「免税で買った車を売った場合」の税金の例

一つ例がありました。

2007年にマレーシアで免税で買ったホンダのCR-V(マレーシアにて組み立て)を2014年、7年目に下取りとして売った時の例。

購入時の税込価格はわからず。よって税額もわからず。下取り時の内訳はわかる。

免税でRM 90,362で買い、7年目にRM 44,000(税込み)で下取りしてもらった。

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税引きの本体価格は RM90,362からRM35,073に下落。下落率は約61%(残存39%)。7年間だから良いほうかもしれませんが、走行距離は少なかったから高く取ってくれたのこと。

下取り時の税額はわかっているわけですが、これも本体価格と同じように61%下がっているとしたら、購入時の税金は約RM21,300となります。これを車両価格と合計しますとRM111,600ぐらい。

過去の税込み価格を調べても正確な数字はわかりませんが、大体135,000辺りじゃないでしょうか。

ということは?

税金の下がる率は、車両価格の下落率よりはるかに大きいってことじゃないでしょうか。

7年落ちのホンダCR-Vを売却するときの税金はRM8,297、つまり26万円ぐらいなわけですから許容範囲内だと思います。

これは私の姉の例ですが、税金の計算の元になる車両基準価格はいくらかはわからない。走行距離とか状態がどれほど加味されるのかもわからない。ただし、走行距離は少なく、ピカピカにしていましたから下取り価格も高かったとのことですが、だからといって税金も高いというわけではないのかもしれません。

うまく乗れば7年乗っても4割近い価値が残っているって凄いですね。でもしっかり税金は下がっている。これならいいなぁ。

当然、車の状態だけではなくて車種によって大きな違いが出るんでしょうが、まぁ、売れ筋の車だとこんな感じと考えていいのかな?

マレーシアには赤本みたいなものは無いんですかね。これって中古車業者が持つバイブルみたいな本で、どの車種のなんという型式の何年落ちはどのくらいの価値か書いてある本です。オーストラリアではブルーブックと呼びますが、売値、年数が経った時点でのそれぞれの現金での買い取り価格、下取り価格、販売価格の目安が出ています。

少なくとも税務署(?)にはこの手のデータがあるわけで、それを見て税額を決めるんでしょう。

車のことに関してはいろいろ書いてある「厚木インフォテックさん」(ここをクリック)のブログを見ても、こういうデータが公表されているような記述はなく、税額を知りたい場合は「マレーシアの車検証を税務署に見せると教えてくれる」と書いてありました。

まぁ、自分の車の税額を調べるにはそれで十分ですが、どういう車を何年乗るとどうなるのかってのを知りたい場合は困りますね。

税率そのものはこういうことになっているらしい。このページを参照(クリック)。

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このカテゴリー分けは恐ろしく細かいみたいですが基本は上の数字みたいで、新車も中古車も税率は同じの様です(本当か?)。CBUとは輸入車。CKDはマレーシアで組み立てられた車。Excise Dutiesは物品税、Sales Taxは販売税でこれら2つは地方税。MFNはMost Favoured Nationの略でこれをどう訳すべきかわかりません。ATIGAはASEAN Trade in Goods Agreementの略でアセアン内で作られた車?でもこの区分けってよく意味がわかりません。

車種別、年式別の車両基準価格のデータがどこかにあるんだろうと思いますが、探せていません。それって公表されていないと中古車業者は税金がわからないわけですから輸入を決定することも出来ませんものねぇ。

さてさて、この先はどうやって調べたら良いのか・・・・。

でもま、上の表を見てわかるのは物品税がめちゃくちゃ高いわけで、今日の話のCR-Vの下取り時の税金が約26万円ってことは基準価格そのものもかなり低いってことですね。3年ぐらいで手放すときにはいくらぐらいなんだろうか・・・。

ダボはこんなことを細かく調べて何を企んでいるんだ?なんて思わないでくださいね(笑)。私は中古車のビジネスを始める気なんか全く、全然ありません。ただ、自分が持ち込むとしたらどういう車の何年落ちが良いのかとか、またあとで何か輸入する(税金を払って)としたら何か面白い車はないか知りたいだけです。

日本は中古車が安いですし、輸入車も値落ちが大きい。また当然、車種によって違うわけですが、その日本の価格の変化、経年による下落率の違いは、多分、マレーシアの基準値の変化とズレがあるはずで、何という車種の何年落ちが面白いというのがマレーシアの基準値データと日本の中古車価格を見比べればわかるはずなんですね。

で、場合によってはアストンマーチンを輸入するとか。な~~~んてことは絶対になし。(笑)

関係無い話ですが、たった今、KL在住の姉からメールが来まして、「ホンダのオデッセーを買うの?この6年間で一度しか見てないなぁ」ですと。(@_@;)

それって半端じゃなくマイナーってことですね。それじゃ中古車なんか売れない。(笑)

ところが、かつてホンダはオデッセーを扱っていなかったんですね。売るようになったのはこの1-2年じゃないでしょうか。マレーシアでは助手席や後部座席がビジネスクラスみたいな豪華な車が大人気ですよね。トヨタのアルファード、ベルファイアとか。人数も6-7人がゆったり座れる。これはトヨタのエスティマ(プレビア?)も同じで、そういう車が大量に日本から中古車で入ってるのを見て、ホンダは似たような車であるオデッセーを投入したのだろうと思います。またトヨタもエスティマやアルファードをラインアップに揃えましたが、同じ理由でしょう。

