ソフトバンクが「利回り6.875%」の米ドル債を発行

ソフトバンクが米ドル建ての社債を発行。

さてさて、どうしましょうかね~~。

いくらぐらいで売買できるのかな?

こんな感じ。

この債券はマレーシアでも購入可能だと思いますが、(倒産)リスクが高いから利回りが良いという当たり前のことをお忘れなきよう。

ただ私としては、これからの時代を牽引できる可能性がある会社はソフトバンクだけだと思っていて、AIしかりアメリカ勢(グーグルやフェイスブック)がトップを独走中。このままでは日本は勝てないどころか居場所も無くなるはず。だから是非ともソフトバンクには頑張って欲しい。

でもそれって「日本人としてのセンチメンタルな思い」でしかなくて、「世界の中の自分」を考えた場合、ソフトバンクを応援したい気持ちなんか何の役にも立たない。

このまま世界が順調に動いていけば多分大丈夫なんでしょう。しかし「まさかのこと」が起きた場合、ソフトバンクはいの一番に危なくなると私は想像しています。あまりにも巨額の負債があり、自己資本率も低い。

今までのソフトバンクの歴史を考えても、今はSBIグループ代表の北尾吉孝氏を孫さんが野村證券の超やり手だったのに惚れ込んで引き抜き、この二人三脚でソフトバンクの基礎をつくったわけですが、かなり強引な手法を取ってきたのは間違いがない「錬金術師の中の錬金術師」。でもそれは孫さんの大なる野望を成し遂げるには必要なことだったのでしょう。

だから「外から見ていると危なっかしいけれど頼もしい」のは間違いがなくて、ネトウヨは孫さんは「反日だ」なんて言うけれど、少なくとも日本に軸足があるわけで、彼を糾弾するどころか「彼の作る実績のオコボレを日本がもらう」形に将来はなるのかもしれない。孫さん自身は「日本が出発点」であっただけで、日本の将来に入れ込んでいるわけでもないんでしょうし。

これからの時代は「AIとロボットの時代」と言われているし、私もその通りだと思うのですが、今は「日本は劣勢状態」。挽回の余地はあるものの「超強大化したグーグルやフェイスブック」の規模からすれば大人と子供。アメリカ勢に対抗するとしたら「(学問ではなくて)事業体」としてはソフトバンクとソニーぐらいだと私は思っていて、彼らがコケたら日本の将来はかなり暗いと思っています。

だからソフトバンクは応援したいのだけれど、「応援の【声】」だけにしておくべきなのかもしれない。また将来のソフトバンクに賭けたいのであれば「株式」にするべきで、債券ではないんでしょう。

また前にもソフトバンクの米ドル債をこのブログでも紹介しました。6%でした。あれをすでに持っている場合、ここで買い増しするべきかどうか。まだ新規で「ポートフォリオに入れよう」とするなら良いにしても、買い増しってどうなのか、そこが一番の悩みどころ。

どちらにしても「全力投球」するべきじゃないとは思っています。

 
 
 

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ソフトバンクが「利回り6.875%」の米ドル債を発行” への6件のコメント

  1. ダボさん、私なら買わないと思います。

    同社は、すでに実質債務超過に陥っていると言われていること、格付けのカテゴリーがすでにジャンクの領域に入っていること、孫正義が生きているときはよいとしても彼の亡き後どうなるか不透明なこと、こうした債券は途中売却が難しいこと、など挙げたら枚挙にいとまがないと思います。

    • そこなんですよね~。

      だからこんなに利回りが良いわけで・・・・

    • Harryさん、お久しぶりです。

      結果的に私はこの債券には手出しはしないことに決めました。

  2. ダボさん、いつもあらゆる分野で示唆に富むブログ楽しみにしております。
    そうなんですか。私も、もうリスクを冒す年ではないのでこの債券投資は忘れます。
    こちらこそ、お久しぶりです。私達はこの一年半、日本に帰っておりました。家族の体調が回復しましたのでこれからまたペナン生活を楽しみます。海外滞在に関するダボさんの深いinsightに120%納得です。皆さん、何でもう少しと言うか、後一歩踏み込んで考え行動されないのか不思議に思います。ブログで触れるにはリスクがすけて見える、限界ギリギリまでダボさんに言わせていますよね。人の事は言えませんが、うまい話には注意力が必要求ですよね。日本にいても毎日ダボさんのブログ拝見させて頂きました。有難うございます。

  3. Harryさん、いつも声援を有難うございます。

    もうこんなことを書くのは止めようかという思いに「常に」襲われている私ですが、そういう声援を頂きますと、もう少し頑張ってみようという気が湧いてきます。

    皆さんの役に立っているのかどうかは疑問ですが、せめてしばし立ち止まって自分を点検してみるきっかけにでもなれば良いと思っています。

    これからもよろしくお願いします。

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