ボケは糖質制限のせいかも・・・

最近、オツムテンテン(懐かしい言葉だ~)になりつつある私ですが、一昨日、ガスコンロのガスをつけっぱなしにするという大ボケをしたのは書いたとおり。

それがですねぇ、昨日もやったんですよ。ガスの付けっぱなし。2日続けて。

---------(後記)-----------
先ほどですが、タルタルソースを作るために茹で卵を作っていたんです。茹で上がりましたのでキッチンで卵を冷やしている時、ヨメさんが私に言った一言。

「なんでガスを付けっぱなしにしてるの?」ですと。

全く気が付きませんでした。

息子が「緊張感が足りないんじゃない?」なんて言いますが、卵を茹でるのに緊張しながら茹でたことなんか一度もないわけですよ。

何かが私の中で起きている・・・・・・・・・・。それもかなり急激に。(T_T)
---------(後記)-----------

これってやっぱり異常だと思うわけです。

そんな時、読者から「糖質制限のせいかも」なんてメッセージをもらって、何を言ってるんだ・・なんて思ったのですが・・。

正解かもしれない。

実は10年ぐらい前ですが、断食の実験をしたことがあります。最初の2,3日はかなり辛くて我慢するのが大変だったのですが、3日経った頃から慣れてきたんですね。とても不思議だったんですが、そのまま続けたわけですよ。

ところが1週間目ぐらいで、頭がおかしくなってきたのを自覚しました。考えはまとまらないし、ぼーっとするというより、誤動作をしている感じ。(笑)

その内、フラフラしてきまして「このままだと死ぬ」というかなり強い恐怖感に襲われて、そこで中止したことがあります。

今思えば、「糖質中心」から「ケトン体中心」に変わる過渡期だったろうとは思うのですが、当時はなんの知識もありませんでしたので非常に怖い思いをしました。

この「糖質が切れてくる」状態では頭の回転がわるくなるのはいろいろなところで言われておりまして、きっとそれが事実なんでしょう。でもそれが「ケトン体」を燃料とするようになると大丈夫になる。それどころか、前より良くなるというのが「ココナッツオイルを摂るとアルツが改善する」というのと同じ理屈だろうと。またアルツ以外に様々な脳疾患が改善すると。

でもこの過渡期は不安があるわけで、ましてや「本当にボケたんじゃないか」みたいに思いますから、続けるのは難しいのだろうと思います。

私は前から糖質制限をやっていますから、いまさらこんな経験をするのもおかしい感じがしないでもないのですが、マレーシア滞在一週間で8キロ太って、帰ってきてから1週間で6キロ落としましたが、その後が芳しくありません。ダラダラ下がったり戻ったりで、いまだにマレーシアに行く前の体重には戻らないのです。

つまり「ケトン体産生回路」がまだうまく働いていない可能性があります。これが動き出せば体重はどんどん落ちるはずですから。

今の私の脳は「燃料不足」になっているんでしょう。

そして「食べることしか考えていない」っていうのは私の「趣味とか性格」ではなくて、身体が「糖質」を求めているからのような気もするのです。糖質が主で今まで動いてきた身体としては、糖質が入ってこなければまさに「絶食状態」と同じで、「このままだと死ぬぞ」というシグナルを出しているのでしょう。でもタンパク質、脂質はガッツリ摂っていますからカロリー的には問題がないし、野菜類もかなり摂っていますから、「糖質」だけが少ない状態。

こういう時にはケトン体回路が活発になると言われている中鎖脂肪酸、つまりココナッツオイルやMCTオイルを摂取すれば、これはすぐに分解されてケトン体になりますので、良いのかもしれません。

ここの所、ココナッツオイルも全く食べていませんし、「脳にエネルギー補給」というところを重視して、ココナッツオイルorMCTオイルを摂ってみようと思います。

もしそれで何の改善もなければ・・・・・・

どうしましょうかね。

あまりやりたくありませんが、糖質を普通にとって何が起きるのかの実験をしてみるのも良いと思います。またマレーシアへ行って一週間に8キロも増えるという前代未聞の異常な体重増加を経験したわけですが、あれって一体なんだったのだろうと思うわけで、もう一度、あの状態を再現することにも興味があります。

どうなりますかね。

ついでですので、「ココナッツオイルがアルツに効く」という話。これは英語ですが、この話を広めたアメリカの女医の動画で、旦那がどんどん改善するのが動画からもわかります。そしてなぜ効くのかなどの説明もある。ココナッツオイルがアルツの効くという話はこの動画だけでも理解が深まるはず。

