自宅売却関連:私物搬出その後

18日に自宅の私物の搬出を完了させた時はなんとも言えない悲しい心境でしたが、不思議に1日明けるとさっぱりした気分になりました。そしてまた1日経つと未練は断ち切れたと確信するに至りました。今では何の後悔もありません。今頃は業者が入ってガンガンいらないものは捨て改装を始めているはず。

先日、偶然見つけたキッチンシンクの詰まり、それは横の庭の椰子の木の根っこが排水管の中に入り込んでいるのが原因でしたが、それの修理が完了したと連絡がありました。その時の写真も添えて。

排水管から出てきた根っこ。半端じゃない量。

IMG_2439

キッチンの外の砂利をどかしコンクリを割って排水管を探す。

IMG_2435

その他、もう一箇所偶然に水漏れを見つけたとのこと。上の階の部屋のバスルームから水漏れがあって、下の部屋まで伝わって壁がグジャグジャ。これは屋根からの雨漏りかと思っていたらバスルームであったと。この修理も完了だけれど、請求書はまだ来ていない。2000ドル以下で済むのかどうか・・・・。

本日、弁護士から電話あり。引き渡しは早ければ11月4日になるので、譲渡証書にサインをしておいて欲しいと。名義は私とヨメさんなので近日中に弁護士事務所に行く予定。

それともう一つ。右隣の家が増築中で、それには隣家である私の承諾が必要で、アホな私はそれに簡単にサインしてしまったわけです。ところがその増築された部分はかなり境界線に近く、高く、そこから我が家のプールがある庭が丸見えでプライバシーに問題が出てきた。自宅のプールで裸で泳ぐことも出来ない(笑)。もちろん我が家からの眺望も悪くなった。

買主が買う契約をした時にはこの増築がなされておらず、それが建った時に買主は驚いたわけです。これは契約解除する理由になるわけで、私は失敗した・・・とがっくりしていたのですが、買主は契約解除はしなかった。で、契約はアンコンディショナル、つまり契約内容の変更は出来ない期間に入りましたのでもう買主はその件を諦めていたと思っていました。

ところが買主としてはやっぱり面白くないわけで、隣の工事の中止をシティカウンセルに申し出たりしましたが当然どうにもならず。サインした私も今更ダメと言えず。でも厳密に言うとその増築部分がこれほど我が家にダメージを与える説明がなかったので、それに関してはクレームを付けることはできますが、当然裁判となって裁判費用も数万ドル掛かってしまう。ということで泣き寝入り。

しょうがないので境界線に大きな椰子の木を植えようということになったのですが、隣から丸見えな15メートルに渡ってどんな木を何本植えるのか。もちろん大きな穴を掘ってクレーンで植えることになりますが、値段はマチマチで、良い物を入れればたとえ椰子の木でも一本5千ドルかかるという友人の話。それを5本入れれば25000ドル。安くて小さいのを密に植えるとしても同じような金額がかかるとのこと。

法律的には私がそれを負担する必要はないのですが、今までの経緯を考えますと知らん顔が出来るとも思えず、10000ドルなら負担してもよいと連絡した所、それで話が着いたとの弁護士の話。儲けたのは増築している隣の家ってこと。

ヨメさんにその話をした所、なんで出さないでも良いお金を出すの?と言われましたが、そんなもんですかね。買主だって騙された感を持っているのに間違いがなく、それでも契約解除をしなかったし、もし契約解除を匂わせて交渉してきたら私はケタ違いの大きな値引きを飲むしかなかったはず。また引き渡しが2ヶ月早くなればその分の金利がこちらにボーナスとして入るわけで、ここで1万ドル出してもしょうがないと私は踏んだわけです。それで順調に行けば儲けものだと。

サインをくれと言われれば簡単にサインするアホ。ちょっとゴネればすぐに金を出すアホ。それが私ですが、とにかく私は穏便に早く自宅売却を終わらせたいのです。うまくやったのは隣家ですが、あの増築の話がキッカケで家の売却がトントン拍子に進みましたし、買主もそれなりに妥協、我慢している部分があるのはわかるし、売値は叩かれたと言え、私は関係者みんなに感謝しています。

これってどうしようもないアホですかね。

屋根の修理は契約でしたからこちらで経費負担するのは当たり前ですし、家の中の諸々を撤去する費用も同じ。そして本来こちらが負担しなくても良い水漏れやキッチンの修理をするのは、実は買主の為とは思っていないんです。今まで私達を守り続けて幸せをくれた家に対する礼だと私は思うんです。ボロ屋になるまで放置した私としては、ボロボロの服を着たままの娘を嫁入りに出す親の気持ちと同じものがあります。本当に申し訳ないし、多少の持参金は持たせてやりたい。そんな気持ち。

