なぜダボ流は2-5PIPS抜きなのか【相場】

久しぶりに相場のことを書きます。

このブログですが、見に来る方がどんな「検索」をしているかがわかるようになっています。それで読者の「興味がどこにあるか」を見るわけですね。

そして先ほどちょっとそれを見た時に、「ダボ流はなぜ小幅抜きなのか」みたいなことを一生懸命探している方がいらっしゃったのがわかりました。

それがわかった時に、そんなに一生懸命に探すなら私にメッセージの一本も送れば良いのに・・って思うわけですが(笑)、自分で探していらっしゃる。ま、それはそれで良いことで、その答えそのものに行き着く間にいろいろ読むことになりますから、周辺知識も得ることが出来るんじゃないかと思っています。

この答えに関してはあちこちに何度も書いていますが、また書きます。(笑)

まずこのチャートを見て下さい。USD/JPYの1分足チャートです。

2015-05-06_23h53_02

時間的には5月6日の日本時間15時15分から18時15分ぐらいまで。日本からヨーロッパ中心に動く時間帯です。

このチャートに横線が入っていますが、これが5PIPSごとのラインです。ですから、ちょこちょこ動いている波がどのくらいの大きさかわかりますよね?大体5PIPSから10PIPSの動きが延々続いています。

さて、この様に市場が動いている中で、一体何PIPS抜きを目標に出撃します?

当然、これらの小さい波より小さな幅を狙うしか無いですよね?それとも30PIPSぐらい抜いてやろうと思います?

私だったら2-3PIPS抜ければ上等という考え方で参戦します。

ただそれだけの理由なんですよ。難しいことは何もない。

でもそんな誰が考えてもわかるような理屈がわからなくなるのが相場なんですよね。私は釣りが好きですが、釣りも同じ。目の前に小魚がうじゃうじゃいてもそれを釣りたいとは思わないのね。きっと見えないけれど下の方に大物がいるはずで、どうにかそれを釣ろうと思うんですね。でしょ?

釣れます?

釣れるかもしれませんが、私は「小魚を大量に「必ず」釣る」ことを考えます。

利益 = 勝利PIPS X ロット

ですよね?だから小さな勝ちだから「そんな小さなことをやってられるか」と思ったら駄目で、その分、ロットを増やすんです。

私が勝率に執拗に拘るのはそこで、勝ったり負けたりするような手法だと怖くてロットを大きく出来ませんよね?だからまず「勝つ事」が大事なんです。でもどうやっても勝てないとするならば、まぁ、さっさと足を洗うか、暇つぶしに遊ぶのもありなのでしょうが、いつになっても利益を積み上げるなんてことは出来ないんですね。

だからこそ大きなPIPSを狙おうなんて思うと、それこそ泥沼になるわけです。ギャンブルも同じで、勝てないとイライラして「有り金全部」賭けて勝負したくなりますよね。こういうバカな心理が常に自分の中で動いているのを自覚することは非常に大事だと思います。

要は「その時間帯、対象商品の波に合わせる」わけで、1時間足、4時間足、あるいは日足を見て売買するときに5PIPS抜きを狙うなんてバカなこともないわけです。4時間足の波の大きさが30PIPSなら狙いは20PIPSぐらいで出撃する。それで十分じゃない?

大きな利幅を取るのが良いってことじゃないんですね。

巷では「損小利大」だなんてどこかで読んだことをオオム返しの様に言いますが、本当ですかね?それで勝ててる?

損小利大は実は間違いじゃなくて、そうじゃなければそもそも勝てるわけが無いんですね。でもここで勘違いしてはまずいのは、一勝負毎にその「損小利大」を追求し過ぎると、大きな波がないのに、10-20PIPS抜きたいなんて悩みだすんですね。

損小利大とは「その日の合計」で考えるべきだとしたらどうでしょうか?あるいは月でも良いし。でも年は駄目なんですね。自分が勝負に没頭できる期間って意外と短いですから、一昨年はちょっと勝てた。去年は負けた。今年は勝てるかな?なんて悠長なことはやってられないわけですよ。だから私としては一日単位。長くても週単位で「どんなに小さくても良いから必ず利益を出す」手法に辿りつけない限り、相場とは縁を切るほうが賢いと思っています。

たった2PIPSだけれど勝率が高い手法に辿り着けば後は簡単なんですね。ロットを大きくするだけですから。

って、簡単に言いますが実はこれも難しいんですね。10万ドル単位なら楽に参戦出来たのに100万ドル単位になると手が震え出すのが普通。(笑)

