ブログ:マレーシアがらみでアクセスする人がかなり減ってきている&統計いろいろ

ブログにはアクセス解析ツールが付いているのが普通ですし、ブログが置いてあるサーバーやグーグルが提供しているものもあって、かなり細かい分析が出来ます。

それらを統合すると

○ 毎日のアクセス総数。
○ 日記ごとのアクセス数。
○ 読者ごとの見に来る頻度。(個人の特定は出来ない)
○ 初めて来る人、再来者の比率。
○ 読者の地域。
○ 読者の使っているブラウザ、PCかスマホか。
○ 検索で飛んできた人の数。
○ 検索語句。
○ 検索語句の統計。

私としては、やっぱり「日記ごとのアクセス数」が一番重要で、どんな内容(表題)に読者の興味があるのか知りたい。ま、私の場合は情報提供というよりまさに「日記」ですから、読者が見ようが見まいが関係なく書き留めておきたいことを書いているわけですが、それでも「動向」は気になってたまにチェックしています。

このブログはブログ村というブログ紹介サイトに登録してあって、その中の細かな分類である、マレーシア情報、オーストラリア情報、海外生活情報などに分けて登録してあります。

この状態で7,8年経つわけですが、最近の大きな変化がわかります。

それはマレーシアに限らず、海外情報のアクセス数が減っていること。総数で見ると悲しいぐらいで、一般的にはまるで認知されていない状態。その中ではマレーシアはそこそこの数があるので、「マレーシアが気になる人」が少なくないのはわかるものの国別ではフィリピンの方が圧倒的にアクセス数が多い。でもハワイの方が遥かに多いかというとそうでもなくて、マレーシアに比べれば閑古鳥が泣いている様子。オーストラリア、ゴールドコーストも同様。

つまりですね、「海外に住む」なんてことを考える人は極端に減ってきて「情報を探している人」も少なくて、ある程度情報も持っている、すでに居住している、敢えて言えば「内々で盛り上がっている」というのが見えてくる。特定の決まった常連さんが数字を作っているだけみたいな。

海外移住だ、マレーシアだと世間で言っている割には、ネットでその情報を見ている人って大したことがないのがわかるんです。また数字からしてもマレーシア在住者の多くが見ているわけでもない。

この数字をアクセス分析ではなくて、ブログ村に出ている数字からも見ることが出来ます。

例えば、マレーシア情報のランキングがありますが、ランキングではなくて数字を見ることが重要です。

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○ 週間IN 「ブログにあるバナーをクリックした数字の1週間分X10」
○ 週間OUT 「ブログ村のランキングをクリックしてそのブログに飛ぶ人の1週間分X10」

数字を見ると桁は1万台ですからかなり数字が多いような気がしますが、これは10倍の数字なんですね。つまり15000だとしたら実数は1500で、一週間分ですから一日214人でしか無いのがわかる。

ただし、この数字は「ブログ村のランキングから見に行った人」の数ですから、自分のお気に入りから直接飛んだり、検索で飛んだ人の数は入っていない。

では総数はどう見るかというと、ランキングにも「週間IN(これがデフォルト)」、「週間OUT」、「週間PV」という3種類あり、そのうちの「週間PV」で見ます。この週間PVというのはその数字を集めるためのバナーをブログに貼っているブログだけ集計し表示されるものであって、そのバナーを貼っていなければランキングには出てきません。

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私のブログがダントツですが、これはマレーシア情報というジャンルに入っているものの、ブログの性質が他の方と全く違うんですね。書いている内容はゴールドコーストのこととか、料理、相場、安全保障、保守思想、時事ネタなどなんでもありですから、幅広い読者がいて本来なら「マレーシア情報」に分類するべきブログではないということ。でも「なんでもあり」っていうジャンルはなくて(笑)、基本は「ゴールドコーストからマレーシアに拠点を移す家族の日常」みたいなものですから、マレーシア情報、ゴールドコースト情報に入れているだけです。

