HSBCの気が利かないリレーションマネージャー

今回のマレーシア旅行ではHSBCに行かなくてはならない用事もこれといってないのですが、MM2H用の定期を置いてあるHSBCの店舗には多分、一度しか行ったことがないはずで、リレーションマネージャーも変わったことですので、一度訪問しようと思っていました。

ついでに、ちょっとキャッシュがあるので入金でもしておこうかと。

なんで一度しか行ったことがないかですが、そもそも口座を開けるのも本来は本人が出向かなければ駄目なのに、以前からHSBCシンガポールに口座を持っていて、そこのリレーションマネージャーに「KLでも口座が欲しい」といったところ、「はい、わかりました」とHSBCマレーシアに紹介してくれて、郵便のやりとりだけで口座を開いたから。そしてMM2Hの定期を作るときに、初めて店に行った。HSBCマレーシアとはそれだけの付き合いです。ちなみにHSBCシンガポールは一度も行ったことがありません。

新しいリレーションマネージャーはどうも新人の様で、スタートが良くありませんでした。今までずーっと同じだった女性のマネージャーが1月に変わると連絡が来まして、新しいマネージャーは「取引状況を見て決める」と書いてありました。

ところが新しいマネージャーは誰になったのか何の連絡もありませんので、プレミアの統括部書にメールを送ってみたのです。その後、XXXXXが担当となりましたと、その人の名前とメルアドが添付された返事が来ましたので、ちょっと聞きたいこともあったので早速メールを送りました。

ところがですねぇ、そのメールは宛先不明で戻ってきたんですよ。ウソみたいでしょ。

一体どうなっているんだ?と統括マネージャーにメールをしましたところ、新しい担当から私に直接返事が来まして、ま、そのマネージャーが担当になったというのははっきりわかりました。

ところがちょっと簡単なことを聞いただけなのに、要領を得ないんですよ。前の女性のマネージャーも頓珍漢なところがありましたが(HSBCシンガポールの担当とは雲泥の差)、この新人はもっと酷い。これじゃ埒が明かないと思ったのですが、ま、今慌ててやらなければならないことがあるわけでもありませんから、ま、いいかと諦めました。

そもそも、顧客として深いつながり、取引があるわけでもなく、私はMM2H用の定期をおいているだけですし。

でもま、今回KL訪問するわけですから、どの程度の「出来ないやつ」かを見てみたいという気もありました。(笑)

訪問する前に、「たいした用は無いのだけれど、キャッシュの入金だけしたい」と電話で話をしたのですが、入金程度ならわざわざその店舗まで行かなくてもHSBCの支店はどこにでもありますから、その辺で入金をしようと思ったんですよ。

ところがちょっと金額が「簡単に入金できる金額ではない」ようで(大した金額じゃないです)、やっぱり口座を置いてある店舗に行ってほしいと「ワンウタマ」のHSBCのオネーチャンが教えてくれました。

(注)一日の入金可能額は1万リンギット(約34万円)だそうです。

でもなんだか変ですよね。

で、その日はブログやSNSを通じて知り合ったKL在住の友人と会うことになっておりまして、またそのご夫婦もわざわざホテルまで迎えに来てくれたんですよ。そして銀行のことを話しますと、そのご夫婦もHSBCに口座をお持ちで、ただ支店が違うけれど、彼らのマネージャーに聞いてみてくれるという話になった。

で、彼らのマネージャーの話ですと「どこでも入金ができます」という返事でしたので、近くの、そしてそのご夫婦の取引のある、そして顔見知りのリレーションマネージャーがいるHSBCに行きました。

紹介されたマネージャーはそこそこの年齢の女性で結構頼もしい感じで、入金はできますと答えてくれたので助かりました。

ところがこちらの銀行のシステムってややこしいんですね。プレミアの客は銀行の窓口ではなくてプレミア専門のフロアで話が進むわけですが、入金はまた違う場所なんですね。で、その窓口に行き、パスポートを見せて入金しようとしたのですが・・・・

