トランプ大統領誕生でどうなるんですかね~

とうとうトランプ氏が大統領になりましたね~。これから世界はどうなるのかなんてあちこちで話されて、彼じゃ駄目だと大騒ぎする人達もいる。

私としては結構評論は見ていますが、結局はどうなるかわからないことを引っ掻き回して想像しているだけで、彼らは何かしゃべらないとならない商売だからしょうがないのだろうけれど、「トランプ大統領誕生は絶対にない!」、「トランプ氏が当選したら世界市場は暴落する!」と多くの人が言っていた。そういう政治経済のプロ達が、今になってああじゃこうじゃ言うのをどう聞けばいいの?って思うわけです。(笑)

そもそもトランプ氏って自分の理想、計画を理路整然と説明してこなかったわけで、でもああするこうすると一般的に考えれば「実現不可能」なことは言う。もしそれを本当にやったらどうなるのか心配する人たちも多い。

でも彼って今までの政治家と違うわけで、彼を選んだ有権者も今までとは違う基準で選んだと思うんですよ。だから彼はXXをする。XXXをどう変えるなんて具体的なことは誰もわかっていない。私はトランプ氏そのものが「何をするかわかっていない」ように思うくらい。

要は「何をするか」ではなくて、「誰をリーダーにしたいか」で選ばれた大統領じゃないんですかね。

つまりトランプ氏を選んだ有権者は「ヒーロー」を望んでいただけで、具体的なことは二の次だったんじゃないかろうか。混沌とした、そして何か大きなものが裏で動いている現状を感じ取った一般の人達はそれに立ち向かってくれる人を望んだ。

ジョン・ウェイン、ランボーなら出来る!!

そういう感覚ってまさかと思うけれど、アメリカ人気質の中にそういうところがあると思っています。

その彼って一体どれほどの人物なのか。それはこれから「彼の主張」ではなくて「実際の行動」を見て判断するしかないんでしょうね(話だけはうまいオバマ氏に世界は振り回された)。外交や軍事に関しても彼ってズブの素人なはずで、それでいて自分を補佐する要職は自分のお気に入りで固めちゃったようで、その辺が心配。問題があれば、起きれば、それに対処していくということなんでしょうが、彼がどんな考え方でどこまでやれるかは本当に未知数だと思うんです。

私が気になっているのは、「台湾(一つの中国問題)」と「エルサレムにアメリカ大使館を置く」ってところ。これって下手をするとかなり大きな「出来事」につながると思っています。

日本によるアメリカの防衛費負担とか、尖閣に何かが起きたらアメリカは動くのかとか、そんなことは私は些細な事だと思っているし、でも彼は「大口を叩く」であろうけれど心配するようなことはなかろうと楽観しています。(ちなみに私は中国は絶対に尖閣を取りに来ないと読んでいます。遠い将来はわかりませんが)

私としては誰が大統領になり、何をしようと、世界がどう変わろうと、その中で生きていくにはどうするべきか、どんな能力が必要なのか考えてそれを実行するだけで、ま、ああじゃこうじゃと予想をするのは、今年の夏頃に「円相場」「日経平均」はいくらになっているかの予想と似たようなもので、頭の体操、遊びの域からは出られないと思っています。

そういう意味じゃ、世界をまたに活動してる企業は真っ青だろうと思います。「先が読めない」のが許される世界じゃないでしょうから。

しかしまぁ、あのトランプ氏のしかめっ面をしながらの話。そして一般的には考えられないような平気で「ケツの穴」なんて言葉を全世界に聞こえるように言うんですから、それだけでも「生理的に嫌い」って人は多いんじゃないですかね。

あの強気のブラフがどこまで通用するのか、でもそれを見切られたら彼は終わりだと自分でもわかっているはずで益々過激なことも言いそう(笑)。「何を言い出すか、やりだすかわからない大統領」を彼はキープしようとするんじゃないかと思ったり。

ま、変わった大統領には間違いがないんでしょうが、あの口だけのオバマ氏しかり、変わり者のトランプ氏で世界の混乱が増えないと良いと思います。というか、あの口だけ(私に言わせると理想主義者で嘘つきな格好つけ屋)オバマ氏の後の「行動できる大統領」ってことなんだろうけれど、これで世界がぶち壊されないと良いなと思ったり。

日本は日本で安倍さんはTPPの危険性はわかっているもののそれを利用して日本を改革しよう、つまり「外圧がないと変われない日本」を逆手に取ってやろうとしていると私は想像するのだけれど、梯子を外されちゃったようでどうなりますかね。毒をもって毒を制する作戦は失敗か。

しかしま、「混乱こそはチャンス」だと考え続けて生きてきた私としてはこれからが楽しみ。

一応、トランプ氏が就任演説で何をしゃべったのか。ここは押さえておくべきところだと思うので、転載させてもらいます。ただし、これは儀式と同じで、それこそ政治家やタレントの「記者会見」と同レベル、あるいは「建前の世界の話」だと私は思っていて、一語一句精査して、ここから何かを読み取ろうなんてことは無駄だと思っています。

