評判が悪くなった中華料理屋に行ってきた

最近は外食といえば「外メシ」でしかなくて、「お食事」らしい外食は皆無。

今日は長男の友人がゴールドコーストへ来たこともありますし、久しぶりにまともな外食をしようということになりました。

ところがですねぇ、その友人はメルボルンから来ましたから、ゴールドコーストの何をもってしても中途半端でなかなか喜んでもらうのは難しい。ということで、毎度の妥協の産物ですが中華にしようということになりました。

中華ですが、この10年以上、行く店が決まっています。オーストラリアフェアにある規模で言えばゴールドコーストで1番の店ですが、最近、味が落ちてきているんですよ。このブログの読者にもそれを指摘する方がいて、単なる勘違いじゃない。

中華の店なんかいくらでもあるじゃないかと言われそうですが、この店との付き合いは、まさに我々のゴールドコーストでの歴史そのものなんです。20数年前、オーナーが中国からの留学生で、ある中華店の一ウエイトレスからのし上がってあの店を築いた過程をずーっと見てきましたし、応援してきたし、また良くしてもらってきた間柄。

だから店がダメになったら他に行けば良いじゃん、と簡単には割り切れないのです。

それでも今日は実は中華なら他の中華料理店に行こうと思っていたのですが、長男とヨメさんの話の中でこのいつもの店に決まってしまいました。

予定としてはマッドクラブ、北京ダック、牡蠣の天ぷら辺りを考えていたのですが、まず最初の最初のマッドクラブで引っかかりました。

ありませんと。

ないものはしょうがないのですが、この店でマッドクラブが無かったことは過去20年近くで一度もないので不思議です。

では他のカニにしようと思ったのですが、私が大好きでしかも値段がこなれているスパナクラブも無い。でもオーストラリアンキングクラブはありました。このキングクラブは巨大と言って良くて、一番小さいような型でも4人でも多すぎるくらい。

一番小さいのを選んでもらって、とりあえず値段を聞きました。

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一番小さくても3.5キロもありまして、スペシャルプライスにすると言ってくれたのですが、なんと500ドル。撃沈です。

ではロブスターはどうかと薦められましたが、ここは数キロもある大きなものばかりなんですね。ここでも小さいのを選んでもらって1.5キロぐらいかな。それでも大きいのですが、これまた値段を聞いたら350ドルとのことで同じく撃沈。(笑)

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ここで私はちょっとうまくないと思ったことがあります。そりゃ料金は重さで決まりますから、大きなものは高くてもしょうがないわけですが、重さをはかるときに水槽から取り出したロブスターがオーストラリアロブスターじゃないんですね。こちらのロブスターは日本のイセエビと同じで赤いというかあの濃い色をしていますが、その色とは違うんです。でも東南アジアによくいるニシキエビ、ゴシキエビほど色が明るくないのですが、とにかくいつものロブスターとは違う。こういうのは初めて見ました。

東南アジアからの輸入物は冷凍で安いものが入っていますし、活きだとしても高いお金を出して食べたくはありません。

ということでメインにする予定だったエビ・カニ類はパス。

この店の牡蠣の天ぷらも美味しいのですが、今日はそれも無いと。おかしいなぁ・・・・。

しょうがないので、魚は多少良い物をと思って活けのコーラルトラウトを。トラウトと言っても鮭やマスの種類ではなくてハタの一種。

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これはいつものジンジャー&エシャレットで蒸してもらって、まぁまぁいつもと同じだと思ったのですが、私よりベロの性能が良い息子が小声で「ちょっとおかしい」と私の耳元で。ですからいつも必ず始まる争奪戦にも参加せず(笑)。活魚なのは間違いがありませんが、私にはわからない微妙な「何か」を彼は感じ取ったようです。

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そして北京ダック。

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我が家は「北京ダックに肉が付いていたら北京ダックではない」という考えを持っていますので、皮だけ切ってもらうように頼みました。

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まずいわけでは無いのですが、何か感激がない味でした。

後はその他もろもろ、結局は中華って頼むのがいつもと同じになってしまいます。メニューの種類もそんなに多いわけではありませんし。

エビの天ぷら。ハニープロウンと呼ばれるオーストラリア中華の定番。

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ホタテ。

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そして中華野菜のにんにく炒め。

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あとは炒飯を一つ取っただけ。

ま、食事の内容は別にしても、ビール、ワインを飲んで盛り上がりましたからそれはそれで良いのですが、食事としては文句をまず言ったことがないヨメさんでも「駄目なものはなかったけれど、美味しい物もなかった」と言っておりました。一番どうしようもなかったのはホタテかな。頼まなければよかったという味。

ま、先日の飲茶を食べた時のように、「なにこれ?どうしちゃったの?」と思うほど酷いものはなかったのですが、「美味しかったね~~。また来ようね」という感じではない。

この店は私としては思い入れがある店ですし、それはヨメさんも同じ。息子なんか小さな頃から通った店ですからそういう意味でも「どうでも良い店」じゃないんです。

やっぱり変わったのか・・・と思いつつ、最後の支払い。ここはいつも10%引いてくれるのですが(そういう会員システムがある)、なんと10%引きで一人100ドル✕4ですわ。

ガーーーン、なんてもんじゃありません。

もちろん料金は注文時にメニューを見ますから、支払いの時に驚くのもおかしなもんなのですが、私は中華の場合の高い安いは単品の料金をあまり重視しないんですよ。そりゃ少なく頼めば安くなるし、たくさん頼めば高いのは当たり前ですが、私は「好きなものを満足するように食べたらいくらになるか」をいつも重視します。年がら年中行くわけじゃありませんから、行く時にはあまり我慢(笑)はしません。

そういう意味でも今日は、久しぶりに高くてびっくりしました。つまり、もう食べたいものを食べられるような店ではなくなったってことなんですね。

家に帰ってきてからヨメさんと話したのですが、やっぱりあの店は変わったと。これは質の意味でです。

そしていつもお金を払うのは私ですから、私としては「美味しくてももう行けない」と思いました。あるいは好きなモノを食べないという選択をするしかなくなる。でもそれも美味しく無いとなれば、行く道理が全くなくなります。

ヨメさんは「それがわかっただけでも良しとしようよ」と言いますが、まさにそういうことなんでしょう。

でも料金に関しては、ちゃんとメニューに値段が書いてあるわけですから、最後の支払い総額が高いの安いのいうほうがおかしいわけで、店は悪くない。私の我儘でしかありません。

今のゴールドコーストって結局どこへ行ってもこういう値段なんだろうね、とヨメさんは言いますが、まさにその通りで、時代の流れに我々が追い付いていないだけのことなんでしょう。

そういう意味でも「やっぱり潮時なんだろうね」とヨメさんとマレーシアの話をしようと思いましたが、それを察した(マレーシアに行きたくない)ヨメさんは席を離れました。(笑)

今、自分のこのブログに書いたマレーシアで食べた中華の日記を読みかえしてみましたが、マレーシアって本当に凄いと思います。ちょっと食べたいものを贅沢に頼んでもこんな料金にはならないし、そして「美味しい」んですね。ここは大事な点。

マレーシアに行くと必ず行く店があります。「奇怪海鮮酒家」ユニークシーフードレストランです。

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不思議なのは、こういう店にはどこでもオーストラリア産の海産物がいろいろあるってこと。つまりですね、今日食べたものと同じものがここにあるわけですよ。

でもオーストラリアで食べるより全然安い。そして段違いに美味しい。

不思議だ・・・・・・

 
 
 

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