ただ、「週間OUT」の数字はそれなりにあるので、マレーシア絡みの読者もそこそこいるのはわかります。でも全体のアクセスの2割程度じゃないでしょうか。

私のブログの場合、総アクセス数の半数が検索で飛んでくる人で、それは料理であったり、相場であったりいろいろです。また常連さんも数多くいらっしゃいますが、マレーシア絡みでない方も多い。ですから私のこのブログは参考にならないんですが、私の友人でもありMM2Hビザの申請代行をしているペナンのリカさんの例を(勝手に)挙げさせてもらいます。申請代行をやっているぐらいですから、日常の情報というより「MM2Hに関係する人たちにとって知るべき内容」が多いであろうことは簡単に想像できるわけで、これはすでに在住している人だけではなくて、これからマレーシアに行こうと思っている人たちも注目しているはずで、このリカさんのブログのアクセス状況を見ると、「今」が見えると思うんです。

ブログ村からリカさんのブログに飛ぶ人の数は「1週間に8290割る10の829人」なのがわかります。一日あたり118人。

そしてブログ村は関係なくリカさんのブログを見る人は「9920割る10の992人」一日あたり142人。

ここからわかることはリカさんのブログの読者の83%がブログ村から飛ぶ読者。では直接飛ぶ人と検索で飛ぶ人の比率はわかりませんが(リカさんは把握しているはず)、24人。この数字を多いと思うか少ないと思うかですが、この中にはお気に入りなどで直接飛ぶ常連さんがいますから「検索で飛んで来る人=情報を探している人」の数としては、私はかなり少ないと感じるのです。もしかしたら1日に12,3人かも知れない。

なぜそう思うかですが、私のブログは検索で飛んでくる人が約半数いるのですが、その中の検索語句で見ると、かつては「マレーシアの税制」とか「MM2Hビザ」「マレーシア移住」などの検索語句がトップだった時代があって、マレーシア関連だけでも一日に検索で来る方が100人を超える日が結構ありました。こういう読者の場合、当然、リカさんのブログもヒットするはずで、私のブログに飛んできた人はリカさんのブログも読んでいたはずなんですね。

で、私のブログの「マレーシア関連の検索語句で飛んで来る人」の数は激減していますから、リカさんのブログも同じであると想像できます。でもリカさんのブログは「MM2H情報」としての内容は非常に濃く、検索で飛んで来る人だけではなく、常時、情報を取ろうとしている人が多いも関わらず、リカさんのブログの数字を見ていると、やっぱり「マレーシア、MM2Hに興味のある人は激減している」と言えると思います。

MM2H関連ではマレーシア当局と日本の財団、業者がタイアップして、日本各地でキャンペーンを張り呼びこみの努力がなされていて、どこでもそこそこの人が集まっていると聞きますが、私はブログの数字を見ていると眉唾ではないかと思うのです。

またMM2H申請代行業者さんでブログを活発に書いているのはリカさんだけで、他の業者さんもいますが、更新もまばらで力を入れていませんから、ランキングではずーっと下位にいて、数字を見ると一週間に3-4人しかブログ村から飛んでいないのがわかります。でもアクセス総数はわからず。ま、ブログの更新がまばらで、たまに書く程度ですから当然だとは思いますが。

MM2H予備軍がどういう情報の取り方をしていて、どうやって業者を決めているのかは私にはわかりようがありませんが、いつもドタバタしていて忙しそうなリカさんはブログからのお客さんが多いのではないかと私は想像しています。でも実際には、日本で行われる説明会に行く人達は「その気」な人が多いはずで、そこでコンタクトを取り個別にアプローチして契約まで持っていく数が多いのかもしれない。でもそういう人は今の時代、必ずネットで検索もするはずで、リカさんを知り、リカさんに流れる人も多いんじゃないかと思ったり。

ま、どちらにしてもブログ動向から見ると、かなりMM2Hに興味を持つ人が減っているのはわかるわけで、私としては寂しい限りです。

他人は関係ないだろう?なんてのはとんでもなくて、「数は力」なんですね。ゴールドコーストでもどこでもそうですが、やっぱり日本人が多いからこそ日本人向けのサービスや店舗も充実してくるわけで、日本人が増えるとそれなりの問題も出てきますが(笑)、数が増えるのは良いことだし、もっとマレーシアに興味を持ち、MM2Hで渡る人が増えて欲しいと思っています。

