日経225の行方

日経225というか日本株式に関して連絡を取り合っている読者がいるんですが、このギリシャ騒ぎでどうするべきかという話が出ました。基本的戦略としては「買いポジションの持続」なんですが。

2015-07-08_15h12_06

投資と一言で言っても、また投資対象が同じでも手法はそれぞれ違いますから、何が良いの悪いのってことはないと思うんですが、まず

◯ ギリシャがどうなるのか
◯ 世界がどうそれの影響をうけるのか
◯ 日本株式はどうなるのか

これが分かる人はいないんですね。でも想像するのは勝手。

この想像することに喜びを感じて、俺の読みが当たったの外れたのとすったもんだするのを「ギャンブル」と呼ぶのだろうと思います。また専門家でさえも難しい読みをにわか投資家に判断できるのかどうか。

私がこのブログでいつも皆さんにオススメしていることは、無駄な抵抗はしないってこと。(笑)

どう動くかわからない、難しい時にどうしてそれを判断しようとするのでしょうか。わからない時には何もしないこと。つまりポジションをクローズするってことが大事で、その後、それが失敗だったか成功だったかを考えてはいけないんですね。「わからない時には何もしない」ことが大事で、でも「何もしない」ってことはポジションがあった場合、それを放置するってことじゃなくて(笑)、怪しいなぁと感じたらまず撤退なんですね。

ま、そんなことをやっていたら自信があるときなんてそうそうないから、いつも見ているだけで終わりそうだという声が聞こえてきそうですが、それで良いんじゃないでしょうか。

常に動きが読める人は神様しかいないんですから、そしてピッチャーが投げるためを必ず打とうとするバッターがいないのと同じで、わからない時には手を出さないこと。見逃し三振はないのですから。

実は私もギリシャに関しては「日本への影響は限定的」と見ていまして、そんな話もしていましたが、ギリシャの影響を受けた投資家が日本株を手放す(売る)行動の影響力がそれなりにあるとのこと。なるほどですねぇ。

でもま、下がってくると怖くなって売りたくなりますが、また上がると飛びつきたくなりますが、そういうことを考えないで済むような手法を持つことが重要だと思うのです。

つまり「吹いたら売り」「突っ込んだら買い」が基本で、まだ上がるだろう、もっと下がるだろうという人間の心理が負けを呼びこむんですね。だからそういう状況にならないような売買タイミングで売買するのが大事だと思うのです。私がなぜオシレータを多用するかというのはそれが基本にあるから。オシレータが高い位置にあるときに買っては駄目なんですね。逆の売りも同じ。

とは言うものの、大きな目で見ると上がっている時には追いかけるべきだし、下がっている時には「もうこの辺だろう」と思っても売り叩くのも基本。つまりその大きな基本で売るべきか買うべきかの方向性を決めて、実際に売買するタイミングはオシレータを見るってこと。

どちらにしても「買ったら買いっぱなしで放置。あとは祈るだけ」みたいな投資で勝てるわけがないんですね。

つまり、【流れには順張り、仕掛けは逆張り】ってことで、こまめに面倒を見る必要があって、これは長期投資でも同じだと思うんですよ。

これはファンダメンタルズを重視する人たちも同じだろうと私は思っていて、ファンダメンタルズ重視でもチャートを見る人が多いのはそういうことじゃないでしょうか。

簡単な例ですが、私のチャートにX印を表示させています。これは非常に単純なストキャスで出しているだけなんですが、売りを考えるときは赤の☓、買い考えるときには青の☓あたりであって、上がっている時にはもっと上がって欲しいと欲張り、下がってくるとどうしようと恐怖に襲われるような状態から脱出しない限り、相場で勝つことは無理だと思います。

売り抜けるのが早すぎた、買い出動が遅すぎたとか、どうせピンポイントの売買なんて不可能なんですから、後悔するならそういう後悔の方が良いはずで、加熱していると買いたくなり、下げだすと投げたくなる心理をいかにコントロールするかが重要だと思います。そういう心配が出てきた時にはもう手遅れだということ。投資はババ抜きですから後手に回ったら負け。

今回のような動きで、下げだして慌てるのではなくて、吹いたところで売り抜けて、次にまた買場を探していたら、もっと突っ込んできたのでどうしようという悩みならまだ良いと思うんですよ。つまり、売買ポイントは限りなく逆張りだということ。でもこれって結構怖いんですね。私もいつもドキドキしてます。(笑)

これって冗談じゃなくて、心理的には上がっているものに飛び乗る、下がっていると怖くて投げる。これの方が気持ち的には楽なんですね。でもそういう「気分」を排除するのがチャートを使う理由でもあるんじゃないでしょうか。

