれば幸せですので、どうにかなるかも。

ヨメさんにはたくさん感謝しなければならないことがあるけれど、長男にはどれだけ感謝しても足りないと思う。

彼の私に対する親孝行はもうすでに終了しています。いや、あいつがこの世に生まれ出て、あいつの顔を私に見せてくれた時にもう彼の親孝行は終わったんでしょう。

頑張らねば・・・。

このまま終わってたまるか~~~、ば~~ろ~~~~~。

 
 
 

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