スロークッカーに関するある日記を削除しました

このブログは料理関係を主にしているつもりはありませんが、いつのまにか料理関係が多くなってきています。いや、料理というか科学の実験に似た調理実験が主なのですが、調理器具にもいろいろ興味があります。

もう6何年ぐらい前になるでしょうか、スロークッカーなるものをテレビの広告(深夜に繰り返しやっているあのタイプ)で見まして、こりゃおもしろそうだと買ってみました。煮込みには使える器具で、これはこれで良いと思っていたのですが、私は大きな勘違いをしていました。このスロークッカーは「温度の切り替えが可能」だと信じ込んでいたのです。

ちょうど低温調理に興味が出だした頃でしたし、炊飯器の「保温」を使った調理もやり始めていましたので、専用機としてスロークッカーが使えたら良いですから。ただ、細かい温度調節はできないものの、炊飯器の「保温」を原点に考えれば良いと思っていました。ところが定温調理(低温ではない)の考え方でスロークッカーを使うと尽く失敗するのです。おかしいなぁと思いつつ、いつの頃か使わなくなっていました。

そしてその後、低温調理機を手に入れしばらく経った頃に、スロークッカーも使わないともったいないと思うようになり、でも定温調理(低温ではない)が出来ない理由を確かめようと思って調べたのです。つまり、スロークッカーで選択可能なLowとは、Highとは、KeepWarmとは何度であるか。

これは買う時点でも調べました。でもわかりませんでした。初代機が小さすぎたので二台目を電気屋で買った時にも確認をしましたが、販売員のいうことはあやふやでしたし、ネットで見てもはっきりした数字が出ていません。ただ70度位だ、90度位だという記述は見つけました。きっと製品によって違うのだろうと私は単純に考えていたわけです。また今では数度の違いが出来上がりに大きな違いとなって出るのがわかっていますが、当時は多少の違いは関係ないぐらいに考えていましたので、あえて深くは調べませんでした。

ところが数年経って、あらためてネットで調べました所、「温度切替は出来ない」という記述があるのを見つけました。まさかと思って調べていくとどうもそれに間違いがなく、Wikiやメーカーのサイトでそれが確認できました。

それでは定温調理ができないのは当たり前で、自分がそれに気が付かなかったこと、そしてネット内では温度切替が出来ると考えている人が多いこともあって(私はそれに釣られたという思いがあります)、「スロークッカーは使いものにならない」と感じました。元々の発端が「定温」「低温」調理であって、「煮込み」が主ではありませんでしたから、そう感じました。

これは私の誤解から生じたものですが、ネットの中には「温度切替が出来る」と思っている人が多いこともあり、そのへんの経緯をある日、日記に書いたのです。でもここに大きな誤算がありました。その日記のタイトルに「使いものにならない」という語句を入れたのです。

私としては「キャッチ」のつもりは全くありませんでしたが、グーグルの検索機能では「タイトルが重視される」んですね。また検索結果の表示には当然タイトルが表示される。そんな「強烈なタイトル」ですからどんどんそれで飛んでくる方が増えました。またそういう方が増えると、グーグルの検索結果表示ではどんどん上位に上がってくるんですね。

そして知らないうちに、グーグル検索で「スロークッカー」と入れると、私のそのページがトップに並ぶようになりました。となると益々アクセスも増えるという事となり、なんと、私のブログでもその日記が突出したアクセス一番になったのです。

私としては、私がどう誤解したのか、それによってどんな失敗をしたのか、そもそもスロークッカーとはどういう器具なのかを書いたつもりですが、多くの方はそれを快く思わなかったんですね。でもそれとは逆に、私のそれを見て理解が出来たというコメント、メッセーを受け取ることもありました。

私としては「スロークッカーはどういうものかわかって使う分には何の問題も無い」わけですし、「私のような誤解を持っている人は少なく無い」と感じていましたし、過去の出来事を書いたという認識で、その日記を放置しておりました。しかしスロークッカー自体は私は三代目の購入を考えているくらいなのですが、「つかいものにならない」という言葉がひとり歩きしてしまっているように感じました。

それに反発して怒りを感じる方のコメントをいくつか頂戴しておりましたが、それはそれとして「スロークッカーとは何か」がはっきりわかる日記だと思うので私はそのままで良いと思っていました。