それと買い出動も売り出動も、常に損切りする場所は決めておかなくてはならないのはお約束ごとの中でも一番重要であって、また動きに合わせてトレーリングストップでその値は動かすにしても、その値になったら考えること無く撤退するべきだと思います。ここも技術的にはいろいろあるわけですが、撤退しようと決めていた値になったときに「どうしよう」と悩むのが普通なんですね。これは「欲の仕業」ですが、まずは自分の深層心理が大騒ぎする「欲」と「恐怖」には耳を傾けないことが重要でしょう。

つまり、今回の下げも、トレーリングストップに引っかかったら、文句なしに売る。自分の見方ではまだ上昇トレンドは壊れていなくて、トレーリングストップに達していないならホールドでも良いと思います。でもトレンドの転換と考えていいような形になったら文句なしに撤退でしょう。これが出来ずに悩むってことはチャートを見る必要もないってことなんですね。自分の欲望と恐怖に動かされると必ず負けます。これは断言していいと思うのですが、チャートでは(自分の手法では)売り指示が出ているのに、「もう少し待ってみよう」なんて考えることがいかにおかしなことか。それって(負けるのが大好きな)深層心理に操られているという証拠だと思います。

ギリシャ問題がどうなるかわからない。だったらポジションはスクエアにして小旅行にでも行く。こういうお気楽なことが出来るのが個人投資家の最大の利点であって、波乱の中でどうにか利益を出さないとならない機関投資家たちの真似をする必要なんてないんじゃないでしょうか。

ニュースや評論家の話を聞いてどうしよう、なんて悩むより、俺の出番じゃないとさっさと遊びにでも行く方が「個人投資家」としては勝てるんじゃないでしょうか。

波乱があると勝負好きはドキドキしてやる気がでる場所だと思いますが、それって「ギャンブル狂い」と全く同じだと気がつくべきだと思うのです。

 
 
 

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日経225の行方” への13件のコメント

  1. ここところの経済番組では、ギリシャなんてもうどうでも良くて、中国株の問題一色になってきましたね。

    日経平均は日足で見ると、転換点があるとすれば来週・再来週かなぁと思ってみています。

    週足だとまだまだ全然堅調ですね。

    中国共産党は中国株の売り取引きの停止措置という荒業でなんとか下落を食い止めていますが、これも時間の問題でしょう。

    いずれ大崩れするときが来るのでしょうが、その時日本はどの程度の被害を被るのか、アベノミクスの効果が全て水泡に帰してしまうのか、心配です。

    トレードとしては、大きな波のなかの小さな波をせこせこ摂るのみですが、震災以降せっかく回復の兆しが見えてきた日本経済に大きな傷跡だけは残して欲しくないと願うばかりです。

    • 中国が凄いですね~、なりふり構わず下落に歯止めを・・なんて言っても「となりのオヤジが株で儲けたらしいから、俺も借金して・・」みたいなのが多いそうで、素人が借金してギャンブルをしているのと同じで、恐怖一色に染まったらどうなりますかね。

      でも中国だから何をするか全く想像がつきません。

      本当に日本経済は良くなって欲しいですね。心底そう思います。

      ただ私が近年日経225に全く手を出さないのもそれで、どうしても上がって欲しいというバイアスが掛かるんです。同じ理由で豪ドルも触りません。最近は見もしない。(笑)

      自立したいと思って今までやってきましたが、フト思うと「遠くから他人事のように見ている自分」に気がついて複雑な気持ちがしています。

      でも思うんですよ。海外から日本を助ける日が来るんじゃないかと。母なる日本が病んでいるのをいつか助けたいです。

      相場に関してはいつもの通り、「瞬間芸」に徹していますから何がどう動こうが全く関係なしで気楽なもんです。ただ「資産防衛」を考えると全くわからずでヒヤヒヤドキドキしています。でもこの難しさに多くの方がチャレンジして泣いたり笑ったりしているんですよね。投資とはそういうものだと思ってる。

      でも裏山に山菜とかキノコを取りに行くような「投資」もあるわけで、それで食いつなぐ、あるいはそれを徹底的にやっていくのが遠回りのようで結果的には近道だと思っていて、いつもこんなことを書いています。