ここで絶対に抑えておかなくてはならないポイントは、「ココナッツオイル」が効くのではなくて、ココナッツオイルに含まれている「中鎖脂肪酸」が効くということ。そしてそれは「ケトン体」を作る。要は「ケトン体」こそが効き目の正体であるわけです。ちなみにこの中鎖脂肪酸だけのオイルも市販されています。

 

-----------------------

このブログは「にほんブログ村」のランキングに参加しております。皆様が「このブログは面白い」と思って下のリンクや画像をクリックして頂けると、このブログのランキングも上がり、それだけより多くの方々の目にとまるようになります。またそれが私の励みにもなります。是非、毎日一回のクリックをお願いします。m(_ _)m

また、それぞれのカテゴリーにはそれぞれ多くのブログが存在していますので、その中には皆様がお探しの情報もきっとあることでしょう。カテゴリーをクリックするとそのカテゴリーの多くのブログが表示されます。

にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへにほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへ

ボケは糖質制限のせいかも・・・” への15件のコメント

  1. だごさんの読者(笑)です。もう数年になり ます。
    時々ブログを拝見して、いろいろな情報を知り、楽しく読ませていただいてます。
    昨日のブログに続き今回の糖質制限の話。少し心配しております。
    私もだごさんより年下ですが 名前がでてこないとか
    うっかり忘れたりとか
    以前なかったようなことが あると ボケたのかと心配になります。

    だごさん ブログを辞めないでほしいと思います。
    マレーシアに移住して マレーシアブログをみるのを楽しみにしています。

    話は少し飛びますが、昨日NHKで寂聴さんがクローズアップ現代で話され励まされる言葉がいくつかありました。よかったらご覧になるのをお勧めします。添付とかできなくてすみません。

    • 何年もの読者とのこと。本当に有難うございます。

      今のところはボケが入ってもすぐにどうこうするわけでもなく、多少はましになるようにいろいろ考えています。

      ただ、いつの日か自分が書きたいことを書けなくなる時が来るでしょうから、その時には消えていくしかありませんよね。それがいつになるかは神のみぞ知る・・。

      このブログもマレーシアに行くということで始めたブログですから、マレーシアに行ってどうなるのか私も是非書き続けていたいと思ってはいます。

      寂聴さんの探してみますね。

      これからもよろしくお願いします。

      ところで、「だご」ではなくて「だぼ」です。ダボハゼ、お腹ダボダボのダボです。よろしくお願いします。

  2. あ!すみません。
    だぼさんでした。

    ね、こんな風に間違えちゃうんですよ~私も。

  3. 小生も何年来の読者です。 1) KLへの海外移住戦略の+-を含めた分析、何よりも、あこがれの豪国に完全移住を成功されている、 2) 相場の分析、3) WORDPRESSなどITの運用力、どれをとりましても、尊敬し申し上げております。 是非ブログの継続をお願いしたいです。
     食事は難しく小生も研究中です。 ココナッツオイルブームの発端の米夫婦の方は、本を全部読むと、夫の症状はうつを併発しており、山あり谷ありで、ココナッツでストレートに治ったわけではありません。ブログファンとしては、ここで生化学などから食事を考え直していただきたいと思います。糖質制限食については、お酒飲みに適したダイエットであると思います。食べられる料理が肉や酒のつまみのようなものがほとんどです。常識の意表をついて、酒は飲み放題、肉は食べ放題で、血糖値が落ち着く、急速に痩せるということで脚光を浴びていますが、酒飲みで、筋肉でグリコーゲン蓄積が多い男性には効果的、痩せるのは奇跡でも何でもない。栄養素別に部分飢餓(断食)状態になり、肝臓と筋肉に蓄えられたグリコーゲンとその3倍の水分が抜けて10キロ以上の急速なダイエットは当然である(300gと誰が決めた? 人間の身体は70%は水分)。だから、DABO様がダイエットコーラを飲んだだけで一日に2キロ太る。また、プロ棋士は運動しないのに、対局で脳のグルコースを使い果たして2キロ痩せる。だから、多くの女性やDABO様が年齢が増してから糖質制限の効きが悪いというのは、グルコースを搾取する元の筋肉内の蓄えがないと言うことで説明がつくように思います。また、WIKIにも書いてあるように、恒常大酒飲みには、アルコールが脳の第三のエネルギー源なので、ケトン体ではなく、酒からの代謝で脳を補ってバランスが取れているのではないでしょうか。酒を飲まない糖質制限は逆に危険かもしれません。ヒトの脳は、「大酒家の場合にはグルコースの代わりにエタノールから代謝される酢酸を主要なエネルギーとして利用する場合がある[5]。」  大酒飲みのお父さんって、昔からほとんど夕食にご飯を食べない。また、残念ながら、ケトン体過程というのは、人間が意識や食事ではコントロールできないものなのではないでしょうか。最後に、糖質制限で、血糖値は力尽くで、上がらなくても、糖質を少し摂取しただけで、血糖値が跳ね上がるということは、糖尿病は治っているとはいえないと思います。脾臓もβ細胞も、よみがえってはいません。筋肉と同じで、臓器も使わないとさらに衰えるだけではないでしょうか。知人の糖質制限の人も、我慢できずに糖質の料理を食べて太って、また厳しい糖質制限に入るという天井-底打ちぶつかりサイクルをやっています。

