シドニーから来た次男坊が「美味しい~~」と驚いた店。【酉玉@パブリカ】

シドニーから来た次男坊を食事に連れて行くのに、まずはどこに連れて行くか。一番最初の店はそれなりにインパクトが欲しいわけで、我が家が考える「焼鳥はここが一番」だと思う「酉玉@パブリカ」に家族4人で行ってきました。

焼き鳥なんて世界中にあって、当然シドニーにもいくらでもあるわけですが、酉玉のような焼き鳥はシドニーにもないはずで、次男坊がどういう反応をするのか楽しみにしていました。

「美味しい~~~、何これ~~?」と(我々の期待通りに)次男坊が喜んでくれたので私も嬉しかった。

彼が一番びっくりしたのは「そろばん」で、これは鶏の首の肉であるセセリの一部分。私も酉玉で一番美味しいと思うのはまさにその「そろばん」で、やっぱり親子って似ているのかと思ったり。

でも私がそろばんの次に好きな「チョウチン」に関しては、彼にとってはあまりにも珍しい部位、見たこともないものなので、「気味悪さ」が先にたった様子。

チョウチン。

次男坊が食べる焼き鳥の注文は彼の要望も聞きながら私がしたのですが、やっぱり酉玉では焼鳥の定番としての「ネギマ」や「正肉」、「手羽」、「ササミ」は面白くないと思う。というかそういう定番を食べるのであるならば、私はスバンにある「炭家」のが方が良いと思うくらい。あるいはデサスリハタマスの「鶏鬨」もいろいろ他のメニューもあって良いし、それを言い出すとバンサの「小池商店」も良い。

やっぱり「酉玉」の良さって、手を掛けて鶏の部位の小さい部分を取り出して、それだけを集めた「一本」の美味しさを楽しむ店だと思う。

シドニー在住の次男、メルボルンには詳しい長男いわく、酉玉みたいな店はシドニーにもメルボルンにもないはずだとのこと。

シドニーやメルボルン、特にメルボルンは「食の都」でゴールドコーストとは全く異質な都市。あんな都市で酉玉みたいな店があったら、そして酉玉では日本酒に力を入れていて、オーストラリアでは日本酒ブームだそうで、きっと半端じゃなく大繁盛するだろうとのこと。

でもオーストラリアの鶏って美味しくないから駄目かな?なんて話を食べながらしていました。(笑)

そんなこんなで我が家では「酉玉」は代替のしようがない店なのですが、なぜかネットには酉玉の話題は少ない様子。なんでなのかなぁ・・。

確かに他店より高いとは思うけれど、ああいう手の込んだ「一本」は私は他の店では知らないし、でも焼鳥の定番を酉玉で食べると「大した変わりのは無いのに値段は高い」って思うんじゃなかろうか。これには私も同意見で、何度も書きますが「ネギマや正肉、ササミ、手羽」とかを食べるなら、私は酉玉には行かない。

つまり酉玉で(おまかせの)セット物を頼んだらあの店の良さは全くわからないんじゃなかろうか。自分の好きなものを頼んでも「本数を数えてセットとして扱う」ことをやってくれるので、そうするのが一番。またあの店のメニューはおかしくて「(二番目に)本数が多いセット」ほど一本単価が高い。焼き手のF氏はそれに気がついていなかった様子。(笑)

それと酉玉って本当に焼き鳥しか無いのね。野菜類や小物はそれなりにあるものの、メニューの幅広さという点は他店と比べ物にならないほど種類が少ない。だから「食事に行く」という感覚で酉玉に行くと物足りなさはあるし、食事が完結しない。

でも焼鳥屋とは「何本かつまみながら一杯飲む場所」とするならば、私には酉玉以外の選択肢はない。

で、さて、次にどこへいこうか~~~?みたいなのが酉玉の使い方だと思うわけです。

帰りにラーメンでも良いし、カラオケでも良いし、綺麗なおねーちゃんがいる店・・・があるのかどうかは知りませんが、そんな感じ。あるいは、仕事帰りにちょっとつまんで飲んで、ご飯は家に帰ってから食べるみたいな。

だから子連れで行く店ではないと思うし、子供に取ってはあまりうれしくない店かもしれない。

酉玉はお酒が高いのが一番の難点で、安くなくてもいいから「他店並」になったら良いなぁ・・・。

酉玉には「お酒の持ち込み」が可能で、でもコーケージとして「一本につき」50リンギだったかな。

「それって無いでしょ~~。50リンギ出したら2本でも3本でもOKってしないと~~。あるいは一人10~20リンギとか」とF氏に言ったものの、彼はそういう海外でのBYOシステムを知らないようで、また彼はマネージメントにタッチしているわけでもないので、「そんなもんですか」で話は終わり。(笑)

うーーむ、でも焼酎のボトルをBYOして50リンギで済むなら、持っていったほうが遥かに安くなるなぁ。ワイン好きには本数が増えるからそれじゃ高すぎるかも。我が家はウイスキーを飲まなくなったけれど、ちょっと気の利いたウイスキーを持っていくのも良いかもしれない。「久保田の萬寿」の一升瓶の持ち込みなんてのも良いかも。(笑)

次回には「酒の持ち込み」に関してもう一度確認してみますわ。

 
 
 

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シドニーから来た次男坊が「美味しい~~」と驚いた店。【酉玉@パブリカ】” への4件のコメント

  1. 文句ばっかりで金払いが悪いお客さんが多いので・・・・・訂正
    日常に食べる食事利用が多く、料理を楽しむために外食をしている方が(少)無いKLのお客様。まあ料理文化わ育ちませんね。メシ屋お食事処、料理を楽しむところをごっちゃに考えてるから料理を出したい人はさっさと帰るか お食事どころにしますね・・・
    だからローカルの食通にも飽きられるという悪循環
    まあ治りませんわ

  2. >文句ばっかりで金払いが悪いお客さんが多いので・・

    どうもすいません、もう何年も前から自覚しております。m(_ _)m

    マレーシアって「外食文化」だから、「メシを食う店」が多いのはしょうが無いし、それは良いことですよね。自分で作るより遥かに簡単に安く食べられるし。

    ただ、おおにしさんが書かれたように「手をかける料理」はその中に埋もれてしまうし、店も「コスパ」を考えればどういう方向になるかは誰にでもわかる。

    でもさぁ、「紫音」みたいな店もあるわけで、ああいう店を探したいです。

    どちらにしても我々に取ってはKLは天国です。ゴールドコーストの場合は良さそうに見えても「かっこつけしー」でろくでもない店ばっかりだし。良いと思う店は採算が合わないのか気がついたら閉店してるなんてのもよくある話。でもメルボルンって全く違う都市で、ホンモノのグルメが多くて良い店がいくらでもあるそうな。

    この都市の人口は多くても、可処分所得、格差を考えると、料理屋も難しいんだろうね~~。

  3. ご無沙汰しています、確かに
    GCは 良い店が育たないですね
    二年前に出来ました
    寿司の佐藤 マァマァの店でしたが
    今月で閉店ですって、
    ビザが更新出来なかったらしく
    残念ですね
    ユキ

    • 料理って芸術と同じで、十分なお金を貢ぐスポンサーがいないと育たないってことなんじゃないですかね。

      KLはゴールドコーストに比べたら天国ですよ~~。食に関してですが・・。(笑)

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