      目先の数ピップス抜ければそれで人生が変わるわけですから。なんで多くの人はそれに気が付かないんでしょうね。不思議。

  2. daboさまへ
    はじめまして、1年ほど前からブログを拝見させていただいております。
    今回はじめてコメントをさせていただきます。その実、失礼を承知で質問をさせていただきたいのが本音です。
    わたしは現在専業で為替(ユロドルメイン、ドル円サブ)を取引しています。専業になって3年なのですが、成績は泣かず飛ばずでして。
    この期に及んで自分のスタイル・手法に思い悩んでいる状況です。
    自身の優柔不断から執行チャートの時間や手法をころころと変えてしまっているんです。私が極めたいのは当初からデイまたはスキャルであることは変わっていないのですが、どちらも同時にできる程器用ではありませんで、前日まではスキャの新手法を試し、翌日からは値幅を狙ってデイの新手法に変えるという、まぁ、自分でも嫌になるくらいの優柔不断野朗です。手法も安定するはずはなく、ぜんっぜん勝ててません。
    逆説で、多様なインジや手法を試せたと思ってはいますが(笑)
    模索を続ける中、勝率重視およびロスカットの極小化、ポジション保有時間の最小化(ストレス軽減)を重視することとし、先般やはりスキャル1本で行こうと決め(性格はdaboさまと同じ超短期ですw)、執行足を1分足(今は70tick足)に変え再度一から手法を構築しようと考えています。
    ですがやはりスキャルでこの先長くやっていけるのかという不安がありまして、身体的に楽なデイにも未練が残ります。
    そこで、失礼を承知でお伺いします。当然ノウハウに関わったり、ご回答に苦慮される場合は無視してください。
     ①dabo様は今のスキャルスタイルに落ち着かれてどれほどの
      期間になりますか。また今後少し長めの保有に変えようなどの
      お考えはありますか。
     ②一回の取引で最大何pipsのロスカットを許容されていますか。
     ③最終的にここ半年私のスキャルでの執行チャートは70tickの
      ローソク足と20EMAのみの表示がベースです。
      これで足だけをみてブレイクアウトを狙う手法です。
      しかし勝率が上がらず限界も感じていまして、波動を狙う
      daboさま流スキャルの実践を考えています。daboさまが最終
      的に出撃の判断をされるのはオシレーターのシグナルですか、
      もしくはローソク足の動きですか。ローソク足は確定を待ち
      ますか、形成途中でもINしますか。
     ④私の敗因はボラが大きくなる欧州開始時間
      (現在なら日本時間15~18時くらい)にスキャルを行い往復
      ビンタを食らうことです。これでその後やる気が失せます。
      daboさまはチャートで確認できる波を大事にされています
      が、この時間帯を難しいと感じることはございますか。
     (商品の違いもあり一概には言えないのでしょうが)

    不肖50才手前になりますが、チャートを見るのは苦にならず、何時間でも見続けることはできます。(集中は途切れますが)④なんかはそれが災いして飛び乗りを繰り返していることはわかっているのですが、ついついチャンスと思ってしまうんですね...。

    相場に対する考え方、それに基づいた手法の答えは自分で見つけなければいけないこと、また自分のなかに答えがあることはわかってはいるのです。ですが、今は情けない話し、スキャルの手法を確立され、明確なポリシーをもつどなたかに背中を押して頂きたいのです。ご迷惑なことは重々承知しています。できましたら何卒ぞお力添え頂ければ幸いです。
    長文で読みにくく申し訳ございません。質問量も多いため、本当にお答えできる範囲で結構です。

    • orionさん、コメントを有難うございます。

      まず全体を読んで感じたことから先に書きますと、orionさんは多分、大丈夫でいつかニヤニヤしながら生きる日が来ると思いました。今は迷いがある時期かもしれませんが、同じ道を歩いた私からすると、順調に歩くべき道を歩いていると感じました。

      印象に残った言葉ですが「チャートを見るのは苦にならず、何時間でも見続けることはできます」というところ。これは何よりも大事なことで、私も同じ。くだらないテレビを見るくらいなら、トレードはしなくてもチャートを見ている方が好きなくらい。

      このブログで知り合った方で「ポーのスクーター」という方がいらっしゃいます。相場で財を成した方で、近年オーストラリアに移住してきましたが(シドニー在住)、何度かお会いしていろいろ話を伺っていますが、彼も一番大事なことは「好きであること」と断言しています。

      実際に、「俺は駄目だ」「向いていないんだろうなぁ」なんてことは1年に何十回も考えるわけですが(笑)、でも好きで離れられないんですね。でもそういう悩みとか自己否定の連続の中で、アクが抜けるというか、駄目なものの見極めも知らないうちに進んでいるんだろうと思うんです。自分は駄目だと思うから欲望も段々と薄れてきますが、それこそが重要なポイントだと思うんです。

      そして私が気がついたことは、「勝者になろう」ではなくて、たったひとつのなんてこともない技術で良いから、それを使える「職人」になれば良いってこと。

      このコメント欄も他の方が読んでいると思いますからそれを強調したいのですが、例えば家を建てるときに必要な知識、能力っていろいろあるわけで、相場も同じで、誰しもがそれを信じて世界の情勢だの経済だのと勉強をします。

      ところがそれじゃ勝てない、もう俺には駄目だと思う時がやっぱり来る。

      ここで普通の人は止めるんですね。そして相場は難しい、勝てなくてあたりまえだと。

      ところが世の中には家を立てることはできなくても、コンクリ職人とかカンナの使い方は上手い大工とかいるわけで、実は相場はそういう技術があれば、それで十分だとわかる日がいつか来るんですね。世界のこともわからない、経済のこともわからない。でも相場で勝てる日は来る。

