家の売却、話はトントン拍子に・・・・でもないか(笑)

自宅を叩き売るという覚悟を決めてから、売るべく動き出しましたが、広告もだしていないのに隣の家、不動産屋の関係から「興味があるという話」が出てきました。早くてびっくり。

そして一件からはすでに具体的な金額が提示されオファーが入りました。これに私がサインすれば契約へと進むわけですが、では契約になればそのまますぐに売れるかというとそうではないのがわかりました。

私は不動産の売買には全く疎いですし、日本はもちろんオーストラリアの習慣も法律も全く知りません。

こちらでは「買う」という契約をしてもそれに条件がいろいろ付くのが普通で、「銀行のローンがおりたら」とか「今の自宅が売れたら」とか、そういう買い主サイドの条件が付くのにはびっくりです。日本でもそんなもんですか?

また「シロアリがいるかいないか」とかどちらにしても家の検査で重大な瑕疵が見つかれば契約が解除になる、あるいは改善する費用を私が負担することによってそのまま売買契約は持続するとかそんな感じ。

また受け渡しも1か月後とかそんなものかと思っていたところ(買った時はそうだった)、150日以内とか、そういう長い期間、買主が条件を付けられるのも面白いと思いました。要は要望はどんどん出せばよく、お互いに受け入れられないことに関してはそれを申し出て、妥協点が見つかればそれでOKという感じで、契約内容はいろいろな様です。

私が過去に経験したのは、投資用に買っておいた日本のワンルームマンションを売却するというものだけですが、今思い出すと随分簡単に済んだなぁと思います。

売りに出した時も「現状のまま」でそれこそ簡単に掃除をしただけで、汚い絨毯や壁もカーテンもそのまんま。築10年ちょっとの小さな小さなワンルームマンションですが、これも売りに出して一週間もしないうちに客がついて、値引きを言われましたが、私はそれは受けられないと返事をしたところ、その日のうちに、ではその価格でと簡単に決まりました。約束の日に権利書や印鑑証明などを持って不動産屋に行きましたところ、買主も来ていまして、私より若い「イベント企画会社」の社長でした。

数分間、世間話をしたのですが「投資用として買う」つもりだとのこと。その後、すぐに契約に入りまして、いろいろ判子を押してすぐ終了。その後、買主は隣の席で待っていたローン会社の人と契約を済まし、その時点で私は代金を小切手で受け取った覚えがあります。とにかくあっという間の契約、そして権利書、代金の授受が終わったのですが、今思うとあの隣にいたローン会社とややこしい話になったらどうなったんでしょうかね。当然、事前に仮承認が出ているからその場に居合わせたのだろうと思いますが、私の次男坊が自動車を買った時に、契約書にサインをした後、ローン会社から「ダメ」が出て、自動車の売買契約は破棄も出来ずにややこしい話になったのを思い出します。

しかし、あのワンルームマンションですが、オーストラリアに移住が決まりましたので売却したのですが、今思えば1990年でバブルの最後の最後。過去の売買金額を参考にしておもいっきり高い価格を出していたのですが(買った額の5.5倍)、あんな小さなワンルームマンションにあんなとんでもないお金を出して、買主は本当に投資になると思っていたんでしょうか。それもローンで何年払いだか知りませんが、その数年後には3分の1以下になったのは間違いが無く、あの若い経営者はどうなったのかと気になります。

私としては本当にラッキーで、あの時期に売ったのはたまたまオーストラリア移住が決まったからですし、またそれまでは短期譲渡で税率が高くなるので売ってくれと言われても売らずに10年経って長期譲渡になるのを待っていただけのことで、不動産の値動きやバブルの動きを読んだわけでもなんでもなし。

またバブルの頃、私の実家(親の家)を買いたいと医者の家族が家を見に来たことがあったのですが、奥さんと息子と娘の3人で来ていました。運転手付きのロールスロイスに乗っていて、何件も買って不動産投資をしていると自慢気に言っていたのを思い出します。その実家は父がその頃から20数年前に一坪16万円で買った住宅地だったのですが、その医者の奥さんが提示した額は坪1000万円でした。買った価格の60倍以上です。その時にオヤジは売ってしまえば良かったものの、自宅を売ると住むところが無くなるわけで、結局オヤジは売らず。そしてその後、バブルは崩壊し価格はガタ落ち。(笑)

不動産って面白いといえば面白いのでしょうが、私としては非常に怖いものという印象です。私が不動産投資には一切手を出さないのも、あの時の若いイベント企画会社の社長、ロールスロイスに乗ってニコニコしていた奥さんと、育ちの良さそうな息子と娘、彼らがバブル崩壊後どうなったかを想像すると悲惨なんてもんじゃないわけで、それが我が身のような気がするから不動産投資には近寄りたくないと感じるのかも。

 
 
 

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