ところがですね、とうとう「販売」をなさっている方からクレームが付いたのです。

日記をちゃんと読んでいただくと、私はスロークッカーをこき下ろすだけではなくて良い点は良い点として書いているし、どう使えば良いのか、誤解を持たなければ使い道はある、優っている点もあると書いたつもりですが、なんせ日記のタイトルが「使いものにならない」ですから、どうしても「スロークッカー否定」だと考える人が多いのだと思います。これは販売店としては面白く無いでしょうし、また興味があって調べている方々も私のダラダラした長文をきっちり読まずに、流し読みした印象としては「つかいものにならない」と受け止める方もいるんだろうと思いました。

使い物にならないと思ったのは私の誤解があったからでしかないのですが、それを十分に伝えることが出来なかったのは間違いがなく、販売店から実害がある、あるいは妨害であると言われれば、「スロークッカーは持っていたほうが良い」と考える私としては非常によろしくないことです。

ですのでその日記を削除することにしました。

一般論として書いてある内容がどういうものであろうと、書いたものを削除することが良いのかどうかという問題点があります。たかがブログですが、本来、間違えが見つかった、あるいは考え方が変わったとするなら、それを削除するのではなくて訂正するべきだと考えています。ただし、今回の場合は、内容的に「良い、悪い」に傾いた内容だとは私は思わないのですが、なんせ「使いものにならない」というタイトルが強烈過ぎたようです。これも「誤解をしていると使いものにならない」という意味で書いたものが、「スロークッカーを良いと思うのは誤解。使いものにならない」と読む方が多いことにも気が付きました。

ではタイトルだけ変更すれば良いのか、あるいは「(低温調理から考えると)使いものにならない」と書いたことだけ訂正すればよいのかを考えたのですが、最近は「スロークッカーは温度切替が出来ない」のは浸透しているように感じますし、どういう調理器具かというのは以前と違って(ここに異論もあるようですが)巷では理解が進んでいるようですので、私のあの日記そのものに存在価値はもう無いと判断し、販売に実害が出るようではとんでもない話ですので、削除することにしました。

スロークッカーは道具として使い方を間違わなければ家庭に一台あったほうが良い調理器具だと私は考えていますが、それとは逆のイメージを私自身が作っているとしたらその日記の存在自体、無い方が良いと考えました。

ご迷惑をお掛けした方々にはお詫び申し上げます。

 

 
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スロークッカーに関するある日記を削除しました” への4件のコメント

    • うーーむ、私らしさってなんなのか良くわかりませんが、今回の件に関しては私も反省する部分は大いにあるんですよ。発端は私の「誤解」ですから。

      またコミュニケーションの難しさも痛感しました。どうもピントが合わないところで話が進んでいく苛立ちもありましたが、これって私のいつもダラダラ長文を書く癖も関係していると思いますし、話が通じないのは私のせいであろうと。

      ただ、思ったことは書く、遠慮はしないというスタンスは今まで通りで行くつもりです。(笑)

  1. 今日は仕事でちっちゃなミスしちゃいました。
    これからは気をつけないとなぁ。
    ダボさんは、人が言ってくれないような厳しい事を指摘してくださるので
    とても感謝しています。
    今までのダボさんが大好きです。

    • 厳しいことを言うのは、私がサディストだからかもですよ。(笑)

      先日、友人と話していて気がついたことがあるんですよ。自分の人生において「優しい理解者」と「悪態ばかり付く嫌なやつ」とどちらが自分にとって良かったかという話。

      当然、一般論としては、辛い時には慰めてくれて、愚痴も聞いてくれて、それでいて明日の希望に向かって歩けるように背中を押してくれる人が良いに決まっていますが、いや、実は違うのではないかという話になったのです。

      大勢の前で「お前はこんなことも出来ないのか」と罵倒され、恥ずかしく悔しい思いをしたことが何度もありますが、結局、ちくしょー、今に見てろと頑張ったのはそれがあったからじゃないかと。

      出来ないことでも「しょうがないよ。頑張ったんだから」なんて話を合わせてくれる人ばかりだったらどうなっただろうね、なんて話になったのです。

      そのこととこの日記のこととはまるで関係がありませんが、聞きたくない言葉の中に真実があるというのは間違いがないと思っています。職場にうるさい人がいたら、よーし、こいつに自分を認めさせてやろうなんてことにチャレンジするのも面白いかもですよ。自分に優しい人は、実はなんの役にも立っていないと考えてみるのも良いかも。

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