だからこれも感情の入る余地がないように、システマチックにロットを決めるようにするわけですよ。勝ったら増やす。負けたら大きく減らす。これをやっていると絶対に大損しないんですね。大損したくても出来ないんですよ。勝たない限りいつになってもロットは大きくなりませんから。(笑)

その代わり、勝てるようになってきたらビクビクしないで大きくする。

ってそれも難しいんですね(笑)。でもちゃんと利益を別にしておけば、「ここで負けてもマイナスにはならない」という安心感を感じていられるようになるわけで、そういうシステムを考えるわけです。つまり、勝てるようになったからといって、どんどんめったやたらにロットを大きくしたり、「ここは勝負だ!」みたいなことはしてはならないんですね。決まったように淡々と続けることのみが「わがままでバカな心理の動き」を押さえつけることが出来るのだと思います。

でも相場の世界の人達を見ていると、この辺の感覚がちょっと尋常じゃない人がいるのもたまにわかるんですね。8桁ぐらい損してもケロっとしている人って本当にいるのね。それだけ「持っている」ってことじゃなくて、ちょっと変わってる人って本当にいるのね。そういう人が勝ちパターンにはまると凄いことになってテレビでも出てくるなんとかさんみたいに11桁の資産を作るのでしょう。

でも凡人はそういう感覚はないわけで「欲と恐怖の固まり」なのが普通。だからそれをうまくごまかし、コントロールする方法を見つけないと駄目だと思っています。だからロットを大きくしないと絶対に銀行残高は増えませんが、そのロットの増減方法をしっかり考えてシステムとして決めて、なにがなんでもそれに従うと決めないと「大負けする」あるいは「いつになっても貯まらない」ってことになるんだろうと思います。

ただシステマチックにロットを増やすと言ってもそれが簡単にはできない壁がいつか出現するはず。特にFXはそうですが、これ以上のロットは無理だというのがありますよね。どこでも300万ドルまではOKなんて言っていますが、本当かどうか。この辺はちゃんと板情報を見ながら、自分がそのロットを成行注文で出したらどのくらい値が動くのかを見極めないと大変なことになるんですね。

また企業や機関投資家が使う業者で3000万ドルぐらいまではOKなんてのもあるようですが、手数料が高かったり、いわゆるスキャル向きではないので、大金持ちになるのは簡単ではない。(笑)

だから先物が良いってことなんですよ。先物はインチキがありませんから、板情報に載ってる数量と値を信じることが出来ると思います。そして国債系は取引高が半端じゃない大きさなんですね。だからちょっとやそっと大きなロットをぶつけてもびくともしない。だからBundが良いと何度もここに書いています。JGBも同じ。またそのように取引高が大きい商品って値動きがピョコピョコ動かないんですよ。だからどんな手法を使うかにもよりますが、私みたいなオーソドックスな「トレンドフォロー型」の場合は非常にやりやすい。

逆にCMEのE-miniとかDAXってピョコピョコ動くし早いんですね。それを逆手に取る手法もあるのでしょうが、私には難しく感じます。これは同じ商品でもその時その時、動きが違いますよね。時間帯によっても違う。それをしっかり見極めて、自分に合う商品、合う時間帯、合う動きの時だけ参戦するようにするべきで、どんな時でも利益を出すぞ~みたいに強がると負けに繋がると思っています。

私は日経225の先物を結構長くやっていましたが、皆が「今日は退屈だなぁ」なんて動きの時のほうが読みやすいと思っていて、せっせと10円20円抜きをやっていたことがあります。でも当時は手数料は高いし、日経225が持つ特色といいますか、取引時間は短い、間に休み時間が入る、そして窓が大きく開くという3重苦みたいな難しさを感じていました。でも自分に合う商品とか時間帯とか、探せば絶対にあるんですね。だから俺は日経225専門だとか、FXはUSD/JPY専門だとか、そういう決め方をする必要なんかまるで無いと思います。ただ、商品によって動きに癖があるのは間違いがありませんから、これだと思ったら精通する必要はあるはず。そんな商品をいくつか持っていれば、常にどれかに参戦できるという効率のよい仕事もできるかもしれませんね。

繰り返しますが、多くの人は「負けたらどうしよう」って考えるはずですが、「大きくなるにはどうしたら良いか」ってのもわからない人がいるんですね。今でもこれを書きながら思い出すのですが、前にある人のブログを読んでいて、「これほど相場のうまい人は珍しいなぁ」と思って読み続けていたんですよ。そうしたらその人が「いつか毎月10万円コンスタントに稼げるようになるのが夢です」なんて書いてあるのを発見。びっくりしてひっくり返りそうになりました。(笑)