「上限を超えています」との答え。話が違うじゃんかよーーーーーー。

で、そのマネージャーにそれを伝えましたが彼女にはどうしようもないんですね。で、彼女のサジェスチョンのとおりに私の「新人」マネージャーに電話をしたところ、その店舗の入金の担当と電話で話をさせてくれとというので私の携帯を窓口の行員に渡し、しばし話がどうなるのか様子見。

これがですね、二転三転して、ちょっと待ってくれだの、またすぐに折り返し電話するだのと、かなりややこしいことになったんですよ。でもその窓口は「上限を超えているので受けられない」の一点張り。

なぜそこで私が諦めなかったかというと、MM2Hビザを私は持ち、マレーシアにも住所があり、そういう居住者と同じ場合は「上限なし」なんですね。これはどこの支店でも同じことを言います。それなのに私には「上限がある」と言って受け付けないわけです。

私にしてみれば「一体どうなってるんだ。バカヤロー」ってなもんで、私の新人マネージャーに説明を求めても「そういう規則になっている」と答えるばかり。これじゃ埒が開かないので、上司と話させてくれとプレミアの統括マネージャーに電話を変わってもらいました。

そこでいったい何が起きているかの説明をし、どうして私だけ入金の上限があるのか聞いたのですよ。そうしたらなんと彼らが持っている私のデータですが、「居住国」がオーストラリアになっているからだというのがわかりました。

ま、それはそれで間違いがないのですが、MM2Hビザを持っていますし、一応私はマレーシアにも住所があるわけで、それももちろん登録してあるわけですよ。面白いでしょ。データ上、「住所(ポスタルアドレスではない)」と「居住国」という項目があって、その内容が違うんですから。

これは単にデータ上の話で、居住者・非居住者の判定がどうじゃこうじゃという税務関係の話とは全く違うわけですよ。でもま、厳密に言うと確かに私はマレーシアの居住者ではないわけですが、そもそも非居住者は銀行の口座そのものが開けられないんですね(私はそれでも口座を開けてもらいましたが)。ただ口座を開いた時点ではMM2Hも持っていませんし、店舗に行ったこともありませんから、その時点での「居住国」はオーストラリアで間違いがない。

でもその後、MM2Hを持ち、私はマレーシア国内にも住所を持ち、それを登録したわけです。当然、マレーシアに住むつもりでMM2Hも取ったわけですから。今の時点では「オーストラリアを中心に居住」していますが、銀行の手続き上は私はマレーシアの居住者なんです。ところが居住国の項目はそのままだったんですね。だからこんなややこしいことになった。

私としてはそれがミスだとは思わないし、しょうがないとは思うのですが、私の新人リレーションマネージャーは「そういうおかしな登録状態にある」ということをしっかり把握も出来ず、またそれを私に説明することも出来ず、「ダメだ」「出来ない」と言い続けたわけです。

でも統括マネージャーに電話を変わってもらい、事情を説明すると、すぐその「居住国」がオーストラリアになっているからだと教えてくれましたし、MM2Hを持っている確認、マレーシアに住所を持っている確認ができればデータを変更しましょう。そうすればOKですと、ものの数分の内に結論を出したわけです。でも私の担当マネージャーは何の解決もできず、どういう状態になっていたのかも把握できていなかった。

統括マネージャーが申し訳ないけれど店舗まで来てくれというので、朝から一緒に私達と行動し、HSBCの支店に連れて行ってくれたりお世話になっているKL在住の友人にお願いして、わざわざ私の口座があるHSBCまで連れて行ってもらいました。本当にご迷惑をかけてしまいました。私が窓口や電話ですったもんだしている間、ずーっと待っていてくれて、なおかつ移動のアッシーまでしていただきました。

で、シティセントラルにあるHSBC(ここが本店らしい)に行きまして、新人マネージャーと会い、プレミアの統括マネージャーに会い、データの確認をPC上でし、そしてパスポートなどを見せてデータ変更をし、無事に入金が出来ました。

さすが統括マネージャーは頭は切れるし動きは早いし、その統括は結構若い女性だったのですが、流石だと思いました。新人マネージャー君はあたふたして言われるままPCを入力したり、変更フォームを持ってきたり、ただの小間使いみたいなもん。

