クアラルンプール滞在、最後の会食

明日は我々4人はオーストラリアに向けて帰りますので、今日はまた一族揃って会食。今日は最終日ですかぁ、8泊9日って長いようで短いですね。特に我々は行動的ではなくて、朝から予定を入れて一日中動きまわるということをしません。ですからどこに行っても効率が悪いんですね。チンタラしていますので普通の旅行者の半分以下のことしかできないかもしれない。

だから8泊滞在してもあれをしたこれもしたという感覚は皆無。ただひたすら食べていただけみたいな・・・。でもこれが我らのいつものパターン。

今日は両親と姉がリッツに遊びに来ました。今回我々が泊まった部屋はレジデンスで3BRであることに興味を持ったようです。オヤジもやっぱり私と同じ性格で、第一声が「一泊いくら?」ですから面白いです。(笑)

でもま、ホテルで普通に二部屋借りるぐらいならレジデンスのほうがよっぽど良いのは間違いがなく、それは最初の四日間泊まったミッドバレーのガーデンズレジデンスも同じ。次回からマレーシアに来るときには長男と私の二人、あるいはヨメさんを入れた3人になりますので、ホテルではなくてairbnbであちこちのコンドを試そうと思っています。

小一時間談笑したあとにリッツの中華料理「麗苑(リーエン)」へ。なぜ最終日に麗苑かというとやっぱりこの店には一目置いているから。

予約では個室をお願いしていたのに取れていませんでした。でもこの前のマリオットの上海とは違ってほぼ満席状態。この違いってなんなんでしょうか。

しかし麗苑のテーブルセッティングは綺麗だと思います。私はKLのレストランでここまで気持ちの良い店は知りません。

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とりあえず注文をし、お喋りをしながらテーブルの上にあるこれを摘むのがお決まり。これって多分パパイヤの酢漬けだと思うのですがかなり美味しい。でもちょっと甘すぎる感じがしました。

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長男が「オヤジ、海鮮醤を舐めてみて。半端じゃなく美味しい」と。これね。最初からセットされているソース。

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ホントに美味しいと思いました。我が家で使っているような、またどこの店でも使っているような海鮮醤とはちと違う(笑)。味に深さがあるんですわ。これって店独自で配合しているのかな。まさか市販品じゃないですよね。売っているなら商品名を教えてほしい。(笑)

料理が来る前から楽しみが出来ました。やっぱりこういう良さってこの店独特のものがあるような気がします。

今日は姉と長男がいろいろな点心を頼んだのですが(私は口出しせず 笑)、我が家のお決まりの点心が続々と出てきました。このお決まり点心は我が家の飲茶のスターターみたいなものでこれがないと始まりません。

まずは何が何でも絶対にこれがないと駄目なハーガォ。海老餃子。これを最初に食べることによってその店の特徴というか方向性というか、そういうのがわかるし、食べる方も心の準備ができるんですね。音楽で言う前奏みたいなもんです。(笑)

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同じくこれもないと困る海老焼売。(笑)

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そしてこれまたMustの豆鼓汁蒸排骨。

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ううう、うまい。半端じゃなく美味しいと思いました。先日のマリオットは上海の点心も美味しいと思いましたがこの点心はレベルが違うと感じました。

ヨメさんの耳元で「こんな美味しい飲茶、生まれて初めて食べたよ」と小声でいったところ、ヨメさんは黙って頷いていました。前回は8月に来ていますが、あの時にはこの感激はありませんでした。

そして続々と続く点心。美味しい・・・・

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そしてメニューにあったオススメ点心。腸粉ですが、こんなのは初めての経験です。中にサクサク揚げたものが入ってる。基本はエビ。

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この食感といい、味といい、こんなうまいものがこの世にあるのかと思うくらい美味しかった。皆も大絶賛。

そしてこれまた摩訶不思議な点心。ゆで卵を軽く潰してエビのすり身と合わせて揚げたもの。

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美味しいよぉ~~~。こんなのありか?って思うぐらい。これってアイデアを頂いて自分でも作ってみようと思いました。(笑)

そしてこれまた不思議な点心。フルーツ味(なんのフルーツだか私にはわからず)のもの。

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このフルーツ風味のものを食べて思い出しました。あのミッドバレーのガーデンズにマレーシア一号店を出したという香港の有名なミシュランの星持ち中華料理屋。なんでしたっけ。宣伝文句は凄いのに子供だましみたいな奇をてらった点心ばかりで美味しくもなんともない店。えーと、Tim Ho Wan(添好運)でしたね。創作系料理なんでしょうが、ここリッツのこの点心と比べたら月とスッポン。ま、あちらはファミリーレストランですから比べたら悪いのでしょうが、宣伝文句が凄いのでちょっと文句の一つも言いたくなります。でもきっと香港お本店(フォーシーズンズの中にある)は凄いのかもね。

また私はチャーシュウパォにはもういささかうんざりしているのはいつもブログに書いていますが、これは美味しかった。パォは柔らかくフワッとしてチャーシュウの餡も美味しい。長男が「我々がいつもゴールドコーストで食べているのは硬い肉入り激甘ジャムのパォみたいなもんだ」と言っていましたがそのとおりだと思いました。

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ここで点心は一休みですが、なんとなく口の中に甘さが残っているのが気になります。これって甘く作ってあるのか私の体調のせいかはわからず。

そして待望の北京ダック。今日は7人ですから1羽では足りず、2羽では多すぎるので、1羽半という変則的な頼み方をしました。

いい感じに焼き上がっています。

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これを掛かりの女性が切り始めたのを見て私はびっくりしたんですよ。だって彼女は「皮だけ削ぐように切っている」から。