      例えが悪くて申し訳ないのですが、カラオケにしてもそうで、やっぱり「好きで歌い続けるから」うまくなるんだろうと思うんですよ。もちろん才能ってあると思いますが、何も音楽について理論理屈を学ばなくてもそこそこ歌えるようにはなる。そして相場の場合は、その「そこそこの技術」だけで食えるわけで、あれもこれも勉強したところで「歌い込まない限り」駄目なんですね。

      私はorionさんはその一歩手前まで来ていると感じました。進む方向に間違いは無い。ここは大事なところで、もし、今思うようにならなくても、自分が向いている方向そのものまで否定しないようにしたほうが良いと思いました。

      ① 私のスキャルそのものの歴史は長く、日経225から入りまして、もうそろそろ20年になると思いますが、当時は大きな流れより超目先のオシレータを多用していました。ですので、下げトレンドの中の戻し(上昇波)でさえも一生懸命取ろうとしたり(反転を狙うからそういうことになる)、バカなこともやっていましたが、やっぱりトレンド重視が一番効率が良いと気がついて(笑)、まずはトレンドを探すところからスタートする今の手法になるのに3,4年掛かったでしょうか。

      でも実は今もそれを続けているというより、もうほとんど引退しています。というか休憩中で気が向いた時にしかトレードしません。またマレーシアへの国替えを考えていますし、息子の就職をやめさせて相場師に鍛えるなんてバカなことを考えていますので、マレーシアに行ってから再開しますが、この6,7年は真剣にやっていません。

      ですから今の手法の基本になってから15年ぐらい経ちますが、インジケータはほぼ全て入れ替わったものの(昔はRCIの使い手でした)根本的な考え方に違いはありません。また超目先の小幅を抜くというのも変更なし。

      このスキャルの緊張を長く維持するのは身体的にかなり厳しいんですね。私はドイツ市場、アメリカ市場、そして日本市場も見ていましたから(当時はFXはしない。先物専門)寝る暇もありませんでした。これは私の器が小さいがために、大きな勝負が出来ずに、回数でこなすことしかできないという理由からです。

      しかし同じようなことはもう二度と出来ませんし、orionさんが書かれたように、長めの保有が出来れば・・と考えてはいるのですが、これは難しくなると想像しています。

      チャートの見方そのものは変わりませんが、もし数日間ホールドするような状態になりますと、世界情勢が影響してくるんですね。どこかで何か起きる、誰かが何を言ったか、また主指標の発表で大きく動く。つまり、勉強しなければならないことが増えますし、またそれらは勉強してもわからないことだという、一番最初の振り出しに戻る事になってしまいますので、私も悩んでいます。でもスキャルはジジー向きではない。(笑)

      結局、相場なんてのはダラダラやるもんじゃなくて、スポーツ選手じゃありませんが、稼げる時に稼いでさっさと引退するのが良いという持論は今でも変わりません。でもスキャル以外のなんらかの生き方は常に探しています。

      ただ、身体的問題がなければ私は「スキャルしか無い」と思っています。これが一番単純で楽。頭も使わない。世界経済も関係ないし勉強することは何もなく(笑)、単純作業を続けていれば、ロットを増やすことによってかなり大きな資産も作れますから。

      ここは非常に重要な点で、利益を大きくするのは「値幅を取ることではない」のであって、あくまで小さな値幅を大きなロットで取るわけです。で、ロットを大きくするためにも勝率にこだわらないと危なくてロットは大きく出来ません。でも一般的なFXでは100万ドル~300万ドルが限度じゃないでしょうか。そういう意味でも大きな将来を真剣に考えているのなら、私は先物の世界に行くべきだと考えています。

      もし「長い時間の保有」というのは、そういう時間軸の話ではなくて、「波をいくつも乗り越えて持つケース」だとしたら話は全く変わりますし、そんな遠い将来のことまで考えないとならないとしたら、それはギャンブルになるんじゃないでしょうか。

      結局ですね、町を歩いている人が10~30秒後にはどこにいるかは想像できますが、5分後にはどこに向かっているかもわからないのと同じなんですね。

      それとリスクをどう考えるか、また性格にもよると思いますが、一番怪我しないのは「リスクに晒す時間を極力短くすること」だという信条を持っています。一番良いのは「何もしない」ことで、オプションの売りのように「時間経過をお金にする」というのと対極にある考え方です。早ければ10秒、長くても1-2分で勝負が付きますからロットも大きく出来るわけで、私は性格的に、大きな金額を投資した状態でご飯を食べたり、出かけることなんか絶対に出来ません。

