アクションカメラの世界が変わる【カメラ】【備忘録】

近年、アクションカメラと呼ばれる分野が大きく伸びていますね。超小型のカメラで身体やヘルメット、自撮り棒みたいなのに取り付けて静止画像、動画を撮るアレです。テレビ番組の中でも多く使われているのがわかります。

この分野を切り開いたのはGoProというカメラで、世界中での販売数は一般的なカメラ単体としては世界一だそうです。半端じゃない数。

GoPro。

gopro-hero4-black-08

こんな小型でも写りは良くてアウトドアでは重宝します。

これの売上が半端じゃなくて、そりゃ他のメーカーも黙ってみているわけがなく、各社小型のカメラを随分出してきたんですね。中にはGoProコピーと言うべきカメラも出てきました。

この手のそっくりなものも何種類も売りだされています。

sj4000

これらのGoProもどきはいろいろあるんですが、価格は3分の1~8分の1というようにかなり安いんですが、なかなかGoProを超えるものはありませんでした。でもかなり性能は肉薄しておりまして、GoProもどきもかなり売れています。

ところがですね、去年の末に、とうとうGoProを超える機種がGoProもどきメーカーから発売されました。

大きさはGoProの新しい機種(Session)と同じで、今まで以上に小さくなっておりアクションカメラとして使いみちが増えています。

それはSJCAM M10+という機種ですが、とうとう性能がGoProのSessionという新型を超えてしまいました。そして価格はメチャ安で定価はUS$139です。

sjcam-m10-cube-mini-full-hd-action-sport-camera

特徴はこの手のタイプのカメラとして今では一般的な
○ 超小型
○ WIFI機能
○ 映りも良い

に加えてこのSJCAM M10+は
○ 背面液晶付き
○ デジタル手ぶれ補正付き
○ 安い(US$139)
○ 電池が交換式(予備の電池があれば何時間でも使える。GoPro Sessionは電池交換不能)

という特徴があり、この点で世界のトップを走るGoProを追い越してしまいました。映りもGoProに負けているようには見えません。

これからアクションカメラを買うとしたらこれでしょうねぇ。

ただ問題がないわけでもなくて、映りが良いと言ってもそれは「アクションカメラとして」であること。またこの機種ですが、固定焦点ではあるもののその調整が上手く行っていない個体もあったり、映像の中におかしなフレームが混ざるケースもあるようで、初期ロットは買わないほうが良いような気もします。つまりもう少し月日が経って落ち着いてからの方が良いかも。また覚えておかないとならないことは、「デジタル手ぶれ補正」を使えば解像度が落ちるのが普通だということ。

また、これは4Kには対応していません。問題があるとすればここですが、この小さなキューブタイプではまだ4K対応機種は存在しない。また私も4Kが良いと思っていましたが、実際に編集時にはかなり苦労するんですね。データが大きすぎてとんでもない時間がかかるし、ひ弱なPCでは歯が立ちません。またその動画は4Kテレビ、あるいは4K対応モニターで見なければ意味がなく、やっぱりまだまだ世界は2Kなんですね。でも4Kで撮っておいた方が良いのは間違いがない。

ここは悩みどころだと思いますが、価格が高くなること、データがかなり大きくなること、編集が難しいことを考えると、一般的には2Kで十分と言えると私は考えています。

またカメラの世界では同じ解像度(2Kとか4Kとか)でも「映りに差がある」んですね。これは普通のカメラの動画も同じですが、同じ8メガでも静止画は綺麗でも動画はボケていたり精細感がなかったりするのが普通。これは高価な一眼レフでも同じで、解像度だけでは判断できないんですね。ですから私がのめり込んでいる(笑)「4Kフォト」、つまり動画で撮ってその中から静止画を取り出すという方法で8メガの静止画が理屈では取り出せるのですが、8メガで撮った静止画にはやっぱり負ける。これはブラーの問題ではなくて精細感とかダイナミックレンジとか基本的なところでやっぱり無理がある。

ということでもし動画は4Kじゃなくても良いとなれば、私はこの小さなキューブ型のSJCAM M10+が世界最強(笑)だと思います。初めてGoProを抜いた機種だと思います。

またこの機種には「デジタル手ぶれ補正機能」がついています。この手振れってアクションカメラでは一番気になる点で、一般的には「必ず」と言っていいほど後処理でどうにかしないと見れるもんじゃないんですね。でもカメラにこれが付いているとかなり見た目はよくなる。

ただしここでも問題があるわけです。映像を撮るときにスタビライザー、あるいはジンバルを使って手振れを抑制して撮った映像と、デジタルで後処理したものって目が慣れてくるとすぐにわかるんですね。それでも最近はかなり高性能のソフトが出てきまして、前ほどはっきりわかってしまうほどではありませんが、それでも素人目でもわかってしまう。

それが気になる人(私も 笑)はスタビライザー、あるいはジンバルが必要で、最近はモーターを3個使ったジンバルを使う商品が大ヒットしています。その一つがDJI Osmoです。これはスマホとWiFiで繋げた状態で使います。