  4. あと、糖質制限は、ケースバイケース、人によるということ。遺伝的に遊牧肉食牧畜の血をひいた人は向いているかも。しかし、江戸時代など農耕で来た大部分の日本人には向かないでしょう。 糖質制限派には医師が多いのですが、医師職業に特別向いたダイエットとも言えます。えぼ師SUMMER井師体験的に昼食の後眠くなったことを糖質のデメリットにされていますが、これは、大体午前の診療が2時くらいまで続き、プロ棋士並みに脳を使い診断する、激務の医師などの高度知的職業の方々が、遅い昼にどか食いをしすぎていたということであって、糖質の害とは言えないと思います。あと多忙すぎて運動不足。医師の先生を見ていると、本当に頭が下がります。後は、お酒飲みで、ついつい締めをラーメンという最悪の習慣を、糖質=毒という意識化によって、レコーディングダイエット的によって、劇的に減らせたというのも大きいと思います。それはそれでよいことですが、糖質=毒というのは、ちょっと言いすぎではないでしょうか。
     それほど激務でなければ、運動もしていれば、昼に、ご飯を食べても眠くなったことはありません。 糖質制限と称して、多くの普通の人は、ご飯を減らすとか一食抜くとかのレベルですから、これは、カロリー制限で痩せたのか、糖質を少し減らしたので痩せたのか判別不能です。 あと、マクロビ+晩酌の医師が、マクロビ食事からご飯をなくして、糖質制限食で痩せたとか言っているのは、違いますよね。カロリー制限も入っています。本当の糖質制限は、総カロリーを減らさずに、タンパク質と脂質を食べまくらねばなりませんよね。上述のように、体重は水分痩せで劇的に減りますが、健康になったとは言いがたい。
     本格的な糖質制限の方でも、無性にラーメンなどの糖質が食べたくなるというのは、やはり、身体が求めていると解釈した方が自然なのではないでしょうか。石器時代にも、人間の身体能力では、肉食だけでは暮らして行けない、やはり、木の実とか百合の根とか、植物性から食べるものが大きかったと最近の考古学でわかりつつあります。骨とか貝塚が残る動物食に比べて、植物はすべて分解されるので、わかりにくかったのですが、炭化された植物食の痕跡が最新の考古学ではわかっています。また、イヌイットが人類本来の食事と呼ぶならば、糖質制限の方は、西洋医が欧米に留学するように、本場イヌイットに留学される人が出ないとおかしいと思います。また、イヌイットや純粋肉食のライオンは、捕獲した草食動物の生きた血をすすることで、野菜で得られない成分を補っています。真の原始人食を目指されるならば、血から摂取すべきです。
     また、DABOさまのように、英語が得意な方は、アメリカ糖尿病学会 ADA http://www.diabetes.org/ の元のWEBを少しでも読んでいただければと思います。 指針に、糖質制限など書いていません。一般人に推奨する食事は、日本と同じ、当たり前すぎることしか書いていません。

    • 何年来の読者の方がいらっしゃると知るのは本当に嬉しいです。有難うございます。

      ブログをすぐにやめるなんてことはもちろん考えていませんが、最近のボケ具合の酷さから、「その時」がいつか来るんだろうな、と感じているということでしかありません。きっとかなりボケても気づかずにずーっと続けるかもしれませんし。(笑)