こういう人もいるのね。自分のうまさに気がついていない人。

とにかく理詰めで考えていけば「どうあるべきか」ってのはわかるはずで、絶対に駄目なのは「感情にまかせる」ってやつ。ありとあらゆるところで「欲望と恐怖」が出てきて邪魔をしますから、相場って、「どう読んだら儲かるのか」じゃなくて、その「感情なり深層心理をいかにコントロールするのか」がポイントなのかもしれませんね。

そもそも塩漬けをしないで損切りがうまくなるだけでも結構利益が出るようになるでしょ?

相場は80%以上の人が損をするなんて話を聞いて怖気づくことはなくて、考えてみれば、相場って「上がるか下がるか動かないか」しかないんですよね。つまり、「確率から考えれば利益もなければ損もない」のが普通で、「負ける理由は自分の深層心理が負けるようにしか動かないから」ということに早く気がついた人が勝ち組への道が開けるんじゃないでしょうか。

ダボ流はなぜ小幅抜きなのか?と疑問を持つこと自体、「大きく抜かなくてはダメだ」という思い込みや欲望、深層心理に囚われている証拠だと思います。トレンドは後になってトレンドだったとわかるわけで、その時に分かる人はいない。でも目の前でちょこちょこ動いている波は間違いなくあるのですから、その波の大きさ以内で取ろうと思えば自ずと勝率は上がってくる。

 
 
 

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なぜダボ流は2-5PIPS抜きなのか【相場】” への17件のコメント

  1. はじめまして。
    スキャに対する考え方、非常に参考になります。
    と言うか方法・考え方がまとまっていて今まで見たサイトの中で一番わかりやすかったです。

    スキャで四苦八苦しております。EURUSD 1分足で移動平均線で方向を見ながらストキャスでタイミングをはかるやり方ですが、方向性は間違ってなさそうなのでもう少し頑張って見ようと思いました。

    10年前ですが私もパースに3年ほど滞在しました。その後は東南アジアに旅行ベースですがはまっておりますw マレーシアは行ったことないですがタイ・インドネシアへ良く行きます。

    過去の投稿も読ませていただきますね。またトレードに関する情報をお願いします!

    • 参考になったようで、良かったです。

      移動平均とストキャスですか?それが駄目とは言いませんが、移動平均にもいろいろありますし、オシレータもいろいろ。またストキャスが好きだとしても7種類のパラメータの違うストキャスを並べて見てみるとか、あの手この手を使うと、見やすくなると思います。

      スキャルで一番駄目なのは「遅行指標」。出撃サインが出た時には撤退する場所だったりします。でも早過ぎるとグチャグチャでわからない。この背反する動きの中間といいますか、それぞれ特徴のあるオシレータを並べて見てみるとタイミングがとりやすくなったりするはず。いろいろ試してみてください。

      私は昔、RCI使いでした。あれも面白い。

      おお、パースにいらっしゃったんですか?へーー、パースはゴールドコーストからですと「遠い海外」の部類になりますし(笑)、行ったことがありません。

      タイ、インドネシアは住むとなると難しさがあると思いますが、良いですよね~。私も好きです。

      • すみません。ご返信頂いていたのですね。気づきませんでした。

        ご丁寧にアドバイス有り難うございます。しかしストキャスティクス7つですか。。確かにだぼさんはオシレの数すごいですよね。一度試してみます。

        一つ質問ですが、ダボさんのスキャではたとえ伸びそうな時でも5pipsで利確してしまうのでしょうか? ちなみに私はボリバン2σで利確します。だいたい5-10pips。

        パースは「世界一隔離された都市」と言ってましたが、ちょっと大袈裟ですよねw でも確かに遠いです。
        自分は逆にゴールドコーストやシドニーは行きませんでした。タウンズビルとパースを直線で結んで北半分はグレイハウンドで旅しました。イヤー楽しかった。またいきたいですw でもバスはもうきついかな。。。

        • いえいえ、構いませんですよ~。お気になさらないように。

          ボリバン2σで利確ということですが、これも2-5PIPSで利確と理屈は同じなんですね。利幅は「その時のうねりの大きさ」で決めるわけですから、大きく動いているのに2PIPSで利確することはありません。

          逆に2σに達するか達しないかですが、普通にうねっている時には2σに達することは少ないですよね。そういう時にはどうするんです?