OSMO-PC-STORE-EN1200_01

DJI Osmoの紹介ビデオ。

このDJI Osmoは4Kも撮れますし、元の性能が良いので2Kでも非常に綺麗に取れます。そして尚且つ「手ぶれ補正」がジンバルによってなされる。これって凄いと思って私も飛びつきましたし、世界でもかなりの勢いで売れていますが、やっぱり大きい、扱いが面倒なんですね。私みたいな中途半端なオタクには使いこなせていません。実際に今回のマレーシア旅行にも持って行きましたが、一度も使いませんでした。(笑)

ただオタクの中にはこの手ぶれ補正がジンバルによってなされた動画を、なおかつデジタル手ぶれ補正を掛ける人もいて、かなり良い作品を作っている人もいます。いわゆるあのテレビ番組の「世界ふれあい街歩き」みたいな流れるような映像を作るんですね。

ま、それは一般的ではないわけで、それはスタビライザーやジンバルもそうで、やっぱり後処理で手ぶれ補正を掛けるほうが簡単。

ではカメラにそのデジタル手ぶれ補正機能があれば良いと考えがちですが、その場合は「リアルタイム」で補正をかけますからどうしてもそれなりでしかないんですね。映像編集ソフトに組み込まれているもの、あるいはアドオンなり単体で世に出ているソフトのほうが手ぶれ補正は上手くできる。

難しいですねぇ。ベストを狙ってもきりがないわけで、やっぱり自分がどこで妥協するかってことでしかない。

そういう意味ではカメラ内臓のデジタル手振れ機能はたいしたことは無いにしても、カメラ内で補正が若干効いているだけでパッと見た目ではかなり良いですし、今回紹介したSJCAM M10+が今の時点でもベストであると私は思うわけです。

発売されたばかりですが、ユーチューブにどんどんレビューが出ています。

たとえば・・

ちなみにブレブレの映像でもデジタルの後処理でどの程度の手ぶれ補正ができるかの例。これはフリーソフトでもこのレベル。それも2008年の時点。

私が使っている安いビデオ編集ソフトでもこの程度のことは出来る。

つまり、後処理でそれなりの補正は掛けられるわけで、そのレベルで良いと思えば使うカメラの選択肢はかなり広がるわけで、元の映りの良い物を選べば良いということになる。また、手ぶれ補正の付いていないGoProですが、補正はあとで掛ければよいというポリシーがあるのかもしれませんね。カメラそのものにつけても程度はしれているわけですし、もしその補正の仕方が悪かった場合、逆にどうしようもないという問題も出てくるわけです。補正前の元映像もキープできるのなら話は別ですが。

正統派はスタビライザーやジンバルを使って手振れの少ない動画を撮り、必要があればなおかつそれにデジタル補正を付けるという方向性だと思うのですが、スタビライザーの扱いは難しいしジンバルもそれなりの大きさですし価格の問題も出てくる。ではカメラにデジタル補正機能がついていれば良いような気がしますが、デジタル補正って下手に掛けると映像がボヨンボヨンしておかしな映像になることもあり(上のサンプルを見てもわかるはず)、やっぱり補正は薄く掛けるしかないはずなんですね。そして当然、そのクリップによって補正の掛け方を変えることも出来ない。でもパッと見はそこそこ。

そういう意味でも今日紹介したキューブ型のアクションカメラは平均点の高さがあると思います。何よりも安いというのが注目点。

私も次に買うときにはこれにしようと思っています。それとこれの良い所は「車載ビデオカメラ」としても使えるってこと。つまり常に走行中はビデオを撮り、事故があった場合には最高の証拠になる。また映りが良いですから「旅行記」にも使えるんですね。これを一台、車の中に放り込んでおくだけで色々使いみちがある。

そういう汎用品としてのビデオカメラとして私が気に入っているものがあります。Mobiusというカメラなんですが、これがスグレモノで映りも良く、音声もかなり良い。また車載ビデオとしても使えますし、小型のマルチコプターではこれを使うのが標準と言っても良いくらい世界的に売れています。1万円以下で買えるのも良い所。

Mobius。私はいつもこれをポケットに入れています。(笑)

DSC05847_R

このMobiusの詳しいレビューはこれ。

ただし、これらの小型のアクションカメラと呼ばれるものは単焦点レンズなんですね。それもワイドです。ズームはできない。

ただ今日、紹介したキューブ型のSJCAM M10+ですが、デジタルで4倍まで大きく出来ます。もちろん画質は落ちるのが常識ですが、それがさほど(ユーチューブの作例では)悪くないんですよ。つまり元の映像に精細感があるってことなんですね。良いカメラだと思います。

この手のアクションカメラをご存じない方は是非この機会に考えてみてください。面白いですよ~~~。

もちろんタイムラプスなんてのはどんな機種でも簡単に撮れます。これはGoPro2(2世代前の古い機種)で私が撮ったもの。

 
 
 

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