      でもここはどうにかしないと、結局は「資産を放置している」のは同じことで、私の課題でもあります。

      ② ロスカットですが、狙う利益より大きめに取っています。ただこれは狙うPIPSが小さいためで、ちょっとスパイクが長く伸びてロスカットに届いてしまうのを避けるためです。もちろん狙う幅もロスカットも、目の前の波動の大きさによって変えます。

      またロスカットは急激な動きから守るという考え方であって、もし自分の思った方向じゃない動き方、あるいはグズグズはっきりしない場合は、容赦なくそこで撤退します。利益になるのかロスになるのか、そこまで待つようなことは絶対にしません。自分が予想した動きではないと判断したら、そこで撤退します。

      具体的には狙いが2-3PIPSだとすればロスカットは5PIPSぐらいとりますが、狙いが5PIPSでも大丈夫そうな波動の場合は6-7PIPSぐらいでしょうか。大きな波動の場合は、そこまで動く前に「間違えた」というのがわかりますから、もし10PIPS逆に動いたとしたら、「間違えたのがはっきりしているのに放置した」ことになるんですね。

      わかりづらいかもしれませんが、私の手法は「一つの波動で勝負を完結する」手法ですから、いくつもの波をやり過ごすということはあり得ないのです。

      ですから狙いがたとえ2,3でも5でもそれに固執することも無いんです。極論を言えば勝てれば良いという考え方。

      ですから早い時には注文を入れて10秒以内に約定したり。でもその後、まだ上がり続けても一切気にしません。これを「損した」と悩むようになると墓穴を掘る様になると思っています。

      ③ ティックチャートをご覧とのことですが、チャートソフトは何をお使いでしょうか?
      また私の知っているFXですと(ユロドルメイン、ドル円サブ)の場合、ちょっと70ティックチャートだと長い感じがしますが、どうでしょうか。この辺は先物と違って、FXもいろいろあるのでしょうから良くわかりませんが。

      ④ 時間帯ですが、どうでしょうね。これは手法や性格に大きく左右されるはずで、どの時間がベストというのは言えないと思いますが、私の基本は「波乱があるときには手を出さない」です。つまり、「ボラを嫌う」手法です。

      大きく動くと大きく取れると思ったら大間違いなんですね。そもそも大きく取る必要は無いわけですし、極論を言えば1PIP抜きだって500万ドルロットだったら500ドルですから、「利益はロットで取る」という考え方をします。

      つまり、ボラが高い時には「皆さん、がんばってくださいね~」と見ているだけで、それも落ち着いてダラダラ動くようになりますよね。こういう時こそが狙い目で、動きは素直にチャートに出ると思っています。

      ですから、世の中には「指標の発表時」とか大きく動くときに乗る手法の人も多いですが、私はそれの真逆です。

      多くの人の一勝負が終わって、勝ったの負けたの反省会を開く頃に、私の「農作業が開始」みたいな感じでしょうか。(笑)

      ただし、市場が閑散としているときはやっぱり方向性が出ませんから駄目で、私の好きな時間帯といえば、日本時間の7時頃から12時ぐらいかなぁ。

      往復ビンタを食らうことがあるのは、使うインジケータ、使い方に問題があるかもしれませんね。これもかなり良くあるパターンで、一番重要なところだと思いますし、私がかなり敏感なオシレータと好むのはこれが理由です。

      それとですね、日記本文にもちょっと触れましたが「トレンドを確認(遅行指標)して方向性を決めます」が、出撃は「限りなく逆張りに近い順張り」なんですね。ここでもし大きな上昇トレンドの中の「陰転」そして出撃すべき「陽転」の確認に手間取ると、そこが上昇波の終りに近いなんてことが出て来る。ここですよね?お悩みの箇所は。

      でもこれは解決策ってきっと無いんだろうと私は思っていて、やっぱり「勘」とか「気配」とはそれで行くしか無いかもしれません。確かに失敗する時ってこういう場所だと思います。

      私は基本的にはナンピンはしませんが、出撃時に乗り遅れないようにピークに達した時には半分出撃(逆張りになる)、そしてナンピンも辞さないという考え方もアリだとは思っています。

      とにかくですね。ちょっとでも難しいかな?と思ったら手を出さないこと。

      ピッチャーの投げる球を全て打ち返す必要がないし、見逃し三振もないということを忘れてはならないと思います。

      今までこのブログを通して何人かの方と詳しくやりとりさせて頂いて感じたことがあるのは、皆さん、ダボ流スキャルなら勝率が上がると思っているのを感じました。

      でも、事実は違うところにあって、大事なことは「危ない球を見逃す技術、勘の育成」なんですね。

      中には1時間に何十回も出撃する人がいまして、ダボ流なら勝てると思ったのに・・みたいな人もいました。1時間に何十回も出撃して、勝率が高かったら凄いことになりますし、スティーブジョブスより金持ちになりますね。 (笑)

      20年位前に私にいろいろ教えてくれた人がいます。彼はIBMを引退した人でしたが、相場で全て失った人。でもそこから復活した人ですが、彼は自分の出番が来るまで、毎日チャートを見続けて、何日でも何ヶ月でも待つんですよ。嘘みたいでしょ?