      糖質制限のことをいろいろ書いていただきましたが、中にはその通りと思うこと、また私自身半信半疑のところ、そして、いやいややっぱりそれは違うと思う所などがありました。

      まず、私は近年はほとんど酒は飲みません。また糖質制限ダイエットは一般的には「酒は飲み放題ではない」のです。蒸留酒なら少量は良いだろうと言われている程度。ただこの辺は私はほとんど酒を飲みませんので掘り下げて考えてはいません。

      グリコーゲンの蓄えがなくなればそれX3の水分が減る(都合4単位分)ということですが、それは間違いが無いにしても「何キロものグリコーゲンを蓄えている(肝臓+筋肉など)」という説は私は聞いたことがありません。大体300~400グラムというのは学者を含む多くのサイトで見ることが出来ます。

      また一日で1キロ2キロ増えた痩せたという経験がなんどもあり、例えば「焼売」を食べたら1キロ増えたことがありますが(ダイエットコーラではないです)、その時に何百グラムもの焼売を食べたわけではないのです。焼売全てがグリコーゲンだとしてもそれ掛ける4倍以上の体重変化があるから不思議だと思うのです。

      とはいうものの、今回のマレーシア旅行での一週間に8キロ増えた理由を考えますと、その正体は水分であろうとしか考えられないわけで、では水分を溜め込むのは何かといえば「グリコーゲン」しか出てきませんので、私の疑問は解消されないままです。もしそれがグリコーゲン1単位+水分3単位だとして、8キロということは2キロのグリコーゲンということになりますが、それだけのグリコーゲンを人間の体に蓄えられているという話は聞いたことがありません。

      またそれが事実だとして、そしてその何キロのグリコーゲンが無くなっても普通に生活できるとなると、スポーツの世界が劇的に変わるんじゃないでしょうか。マラソンでもなんでもそうですが、グリコーゲンの蓄えが無くなってからどうするかが大きな課題になっているはず。でも実際には数十分~1,2時間ぶんのエネルギーしか蓄えられないはず。運動でダイエットを考える場合もある一定量の有酸素運動をしてからじゃないと脂肪が燃えないというのはそういう理屈に成り立っているはず。もし何キロものグリコーゲンを蓄えることができたら、毎日炭水化物を摂っていた場合、毎日フルマラソンでも走らないと脂肪は燃やせないことになります。また逆に、何キロものグリコーゲンを蓄えられるのなら、運動選手の「カーボローディング」は不要となるはず。人間が蓄えられるグリコーゲンは300-400グラムしか無いから、それをちょっとでも伸ばそうとして「カーボローディング」をするはず。

      また、今回は16キロ程度の減量で止まっていますが、かつては20キロ以上の減量を3ヶ月程度で達成したこともあり、その時には筋肉も間違えなく落ちましたが、お腹まわり、特に内臓脂肪が急激に落ちたのは間違いがありません。大きく痩せますと、脂の多い場所がダボンダボンに緩くなりますから、脂肪細胞が小さくなっているのは間違いがないと思っています。となると脂肪にグリコーゲンが蓄えられるという話も聞いたことはありませんし、その減量は水分量の低下であるという説は正しくないと思います。

      そもそもダイエットをすると筋肉量が減るのが普通ですが、それ自体、「水分が減る」ということではない証拠だと思っています。

      また私の友人でも、体重を半分以下にした人もいて、とんでもなく大量のエネルギーに相当するもの(食べたカロリー+痩せた分のカロリー)が毎日どこかへ消えているのは間違いがないと思っています。私はそのメカニズムはあの「大食いコンテストに出てくる人たちの身体の中で何が起きているか」に近いものがあるんじゃないかと想像していますが、一日どころか一食で10キロもの食事、酷い時にはスイーツでさえもそんな量を食べるわけですから、糖質の摂取量は普通の人の何十倍にも達するはず。あの糖質は一体どこへ行くのか?まず医師にはそこの説明をしてもらいたいと思います。

      私の想像では吐くかそのまま出てくるか(笑)以外に考えられず、本当に不思議です。消化器系に問題がある人達なのだろうとは思っていますが、「痩せの大食い」ばかりではなく「デブの大食い」もいますし、わけわからず。(笑)

