フランスのテロ。あれってテロ?なぜフランスが狙われる?

フランスで恐ろしいことが起きていますが、世間はテロだと大騒ぎ。フランスに同情し、ISILは史上最低、最悪の組織でとっとと潰せるものなら潰してしまえと多くの人が思う。そして自分に火の粉が飛んでこないことを願ってる。

でもなんだかおかしいですよねぇ。

あの事件は無差別殺人で良いわけがないけれど、ではフランスは何をしているのか?新たにアメリカの首都が標的となったけれどアメリカは何をしているのか?有志連合って何?

我々ってどうして欧米が正しくてISILが悪いと断定しちゃうんですかね。

911の同時多発テロの時も同じことを感じました。そりゃやったことはとんでもないことだけれど、どうして彼らはそんなことをするのか?ま、アメリカの自作自演論、陰謀論は横に置いといて、911はテロリストの戦いだと世界は声を上げたけれど、なんでテロリストはテロをするのかを掘り下げて解説する動きはゼロと言っていいくらいでした。あれはキチガイの犯行だと欧米は世界を洗脳した。

イラク侵攻もそうですよね。フセインが大量破壊兵器を持っていると言って攻撃、侵攻。結局、大量破壊兵器はありませんでしたなんて許されるはずもない言い訳で終わってそのまんま。

おかしいじゃないですか。

シリアは世界の敵だみたいなストーリーを作って、反政府軍を支援し育てたアメリカが、結局ISILを産んでしまったし、あいつらは悪いと爆撃をしている。あの爆撃が許される法的根拠って何があるんですかね。リビアのカダフィを倒したのも同じ。

欧米社会の理想とする民主主義、人道主義に反していると「勝手に断定」して、その政府を倒したりリーダーを殺したり、爆撃、戦闘で一般人を巻き込んでもそれは「仕方のないこと」として許される。

シリアを有志連合が爆撃していますが、あれってやられている方からするとテロじゃないんですかね?国際法で許されています?あえて言うなら合法なのはロシアだけでしょ。国連加盟国のシリアから正式に援助を頼まれたんですから。でもアメリカ、イギリス、フランスが攻撃する根拠は?国連は何を決議した?

シリアにしてみれば、突然、遠く離れた国から「お前たちはけしからん」と言われて殺される。これがまかり通るってなんなんですかね。

俺達の事に口を出すな!と言っても駄目で、反撃しようにも反撃できない。圧倒的な武力の差で見えないところから突然攻撃されたらどうすりゃいいんですかね?当然、戦争状態であって、自分の国が攻撃され、同胞が殺されているのをそのまま放置するわけにも行かず、それなら俺達も敵地に乗り込んでやろうと思うのが当たり前だと私は思うんですが、どこかおかしいですかね?

フランスが歴史的に何をしてきたのか、それをどうして世界は言わないのでしょう。欧米諸国があの中東で何をしてきたのか。なぜあの地に住む人達は欧米を敵視するのか?

ここに根本原因があるはずなのに、それには触れずに欧米諸国を応援する民衆って一体何?

中国や韓国を見て、「洗脳って怖い・・」って多くの人が思っているはずだけれど、では我々はどういう洗脳を受けているのかは考えない。

なんだか世界って洗脳された者達の争いばかりみたいで、それを操っている者達の思惑は一切表面に出てこない。

狙いは石油だよ、なんて簡単にいう人は多いけれど、ではその狙いのために欧米諸国は歴史的に一体何をしてきて、その地の人たちはどういう扱いを受けて、挙げ句の果ては「キチガイ」と烙印を押されて殺されてきた。石油が原因だと想像力を働かすなら、今起きていることはなんなのかというところまで想像を働かすべきじゃないんですかね。

イラク侵攻の時にはアメリカとイギリスが率先したけれどフランスとドイツは参加しませんでしたよね。ちゃんと歴史的なこと、立場を考えているのがわかりますが、日本は酷かったですね。ブレアから小泉さんに電話が入って、イラク侵攻に賛同してくれと言われて、小泉さんは二つ返事でOKを出した。これは当時の官房長官だった福田氏が回想録で暴露しちゃった。当時、日本政府はなんの情報も持っていなかったのに、と。

オーストラリアってもっと酷くて、頼まれてもいないのに「私は参加します」と手を挙げる国。

韓国を事大主義の国だなんて馬鹿にするのは、耳糞が目糞を笑うのと同じですよねぇ。世界の国は全て事大主義で、中国に胡麻をスリスリ近寄る国がなんて多いことか。アメリカも同じ。強い相手にははっきりモノも言えない。

日本が世界から怖がられて終戦後、完璧に牙を抜かれたのはそこに原因があったのだろうと思います。世界の常識では小国が大国に戦いを挑むなんてことはあり得ないわけで、それなのに日本は日清戦争、日露戦争をやった。そして簡単に蹴散らされるのが常識なのに、勝ってしまった。