      私も今になって、こういうことなのね、ってのがわかるようになりましたが、スキャルパーってのはスナイパーなんですね。機関銃みたいに打ちまくって当たるわけがない。

      その人が私に言ったんですよ。「ダボさんは一度失敗して裸にならないとわからないかもね」と。これって恐ろしい言葉ですが、毎日毎日、さて今日は買いか売りかなんてやっていて(日経225のデイトレ)、毎日が泣いたり笑ったり。当時は手数料も高くて、それにやられたって感じでしたね。(笑)

      私の手法についてのご質問はご遠慮なく、また秘密のノウハウもありません。それどころか私の手法はかなり単純ですし、単純であるべきだと思っています。

      ただヘラブナ釣りと似ていて、同じ道具、エサでも、合わせ方一つで釣果に差が出るわけですが、そのタイミングは口では説明のしようがないと思います。

      そしてそれを体得するには「わかるまで諦めないこと」。それだけだと思うし、「チャートを見るのは苦にならない」というのは勝ち残るための絶対条件だと思います。

      自分はスナイパーで、持っている玉は3発だけだとしたらどうするか。そんな風に考えるといつも見るチャートも違って見えてくるんじゃないでしょうか。

      そしてまずは2PIPSを取って勝率を上げる方向だけで考えてみるのが一番の近道だと思います。目の前の波動は5PIPSぐらいで動いていて、それが結果的にうねりを続けて複数の波動を乗り越えて結果的にどうなるかなんてのは「神の領域」なんですね。だったら、目の前の波動だけで完結する手法にすれば良いというのが発想の原点です。

      ただこれをやり始めた頃は日経225の手数料は高いし、1Tickが10円ですから、かなり難しかったです。でも海外に目を向けたら、日経225でいえば、1Tickが1円で、その1年抜きで手数料は出る世界だと気がついたわけです。

      今の時代はFXもありますし、手数料(スプレッド)も非常に安いですから、恵まれた環境にあると思っています。ただし、何度も書いていますが私はFX市場を信用していません。実際の売買情報が配信されているわけではなく、FX業者の「作った価格」が表示され、それで我々は買うか売るか決めるしか無い。これじゃ市場の動きなんか見えないし、出来高もわからないし、チャート上ではつながって見える値動きも実は「かなり飛んでいる」と思っています。

      だからこそボラの高い時に喜んでいるのはFX業者で、我々は指値をしない限り、歯抜けになった値動きの中で、高く買い、安く売らされているんだろうと考えています。

      こういっては語弊があるとは思いますが、真剣にスキャルをやるなら先物だという考え方を私は持っています。FXは草野球で肩慣らしみたいに考えるのも良いかも。限界を感じて先物に移っても、またそこから練習が始まるますし。

      それとこれもいつも書いていますが、値動きは緩慢な「国債系」が一番チャートに乗りやすいと思います。BUNDとかJGBとか。また世界は広いですから、いろいろ見たほうが良いですね。トレード対象を決めつけてしまうのは自分の首を絞めているのと同じかもしれません。自分を待っている商品が世界にはあるかもしれない。私はそう思って放浪し、BUNDと巡りあったと何度か書いています。ただ、これもまた昔の話ですし、FXもそうですが時期によってまるで動きが違いますから、そういう意味でも、「あまり注目されない」しかし大きな市場っていくらでもあるわけで、FXの、しかもいくつかのペアに固執するのはもったいないと思います。

      ただ、これは相性の問題で、(ユロドルメイン、ドル円サブ)が合っていると思うならそれがベストでしょうし、私もFXならそのペアだと思っています。

      • daboさま
        大変ありがとうございます。
        こんな短時間に、かつ詳細なご回答、感謝と共に驚愕しています。まさか本日中にご返信があるとは思っておらず驚きです。
        まだ前半部分しか読み込めていませんが、いまからプリントアウトしてじっくり読み込みます。
        そちらは時間も時間でしょうから、まずはお礼まで。本当にありがとうございます。
        おって、またご連絡を差し上げたいとおもいます。

