ヤクルトの複製は難しい・・

最近の我が家のヨーグルトですが、市販のヨーグルトや種菌からの培養はやめて(飽きたから)ヤクルトばかり作っています。

ヤクルトってやっぱり美味しいと思いますし。

でもあれを家族で好きなだけガブガブ飲んだら金銭的に大変なことになりますし、糖分が半端じゃない。そういう意味では家で複製するならヤクルトが一番面白いと思うんです。そもそもヨーグルトだったら子供のバケツみたいに大きな容器に入ったものは結構安いですから、わざわざ自宅培養をする必要もないのね。またヤクルトは本家のヤクルトもそうですがスキムミルクで作るんですね。粉のスキムミルクをスーパーで買えば安いし、そういう意味でもヤクルトの複製のコスパは最高。

もっとコスパを上げるには、複製したヤクルトを使ってそれを二代目、三代目と増やせばそれこそ原価はスキムミルクと乳酸菌のエサになる糖分だけ。私は砂糖は一切使いませんので水溶性食物繊維(イヌリン、難消化性デキストリン、FOS(オリゴ糖)とか)を使うのでそれなりのコストになりますが、でもやっぱり安い。

ところがですねぇ、ヤクルトから作った複製は結構イケるんですが、それを種として次にまた複製すると「ちょっと違うかな?」みたいな感じ。三代目になりますと「美味しくなくね?」となる。

困りましたねぇ。

でもこういう傾向って私が試した限りどんなヨーグルトでも同じで、種菌から作ったもの、あるいは市販のヨーグルトの複製の初代は美味しくても、二代、三代となるとだんだん美味しくなくなるのを感じます。

どうしてか考えても乳酸菌の世界のことなんかさっぱりわかりませんし、乳酸菌そのものが変化する、あるいは雑菌が入っているのかもわからない。私の作るヨーグルトはカスピ海系ではないので培養温度は37-40度。これって雑菌が喜んで大運動会をする温度なんですね。だから滅菌や消毒には気を使っているのですが、なかなか簡単には行かない感じ。

私がケフィアグレインから作るケフィアをやめたのはこれが理由で、紅茶キノコみたいに家庭でどういう環境かもわからずにどんどん増殖させてそれがまた人に渡って広がるという、ネズミ講みたいな増え方をしていますが、これって一体何なのかという疑問がどうしても払拭できません。ケフィア信者は世界中にいくらでもいて、良い菌が悪い菌を駆逐するなんて言っていますが、私にすればアホ抜かせ~と思うわけです。良い菌か悪い菌かは人間が勝手に決めているだけで、彼らの世界の優劣には関係ないはず。

だからケフィアを作るにしても、種菌を買ってきて増やす。それも一代限りというのが大正解だと思っています。

それとケフィアグレインから増殖させていた頃に思ったのですが、味的に「酵母」の味が強いんですね。ケフィアで漬物を作る人もいるぐらいで酵母が多く入っているのだろうと思うのですが(ケフィアグレインで炭酸飲料を作るのも酵母ならではでしょう)、実はヨーグルトの複製をしていて「味が変だ」と思うのはこの酵母臭があるんです。私はこれがどうも苦手。

もしかしたら酵母って凄く強いんじゃない?

私としては正確なことはわからないにしても、どうも経験上、乳酸菌より酵母が強いような気がするのです。

もちろん乳酸菌もいろいろ、酵母もいろいろですし、それらは種類によって味も違うし酸味も違う、増殖温度や好きな環境も違うのはちょっと研究すればすぐ分かりますし、何代にも渡って複製を作れば最初のものとは菌の構成比がかなり変わってくるのは簡単に想像できます。ただヤクルトの場合は「シロタ株ガゼイ菌(ヤクルト菌)」のみが入っているそうですからうまく複製すればその菌だけが増えるのかもしれませんが、そもそも乳酸菌とは「犬の子供は犬」みたいな感じではなくて「狼の子供が犬になる」みたいな変化が起きる菌だと私は解釈しています。

ましてや私がいつも複製で使っていたヨーグルトは数種類の乳酸菌、ビフィズス菌が入っておりまして、それを同じ比率で複製するのはほぼ不可能だと思います。そういう風に考えますと人から人へと渡って増殖させたケフィアグレインなんて一体何が入っているのかわからないんじゃないでしょうか。健康志向が強いからこそケフィアを食べようと思うはずですが、本当に健康志向が強ければ「自分のケフィアの正体は不明」だと考えるのが順当だと思います。宗教好きな人は別ですが・・・。

この辺も乳酸菌を調べてみますとすぐわかりますが、私はブルガリア系が好きなのですが、これって大体2つの菌が対になっているんですね。詳しくは調べていただくとして、いわゆるブルガリア菌、アシドフィルス菌がそれぞれ相乗効果、助けあって増殖しているとのこと。ですから複製を重ねても雑菌が入り、酵母も混ざり、こうなってくるとわけがわからない世界で、「ヨーグルトを複製」と簡単に言いますが、実際には何をやっているのかわからないというのが科学的な結論なんじゃないでしょうか。

また多くの乳酸菌、ビフィズス菌、酵母にしても、一体どれがどう良いのかってのもわけがわからなくて、人参は人参の良さがある、パセリはパセリの良さがあるのと同じで、これを聞けば「全部良いってことじゃん?」となるし、そして食べても効果の違いは体感できない。野菜も同じ。

結局、ヨーグルトとかケフィア、ヤクルトもそうですが「健康によいかもしれない」という期待で摂取しているだけであって、本当に身体に良いのかどうかもわからない。自分が複製で作った菌は何に変化しているのかもわからない。ま、せいぜいお通じが良くなっただけ、みたいな感じだと思っています。

我が家では結局ヤクルトになったのも「美味しいから」であって、決してそれ以上のものではなく、コーラを飲むより良いんじゃね?ってところです。

本当に乳酸菌だビフィズス菌を摂取したいのなら、私としてはカプセルに入ったものの方がまだ良いんじゃないかと思ったり。

わけのわからない世界ですが、ヨメさんの乾癬が段々と良くなっている理由は「水を替えた」だけではないかもしれず、ヨーグルトの大量培養を止めるわけにもいかず。(笑)

オマケ。

多くの人が乳酸菌にしてもビフィズス菌にしても「生きて腸に達するかどうか」を気にすると思います。私もそう。腸内の菌の生育環境が大事だと思いますから。

ところが今の科学の世界では「菌が死んでいても生きていても関係ない」というのが主流なんですね。死骸だとしても腸内の環境は良くなることがわかっている。でもその理由までは解明されていない。

でも腸内フローラが注目されて、腸内の菌の構成によって健康か否か、病気にもなったり治ったり、それどころか性格まで変わると今では言われている。難病治療に腸内の菌を入れ替えると方法も取られていて効果が出ているのはNHKの番組でもやっていましたね。どうやって入れ替えるか?そりゃ誰かのウンチから菌を抽出してそれを患者のお尻から入れる。(笑)

恐ろしい~~と思いますが、日本では知りませんがオーストラリアでは腸内洗浄が結構流行っていて、お尻から管を入れて溶液で満たし、排出しってことをやるんですね。日本流に言うと「宿便を取る」と思いがちですが、これも今の科学では「宿便は存在しない」ということになっている。でもま、腸内洗浄が良いというのは腸内フローラを変えることでもあって、そういう診療所に行きますと清浄の最後に「有益な菌種」を腸内に入れる(オプション)もある。

やってみようか・・・・。(笑)

NHKドキュメント「驚異の細菌パワー」。必見。

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