          また2σということですが、ボリバンのパラメータはどういう風に決めているんですか?

          「出来る限りの利幅を取りたい」という考え方を根本的に考えなおすべきというのが私の基本中の基本です。大事なことは「勝つこと」であって「利幅を取ること」ではないという考えかた。

          また大きく動いている時には「利幅を狙う」のではなくて「複数撃つ」方法を私は取ります。「利幅を狙うのはスキャルではない」と言っても良いと考えているくらいです。

          この「意識」をしっかり持つことが非常に大事で、損小利大を誤解すると勝てなくなるはず。

          そして重要な点は、「大きく動く時は読みも難しい」ってことなんですよ。それよりダラダラとウネッている時に、どんどん利を重ねたほうがはるかに簡単なんですね。それが私の手法の特徴です。

          そもそも、利を伸ばすにはロットを大きくしなくてはなりませんが、ドキドキハラハラしながら2σに達するまで待てます?

          もちろんそれで順調に利を伸ばせているのであれば、それで全く問題がありませんが、過去チャートをパッと見ても、2σに達している所ってそうそうないと思うんですが。またどんな指標も決まったパラメータがるわけではなく、単にボリバンの2σと言っても意味がないと思います。本来はどんな指標も動きに合わせてその都度最適化されるべきで、一つのパラメータで全ての動きを見るのは不可能ですよね。ですから動きの強弱を計算させて自動でパラメータを変えていく指標も出現しているわけですね。

          同じオシレータ、たとえばストキャスにしても違うパラメータを並べてみたらいろいろ見えてくるというのはそういうことでもあります。

          数値を見るのではなくて、「織りなすパターン」を見るという方法を私は取ります。

          グレイハウンドですかぁ。私も一度トライしてみたかったです。でもバカみたいに大きいだけで、さほど景色も変わらない大陸ではきついだけかもしれませんね。

          私は若いころカナダをレンタカーで回ったんですが、感激するのは最初の数日間だけで、その内、ああ湖か、ああ山かと退屈したのを思い出します。でもヨーロッパとかニュージーランドみたいなところは、適当に走るとガラッと変わるから面白いんですよね。

          オーストラリアって7,8時間走り続けても、全く同じ景色、何もない大地、乾燥に疲れた木々を見るばかりかもですね。(笑)

  2. いやーすごく勉強になります。見ず知らずの他人にご丁寧な説明、本当にありがとうございます。
    調子に乗って私が検証している手法を書いてみますw(ここまで丁寧にご返信いただけると思っていなかったのでちゃんと書きませんでした)。検証では勝てていますが問題もあります。

    全て一分足
    ・ロウソク足
    ・SMA 20 / 50 / 150
    ・ボリバン SMA20 σ1,2,3
    ・ストキャス  5,3,3 %D / %Dslowのみ表示 
    参考として短期のトレンドラインとフィボナッチを引き相場の方向・勢いをみます。

    エントリ
    ・押し目・戻り狙い(小さなトレンドの2波3波狙い)
    ・SMA50 or 150とSMA20が同方向を向いているとき
    ・%D / %Dslowクロスでエントリ(20%80%等の位置関係なし)
    イグジット
    ・ボリバン2・3σタッチで利確
    ・損切りMAX10pips

    ご指摘いただいたボリバン2σタッチですが、この設定だと頻繁にタッチします。利を伸ばすのではなく、引っぱりすぎないために使っている感じです(すみません、5-10は取れればいいなーな数字で実際は3-10pips平均5pips、10PIPSは狙うのではなく勢い余って取れちゃった時です)。
    目先価格がMAが上向いているのだからもう少し位動くだろうが基本的考えで、でその少しがストキャスクロスからσ2の値幅です。3-5エントリ/時間。勝率は裁量入れずに15:00-24:00ですべてのサインでやった場合7-8割でしょうか(動かない日は全然ダメです)。

    問題はやはり損切り幅が大きいことです(細かく切ると損切り貧乏、という事はやはり手法がまずいのか。。?)。あとはメンタルがダメで、手法通りなら利益を残せるのですが、ダラダラやってると集中が切れて余計なことをして利益を溶かしてしまいます(これは手法以前のもんだいですね)。

    そこでまた質問なのですが、ダボさんはその日のトレードの止め時はどのように考えていますか?以前の記事では3時間やって30PIPS弱でおしまいというのがありましたが、ある程度稼げば(目標に達したら)それで手仕舞いすべきでしょうか?稼げるときはガンガン稼いておくべきという意見もあります。手じまった後相場が動いても無視?損を出したとき・利益を削ってしまったときそのまま続けるかどうか?動く時間帯だけに限定するか?