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北京ダックは皮を食べる料理なんだから当たり前だと思うかもしれませんが、今の時代、本場中国の北京で食べても「皮だけ切る」ということをしないと聞いています。私も世界中で北京ダックは食べてきましたが、皮だけ切ってくれたのは「五反田にあった上海苑だけ」です。というかここの主人に北京ダックの何たるかを教わったのですが、香港でもそしてゴールドコーストでも皮だけ切る店を私は知りません。かならず肉もつけて切るのね。

これって鶏の焼き鳥で「皮」を注文したのに肉が付いてくるの同じことでとんでもないと私は思うんですよ。それと製造過程で鴨肉に空気を切れて膨らましますから、皮と肉の間に隙間ができるはずなんですね。だから皮だけ簡単に切り取れるはずで、肉が付いているってことは製造方法からして違うってことなんじゃないですかね。そして皮と肉の間にしっかり脂肪がついていますから、やっぱり切り離さないとうまくないわけですよ。

だからゴールドコーストではかならず「皮だけ」と頼むんですが、あのオーストラリアフェアのトップワンのオーナーがいつも自ら切ってくれます。それは彼女が中国からの留学生で一ウエイトレスだった頃からの習慣。その彼女とこの件に関して話したところ、何十年もすでにゴールドコーストで店をやってきて、皮だけ切ってくれという客は私だけだと言うんですよ。あの大型店でそれですよ。

肉付きの北京ダックを食べるくらいなら、普通のローストダックに白髪ネギ、海鮮醤、万頭でもあればそのほうが美味しいしずーーっと安いはず。結局こういうのも名前に惑わされて店のカモになっているんじゃないかと思う私。

それほど今の時代、北京ダックの皮だけを出す店が減っているってことなんですね。でもこのリッツの麗苑では当たり前のように皮だけを切っているわけですから、私は本当にびっくりしたわけ。

皮だけ。でもちょっとこれを見て、違和感を感じました。でしょ?

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それぞれの前に出されたものはこれ。

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とりあえずこのまま口の中にれたんですが、なんじゃこれ?という味。まず海鮮醤の味が変。別のものを取って開いて海鮮醤だけ舐めてみたらなんだか変な味がするんですよ。遠くに洋風の味がする。次男坊が「ハヤシライスの味がする」と言って皆が爆笑しましたが、それも満更外れていないような味。

これってこの店が頭を捻って考えだしたベストのものなんでしょうが、私には全く合わず。

そのあと、付け合せの人参を食べて再びびっくり。酸っぱくて甘いんですよ。これって他のものに出すやつを間違えて出したんじゃないのか?と思うくらい酸っぱくて甘い。こんなもの一緒に食べられるわけがない。

私としてはどんな味付けだとしても人参はパスで、白ネギだけを挟んで食べるのが好きなタイプ。キュウリも水っぽくなるので必要なし。

でもどちらにしても全く変な北京ダックです。海鮮醤はテーブルに最初から用意してあるものを使ったほうが間違いなく美味しいはず。

それとですねぇ、皮だけ切ってあるのを見て違和感を感じたのはその予想通りになりました。上の写真を見てください。パリッと感が全く無いんですよ。薄くてデレ~~っとした皮。

ったくよ~~。暴れるぞ~~~~~。

今日の北京ダックは点数をつけるとしたら0点。全く価値の無い食べ物。

その後がまた悪いんですよ。ダックの肉をチャーハンにするのか、サンチョーパォ(レタス包み)にするか頼むときに半々でお願いしたんですよ。サンチョーパォ用に出てきたのがこれ。

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これを一つ作って食べてびっくり。美味しくないんじゃなくて不味いんですよ。それはチャーハンも同じ。

一体どうしたんだ~~~、麗苑~~~~~~。

たしか8月に来た時にはサンチョーパォが美味しくてヒーヒー言いながらバクバク食べたはずなのに今回は全くの別物。長男いわく、前回は北京ダックの後のサンチョーパォじゃなくて一つの料理として頼んだんじゃなかったっけ?と言い出しましたが、私の記憶にはその答えは無し。(笑)

このおかしな北京ダックでみんなのテンションが一気に下がり、母が大好きなスイートサワーポーク、つまり酢豚(笑)をチビチビつまんで終わり。

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全員、言葉を失って、デザートも何も食べずに終了。

店を出てから長男が「今日の麗苑、ひどかったね。飲茶も美味しくないし」ですと。ええ~~?飲茶は美味しかったけど・・・・・。ま、人の味覚は人それぞれで、何がなんだかわかりませんね。

姉いわく、前回来た時にはこんなことはなかったとのこと。私は食べませんでしたが、今回、父の好きなコンジー(お粥)を頼み、姉も味見をしたそうですが、全く美味しくなかったとのこと。

なんなんでしょうねぇ。麗苑も終わったかな?でもどこのレストランもそうですが、すぐ味が変わると姉はいつも文句を言っています。その点、チッタモールの何度も行ったユニークシーフードですが最近かなりよくなったらしい。父いわく、「前はひどくて行くたびに味が違ったんだから」ですと。(笑)

その後、両親は二人だけで帰路につき、子供たちは姉と一緒に買物。姉が甥っ子たちに何か買ってやりたいとのこと。我々夫婦が残って、ヨメさんが「私たちは私達で買い物に行こうよ」というので、「そうか、あのハイヒールだな?」と嫁さんが気に入ったハイヒールがスターヒルギャラリーにありましたので、それを買ってくれということだと私も腹を決めました。

でも結局、「買ってくれる?」なんて話もそぶりも一切無しで、こちらから「買ってやろうか?」といったのに「いらない」とのこと。ヨメさんがブランド物を卒業してもう30年以上。今ではKマートやターゲットで売っている安物を買って「気に入った~~~」と喜ぶ人になった。

助かった・・・・・・(笑)

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