でもマツダも似たような車を前から売ってるんですよね。Mazda8という車。でも売れて無さそうだし・・・・。

不人気車種を買うほど私にはこだわりがないし、やっぱりホンダのオデッセーはダメかもですねぇ。となるとオーストラリアから持ち込むとしたらトヨタのエスティマ(こちらではタラゴ)かな?この車はオーストラリアでかなり長い年月乗り継いできまして、結構好きな車なんですよ。

マレーシアでは約RM255,000ですかぁ。高いですねぇ。オーストラリアで同じ仕様のタラゴは・・・・AU$55,000かぁ・・やっぱり高い。日本は320万ぐらい?これなら良いなぁ。でもそろそろモデルチェンジとのこと。ありゃりゃ2016年にモデルチェンジのアナウンスがある。

世の中うまい話ってないですね~~~。(笑)

---------(後記)-----------

CR-Vを下取りにした時の価格ですが、走行距離も少なく綺麗な車だったにしろ、「新車の値引き分」が上乗せされているんじゃないかと考える人は多いと思います。もちろん世界中それが普通ですが、基本的に「値引きがない」国も存在するんですね。オーストラリアもそうですしマレーシアもそうだと聞いています。日本みたいに何十万も引くなんてことはあり得なくて、ほんのちょっぴりサービスしてくれる程度だったり。

それでも大きな値引き分が存在して、それが下取り価格に上乗せされていたにしても、ここで重要なのは「いくらで下取りしてくれたのか」ではなくて「税金がいくらなのか」ですから、そこだけを重視して書いていることはご理解ください。たとえ新車の値引きが大きかろうと少なかろうと、「下取り車の税金は変わらない」はずですから。

 
 
 

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「免税で買った車を売った場合」の税金の例” への3件のコメント

  1. daboさん

    もしかしたら?
    民間の保険会社が
    資料 持っているのでは?

    日本の保険会社は
    事故で 廃車した場合、
    車種 年式 走行キロ で
    各保険会社は
    確か、共通の資料をもとに
    金額を提示する と聞きました

    従って マレーシアの保険会社は
    輸入車も含めて
    税金の資料を
    持っているのでは?

  2. ダボさん

    現在ホンダのアコードに乗ってそろそろ10年になりますが、このぐらいの年数になると、サンデイ・ドライバーで走行距離が5万キロ程度であったも日本では相当下取価格が低くなってしまいます。原因は日本の税制上の減価償却期間が6年と極端に短いことが影響していると言われていますが、内実はわかりません。

    ただし、新車購入の下取りとなると赤本価格を上回る価格が提示されるのが通例で、いかに新車価格の設定がいい加減かわかります。そこで兵は何社もから見積もりをとり、ディーラー間で価格を競わせるわけですが、だいたい2000CCクラスで初期の提示価格より20~30万下で決まっているようです。

    このほかの値引き方法としてはカーナビ、ETCなどのオプションをただにさせるとか、応じない場合はその純正品の下請けメーカー品をつけさせるなどの対応があると聞きます。こうした下請けメーカ品は規格が一緒ですから性能や見栄えは全く変わらないそうです。

  3. おおおー、ユキさん、仰るとおりですね。彼らにそのデータがなければ仕事になりませんよねぇ。

    彼らは独自の物を持っているような気もするんですが、その基になるものが絶対にあるはずで、どこかに我々もアクセスできるようになっているかもしれませんね。

    yasashiさん、日本って特別な国なんです。「傷物」という意識が非常に強く、新車が売れてナンバープレートが付いただけで、1キロも乗らなくても価値がドカンと下がる。それと「事故車」ですが、これもかなり安くなる。ところが私の知っている海外の国々ではこういうことがないんですね。事故車も直せば良いじゃないかという発想がある。中には2つに切断した車を輸入して、それをまた現地で繋げて売ることもあるくらい。ニコイチ(二個一)と呼びますが税金を安くするため、規制を逃れるためにそれをやるんですね。

    日本は世界に中古車を供給するトップの国で、中古車価格がまるで違うんですね。「出戻り」「キズ物」「前科者」に対する意識と同じようなものが自動車に対してあるんじゃないでしょうか。また電化製品もそうですが、日本では値がつかないような中古品でも海外では値がつく。一般商品でもちょっと瑕疵があるだけで日本人は買わない。不良品に対する考え方も違うんですね。

    ですから日本の感覚で世界を見ると全く的外れになります。

    また新車の値引きもそうで、日本は値引きするのが当たり前なんですね。新車価格の1割以上値びくなんてこともある。売れない車はすぐ大きく値引きます。当然それは下取り車があれば、下取り価格に上乗せという形で出ますので、本当の価格がわからない。

    でも基本的に値引きがない国ってのも存在するんですね。オーストラリアがそれですが、非常に不思議に感じます。マレーシアも同じなようで、何%も引いてもらったという話を聞いたことがないんですよ。とっても不思議。

    そうかと思えば中国では車が売れなくなって、半額ぐらいで売っているのもあるそうで、わけがわからず。

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