      古代の人間がどんな食事をしていたかですが、腸内細菌の構成がまるで違ったであろうことを言う学者がいますし、単に糖質が多いの少ないと単純比較は出来ないのだろうとは思っています。もちろん、彼らが糖質を摂っていなかったはずはありませんが、現代人のように30-40%ものエネルギーを炭水化物から摂っていたという論は一度も聞いたことがありません。イヌイットの例ですが、別にその地に行き、彼らと同じ生活をせずともその状態を作るのは簡単ですから、イヌイットに注目する必要はないと思っています。また彼らが獲物の内蔵や血から摂っていた「糖質」の量はたかが知れています。

      血の話ですが、動物が獲物を食べるときに内蔵を食べる、血を飲むことからわかるように(蚊も同じでしょう)、また絶食状態にある人間が獲物を手に入れたら同じことをすることからも、栄養素が含まれているものを摂るのは普通。でもそれは点滴みたいな即効性がある(糖質は即効性がある)からであって、また糖質を含む栄養素が凝縮されているからであって、獲物が豊富なときには内臓だけ食べるなんてことがあるようですが(鮭を食べるクマとか)、もし動物が糖尿病だと非常にうまくないことになるはず。これは現代のペットでもそれが起きていて、ペットの「糖質制限」をしている方は多い。

      また「必要だから身体が欲している」という理由から「糖質は必要なもの」という結論は出ないと思っていまして、前にも書きましたがアメリカでは「糖質(糖類?)依存症」というのが正式な病気として認められた(らしい)ことからも、糖質にかぎらず「身体が欲しているものは良いもの」とは私は全く考えていません。

      それよりも「習慣」が何よりも影響するのだろうと私は考えていて、アメリカ人の「私は炭水化物を多く摂ります」というのを聞いて、「アメリカ人も米や小麦由来の食品をごっそり食べるのか?」なんて思うと全く違っていて、日本人の子供が食べる量の炭水化物を食べている程度でしかなかったり。私がいう「糖質制限食」と同じレベルの食事が普通な人も多くいます。

      ま、他人に起きることは自分にも起きるだろうと想像はするものの、「人それぞれ」であるところも大きいのは「痩せの大食い」を見ても思いますし、自分の小さな、しかしわけのわからない世界で何が事実なのかを探すしか無いのだろうと思っています。

      糖質を毒という医師が出てきたのには本当にびっくりしますが、私自身はそういう「仮定」を持つのも良いとは思っています。そのぐらいの気持ちがないとなかなか糖質制限は出来ませんから。(笑)

      学会で糖質制限をどう考えるかは日本でも同じなはずで、糖質制限の必要性を説く学者と論争が繰り広げられていますね。ではアメリカでは全く糖質制限は無駄であると言われているかというとそうじゃないわけで、事実はどこにあるのかということは私にはわかりません。私は門外漢ですから学会の指針が正しいとも思っていません。日本でも糖質制限はしたほうが良いという医者は多いですし。ただ、極端な糖質制限を薦めるかどうかはまた別ですが。

      今フト思い出しましたが、コレステロールや動物性脂肪は摂るのは良くない、減らすべきという昔からの考え方をアメリカの農林省、厚生省が一緒になって、今までの考え方を撤回し、コレステロールも動物性脂肪もOKと路線変更したことからも、人間の体の不思議は理数系のような方程式がそのまま当てはまらない世界なのだろうと考えています。

      その道の人なら白黒付けないとならないのでしょうが、私には全くどうでもよいわけで(笑)、「自分の体の中で何が起きているのか」「何がどういう影響をあたえるのか」それだけを知りたいと思っています。

      少なくとも私の場合は、多少の糖質をとっても前の様には血糖値が上がらなくなりましたし、そういうケースは多いとネットでは見ていますので、膵臓も十分休みを取り、インスリンに対する感応も良くなったのだろうと解釈しています。実際に糖尿病に関してはデブは原因の一つだと言われていますし、痩せた事によるインスリンへの感応が良くなったのだろうと思っています。つまり、ここでも決して「水分」だけの変化ではないという証拠だろうと思っています。

      もし体重減が水分減でしかなく、それでもインスリンへの感応が良くなるのであるとするならば、利尿剤だけで問題解決できてしまいます。利尿剤の服用で水分が減り、体重が何十キロも落ちるのかどうかは疑問ですが。^^;

