Ricoh theta 全天球パノラマ画像の編集【備忘録】

全天球パノラマ画像の編集に関してはこの広いネットと言えどもほとんどありませんので、私が知り得たことはブログに書くようにしています。検索で飛んでくる方の為ですので、常連さんはこのエントリーを無視してください。

360度を画像・映像で写せるカメラをRicohが発売し、世界的に各社が似たようなカメラを売り出すようになりました。それによって、グーグルマップの「ストリートビュー」の様な写真が誰にでも気軽に撮れるようになりました。

ところがですね、まだまだこの世界は一部のプロや「オタク」の世界の話で、私の知人でもこのカメラを手に入れたのがいますが、我々素人がこの画像や映像を編集、エディットするのは簡単ではないんですね。

つまり、多くの人は「撮ったまま」であるということ。

カメラの発売元のRicohがそれなりのものを出すかと思っていましたが、開発者用の情報を公開して「お好きな様に作ってください」的なことしかしません。とりあえずのアプリはありますが、「表示が出来るだけ」と言っても良いくらい。

これらの写真は普通の写真がそうであるように、色調を変えてみたり文字を重ねたり、ノイズ除去をしたり弄りたい要望は山のようにあるわけですが、それを簡単にできるソフトがありません。

いや、無いというのは間違いで存在するのですが、それらの多くは「プロが今まで使っていた高機能プログラム」だということ。我々レベルがやりたいことって大したことじゃないと思うのですが、そういう機能限定でも良いから無料、あるいは安価で、使い方も簡単なソフトは存在しないようです。

でも諦めるわけにはいきませんから、私はPano2VRという有料ソフト(69ユーロ)を入手しました。これで大抵のことは出来るのですが、結構面倒くさい。その時のことを書いた日記はここ(クリック)

なぜこれにしたかというと、なんとなく私でも使えそうで、そこそこの機能があるから。

ところが、最近、このソフトでは大事なことが出来ないのがわかりました。というか、このソフトでは大雑把なことは出来るのですが細かい調整や編集が出来ないんです。

かなり困るのが「水平出し」が簡単ではないということ。ある程度できるのですが、細かい調整ができないんですね。

とういうことかというと、次の画像を見てください。これは正距円筒(Equirectangular)という方式ですが、これがカメラの吐き出す元画像。エディットするとなればこれをいじるわけですが、「水平が取れていない」「水平線が真っ直ぐでない」状態です。

波を打っているのがわかるはず。

R0010193_R

水平出しはどうにか出来ても、水平線自体が波を打っていたのでは困ります。そこで新たなソフトを試してみました。

水平出しをし、水平も直線にし、そしてスタートポイントの変更も簡単に出来ました。

R0010193 Panorama_R

このソフトはPTguiというソフトで、サイトはここ。有料ソフト(79ユーロ)ですが、かなりのことが出来るのはわかっていましたが、操作が簡単ではないので諦めたものです。でも水平出しをしたり、あるいは意図的にそれを変えてみたり、スタートポイントの変更に関しては簡単にできるのがわかりました。

とりあえず使ったのは「トライアル版」ですので画像にロゴが入っていますが、お金を払えばもちろんロゴは消えますし、かなり高性能のソフトが手に入る。でも一般的なソフトに比べると、「特殊」であることは間違いがなく、使いこなすのはかなり大変だろうと思います。また、かつてそうであったように、何枚、何十枚もの写真を撮りそれを合成するためのソフトですから、私みたいな使い方では本当にもったいないことになります。でも他に選択肢がないのなら仕方がない。

またPhotoshopを使っている方ならどうにかなるのかもしれません。Transform機能でできるハズ。

ところがですね。スマホ、アンドロイドのアプリでそれが出来るものがあります(無料)。でもWindows版はない様子。それでも大体のことは出来るのですが、カメラからPCにデータを落とし、それをスマホに移して編集するという、これもまた面倒です。ちなみにカメラからスマホへ直接できるデータ移動は「縮小版」だけ。

スマホのアプリ Theta Converter ← クリック

この様な波を打った画像でも

2015-01-29_20h30_12

ほぼ水平に出来ます。

2015-01-29_20h30_36

ま、とりあえずはここからということでしょうが・・・・・

ああ、また大事なことを書くのを忘れるところでした。

Ricoh Thetaの場合は、撮って出しの画像は水平が取れていなくても、Thetaはジャイロが搭載されていて、天地の角度を画像に記録しているんですね。ですからそれをRicohのアプリケーションで読み込んで表示するときには、水平が出ている。

元画像を普通の画像として見ることってあまりないですから、水平はアプリの中で取られているのに気が付かないことがあるんじゃないでしょうか。表示に問題がなければそれで良いと思う人はそれで良いですが、元画像はそうなっていないわけで、その場合、アプリから「天頂補正書き出し」で修正された画像が出来ます。

これで問題がないのなら良いのですが、それが完璧でない場合、あるいは意図的にある角度を付けたい場合はどうにもならないんですね。例えば天地を逆にするとか。ですのでやっぱり「自分の好きなようにいじれるアプリ」が欲しくなるはず。

当然、補正、編集、その他やりたいことがある場合にはそれなりのアプリが必要で「撮ったままで良い」なら全く不要。

 

 
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