早く、無事に、問題なく引き渡しが済みますように・・・。早ければ2週間後、あるいは3週間後。それとも契約にあるように1月中旬になるのか・・。買主は早く入居したくてウズウズしているようなので、早くなれば嬉しいんだけれど・・・。

そして新しい主の元で、昔そうであったように、いや現代的な素晴らしい家に生まれ変わることを心底願っています。仲介に入ってくれた私の昔からの友人、買主、関係者には感謝の気持ちでいっぱいですし、家に対しては本当に申し訳なかったと思っています。

皆、ありがと~~~。

 
 
 

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自宅売却関連:私物搬出その後” への2件のコメント

  1. 隣家の方は、それまで、隣人としての長いおつきあいもあったのでしょうが、増築の許可をdaboさんにお願いした時に、都合の悪い話(境界線にぎりぎりせまってプライバシー侵害する、眺望も損なう)は隠して、うまく署名させてしまったということなのでしょうか。
    買主の方も災難だったかもしれませんが、、やはり、ロケーションは捨てがたかったのでしょうし、daboさんに騙そうという意図があったわけではないし。。隣家の方のために、損をかぶることになってしまったのは、お気の毒と思うのですが、、でも、不動産(文字通り、動かせない資産)を円満に買手の方に委ねることができてよかったですね。
    どうしようもないアホというよりは、潔さを感じます、江戸っ子?のきっぷの良さでしょうか。。

    植物の根は大変ですね、昔、筍が縁側破ってつきでたことがあって。。
    日本でも、マンションの植栽が、下水管突き破ったという話聞いたことあります。
    都心は、住宅の外壁のすぐそばに植栽したり、屋上も緑化しますが、植物の根はよく対処しないと、大変だろうなと思います。

    椰子の根って台風で倒れないように、垂直根だけでなく、水平根が横方向にものすごく伸びるって聞いたことがあります。なので、今回、増築部分の目隠しに椰子をいっぱい植えたら、将来、隣地の基礎や配管にからみついたりするのでは。。売主にしたら、売ってしまえば、あとの居住者はどうでもいいのかな。。

    思い出の我が家手放すのを娘を嫁にだすような気持ちで、、というのホロリとします。写真で見る限り、築年数にくらべて外壁の感じは、ボロ屋には見えないのですが??マレーシアの建物、外壁でタイル張りのもの見かけなくて、粉塵や雨の汚れが結構ひどいです。

    我が家がお世話になった建築家の先生が、建物を設計して、施主に渡すときに、娘を嫁にだすような気持ちだとおっしゃってました。完成後も、時々、検査かねていらしていただいてるのですが、夜帰るとき、明かりをつけてくれますか?と言って、じっと見つめてて。。「本当に、思いをこめて設計なさるんだなあ。
    先生、大事に住まわせてもらいます」と誓いながらも、私は、ずぼらなので、主人がせっせと手入れしてます。

    立つ鳥後を濁さずといいますが、、、
    daboさん、不用品もガレージセールにださずに、欲しいという人に譲って処分なさったんですよね、
    (私は、トレーニングマシーンあるのすごいなあ、と思いました。)

    先日、私の住んでるコンドミニアムで日本に帰国した方が、処理しきれなかった日常品(使用していた食器や掃除機)の入った段ボール箱をいくつか帰国当日、住民の方々に、有無をいわさず預けて去ってしまったという出来事があり、(何ヶ月かしたら、一回戻るので、それまで預かってて下さいと後日メールが来たそうです)、皆さん、親切な方ばかりなので、同じ日本人でお互い様ということで、預かってる様子。いろいろな人がいるなと思いました。

    日本は、とてもモノが溢れる時代になったということもあるし、自分が、人に不用品(開封済みや賞味期限きれた食材や余りもの、着古した衣類、頒布品の食器や雑貨)押し付けられて(下さるかたは、もったいないと思って?)困ったことがあるので、私物品の搬出の一連の記事、自分も気をつけないとなーと思いました。

    • 改築をしている隣の家ですが、全く付き合いがなく、会って話をしたのは改築の承諾ウンヌンの時が初めてでした。そもそも彼らが引っ越ししてきたのは、我々がすでにコンドを借りて住みだしてきてからだし。

      彼らは改築承諾の話をしながら、「実はお宅を買いたい・・」なんて話をしだしたんですよ。私はバカだからすっかりその気になって、思わず改築の承諾をしてしまったんです。

      で、買いたいって話はそれっきり。(笑)

      大したやり手ですよ。

      でもその話がキッカケで、我々も売ろうという意志を固めたわけで、彼らには感謝しています。

      潔さってのは自分でも持っていたいと思うんですよ。江戸っ子ですし。(笑)

      バカと裏腹ですね。

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