    調子に乗ってすみません、、、ご意見お聞かせいただければ幸甚です。

    私はAUSのその変わらない景色にロマンを感じましたw 初めての海外だったこともあるかもしれません。いつかノートパソ片手にAUSラウンド。夢だけは膨らみますw でも若かったから楽しかったんでしょうね。バッパーに泊まりながらいろんな出会いがあったりして。ホテルに泊まりながらではつまらないかもしれませんね。

    • どもども、ご質問など大歓迎です。

      止め時ですが、これは始める時も同じで、一番重要なのは「自分の好きな動きをしているかどうか」。これだけです。

      ですから、ちょっと乗れない感じがしたら一切やりませんし、調子に乗っていれば途中で止める必要もありませんからとことん行きます。(笑)

      結局ですね、カラオケと同じなんですね。この曲、ダメだわと思ったら乗らない。好きな曲ならガンガン歌う。無理してもダメですよね?

      トレード対象って山のようにありますし、一つの商品に固執する必要は全くなくて、時間帯も含めて、自信があるときにやれば良くて、どんな時にでも勝とうなんて馬鹿なことは考えないこと。(笑)

      前に野球のバッターに喩えて書いたことがありますが、好きな球が来るまでいくらでも待てば良いんですね。3ストライクでアウトはありませんから、何時間でも好きなだけバッターボックスに立てる。

      とにかく「負けない」こと。勝ったり負けたりしているといつになっても怖くてロットを増やせませんよね。ここがダボ流の大事なポイントでして、ロットが増やせない手法はいつになっても銀行残高は増えません。ですからタートルズみたいに勝率35%でもトータルで勝てるなんていうのは、「凄いですねー、頑張ってください」としか言いようがないのです。損小利大をいう人の中に勝率は関係ないなんて人もいますから要注意。

      結局ですね、相場の難しさは「自己管理」だと思います。そういう意味ではチャート分析なんて誰にでもできるわけで、重要度は10分の1ぐらいしかなくて、「自分の心理との戦い」の重要度が10分の9でしょう。

      値動きは上がるか下がるか動かないかしかないのに(勝ち負けの確率はほぼ50%)、なぜ80%以上の人が負けるかというと「心理面の重要度」を全く無視しているからなんですね。人間の心理は「常に負ける方向」にしか動かないのを理解することが相場の出発点であると思っています。

      相場をなぜやるのか?勝ちたいからですよね。でもその「欲」をコントロール出来ない限り勝てないと思います。と同時に「恐怖」のコントロール。欲と恐怖は同じ紙の裏表。

      疑問が生じた時には、自分を見つめて心のなかを覗いてみるとどうするべきかすぐわかるはずなんですね。

      手仕舞ったあとに相場が動いても無視?とはどういうことでしょうか?なぜそんなことが気になるんです?逃した魚は大きい?じゃぁいつまでもポジションをホールドする?あるいは違う指標を使えばどこまで伸びるかわかる?

      冷静に考えればこういうことで悩むはずがないんです。答えは自分の中に全てあるはず。

      「まだはもうなり。もうはまだなり」っていうじゃないですか。これの答えなんか無いんですね。自分が今の勝負で勝てたのか負けたのか。あるいは怪我をしなかっただけでも良しとして、小さな利益を「確実」に取ることが結局は近道だと思います。

      それと、確かな理由を書くのは難しいのですが、スキャルでSMAを使うと遅くてどうにもならないと思っています。まだEMAは支持線、抵抗線に使えますが私にはSMAは使い道がない。移動平均線だけでもかなりの種類があって、それぞれ長所欠点がありますし、自分が使いやすいものを選ぶのが大切ですが、SMAってあまりにも大雑把過ぎませんか?

      移動平均の考え方ってすべての指標に関係ありますし、自分の好きな計算方法で指標を計算し直すと、「とんでもなく自分に合うもの」ができたり。是非、いろいろ試してみてください。特にオシレータ類は「敏感」であることが命ですから鈍感なSMAの計算方法はパスしたほうが良いと思っています。

      でも一番大事なのは「これが一番読みやすい」と自分が思うものを使うことですから、「絶対にこれ」ってないんだろうと思います。

      私がいろいろ使うのはそれぞれの個性、利点(欠点も)があるからで、他人の意見を聞くのにも一人より複数の方が良いですよね。それと同じなんです。インジケータのパラメータも同じで、常に同じパラメータで対応できるはずがないのは簡単にわかるはず。でもパラメータを変えようとする人は少ない。どうしてだと思います?