前に業者さんと話してわかったことですが、マレーシアのことを全く知らない人がまだまだ多く、告知が不十分だとのこと。

私のブログは「マレーシアに関係ないことばかり書いている」と考える方も多いと思います。でもマレーシアに関係ない話題を読んでいる内に常連さんとなり、マレーシアに興味を持ちだしたとメールをくれる方も少なからずいらっしゃって、このまま続けていこうと思う力になっています。

MM2Hビザの取得統計を見てみます。

MM2Hの公式サイトで見ることが出来ます。

Programme Statistics – MM2H Official Portal

全体の推移。画像をクリックすると大きのが出てきます。

MM2H PARTICIPANTS APPROVALS FROM 2002 - 2015

地域別の推移。

SUMMARY OF PARTICIPATING COUNTRIES BY SUB-REGION FROM 2002 - APRIL 2016

国別の推移。

TOP 10 PARTICIPATING COUNTRIES FROM 2002 - APRIL 2016

日本の2015年度。

TOP 10 PARTICIPATING COUNTRIES JANUARY - DECEMBER 2015

日本の2016年度。

TOP 10 PARTICIPATING COUNTRIES JANUARY - DECEMBER 2016

今年はまた減りそうですが、最近は「資産家」が増えているという情報も入ってきました。海外に出る資産家というと、私の頭に浮かぶのはアメリカ本土、ハワイで、数十億円持っているような人がゴロゴロいるんですね。そういう人が「ビザの取得が簡単」「税制が(ヒジョ~~に)有利」「物価が安い」「滞在し続ける義務がない」という点から、マレーシアに目を向けだしたのかもしれません。アメリカ本土、ハワイから移るということではなくて、「マレーシアの居住権も手に入れる」と考える人が今後も増えるのではないかと想像しています。

このブログの読者にオーストラリア在住の読者も多く、中にはすでにマレーシアに渡った方も数人いらっしゃいますし、考え中と言う方もいらっしゃる。

根を張って生きている方々は簡単に移動はできませんが、我々の年代だと悠々自適に暮らしている方が圧倒的に多いわけで(私は違う 笑)、そういう方々は旅行も楽しんでいるのが普通で、マレーシアにMM2Hとして半年以上居住すれば、「とんでもない利率の税金」から開放されるわけで、マレーシアを居所とする方はこれからも増えると思っています。アメリカ方面からの方々もそれを考える人が増えるんじゃないでしょうか。

そして、オーストラリアでもハワイでも、居住こそはしないけれど、ロングステイで行ったり来たりしている人の数は半端じゃないわけで、そういう方々が「MM2Hでも取っておくか・・・」という動きは間違いなくあるはず。

また留学にしても、起業組にしても、あるいは就職組でも、閉塞感がいっぱいの日本を出て、大きく羽を伸ばして羽ばたこうとする若者が増えてきたら面白いと思っています。

マレーシアにはまだ我々は住んでもいないですが、7年8年もウォッチングを続けて、何度も訪馬しているとそれなりにわかってきます。5年以上住んでいる姉や両親からの「ネットでは見ることが出来ない本音の情報」も非常に価値があり、マレーシアの駄目な部分もたくさんあるのは間違いがないものの、逆に、私は光るものも段々と見えてきました。

そんなマレーシアで「果実」をしっかり収穫できる人も出てくるはず。

我々がマレーシアで実際に住むようになれば、きっとこのブログも「愚痴ばっかり」になりそうではありますが(笑)、良い所もしっかり頂戴して伸びていこうと思っています。

まだまだ夢の途中。ここで止まるわけにはいきません。(笑)