でもその新人君も見た目はバリっとしたイケメンで、決して「目が泳いでいるようなアホ」(笑)ではありませんし、ま、要領がわかっていないだけなんでしょう。きっと彼も10年20年する内にHSBC内でのし上がっていくであろう有望さは見えました。やっぱり「本店勤務」は違うのかも。(笑)

ま、今回のすったもんだはマレーシア特有の「気が利かない」というのが原因だったのでしょう。

彼らとすったもんだしている時、HSBCにはそれなりのコネを持っているペナンのリカさんにも電話で相談したんですよ。彼女にプッシュしてもらうと、建前は建前、本音は本音でグレーゾーンの広いマレーシアではいろいろとどうにかなっちゃうことがありますから。リカさんもペナンにいるのにHSBCの本店に連絡をしていろいろやってくれたのですが、彼女も一生懸命になりすぎて、乗っていたバスの降りるべき停留所で降りずに、そのまま乗り越してしまった様子。(笑)

KL在住の友人ご夫婦、ペナンのリカさん、HSBCアップタウン支店のマネージャー、窓口の人たち、どれだけの人たちを巻き込んで数時間ドタバタしたことか。

元は私が「入金したい」ってことですから、入金を諦めれば良かったのですが、私もキャッシュを持ったままウロウロするのはいやでしたので、ここまで固執しました。でもそれをしたから銀行内の私のデータが古いままだったのもわかり、それが判明し、変更することが出来たのは良かったです。もしそれがわからなかったら、いつに日か将来のある時点でやっぱりアタフタすることになったはず。

今回は急ぎの入金じゃないだけラッキーだったと思います。もし入金をすぐにしないとならない状況だったらかなり慌てることになったはず。

ご迷惑をお掛けした皆様、本当にすいませんでした。また有難うございました。

おい、新人君、頑張れよ~~~~。

ーーーーーーーーーーーー後記ーーーーーーーーーーー

私の話が長いので勘違いなさる方がいらっしゃるようですが、今回は住所登録・変更ではありません。住所は最初に登録したままで何の変更もありません。

今回の変更は「居住国」という項目です。住所はマレーシアなのに、居住国はオーストラリアになっていたということです。

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HSBCの気が利かないリレーションマネージャー” への6件のコメント

  1. 自分はシティバンクマレーシアを使っていますが、住所証明がないと住所を登録・変更できませんでした。前回は、住所が記入されている賃貸契約書のコピーを提出しました。他に使えるのは、政府機関が発行する住所入り文書(住民票や納税証明書等)、他の銀行の住所入りステートメント、公共料金の請求書ぐらいですが、HSBCはそこまで要求しないんでしょうか。ちなみに、マレーシアの場合、公共料金は大家名義のままで支払うことが多く、賃貸人の住所証明としては実質使えません。

    • HSBCでも住所登録・変更には証明できるものが必要だと思います。

      今回は住所変更ではなくて「Country of residence」という項目の変更です。

      住所はマレーシアの住所なのに、「居住国」はオーストラリアになっていたということ。ややこしいですね。

      • あー、そうゆうことですか。
        「居住国」の変更は住所と別になっている銀行が多いですね。自分の経験でも、1.居住国は以前のままで住所が変更される→2. 郵便番号等で不整合が起きて問い合わせが来る→3. 提出した住所証明に国名が明記されていないので、居住国を示す書類を追加要求される という感じです。州や都市がわかればよさそうなものですが、そうもいかないようです。

        • 本来、マレーシアの住所が確定して届け出を出した時に「居住国」も変更されるべきでしたんですね。でもその時のリレーションマネージャーはそれをしなかった。

          そして新しいリレーションマネージャーはそこに問題があることも気が付かなかった。

          プレミアの統括マネージャーは私の話を聞いただけで気がついた。(笑)

  2. ご苦労様でした。 マレーシア住所を登録し無い事には、現金での入金はRM1万/日に制限されています。(マネーロンダリング対策らしい)
    住所をマレーシアに変更されたとの事ですが、郵送物もその住所へ送られるかと思いますから、ご注意ください。

    • はーーーい。今回は住所登録・変更ではありません。

      住所は6,7年前に登録したサウジャナのままで、昔から郵便物はそこに届いていますし、今後もそのままです。

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