  3. トレードに対する姿勢、モヤモヤ疑問に思っていたことにスバッとお答えいただきました。進むべき方向性が見えてきたような気がします。ダボさんの言葉を念頭に検証を続けて行きたいと思います。

    SMAに関しては自分はその鈍さが好きで使っているのですが、せっかくご提案頂いたので他のパラ・MAまたオシレターも試してみます。

    一人よりも複数の意見ですかw確かにその通りですね。まずはダボ流チャートを勉強させていただきたいのですが、前の記事で言われてましたチャートテンプレートを私にもお送りいただくことは可能でしょうか?

    他の記事も読んでいますが、すごいですね、まとめればスキャル本ができそうですw

    • Yoshiさん、インジケータをいろいろ試すのはよいですが、必ずそれの「計算式」を見て下さいね。そして一体何を計算しているのかをしっかり理解することは非常に重要だと思います。

      それがわからないと、そのインジケータの長所欠点がわからないってことなんですね。

      それといつか必ず通る道ですが、インジケータのパラメータの最適化をしようと思うはず。何十年分の膨大な過去データを使って簡単に計算できますから。

      でもそれでも勝つのは難しいはず。過去データでは勝てるのに、それが現在、未来に当てはまりそうで、そうでもない。この辺は理科系の頭脳を持っている人が陥りやすいところですが、私は相場はアートだと思うんですよ。モデルやダンサーがばっちりポーズを決める瞬間、それを数値で表すのが難しいですよね。でも見ている我々はそろそろ決めてくるな、というのがわかるのと同じように、チャート分析も数値で見ると全体が見れなくなると思います。

      カラオケはやります?音楽も同じで、どこで強く出るか息を抜くか、そしてコード展開も次にどうなるかってわかるようになりますよね。私はそれと相場も同じだと思うんですよ。

      ところがツンクが私は音楽を壊したと思っているんですが(笑)、今までの普通の流れさえも壊してしまう曲が存在する。こういう曲って歌うのも難しいわけですが、それを感じた時には「歌わない」ようにすれば良いんですね。無理に歌う必要はないわけです。

      相場も同じで「待つこと」が出来ないとカモになると思います。そしてチャートは未来がわかるわけではなくて、あくまで過去と現在の動きがわかるだけだとしっかり自覚すること。先が読める、読もうなんて神様みたいなことはしないと決めたほうが勝てるはず。欲をコントロールできない人にはここが理解しづらいポイント。

      このへんの意識改革ができるようになるだけで、相場の見え方そのものが変わってくるし、自分の出番もはっきりわかるようになると思っています。

      ああ、MT4のテンプレートですが、作るのを忘れていました。すいません。今しばらくお時間を下さい。

  4. テンプレートの件ですが、もしあまりにお手間なようでしたら結構です。ダボさんの手法を丸ごとコピーというより(可能であればもちろんそうしますがwww)、まずは考え方を勉強したいなと思った次第です。自分に合うインジがあれば取り入れたいですが、せっかくあげたのに結局使わないのかよーとなってもなんですしw

    ダボ流チャートのインジ欄は3段になっていますがこれは長中短期といった使い分けですか?それとも同じ期間の特性の異なるインジ・パラでしょうか?

    自分はまさに意識改革の最中だと思います。このところトレードに対する姿勢に重点を置きながらやっているのですが、そうすると自分の手法とも言えないようなやり方でもぼちぼち結果が出てるんですね。欲張らない無駄撃ちしない悔しがらない集中切れたらやめるとか。取れる所だけ取る姿勢でしょうか。ただやはり怖いんですね。今日は勝てるかなとか、今日は勝ったけど明日は負ける可能性も有るからもっとやっとくべきかとか。この辺は検証と経験で克服できるものかもしれませんが。

    まああまりグダグダ言ってもしょうがないのでw当面は手法の研究をしながらダボさんの言われる相場へのアプローチ・考え方に集中してやってみます。

    • 私のチャートですが、一番大事なのは今の方向性を見ることで、その為に数種類のインジケータで「トレンド」「方向性」を見ています。本来、それだけで「売買サインに使える」レベルのものを並べています。