転載元:NHK

トランプ大統領就任演説 日本語訳全文
1月21日 6時12分

トランプ大統領就任演説 日本語訳全文

アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。以下はトランプ新大統領の就任演説の日本語訳全文です。

ロバーツ最高裁判所長官、カーター元大統領、クリントン元大統領、ブッシュ元大統領、オバマ大統領、そしてアメリカ国民の皆さん、世界の皆さん、ありがとう。私たちアメリカ国民はきょう、アメリカを再建し、国民のための約束を守るための、国家的な努力に加わりました。私たちはともに、アメリカと世界が今後数年間進む道を決めます。私たちは課題や困難に直面するでしょう。しかし、私たちはやり遂げます。私たちは4年ごとに、秩序だち、平和的な政権移行のために集結します。私たちは政権移行中の、オバマ大統領、そしてファーストレディーのミシェル夫人からの寛大な支援に感謝します。彼らは本当にすばらしかったです。

しかし、きょうの就任式はとても特別な意味を持ちます。なぜなら、きょう、私たちは単に、1つの政権から次の政権に、あるいは、1つの政党から別の政党に移行するだけでなく、権限を首都ワシントンの政治からアメリカ国民に返すからです。

あまりにも長い間、ワシントンの小さなグループが政府の恩恵にあずかる一方で、アメリカ国民が代償を払ってきました。ワシントンは栄えてきましたが、人々はその富を共有していません。政治家は繁栄してきましたが、仕事はなくなり、工場は閉鎖されてきました。既存の勢力は自分たちを守ってきましたが、国民のことは守ってきませんでした。彼らの勝利は皆さんの勝利ではありませんでした。彼らが首都で祝っている一方で、闘っている国中の家族たちを祝うことはほとんどありませんでした。すべてが変わります。いま、ここから始まります。なぜなら、この瞬間は皆さんの瞬間だからです。皆さんのものだからです。ここに集まっている皆さんの、そして、アメリカ国内で演説を見ている皆さんのものだからです。きょうという日は、皆さんの日です。皆さんへのお祝いです。そして、このアメリカ合衆国は、皆さんの国なのです。本当に大切なことは、どちらの政党が政権を握るかではなく、私たちの政府が国民によって統治されているかどうかということなのです。

2017年1月20日は、国民が再び国の統治者になった日として記憶されるでしょう。忘れられていた国民は、もう忘れられることはありません。皆があなたたちの声を聞いています。世界がこれまで見たことのない歴史的な運動の一部を担う、数百万もの瞬間に出会うでしょう。この運動の中心には、重要な信念があります。それは、国は国民のために奉仕するというものです。アメリカ国民は、子どもたちのためにすばらしい学校を、家族のために安全な地域を、そして自分たちのためによい仕事を望んでいます。これらは、高潔な皆さんが持つ、当然の要求です。しかし、あまりにも多くの国民が、違う現実に直面しています。母親と子どもたちは貧困にあえぎ、国中に、さびついた工場が墓石のように散らばっています。教育は金がかかり、若く輝かしい生徒たちは知識を得られていません。そして犯罪やギャング、薬物があまりに多くの命を奪い、可能性を奪っています。このアメリカの殺りくは、いま、ここで、終わります。私たちは1つの国であり、彼らの苦痛は私たちの苦痛です。彼らの夢は私たちの夢です。そして、彼らの成功は私たちの成功です。私たちは、1つの心、1つの故郷、そしてひとつの輝かしい運命を共有しています。

きょうの私の宣誓は、すべてのアメリカ国民に対する忠誠の宣誓です。何十年もの間、私たちは、アメリカの産業を犠牲にして、外国の産業を豊かにしてきました。ほかの国の軍隊を支援する一方で、非常に悲しいことに、われわれの軍を犠牲にしました。ほかの国の国境を守る一方で、自分たちの国境を守ることを拒んできました。そして、何兆ドルも海外で使う一方で、アメリカの産業は荒廃し衰退してきました。私たちが他の国を豊かにする一方で、われわれの国の富と強さ、そして自信は地平線のかなたに消えていきました。取り残される何百万人ものアメリカの労働者のことを考えもせず、1つまた1つと、工場は閉鎖し、この国をあとにしていきました。中間層の富は、彼らの家庭から奪われ、世界中で再分配されてきました。しかし、それは過去のことです。いま、私たちは未来だけに目を向けています。きょうここに集まった私たちは、新たな命令を発します。すべての都市、すべての外国の首都、そして権力が集まるすべての場所で、知られることになるでしょう。この日以降、新たなビジョンがわれわれの国を統治するでしょう。

この瞬間から、アメリカ第一となります。貿易、税、移民、外交問題に関するすべての決断は、アメリカの労働者とアメリカの家族を利するために下されます。ほかの国々が、われわれの製品を作り、われわれの企業を奪い取り、われわれの雇用を破壊するという略奪から、われわれの国境を守らなければなりません。保護主義こそが偉大な繁栄と強さにつながるのです。わたしは全力で皆さんのために戦います。何があっても皆さんを失望させません。アメリカは再び勝ち始めるでしょう、かつて無いほど勝つでしょう。私たちは雇用を取り戻します。私たちは国境を取り戻します。私たちは富を取り戻します。そして、私たちの夢を取り戻します。

