私のMT4チャートに関して【相場】

私がここに出すMetaTrader4というソフトのチャートですが、同じ設定をしたいとおっしゃるかたからメールを頂きました。また何PIPS程度を取る設定なのかと。

設定に関してですが、私の設定がそのまま使えるようにTemplateをご希望の方に送るようにしますね。ただその中に使われているインジケータをお持ちでなければ表示ができませんので、インジケータのセットもまとめて送れるようにしましょう。ただ、けち臭いことをいうようですが、お金を出して作ってもらったもの、有料で買ったものがありますので、それは除外させてもらいます。

これにはちょっと数日間、お時間をいただけませんでしょうか。

それと「何PIP程度を取る設定なのか」ですが、これに関しては何度も書いていますが、埋もれてしまっているでしょうから探すのは簡単ではないと思います。

まず基本中の基本は「一山で勝負をつける」という考え方です。トレンドでも必ずそれらは小さな波、山の連なりですよね。普通は端から端まで取りたいと思いますし、利益を伸ばさなければいけない。それが損小利大だと言われますが、私はそれは全く違うと考えております。トレンドは後になって「ああ、トレンドなんだ」とわかるわけで、上がったり下がったりを続けている波の連なりを見てそれがそこで終わるのか、トレンドになるのかは「私にはわかりません」。ですからとりあえずその一つの波動、一つの山で完結しようという考え方です。もしそれが大きなトレンドになったら、またその中の小さな波動を取ることを繰り返すだけです。

ですから狙うPIPSは非常に小さいです。ただこれはその時その時の動きによって違うわけですから、何ピップスを狙うセッティングというのはありえないんですね。動きの小さなペア、動かない時期、時間がありますから、何ピップス狙いというのは決まりません。ただ、その時の波の大きさを見ながら、その中の「一部分」をいただくという考え方で、それは2PIPSであったり5PIPSであったり。

1分足のチャートを見ながらですとよっぽどの大きな動きが無い限り、それ以上を狙うのは難しいと思います。もし10PIPSだ20PIPSを狙うとしたら、間違いなく「複数の山」を超えないと駄目ですよね。意味がわかりますかね?上がったり下がったりまた上がったりしながら値幅はできるわけですが、私の手法はその中の「上がったり」あるいは「下がったり」の一波動だけで勝負を終わらせるということです。ですからその動きがその後反転しようが、大きなトレンドに育とうが全く関係ありません。でも大きな値幅を狙うとしたら、反転されれば元の木阿弥になりますし、トレンドに育てばラッキーとなりますが、残念ながら私にはそれを事前に読む能力がありませんので、目の前の一波動に全てを賭けます。

例えばこういう動きがあったとして、大きなトレンドは別に小さな波動がありますよね。上昇波は緑、下降波は赤で表示し番号を振りましたが、これら一つ一つの波動の中でトレードを完結させる考え方です。

2015-01-19_12h05_50-2

ただし、オシレータの好きな人が良くハマることですが、上昇トレンドの中の下降波、下降トレンドの中の上昇波までも取ろうとしてしまうことが結構あると思います。これは「大きな転換点を掴みたい」という人間の欲望に強く結びついていると思っていて、気をつけないと逆張りばかりしてしまうことになるはず。10数年前に日経225をやっていた頃、私は「上げトレンドだろうが下げトレンドだろうが、その中の上昇波でも下降波でも関係なく取れる」なんて豪語していた頃があります(笑)。でもそれは長続きしないんですね。

その答えは簡単で、上昇トレンドの中の上昇波は大きく下降波は小さい。だから上昇トレンドなわけですが、この時には上昇波を狙うのが理にかなっているというだけのことです。でも上昇トレンドを目の前にしますと、なぜかこのトレンドが変わるところを掴みたいという気持ちがどんどん出てきて、ショートで入る場所ばかり探すことになるんですね。これって面白い現象だと思いますが、どなたにも経験があるんじゃないでしょうか。ところがショートなんか考えずに、押し目でロングしていけば簡単だったのに・・・なんて後で悔やむのね。

私の考え方は、たくさんあるチャンスの中で「たった一つのチャンス」しか探さないという手法です。それは「トレンドに沿って出撃する」ということだけ。ですからトレンドの転換点は一切探しません。そんなのはいつでるかわからないお化けを探すのと同じくらい馬鹿げていると考えるようにしています。

ですから、

1 トレンドが出来たかどうかの確認
2 そのトレンド方向にそって「押し目買い」あるいは「戻り売り」を狙う

これだけです。ま、他にもいろいろあるわけですが、それはあくまで「オマケ」あるいは「暇つぶし」あるいは「遊び」と考えています。

もう一度チャートを見てください。小さな上昇波、下降波に番号を振りましたが、さて、私がこういう中で出撃する場所はどれだと思います?