      でももっと大事なのは敏感なオシレータで、そのトレンドに沿って出撃するときのピンポイントを表示させる、という使い方をしています。

      それら一つ一つがそれなりに使えるインジケータで、それらを集めて「会議で決める」みたいな感じでしょうか。(笑)

  5. 横から失礼します。

    まだトレードをはじめたばかりで、かつ、インジケータのことを理解していない段階でdaboさんのチャートを使うのはかなりまずい気がします。

    恐らくインジケータのソースを見ても計算式の意味すらわからないでしょうから、それぞれのインジケータがどの程度相関しているかなど想像もつかないと思います。

    複数のインジケータを使うときに最も注意すべきことは、多重共線性(マルチコ)と呼ばれるものです。

    これは、簡単に言えば、いくつもインジケータを使って、それぞれ別々に分析していると本人は思っていても、インジケータの扱う元データが同じで計算式も似通っていれば、同じようなタイミングでエントリーやイグジットのサインを出すため結局一つのインジケータを見ていることと同じであるということです。

    たとえば5個のインジケータを使って総合的にエントリーポイントを判断するとします。

    その際に、4つのインジケータが同じようにエントリーのサインを出した場合、果たしてそれら4つのインジケータの相関はどの程度なのか説明できますか?

    もし、4つのインジケータの相関が強ければ、4つのインジケータがエントリーポイントを示していたとしても、結局は1つの計算アルゴリズムとその亜種がサインを出した、つまり「2つのうち1つのインジケータがサインをだした」に過ぎないのに、「5個の内の4個のインジケータがサインを出した」と偏った判断・錯覚をしてしまうことになります。

    良くあるのがRSIとその亜種の組み合わせです。

    インジケータの計算式を理解しないまま適当に良さそうだからと思って使っていると、結局RSIだけで判断しているということに気がつかないまま失敗を繰り返すことになります。

    複数のインジケータを使うなとは言いませんが、先ずは一つ一つ中身を知り、動作についても習熟してから数を増やすべきだと思います。

    多重共線性(マルチコ)について少しでも調べていただければ私の言わんとすることは理解していただけると思います。

    私は、職業柄、多重共線性についてはいつも頭を悩ませていますので、トレードにおいてもインジケータを利用して判断する場合にはインジケータ同士の多重共線性を出来る限り排除すること、または、その程度を考慮に入れることは非常に重要なことだと考えています。

    どんな分野でも上手い人から学ぶのは大事なことですが、ただ形だけ真似しても怪我をするだけだと思います。

    イチローと同じバットを使い、振り子打法をただ真似してもイチローのようにはなれないのと同じことです。

    • 確かに仰るとおりだと思います。

      でもま、それも見ている内に重なるものはいらないと思うようになるだろうし、あるいはゴチャゴチャでわけがわからなくなるかもしれませんが、私の本音はやっぱりローソク足なんですよ。そしてどんなインジケータもそれの焼き直しでしか無いということで、重視しているようで実はそうでもないんです。(笑)

      ではなぜいろいろなインジケータを使うのか。これもまさに例に上げた「会議」と同じで、実は皆の意見を聞いているようで、実は全くあてになんかしていなくて「自分の考えの確認」しているだけなのかもしれません。

      私がYoshiさんにお薦めしたいのは、自分が好きなインジケータのパラメータを変えたもの(6-8種類)をいくつか重ねあわせてレインボーを作ってみること。

      これはSMAでもやる人がいるはずですが、オシレータでも結構面白いんですね。そもそもどんな動きの時にでもぴったり合うパラメータってないわけで、でもレインボーにするとどれかは合うんですね。じゃぁ、今どれを使うべきかとかそういうデジタルで考えるのではなくて、そのレインボーが織りなすパターンでその時の「方向性」とか「強弱」を見ることができると思っています。

      私のチャートもいろいろ使っていますが、結局はそれらが織りなすパターンを見ているわけで、それぞれの数値がどうじゃとか、反転したからどうだとか、そういう見方でもないんです。

      一番大切なのは流れを読むことで、それがなんとなくつかめたら、後は自分の背中を押してくれるようなサインが出るものがあれば、それでOKって感じかなぁ。

      • ダボさん、ガッテンガッテンです。

        今週は色々とお世話になりました本当にありがとうございます。おかげさまで今までモヤモヤしていたものが大分はっきりしてきました。
        トレードのほうも今週はナカナカ良い感じです。つんくの歌wを歌わないだけでもパフォーマンスがかなり安定しました。毎日2-3時間のトレードで20-30PIPS/日といった感じです。

        ご指摘いただいた、利を伸ばそうとしない・SMAの鈍さ・オシレのレインボー、いきなりやり方を変えると混乱してしまいそうなので一つずつ検証していきます。

        周りにトレーダーがおらず、ずっと一人で取り組んでいたのでご意見をいただけてうれしかったです。成果が出たらご報告しますね(もしくはダメダメで泣きつくか。。。)!