        70tickチャートですが、ProRealTime社(所在地はロンドン)のソフトを使用しています。
        (デモ口座で使用可)
        ヨーロッパ在住のボブ・ボルマン氏がこの70tickチャートを使用したユロドル推奨のスキャルピングの書籍を発刊しておりまして、この手法を極めようと考えたわけです。
        氏曰く、この70tickチャートならばスキャルピングに必要なユロドルの脈拍を正確に捉えられるとのこと。なかなか美麗なチャートでして、いまでも手放せません。ここの70tickはおおよそ30秒足に似たチャート形状になります。ちなみに35や55を試した時期もありましたが、70にもどりました。プライスの表示がメジャーな0.1pips単位ではなく、1pips単位であることから、実際スキャルにはどうかなとも思います。しかし氏のブレイクアウト手法ではこの単位が重要で、レンジ場にてローソクの上端(下端)がきれいに揃う状態ができます。この揃うことにより、ここをブレイクアウトして伸びる状態が判別しやくすなります(高値安値が判別しやすい)。ブレイクアウトでエントリーしたら基本10pipsの利が乗るまで放置です。ですから確実に10pips動きそうなところが見極められるまで待って待ってのエントリーです。逆に言いますとこの書籍はエントリーまでの見送り方を説明している本とも言えます。
        書籍の内容がとても好きで何度も読み返しています。数多くの例題チャートを用いてスキャルパーの心理描写がされ、どこを見送りどこでエントリーするかを事細かに説明しています。特に心理描写は物語として読んでも楽しめます。(本当の心理なのかは?ですが)
        日本国内でもボブラーと呼ばれる一部の信仰者がいらっしゃるみたいです。

        また、長くなりました。作文は好きなのですが纏めることが苦手で、読みづらくてすいません。
        では、いまからアドバイスを精読させていただきます。後日あらためてお礼をさせてください。 本日は本当にありがとうございました。

        • いえいえ、お礼なんてとんでもないです。

          私は理屈っぽい割には、この件を明確に話すことが出来ず、どうしても「観念論」みたいな方に行く傾向があるのを自覚しています。どうもすいません。

          でもですねぇ、「敵は己の中にいる」のを実感するんですよ。だから相場技術とは「自己コントロール技術」のことであると言っても良いくらいだと思っていて、レスにも書いた相場で財を成した「ポーのスクーター」さんも、あるいは株で何百億稼いだあの青年もちょっと似たところがあるんです。

          お金をお金と思っていないというのがわかりやすいと思いますが、普通一般が持っている「欲と恐怖」の質が違うというか、何か違う感覚を持っているのを感じます。

          言葉を変えると「欲がない」ようにも見えるんです。

          これに関しては、私も上に書きましたように、どんな優れた技術も「欲と恐怖」に影響を受けますから、当然、結果に違いが出るし、なぜあの人にできて自分には出来ないのか、みたいなことも起こると思っています。

          昔ゴルフに凝っていた頃、練習場に通うより座禅でもしたほうが良いと思ったことがありまして、私の「ヘッドアップ」のクセは練習せずに克服したことがあるんですね。相場も似たようなものがあって、それこそが真髄なのではなかろうかと。

          「相場技術」ではなくて「相場道」が大事だと思うのはそれが理由です。

          道を極めた人は「単純移動平均線」一つで勝てるのかもしれませんし、意外に有名な人も「え?」と思うような技術理論しかもっていなかったりする。

          ここは非常に大事なところであって、いつか壁にぶつかった時に「技術」じゃなくて「自分の内なるものの影響」があるかもしれないことを是非思い出していただきたいと思います。

          欧米人が裁量ではなくてシステムトレードに凝るのは、そもそもそういう感情なるものを排除する考え方が常日頃から養われているからだと思うのです。でもそれが強すぎて、イベントの条件付けと統計にこだわりすぎる欠点も感じます。

          人間の脳の働きって凄いと私は思っていまして、単純な数値や約束事ではない「何か嗅ぎとる能力」があると思うのです。ですから裁量を私は排除できずにいます。(撤退サインは必ず採用しますが、出撃サインは見送ることも多い)