上昇波の緑だとすれば1,3,4です。5が難しいところ(HMAとの位置関係、ピークでは間違いなくダイバージェンスが出ている動きだから)ですが、でもどちらかと言えば「出撃する」です。結果的には負け勝負になると思いますがしょうがない。6,7,8は下降トレンドの中の上昇波ですから文句なしに見逃します。これを取りに行けば勝てた動きですが、これをやりだすと多分手法が定まらないと思います。

ショートだとすれば一番形が綺麗に見えるのは赤の8番です。100点。ここを逃したらショートする場はないというくらい綺麗な形ですが、多分ここでショートすると負け勝負(笑)。でもそれはしょうがない。その次は5です。5は点数で言うと80点ぐらいですが、大成功のパターンですね。気のなるのは多分6と7でしょうがここでは出撃しません(出撃すれば勝てる動きですがそれは結果論で、チャートの形としては上昇に転じてもおかしくない形)。

2015-01-19_12h05_50-2

こんな感じでしょうか。

いつも書いていることですが、私の手法は「勝率」を非常に大事にします。取るPIPSは小さくても構わないから「負けないこと」にこだわります。それは私の性格的なものがあるでしょうが(笑)、実際問題として勝率が上がらない限り「ロットを増やすことはできない」んですね。怖くてしょうがありませんから。つまり、大きく稼ぐには大きくPIPSを取るという考え方ではなくて「ロットを大きくする」という考え方。勝率が上がってくるとロットを大きくしても恐怖感がなくなります。でも勝ったり負けたりが続くといつまでたっても増えない、減らない、その内、何を血迷ったか大勝負したりするんじゃないでしょうか。そしていつか退場するはめになる。

そういうところはシステマチックに考えて、ロットを増やす、減らすのはルールを作ってそれを守るようにするのは大事だと思います。とにかく自分を信用しないことが大事で(笑)、ここぞというところでビビるのも自分、どうでもよいところで強気になるのも自分で、それをいかに排除するかというのも大事なポイントだと思っています。チャート上でルールを決めるのもそれが理由で、理屈では良い手法があったとしても、欲望と恐怖の塊である自分はなかなか思うようには動けないんですね。だからルールを決めて、「このルールを守れば勝てる」と信じて何が何でもそれを守るという姿勢が大事だと思っています。全ての迷いは負けに通じるんじゃないでしょうか。

また値動きにどう対処するかですが、出撃時にはTPとLCが自動的に入るシステムが重要で、その値をその時その時いじるより「動きが大きい」と思った時には「連発」するやり方が良いと思っています。動きが「おかしい」と思ったらLCまで待たずにさっさと逃げる。

超短期のスキャルの手法でしかありませんが、中長期でも私の考え方は同じです。5分足ならそれなり、4時間足ならそれなり。ただ時間軸が長いとチャンスを待っていられない、見逃すことが多く、つまりチャンスが来た時にはそれが焦りになるんですね。ここを逃すまいと。この思いが負けに通じますし、長い時間軸でやっていると出番が少ないですから自ずと損益が小さくなってどうしてもロットを大きくしたり、もっと値幅を取ろうと欲が出るんですね。で、この欲も「負け」に通じますから、気楽な長短期スキャルが一番良いという考え方です。

私の敵は私自身で、もしかして自分をコントロールできる人にとっては相場って簡単なのかもしれませんね。これって冗談ではなくて「真実」だと思っています。我々には「理性」と「感情」がありますが、感情、つまり「欲」や「恐怖」は【負ける方向にしか動かない】のを理解できるかどうかが「勝つか負けるか」の分岐点だと思っています。面白いもんで「どうしようか・・」と悩んだ時には「理性は消える」んですね。これを自覚するのは非常に難しくて、「理性」も「感情」も自分自身に間違いがないわけで、そこに違いがあるのを「はっきり理解するのは難しい」と思います。

相場から話がずれますが、例えば子供を「叱る」時に、自分は本当に叱っているのか、それとも怒っているのか、なかなかわからない時ってあるじゃないですか。「子供のために叱っている」つもりでも「実は怒っている感情をぶつけているだけ」みたいな。こういう心理の動きを「見極める」ことと「相場に勝つこと」って大きな関係があると思います。このことがピンと来ない方が多いと思いますが、ここに「相場に勝つ秘訣」があるというのを「絶対に忘れない」ことは大事だと思います。相場で「欲」と「恐怖」をいかに排除するかが大事だからこそ、「システムトレーディング」じゃなければ駄目だということになるんですね。逆を言うと「裁量」の難しさとは「自分をコントロールする」難しさであって、「裁量」が駄目なんじゃないんですね。つまり【システムトレーディングでも自分をコントロール出来ない限りはその通りに動けないので無駄】ということだと思います。世界を見てみますとアメリカ人は「自動売買」に拘る人が多いと感じます。これはまさに「自分で判断しない」という究極の「自己管理方法」で、さすが彼らは合理的だと思います。

勝てない人は「手法」に問題があるのではなくて「自己管理方法」に問題があると考えてみるのも良いと思います。そしてそれがなかなかわからないのが普通であって、そこから抜け出るのは実はかなり難しいということ。ですから下手にチャートを見て勉強するより、座禅でもしながら自己を見つめてみるなんてことで勝てるようになることもあるんじゃないでしょうか。ゴルフも同じですよね?(笑)

それと出撃のタイミングはオシレータで見ます。オシレータも見れる図はこれ。

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私が使っているインジケータ、パラメータはとりあえずこれでかなりわかるはず。その内、インジケータとテンプレートをお送りできるようにしますから、それらを所定のフォルダーに突っ込んでそのテンプレートを選ぶだけで全く同じチャートが再現できるはず。少々お待ちください。

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