第一次世界大戦でも日本は活躍して、ついこの前までチョンマゲと刀の国だったのが世界の一等国の仲間入りをして国際連盟の常任理事国。もちろん有色人種の国は日本だけで、国際連盟で「人種差別撤廃提案」を出すなんて、世界は白人社会なのにとんでもなく素晴らしいことを言い出した国(笑)。もちろん大反対を受けて否決となったけれど、いかに日本って世界では異質で特に白人社会から嫌われていたであろうことは簡単に想像できますね。

それなのに大東亜戦争まで起こしたんですから、白人社会から見れば厄介者なんてもんじゃない。

これじゃ、二度と立ち上がることが出来ないように日本を変えてしまおうとアメリカが考えるのは当たり前で、それがGHQのウォーギルトインフォメーションプログラムに繋がる。そしてそれは大成功して今に至る。

日本は再独立をするためにサンフランシスコ条約に署名し、連合国(国連とは連合国のこと)に加わった。つまり、過去の日本は悪であると認めたってことで、白人社会の一員となるために日本は過去を捨てた。過去の日本は現在の日本にとっても敵であるという認識を認めた。

ここが私は日本の、世界の悲劇であると思うんですよ。白人優位社会を変えられる力を持った唯一の国が負けて、その挑戦を「悪」だと自ら認めてしまった。大東亜戦争がキッカケであったわけだけれど、戦争の是非とか悲惨さとかそういうことはちょっと横に置いといて、要は正義と正義がぶつかって、日本の正義が負けた。どちらの正義が正しいのかの決め方は別にジャンケンでも大将の一騎打ちでもコインを投げても、あるいは話し合いで決めても構わないのだけれど、とにかく日本は負けた。

私はここに注目すべきであって、悲惨な戦争にばかり目を向けると大事なところが見えないんじゃないかと思うんですよ。「戦争を起こした日本が悪い」という子供みたいな論理がまかり通っているのはまさに「洗脳」以外の何ものでもないんじゃないですかね。もし戦争を起こしたのが悪いというのなら、先に手を出したのが悪いのか、戦争するしかないように仕組んだ方が悪いのか、その辺も考えないとなりませんよねぇ。

でもそこに議論が行かないように「日本は侵略国家」であったと断定してしまう。そして「勝ち負け」だけが大事であって、ぶつかり合った正義の中身は一切吟味されない。

これって、今の中東で起きていることと全く同じじゃないですかね?要はあのメチャクチャな極東裁判の頃と何も変わっていないってことじゃないですかね。

世の中の報道や論評を見ていておかしいと思うのは、「日本は侵略国家ではない」という保守派、右翼でさえも、悪いのはISILであって、フランスは犠牲者だという決めつけた論調。自分のことは気になっても他人のことはさほど考えていないってことの証ですよね?

狐と狸の化かし合いが国際政治で、プロパガンダや洗脳にまんまと乗せられちゃう自分ってなんなのか、それを考えると嫌になります。

だからといって「戦争はんた~~~~い」なんて幼稚園児みたいなことを言っても解決しない。今回のフランス攻撃に関しても日本の左翼政党の中に「話し合え」という議員がいるらしいじゃないですか。誰がどこへ行って何を話し合えっていうんですかね?話し合いなんかしたら、お互いの過去の悪行も全部さらけ出すことになるわけで、水掛け論になるだけじゃないですかね。

では解決策は?となれば、そりゃ欧米諸国があの地域における過去の過ちを認め清算して、頭を下げる。ここからが解決策がスタートするはずで、これなくして中東の連中が黙るわけがない。そういう意味ではロシアのほうが筋が通ってる。そもそも「シリアを敵視する」欧米諸国に無理があると私は考えています。そしてそのシリア敵視が反政府勢力を育て、その勢力のほうが問題を起こすようになってしまった。この原因は何にあるのかなんて明白じゃないんでしょうか。

でももちろん欧米諸国がそんなことを認めるわけがないのは長い歴史を見ても同じで、イスラエルの存在も絡むから余計ややこしい。結局、世界の「強いものが勝つ」「勝者が歴史をつくる」のは不変だし、今の世界ってそうやって邪魔なものが消されて残った者で成り立っているんじゃないですかね。

理不尽は理不尽だけれど、それを認めないわけにはいかないし、それに抵抗すれば「邪魔者」になるだけで、必ず消される。

だからといって小泉さんみたいに「ハイハイ、仰るとおりで・・」ってのも酷いもんで、せめて「あんたが今までやってきたこと、腹の中はミエミエなんですよ」程度のことは相手に伝わらないと困る。「反対はしないけれど賛成もできない」というのも一つの意志表明であって、イラク侵攻時にフランス・ドイツが取ったのもそれ。

