糖質制限は難しい?そして痩せるメカニズムは?

読者から「糖質制限は難しい」というメッセージを頂きました。

まぁ、簡単ではないと思いますが、基本的には難しいとは私は思わないんですよ。

一口に「糖質制限」と言ってもどの程度の「制限」をするのかはその人によって違うわけで、それこそ一日の糖質を5g以下に抑えるとか、そういうことになると大変だろうと思いますが、ポイントは「血糖値を上げない」ってことですよね。ですからちゃんと自分の血糖値をモニターしていれば、「何をどのくらい食べたら」「駄目なのか良いのか」はすぐわかるんですね。

でも多くの方は「血糖値を自ら計っていない」のが普通なんですね。糖質制限をするのは血糖値を上げないためなのに、でも自分で計らないって、一体何をしているのかと思うわけです。ダイエットをしているけれど「体重計」には乗らないってのと同じでしょ?

自分で計ればすぐにわかることなのにそれをしないで、これは糖質が何グラムだから良いとか駄目とか、この量なら大丈夫とか「想像」しながらやるわけですよね。だから「難しい」と感じるんじゃないでしょうか。

糖質の量を頭で計算するのではなくて、食後の自分の血糖値の上限を150mg/dlならそれと決めて、あとは好きな物を食べながら調節すれば良いだけなんですね。簡単じゃないですか。一週間もすれば、何を食べればどうなるかなんてすぐにわかるようになるはず。

理屈を頭で考えるのは面倒臭いですよね。そしてなおかつそれで実際にどうなっているのか計りもしないで、想像で進めていくなんて難しいどころか私には不可能だと思うくらいです。地図は持っているけれど、現在位置を把握できないのと同じなんですから。大海に浮かぶ小さな船に乗りながら、行くべき方角はあっちだなんて「想像」することがいかに馬鹿らしいか。GPS、少なくともコンパスぐらいは使うでしょう、普通。

小麦粉が駄目、片栗粉が駄目、砂糖はケチャップはとんでもない、なんて言いながら、実は血糖値は110mg/dl辺りで収まっているのかもしれない。でも本当は150mg/dl以内なら良いとすれば、かなりいろいろ使えるわけですよね。フライに使う小麦粉やパン粉なんか気にする必要もないかもしれない。それどころかたまには小さなケーキぐらいは食べても大丈夫かもしれない。

でも血糖値の上昇が大きな人は、フライの小麦粉やパン粉、トロミ付けの片栗粉にも気をつけないとならないかもしれない。

さて、自分はどっち?

それは「計らない限り」わからないじゃないですか。あるいは数ヶ月に一度の「空腹時の血糖値」や「ヘモグロビンA1c」を計って何がわかるんです?ダイエット目的で糖質制限を始めた人は、自分の血糖値なんか計ったことすらないかもしれない。

ダイエット目的の場合、本当にガンガン痩せたいとなるとかなり「厳しい糖質制限」をしないと駄目だと思うのですが、その場合は「糖質制限は難しい」と思います。一日15g以内と思っても、糖質ってあちこちに隠れていますから、気をつけている「つもり」でもそれを超えてしまうことはすぐに起きてしまう。

でも自分で食後の血糖値を計ればそんなのはすぐにわかるんですね。

また逆に、「食べても大丈夫なもの」もわかるようになるし「思ったほどじゃない」ことが多いのがわかる。そして「調理法や食べ方」によって違うのもわかる(ここが大事)。

本当に不思議でならないのは、自分で計ればすぐにいろいろとしかも「簡単」にわかるのに、どうして血糖値を計ろうとする人が少ないのか。なぜ「想像」で続けるのか。

血糖値を計る器具なんて数千円で買えるのに・・・・。

とは言うものの、最近、私はあまり血糖値を意識しないようになりました。(笑)

でもそれは「血糖値が高くても大丈夫」という意味ではなくて、血糖値が上がるのはもう論外なんですよ。そうじゃなくて、血糖値が低くても「糖質制限をする必要」を感じているから。今の自分は以前の「糖尿予備軍」からは脱却したと思っています。それは糖質を多くとっても血糖値が大幅に上がることがなくなってきたから。180とか200なんて数値は見たことさえありません。

では食後の血糖値が120~130で収まっていれば良いのか?

もしもインスリンの分泌、そしてインスリンへの反応も良くなって来ているとしたら、それなりの糖質を摂っても血糖値は上がらないんですね。でも「ダイエットの場合は」それで良いわけではない。

つまり、糖質制限をなぜやるのかですが、ダイエットの場合は「インスリンの分泌を抑える」のも目的の一つだということ。だから血糖値が低くてもインスリンの分泌が多かったら駄目なわけですよ。

糖質制限ダイエットと言っても、糖質制限をするのが目的ではないですよね。血糖値を上げないために糖質を減らす。ではなぜ血糖値が上がっては駄目なのかというと、「インスリンが分泌」するからでしょ?この「インスリン」がデブを作る。だからまず

○ インスリンの分泌を減らすことによって体脂肪の蓄積を防ぐ。インスリンは糖質に反応して分泌されるから、糖質を減らす。そしてケトン体産生(脂肪の分解)はインスリンによって抑制されてしまう。(これが糖質を多く摂るとデブになる、痩せない理由)

○ 体内の糖質が少なければ脂肪を燃やすか、タンパク質を分解するしかなくなる

でもタンパク質がどんどん分解されるのも困りますよねぇ。筋肉ばかり落ちるなんてことはないにしても、できれば脂肪を中心に落としたい。

となると脂肪を燃やして「ケトン体」を作る回路が活性化してほしいわけですが、私はその方法も理屈もまだわかっていません(知ってる人は是非教えてください)。ただし、上にも書いたようにインスリンはケトン体産生(脂肪の分解)を抑制するとのこと。でもココナッツオイルのような中鎖脂肪酸を摂るとそれはすぐに分解され「ケトン体」になりますが、その時にその働きが活性化すると言われています。

それが本当かどうかは全くわかりませんが、私がココナッツオイル、あるいはMCTオイル(中鎖脂肪酸オイル)を積極的に摂ろうと思うのはそれが理由。そしてケトン体はアルツなどの脳疾患にも良いと言われているから。 (笑)

真剣にダイエットをしようとしている方は、このケトン体を計る試験紙の入手もしたほうが良いと思います。薬局で売っていますがかなり安いもので、尿から計ります。ケトン体は水溶性ですから尿に出るわけですが、これの量が多ければダイエットはうまく行っているのがわかるし、ケトン体が出ていないようなら、どこか、なにかうまくいっていないのもわかります。

ケトン体には独特の匂いがあって、それは「飢餓臭」とも呼ばれていて、ちょっとツンとする匂い。これはお手洗いに行った時にも気がつくことがありますし、もちろん汗にもでますから気がつくこともあるはず。ダイエットをしていたり、肉食の人は臭いと言われるのは私はこれが理由だと思っています。

でも臭くなっていないということはダイエットもうまく行っていないということになる。(笑)

もしも「最近、体臭が凄いね」なんて言われたら喜ばなくちゃ。 (^_^)v

ただし、ケトン体が多い状態を危険だという医療従事者もいることを忘れてはならないと思います。気になる人は「ケトーシス」「ケトアシドーシス」で検索してみてください。

参考資料。絶食時(糖質が入ってこない)に体内では何が起きているかの説明。

絶食時の代謝

 

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