      またもし私が糖尿病になったとしたら間違いなく「糖質制限」をして血糖値を低く保つつもりです。それで糖尿病が治るとは思いませんが、血糖値が高いからいろいろ健康障害が起きるわけで、私ならまず血糖値を低く維持してから、さて次にどうしたらよい?と考えます。もし私がどこからか出血していたとしたら、まず出血を止めることを考えます。出血は止められるのにそれをせずに、出血原因を治すにはどうしたらよいか?ということは私には考えられないことなのです。

      また私が糖質制限をするのはダイエットが目的で、ケトン体生成回路を活性化させる必要があります。これは癲癇を患っている方々がケトン食を食べるのと同じですが、もしダイエットは関係なくて、糖尿病の心配から血糖値を下げるとしたならば、(今の私の場合ですが)極端な糖質制限の必要は全くなく、200以上に上げないどころか、常に160以下に保つ程度なら、非常に簡単にできます。食べるものに悩む必要もないくらいです。

    • アメリカ糖尿病学会(American Diabetes Association)のサイトを読みましたが、糖質制限をしろとは書いていないものの同じ意味のことが書いてありましたよ。

      http://www.diabetes.org/food-and-fitness/food/planning-meals/diabetes-meal-plans-and-a-healthy-diet.html?loc=ff-slabnav

      Carb counting、Glycemic indexをみて正しい食事をしろと。これってまさに糖質制限じゃないんですか?

      他のページにもノンスターチ-ベジタブルやホールグレインを薦めたり。

      その理由は’blood glucose management’の為であると。つまり血糖値を上げないものを食べろってことじゃないんですか?

      ただ私みたいに極端な糖質制限をしろとは書いていない。当たり前ですよね。私は「ダイエットのため」にやっているわけで、糖尿が問題になっているから糖質制限をしているわけじゃありませんから。私の場合、食後1時間の血糖値が130ぐらいになっただけでがっかりしますが(笑)、糖尿病の人に言わせれば「何をバカなことを・・」ってことになるんでしょうね。でもダイエット目的のためとなるとそれでも糖質の摂り過ぎになります。

      ただ、私の場合はダイエットのために厳しい糖質制限をしたことによって、知らないうちに血糖値の上がり方も前に比べて穏やかになったという事実があるだけです。

  5. そうそう、もうひとつあります。

    糖質制限をすると痩せるという理由の中に「摂取カロリーは減る」というのがあります。タンパク質や脂質を多く摂るのに摂取カロリーが減るってどういうことか?と考える人がいます。この手のダイエットを勧める人の中には、好きなだけ食べても良いぐらいのことを言う人もいますから。有名なアトキンス法も最初はそういう言い方をしていました。

    でも実際にやってみると、脂質が多いと大した量は食べられないんですね。腹持ちも結構良いですから、結果的に「摂取エネルギー」が減るということも起きるんですね。

    最近はそれをいう人が増えてきています。

    でも私の場合は摂取エネルギーは増えているはず。(笑)

    満腹感って、「頭」と「目」と「腹」で感じるものだと思うのですが、私の場合は「頭」と「目」が勝っていまして、「こんな程度でお腹いっぱいになるはずがない」という思いが「腹がもういらないよ」というのを聞こえなくしている様子。(笑)

    • はーーい。今ではそれが「定説」となっていますね。

      しかしこれは凄いですね。ちゃんとした学術研究のレポート。

      内容としては「糖質制限ダイエット信奉者」には嬉しい内容だったのはちょっと意外でした。また「 Based on these data, a very low carbohydrate diet is more effective than a low fat diet for short-term weight loss and, over 6 months, is not associated with deleterious effects on important cardiovascular risk factors in healthy women.」は朗報だと思います。

      特に私みたいに「厳しい」糖質制限をし、間違いなく脂質の摂取は増えていますからなんらかの「循環器系の問題」が出るだろうことは予想しているのが普通なんですね。でもこのレポートでは「関連性は見られない」とのこと。\(^o^)/

      また数ヶ月に渡って糖質制限で痩せたとして、それは「水分」なのかどうかということに関しては、「水分とは思われない」という記述もあったのは良いと思いました。「Thus, we think it is very unlikely that differences in weight between the two groups at 3 and 6 months are a result of disproportionate changes in body water in the very low carbohydrate dieters.」

      まさか何十キロも痩せて、それが全部水分だったなんてことは有り得ないとは思うものの、今の私のように落ちるのが止まっていると「まさか・・」なんてことも想像しちゃいますから。(笑)