それで強国の横暴を止めることは出来無いにしろ、一目置かれるし、話し合いの場にも参加できる。でも日本みたいに「何も考えていない」のがバレバレだと相談なんかなくて、「お前は黙ってついてこい」で終わる。でも昔の日本はそんなヤワじゃなかった。

その点、安倍さんって結構やるじゃんと思ったことがあります。アメリカがロシアの経済制裁を言い出した時に、安倍さんはオバマに「考えさせてくれ」と答えたんですね。あれに注目した人って少ないと思いますが、私にしてみると「嘘だ~」と思ったし、誰よりもアメリカがびっくりしたんじゃないですかね?もちろんそれをロシアは知っているわけで、「安倍なら話はできるかもしれない」とプーチンは思っているはず。

私が知っている限りではこういう日本の首相って初めてで、こういうことは価値観がどこかに飛んでしまった鳩ポッポや「市民の権利」しか頭にない市民派の首相に出来る芸当じゃない。

でもそういう意味で安倍さんよりこの人は凄いと思う政治家がいるんですよ。次世代の党の新党首になった中山恭子氏。

中山恭子 – 公式ホームページ

この人は温和で優しさ爆発(笑)の大和撫子風の女性だけれど、頭のキレ方は櫻井よしこ氏の上を行っていると思います。もちろんバリバリの保守。(笑)

ま、ISILに関しては「潰すしかない」と私は思っていますが、でもフランス、アメリカ、有志連合がやっていることが良いとは全く思っていなくて、常に彼らの論理で物事を考える日本であってはまずいと思います。そんなのはいてもいなくても良いただのオマケでしかありませんから。

正義が常に勝つわけじゃなくて、プロパガンダ、洗脳が上手いほうが勝つのが世の常識。だからといって正義を忘れてしまったり、否定してはまずいと思うわけです。また過激な連中はなぜそこまでやるのかを分析せずに、あいつらは「狂ってる」で片付けてはならないはず。

「話を捏造する」→「騒ぎ立てる」→「あいつが悪いとレッテルを貼る」→「攻撃を正当化して徹底的に叩く」

このパターンが世界中で「常に」行われているって、そこまで人間ってバカなんですかね。日本にはこういうことは「いさぎよくない」という価値観があったはずなんだけれど、それはどこへ行ったのか・・・・・

 
 
 

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フランスのテロ。あれってテロ?なぜフランスが狙われる?” への5件のコメント

  1. シドニーでAJCNの事務局やっている江川です。
    すごくバランスの取れてご意見で、同意いたします。
    過去の歴史をできるだけ客観的にとらえ現在の事象を解釈する。あふれる情報を取捨選択して自分の頭で考える。特定の事象に対しては自分と母国である日本のとるスタンドポイントを明確にして、具合的な対応を決める。
    それには素直な気持ちと地頭のよさが必要ですが、貴方にはその素養が感じられます。
    別のブログに書いた私のコメントを以下に貼り付けました。リタイアー後、戦争史の研究を行っており、愚かな人間の戦史には多くの学ぶべきことがあると思っています。

    ISは”黒白”という言い方より、キリスト教徒の国とムスリムのハルマゲドンであると述べていますね。何とかこのストーリーに持ち込んで自己正当化したいのでしょう。ISは現代の国民国家の考え方から言えば国家ではありません。しかし中東の歴史的常識から言えば占領、影響力を行使しているエリアに依拠する集団が国主を宣言していました。それを壊し勝手に国境線を引いたのが英米仏。そしてISはイスラム原理主義に則り同じムスリムも殺戮するユビキタスな武装集団、今はその”国”を自称しているISと戦争状態であると認識すべきでしょう。オランド大統領も戦争行為という言葉を使いました。古典的には軍隊対軍隊との戦いが戦争の現場でしたが、非対称のゲリラ戦が登場し、さらに民間人をソフトターゲットにしたテロ戦術がもっとも新しい戦術となっています。しかし戦争史を振り返ればこのテロ戦術は付帯的な戦術として多くの国に使われてきました。正規軍以外の非武装市民を殺戮し、恐怖心を煽る先例は日本対する原爆投下を引くまでもなく無数にありました。客観的にみれば戦争犯罪を逃れられる国はないでしょう。今シリアでの西欧側、ロシアの空爆も同じようなものでしょう。イラクでも10万人以上の市民が殺されました。シリアでも2万人以上の市民が死んでいます。正規の戦闘をするなら、地上軍を派遣して野戦、市街戦で堂々とISを殲滅すべきです。それはゲリラ戦まで戻るということです。それをしなければISを根絶やしにはできません。自国民の怒りを買う自国の若者の犠牲を少なくするため、対ゲリラ戦を回避し空爆に頼り、決定的な戦闘を避け時間を空費する。その間市民がテロで死んでいく。それこそ自らテロ戦争という戦術教義を自分も採用していることになるのではないでしょうか。テロ戦争は臆病者、弱者の戦術です。