    • 通りすがりさん、ご親切にアドバイスありがとうございます。
      多重共有線、インジ選びの際は気を付けてみますね。

      しかし私のような統計学の知識が無いものにとって選べるインジは限られてしまいますね。知っているのは標準偏差と相関くらいです(それも計算方法は全く覚えてませんorz)。それもあってインジはシンプルなものしか使ってこなかったんです。数も少ない。

      おっしゃるように他人の手法コピーは難しいですね。私もいくつか試しましたが、裁量トレードである限り必ず裁量が入るわけで、、、そこまでコピーはほとんど無理だと思いました。

  6. その域に達するには、どれだけの試行錯誤や勉強・研究を重ねるか、が肝ですよね。

    • そこなんですよね。

      でもそれに何十年もの歳月が掛かるのが当たり前なのかどうか、ここが私も非常に気になっていまして、息子を鍛えあげることができるのかできないのか。

      またもし今の自分のチャートを30年前に持っていたらどうだったろうか、そんなことも考えるんですが、やっぱりダメだったろうと。結局、何が大事で何を無視するか、それがわからなんですね。

      ただこの業界の教育方法って非常に古臭くて、セミナーなんて一方通行でうまい話ばかりだし、個人は自分で覚えていくしか無い世界。つきっきりで理解度を確かめながら修正箇所を指摘する「メンター」が存在しないんですね。

      でも相場技術は個人の性格に大いに左右されますし、それを踏まえた上で的確な指導ができるメンターは世界に一人も存在しないんでしょう。

      私は息子を鍛えあげないとならない責任があるのですが、実は私の手法ではない方法で進めようと思っているんですよ。もっとちゃんとしたルールが決まっている方法でそれを完璧にマスターしてから、それのアレンジを覚えていくほうが早いだろうと思っています。で、傾向としてその手法が私の手法に似ているものならいつか融合することも可能かと。

  7. Yoshiさん

    相場の世界は本当にいろいろで、20代で自社ビルを建てるような人も出てきますが、また知らないうちに消えていく。

    つまり勝ち続けるのが難しい世界だという前提を持てば、自分がどう生きるべきかもわかるわけで、それは自分の手法に直結するんですね。勝つことよりも負けないことが大事だという私の基本理念はそこから来ています。

    毎日20-30PIPS抜けるのであれば、10桁の資産を作るのも難しくないですから頑張ってそれの維持に努めてください。ここで大事なのは何度か書きましたが、ロットを増やさない限り資産は増えないんですね。ですからFXなら10万ドル50万ドル100万ドルそしてその上とロットを大きくしないとなりませんが、その時に同じことができるかというと、ここが人間の面白いところで「別人」になっちゃう。(笑)

    私はそれが「人間の器」だと思うんですよ。10万ドルロットなら勝てるのに・・という人は多いはず。

    ですから手法が決まってきたら「ロット管理」をシステム化しないとダメだと思います。利益を確保しつつある一定の計算でロットを上げていく。そして負けた時には大きくロットを小さくする。これの計算式って性格に大きく左右しますからこれがベストというのは無いと思いますが、これを作って「自分の憲法」として必ずそれを守る。

    それが自分の一番の敵である「欲望と恐怖」を乗り越える唯一の方法だと私は思っています。

    ですから、よし!ここは勝負だとか、そういうバカなことはしない。また逆に消沈してこじんまりトレードするようなこともしない。トレードはギャンブルでもなく「投資でもなく」、毎日、朝にはトイレに行って歯を磨き、食事をしてというような「普通の行動」レベルにつくり上げるのが大事で、気を大きくしたり滅入ったり、そういう感情の入る隙間を徹底的に潰すのが重要だと思っています。

    毎日20-30抜ければ5年でとんでもない資産ができるはずですから、焦らずに頑張ってくださいね。「勝ったら増やす」「負けたら大きく減らす」というロット管理をしている限り、絶対に大負けはしませんし、その「憲法」を作り上げて余計な「解釈」「改正」はしませんように。(笑)

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