      素晴らしいレポートの紹介をどうも有難うございます。

      やっぱりこういう「実験」と「理論」、そして「結論」があって、そして「まだわからないこと」をはっきり書いてあるって凄いと思いました。

      こういう理論付けがないとダイエットも糖質制限も「宗教論争」になっちゃうんですよね。信じるとか信じないとかそういう世界ではないわけですから、まだまだ未知の部分があるにしても私もこういうアプローチがなされているのを知識と知り、進んでいきたいと思いました。

      読み応えがありましたし、内容も本当に面白かったです。m(_ _)m

  6. この手の研究レポートはまだあまり数がないですよね。

    暇なときに探してるんですがナニブン医学には素人なので。。。

    現状では研究論文の数が少ないために、メタ分析を行うまでに至っておらず、この論文の正当性も確認されていません。

    今後研究が進めばこの論文と逆の結果が出るかもしれません。

    それまでは少し用心して糖質制限と付き合うのが良いかなと思います。

    でも、極端な糖質制限は別として、出来る範囲で糖質を食べないようにすることはダイエット以上に老化防止の観点からももっと推奨されて良いと思います。

    AGE(終末糖化産物)のことを知ってからはタンパク質と糖質を含む食材を加熱調理して食べることが怖くなりました。

    でも、加熱調理を避けるとほとんど「美味しい料理」が食べられないんですよね~

    一番食欲をさそって美味しい焦げ目がダメなんですから。。

    尚、AGEを体外へ排出する薬もまだ開発段階だそうです。

    • 結局、学会でもなかなか白黒が着かないってのはそこだと私は思っていて、どちらがわも自説の論拠になるデータを持ってるんですよね。

      ただ少なくとも自分がやっていることに関して「何の裏付けもない」わけじゃないのがわかるだけでも私は良いと思っています。

      私はそのAGEというのを全く知りませんが、日本でもジワジワ増えだしているローフーディスト(なんでも生で食べる)もそれに関係があるんですかね。

      しかし「焦げ」がダメとなるとかなりややこしいことになりますよね。焦げは調理の視点から言えば「メイラード反応」ですが、醤油も味噌もメイラード反応だそうです。糖とアミノ酸(タンパク質)の結合。

      今ちょっと調べてびっくりしたのは、調理の焦げだけじゃなくて、体内でも作られるんですね。「血中のブドウ糖が過剰になってあふれ出すと、人間の体の細胞や組織を作っているタンパク質に糖が結びつき、体温で熱せられ「糖化」が起きます。こうして「タンパク質と糖が加熱されてできた物質=AGE」ができるのです」ですと。

      やっぱり糖質制限が大事だということになりますね。

      こんな記述も。

      「体内でできるAGEの量は、「血糖値×持続時間」で表すことができます。血糖値が高いほど、体の中で糖とタンパク質が結びついて多くのAGEが発生します。そして糖にさらされる時間が5年、10年と長くなればなるほどAGEは溜まり続けるのです。」

  7. >体内でできるAGEの量は、「血糖値×持続時間」で表すことができます。

    単純に血糖値×持続時間ではなくて、しきい値があるようですよ。(文献が少ないのではっきりした数字はわからないのですが、)

    つまり、AGEが発生する最低血糖値と AGEが発生する最低持続時間 があり、それ以下であれば発生しない(元の正常なタンパク質に戻る)ようです。

    一番気になるのが食後の高血糖ですが、食後に一時的に高血糖になっても、短い時間で正常な血糖値に戻ればAGEは発生しないということですので、多少血糖が上がる程度なら気にすることはないと思います。

    しかし、ダイエット目的ではじめた糖質制限が老化防止を目的に長期に継続することになるとは思ってもいませんでした。

    知らなかったほうが何も気にせずに美味しいものをたくさん食べられて幸せだったかもしれませんね~

    • 美味しいと思うもの、身体が欲するものは良いものだという発想はきっと間違いなんでしょうね。

      足りないもの、珍しいもの、効き目が凄いものだから身体が「これは良い」と感じるのでしょうが、それが多すぎた場合の対処能力をまだ人類は手に入れてないんだろうと思います。

      生命は「飢餓対応能力」に関しては何重にもなった安全策を持っていますが、食べ物が多すぎた時にはどうなるのか。

      きっと10万年もすれば新たな能力を得るんでしょうが、その頃には飢餓に弱くなるのかもですね。

      「麻薬」とは何かということと「食」を同レベルで研究したらいろいろ見えてくるかもですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

答えは【半角】でいれてください *