  2. daboさんの記事を見て、釈然としなかった事がスッキリしました。ありがとうございました。

  3. CNNのニュースを見て、娘が涙を流してて、、パリのテロの犠牲者のこと、今まで、シリアの空爆で犠牲になった人たちのこと、これから報復攻撃でさらに大勢の犠牲になるであろう人たちのことを思って。。私は、今後、若者たちの生きて行く時代が、殺戮の連鎖にならぬことを、、。安全な場所にいて綺麗事をと一蹴されてしまうかもしれませんが、、。

    児童書で「あのころフリードリヒがいた」というのがあるのですが、その中で
    印象に残ったのは、大衆が流されて行く怖さと、主人公の友人の父親が、国外逃亡をすすめられて、「われわれ(ユダヤ人)に対する偏見というのは、もう2000年も昔からあり、中世なら、命の危険を意味してたが、 人間は、その間に、少しは理性的になったでしょうから。」という言葉です。

    daboさんが、「めちゃくちゃな極東裁判のころと変わらないのでは?」とおっしゃると、この言葉が浮かびます。人間は少しは理性的になったのか、、、。

    娘は留学先で、いろいろな国の知り合いができましたが、紛争地帯から移民してきて清掃員してる若者、永住権取得のために介護の業務を選ぶ医学生、親を呼び寄せるために、オージーと同棲生活をする女性など。daboさんがよく書かれてるように、海外から来る若者たちが背負う荷物の重さや、永住権の大切さを痛感したようです。戦後ずっと平和だった日本に生まれたことは幸運ですが、これから、外交の舵取りの上手な船頭が必要かも。。

    とりとめのないコメントですみません。。

  4. テロといば、私の小さい頃、三菱重工爆破事件あって怖かったのですが、その後、自宅近くでサリン事件、よく利用する電車の社員が犠牲に。。一般市民を対象にした自爆テロを教えたのは、日本赤軍で、もとは、神風特攻隊といいますね、義に殉じる精神というのは、異なる民族でも通じるものがあるのでしょうか。。

  5. 皆様、コメントを有難うございます。

    先ほどブログをチェックしました所、複数のコメントがついているのがわかり、きっと「お前はISILの肩を持つのか?」なんてのが並んでいるのだろうと思ったのです。でもそうではなかったので安心しました。(笑)

    江川さん、バランスが取れているも何も、これ以外に考えようがないんですよ。^^;

    ただ価値観は色いろあるにしても、やっぱり今の時代、彼らのやり方を黙ってみているわけにはいかず、実力行使するしかないのだろうと思うのですが、彼らの心の叫びを聞き逃してはならないと思うし、ISILが消滅してもまた違うのが出てくるだろうし、そこに日本がなんらかのことをできるんじゃないかと思っています。

    中村さん、この手の話をマレーシア人と話すのは難しいと思いますが、私は彼らの考え方に非常に興味があるんですよ。同じモスリムですからISILは認めないにしても完璧に否定しているわけではないというのはマレーシアの意識調査を見てわかりましたし、マレーシア人の考え方の中に世界が学ぶべきものがあるかもしれないなんて思っています。そういえばマレーシアは正規の裁判でブレアとブッシュの戦争犯罪を認定したんですよね。被告人不在の裁判でしたが、マレーシアも結構やるじゃんとスカッとしたのを覚えています。世界の批判を恐れずに国としてそこまで出来るのは凄いですよね。

    たまきゅうさん、私はISILの肩を持つ必要は全く無いとは思っているのですが、彼らの悔しさ、悲しさがイヤというほど伝わってくるんですよ。モスリムって怖い感じがしますが、彼らの同胞を守る思いは強く学ぶところがあると思うし、彼らのプライドを潰し続けてきた欧米諸国はやっぱり考えなおす必要があるし、それなくして平和は訪れませんよね。

    でもこうなるのは必然のような気もするんです。我々は野に咲き乱れる花を見た時に「美しい」と感動しますが、あれは「単一の種が他を圧倒した美」ですよね。決して多くの命がそれぞれの命を咲かし共存している姿ではない。私は家庭菜園をしながらそんなことを考え続けいたのですが、生命の世界は弱肉強食でまったく容赦も思いやりも手抜きもない殺し合いの世界。そして最後に勝ち残った種がその空間と太陽と水を独占する。どうしてこういう恐ろしい世界を見て私たちは感動するんでしょうか。逆にありとあらゆる草花、雑草さえも入り乱れて伸びている姿は汚いと感じる。きっとこれが生命の持つ本能なのだろうとは思うのですが、人間はそこから脱皮することはできないんでしょうかね。

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