--------- おまけ -----------

日本から見た海外在住者の統計も見てみましょう。

外務省のこのサイトから見ます。見るだけだとすれば閲覧用のPDFファイルが良いですし、数字を拾ってグラフをつくるならEXELファイルも使いみちがある。

海外在留邦人数調査統計 統計表一覧 | 外務省

上位七カ国の日本人居住者推移。

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この数字は駐在、永住、長期滞在を含めた数字ですが、半端じゃない数なのがわかるはず。毎年の増え方もそうで、ロングステイ財団の「移住したい国のトップはマレーシア」というのはある狭い一部の結果でしかなくて、実際に世の中で起きていることは全く違うんですね。私はここに「夢」と「現実」の違いがあると思っています。

「マレーシアに移住」という言葉が流行語ですが(過去形?)、実際に永住で海外に出る人は直近の1年で2万人増えています。MM2Hの2015年度は300組でしかありません。

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では永住組、長期滞在組はどこへ行っているのかですが、これを統計から見るのは簡単ではないのです。永住は永住権を持っている人でMM2Hのような長期滞在ビザは含まれておらず、それは「その他」に分類されます。そしてマレーシアで永住権を取得するのは一般的には「ほぼ不可能」ですから、各国のデータを見ても比べようがないんです。

でも総数でいうと、マレーシアも順調に伸びている。

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平成26年度に96%という異常な伸び率がありますが、これはロングステイが注目されたわけではなくて、リーマンショック後にマレーシアから引き上げた駐在組が戻ってきたことが主要因だと思います。これはもっと細かいデータを見ていくとわかります。

永住者(駐在は入っていない)の推移をみても、いかにアメリカやオーストラリアへの移住者が増えているのかわかります。アメリカは年間1万人、オーストラリアも3000人ずつ増えている。これは「永住権を持っている人」であることに注目。マレーシアは永住権取得が難しいので、動きは少なく、総数でも1500人程度しかいません。

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ちょっと番外編ですが、各国での日系企業数の推移を見ると、日本企業群が一体何を考えているのかも見えてきます。

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マレーシアの地域別、滞在ステータス別の統計。これでかなり細かい内容がわかりますね。

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大事なところだけ拡大します。ここにMM2Hが含まれています。永住者、企業関係者、留学などを除いた数字。

大体1950世帯。MM2Hの累計で4000世帯ですから、帰った人も含めて、どのくらい残っているんですかね。これが全部MM2Hだとしても半分は帰ったことになる。総人数で言うと3500人ぐらいはいるんですかね。この数字は大きいと思いますが・・・・。

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ちなみに留学、教師関係はこの数字。

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各年度のこのデータを見れば推移もわかるのですが、私に出来るのはここまで。m(_ _)m

ただし、ロングステイヤー動向はここからは見ることが出来ないんですね。このデータはあくまで「在留届」を元に作られていますし、今の時代、「2週間以上の滞在をロングステイ」と呼びますし、そういう方々は在留届なんかだしませんから統計には出てこない。

でも私としてはマレーシアにしてもハワイ、オーストラリアにしてもそういう2週間程度の滞在をするロングステイヤーの数って半端じゃ無いわけで、是非その動向を知りたいと思っています。どこかにそれがわかる統計ってないですかね。

それがロングステイ財団なんだよと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、ロングステイ財団のアンケートに答えるような人は、「これからの人」であって、「もうロングステイ生活なんか20年続けているわ」という人がゴマンといて、そういう人たちはロングステイ財団は眼中にないんですね。だからアンケートにも数字として出てこない。

ただ、ロングステイ財団は「有料」の統計をだしていますから、それを見れば「実態」がわかるはずで、ロングステイ財団が短期間だけれど人数としてはごっそりいる人たちのデータを持っていないとは思えません。

今の私には「マレーシアブーム」が今でもあるのか、もう消えたのか、それが全くわかりません。ただ、ブログのアクセスデータを見たり、他のデータを見ると、「マレーシアブームは縮小に向かいつつある」としか見えないわけです。

何か起爆剤みたいなものはありませんかね。

私も微力ながら、マレーシアはどうよ?みたいな語りかけをブログを通してやっていきたいと思っています。

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