          でも「勘」ほど怪しい物はなくて、それが欲と恐怖からでてきたものかどうかの判断は簡単ではないんですね。

          私はその辺を悟ることは多分一生無理でしょうが、そこに原点があるのではないかと思うのです。ビジネスでも上手い下手がありますが、理屈を超えた「何か」があるはず。

          その70ティックチャートの本、面白そうですので私も入手して読んでみようと思います。

          昔はありとあらゆる海外の情報を探していましたが、自分の手法が決まってからは全く勉強しなくなりましたので、面白い情報でもあれば是非教えてください。

          • daboさま、今の私にはまさにその概念論が必要だと感じておりました。
            相場を始めてから最近まで、システマティックに利益を上げる方法を追求してきました。しかし何かが違う、検証すれば完璧なのに結果が思うようにならない。次のルールを探す。そうして疲れ果てる。
            実は違うんですよね、薄々感じてはいたんですけど、欲と恐怖のコントロールが一定にできないのに目まぐるしく変わる相場環境で、単一のルールによる取引で利益を上げることなんて難しい話しなんですよね。
            常に欲と恐怖が邪魔をする。まずはここを見つめるべきなんだろうなと。
            完璧なコントロールなんてできやしないでしょうから、少なくとも今の自分の目が、欲と恐怖に眩んでいないかを見抜けるようにしたいものです。
            しかし、これを理論で理解するのは難しい。概念論で理解するほうが馴染めると思うのです。
            実は私にはもう一つ自覚している欠点がありまして、損切りが遅いんです。
            チャートを見ることが好きで、流れるチャートが実に美しく感じるんです。そしてローソク足が可愛い。(変態ですw)
            こうなると、エントリーした足に愛着をもってしまうんです。こっちにおいでと呼んで来るまで待とうとするんですね。でもあえなく別離を迎える。(ド変態です)
            これもある意味独占欲に似たようなものなのでしょう。ローソク足への愛着はまぁいいんでしょうが、ポジションに愛着をもつとダメなんでしょうね。切り離さないといけません。

            ボルマン氏の本は面白いですよ。考え方はオーソドックスな部類なのでしょうが、スキャラーをブル派とベア派の両方の視点から描き、両者の攻防を説明することで手法を解説しています。(本当にそういう視点なのかは分かりかねますが)

            まだ、アドバイスを読み続けています。じっくり今6回目くらいでしょうか。今日もユロドルは美しいチャートが流れてます。こんなに愛しているのに振りかえって近づいてくれるのはたまになんですよ。ひどいものです。
            では、遅くなりました。今日はありがとうございました。

            • 相場って、チャートの形を見るとうっとりするほど美しく感じる時が結構ありますね。惚れちゃう感覚って良くわかります。

              でもじゃじゃ馬の女性を相手にしているようなもんで、こちらに気があるような素振りを見せるくせに、こちらの気持ちは全く考えてくれない。(笑)

              ボルマン氏の書籍は読んでみることにしますね。

              ところがジジーになりまして目が・・・

              本って拡大表示できませんものね~~。(笑)

              • 横からしつれいします。

                恐らくボルマンのFXスキャルピングのことだろうと思いますが、AMAZONで電子版がありますよ。

                最近はkindleアプリの日本語PC版が無料で配布されていますのでタブレット等がなくてもPCで読めます。

                モチロン拡大縮小可能です。

                私は書籍で読みましたが、プライスアクションの解説本としてはかなり優秀な部類に入る本だと思います。

                しかし、手法はそのまま使えるとは思えませんでした。

                バックテストしようと思いましたが、数値化できない部分が多く、結局はトレーダーの裁量によるところが大きい手法です。

                イチローの振り子打法の解説本をイチローが書いたとして、それを読んだ何人がマスターできるのかなという感じでしょうか。

                彼は一万時間かけてこの本に書かれている手法を確立したそうですから、読者がこの手法をマスターするのにも同じような時間を要するのだと思います。

                裁量の部分はいわゆる勘とかコツみたいなもので、簡単に口で言って判るものでもなく、まして文章に出来るものでもないですからね。

                ただ、この本に書かれている相場環境の見方は面白く、大変参考になりました。

                世の中にはエリオット波動やフィボナッチ数を信じる人もいますから、プライスアクションを信じる人が居ても不思議ではありませんが、ボルマンの手法でトータルで勝ってるという人はあまり・・・

                • 通りすがりの一読者さま

                  確かにそうですね。実践してみましたがなかなか強敵でした。ボブラーの方々も苦戦しているようですし。
                  スキャラーの心理面が描写されていておもしろいのですが、果たしてメジャーではない70tickチャートを何人の方がみているのかとも思います。
                  今私はこの手法での取引は控えようとてしている段階です。ですが、書籍は例題チャートを見ながらのブルベアの心理戦は単純に面白く読み返しています。
                  あと、使ってみるとチャートが結構美麗なんですよ。pips単位で丸められているため、ギザギザが目立たないというか、整然と行進しているような感じです。
                  高安値が見やすくチャートポイントが分かりやすいため、ついつい開いて見てしまいます。なんか感覚的ですが気持ちいいんです。
                  なお、決して宣伝屋ではありません(笑)

                  • へーー、電子版があるならkindleアプリは持っていますのでそれにしようかな。

                    でも少なくとも彼の手法の信奉者がいるというのなら是非読みたいし、どこに欠点があるのか、またどこにトレーダーが惹かれるのか、それを自分がどう思うのかそんな興味があります。

                    チャートがPIPS単位でまとめられているってことは「練行足」ですかね。

                    最近、アメリカで練行足を使う人が非常に多いと感じています。

                    • dabo様

                      すいません、私の表現が悪くて。
                      練行足ではありません。単純に1pips刻みで動くと言うことです。
                      1pips以下は四捨五入されているようです。

                    • アマゾンでkindle版を買いました。

                      楽しみ~~。

                      私はそもそもブレイクアウト戦法は出撃理由の補助にはなってもメインには成り得ないと考えていますが、是非それをぶち壊す内容であることを願っています。

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