私たちは、新しい道、高速道路、橋、空港、トンネル、そして鉄道を、このすばらしい国の至る所につくるでしょう。私たちは、人々を生活保護から切り離し、再び仕事につかせるでしょう。アメリカ人の手によって、アメリカの労働者によって、われわれの国を再建します。私たちは2つの簡単なルールを守ります。アメリカのものを買い、アメリカ人を雇用します。私たちは、世界の国々に、友情と親善を求めるでしょう。しかし、そうしながらも、すべての国々に、自分たちの利益を最優先にする権利があることを理解しています。私たちは、自分の生き方を他の人たちに押しつけるのではなく、自分たちの生き方が輝くことによって、他の人たちの手本となるようにします。

私たちは古い同盟関係を強化し、新たな同盟を作ります。そして、文明社会を結束させ、過激なイスラムのテロを地球から完全に根絶します。私たちの政治の根本にあるのは、アメリカに対する完全な忠誠心です。そして、国への忠誠心を通して、私たちはお互いに対する誠実さを再発見することになります。もし愛国心に心を開けば、偏見が生まれる余地はありません。聖書は「神の民が団結して生きていることができたら、どれほどすばらしいことでしょうか」と私たちに伝えています。私たちは心を開いて語り合い、意見が合わないことについては率直に議論をし、しかし、常に団結することを追い求めなければなりません。アメリカが団結すれば、誰も、アメリカが前に進むことを止めることはできないでしょう。そこにおそれがあってはなりません。私たちは守られ、そして守られ続けます。私たちは、すばらしい軍隊、そして、法の執行機関で働くすばらしい男性、女性に、守られています。そして最も大切なことですが、私たちは神によって守られています。

最後に、私たちは大きく考え、大きな夢を見るべきです。アメリカの人々は、努力をしているからこそ、国が存在し続けていけるということを理解しています。私たちは、話すだけで常に不満を述べ、行動を起こさず、問題に対応しようとしない政治家を受け入れる余地はありません。空虚な話をする時間は終わりました。行動を起こすときが来たのです。できないことを話すのはもうやめましょう。アメリカの心、闘争心、魂を打ち負かすような課題は、存在しません。私たちが失敗することはありません。私たちは再び栄え、繁栄するでしょう。私たちはこの新世紀のはじめに、宇宙の謎を解き明かし、地球を病から解放し、明日のエネルギーや産業、そして技術を、利用しようとしています。新しい国の誇りは私たちの魂を呼び覚まし、新しい視野を与え、分断を癒やすことになるでしょう。私たちの兵士が決して忘れなかった、古くからの知恵を思い起こすときです。それは私たちが黒い肌であろうと、褐色の肌であろうと、白い肌であろうと、私たちは同じ愛国者の赤い血を流し、偉大な自由を享受し、そして、偉大なアメリカ国旗をたたえるということです。そしてデトロイトの郊外で生まれた子どもたちも、風に吹きさらされたネブラスカで生まれた子どもたちも、同じ夜空を見て、同じ夢で心を満たし、同じ全知全能の創造者によって命を与えられています。だからこそアメリカ人の皆さん、近い街にいる人も、遠い街にいる人も、小さな村にいる人も、大きな村にいる人も、山から山へ、海から海へと、この言葉を伝えます。あなたたちは二度と無視されることはありません。あなたの声、希望、夢はアメリカの運命を決定づけます。そしてあなたの勇気、善良さ、愛は私たちの歩む道を導きます。ともに、私たちはアメリカを再び強くします。私たちはアメリカを再び豊かにします。私たちはアメリカを再び誇り高い国にします。私たちはアメリカを再び安全な国にします。そして、ともに、私たちはアメリカを再び偉大にします。ありがとうございます。神の祝福が皆様にありますように。神がアメリカを祝福しますように。

就任式・就任演説

「米国第一」ってことなんだろうけれど、こんなのはアメリカの歴代大統領、世界のどの国のトップも自国が一番だと言うのは当たり前で、では「なにをどうしたら自国のためなのか」というところで意見がばらばらになる。日本でも「非国民」だの「売国奴」だのと右派も左派も言われるけれど、「自国のためにはどうあるべきか」の考え方が違うだけの話で、自分とは考え方が違うから「売国奴」だなんていうのは石を投げあっているだけで双方とも全く同じですよね。

トランプ氏もいつか「話が違うじゃないか」と言われても「これが我が国のためなのだ」と言えばそれで終わり。ただトランプ氏は熱狂的な「ファン」によって出来た大統領だと思うけれど、ファンたちが怒ったときにはまたややこしいことになるんだろうと思ったり。

でも彼の「ブラフ」って私は良いかもしれないと思っていて、「コストがゼロ」でそれが交渉力にも戦争抑止力にもなるんじゃなかろうか。日本にはそういう政治家が出てくる土壌がないから私としては残念。

 
 
 

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