クリスマスの食事はまともだった~

昨日のクリスマスイブの食事は「豚汁」でぶったまげましたが、今日、クリスマスの食事はまもとでした。なんせ私が作るなんてことはありませんから。 (笑)

久しぶりの和牛シャブシャブ。

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我が家はいつの頃からか、一人前ずつ別々に用意するようになりました。子供たちが大きくなってからかなぁ。理由は簡単で、親子兄弟での骨肉の争いが起きるから。(笑)

でも子供たちももう大人なんでしょう。食べ物で喧嘩することはなくなったし、大食いは私一人になってしまいました。この肉も400グラムを超えますが、ペロリ。子供たちはなぜか250グラムぐらいで満足。まぁ、一人分で言えば十分なわけですが、それで満足するのも私には不思議で、私が若い頃、何が好きだったかというとシャブシャブの食べ放題。当時はヨメさんもそれに付き合っていて、二人で11人前を食べたなんてこともありました。

そういう意味で、まだ20代の息子たちの食べ方ってお上品には思えるけれど、私としてはガツガツ食べて、「もう無いの~~?」なんていうのが若者らしいと思ったり。

これも時代なんでしょうかねぇ。

和牛のシャブシャブも久しぶりでした。というかシャブシャブ自体をしない家になって、やっぱり夫婦二人だけってのは盛り上がらないですね。また二人だけなら外で食べたほうが良いとか。

また和牛そのものも食べなくなって(焼き肉は別 笑)、それだけオーストラリアにどっぷり浸かるようになったんでしょう。こちらの肉を十分美味しいと思うようになりました。それでもたまに買う和牛のブロックですが、あれはブレードという部位で、ステーキやシャブシャブにはしない部位。でも固いなんてこともなくて脂のさしも調度よくて私には十分。ましてや普通買わない部位ですから安いんですね。1キロ22-24ドルですもの。

和牛でこの価格って驚異的で、日本の食材店や日本人の肉屋さんで売っている和牛は1キロ80ドル台が普通。またオージーの高級肉屋でも最近は扱うところが増えてきて、そこでは1キロ80-120ドル。この高い方はいつも横目で見るだけで買ったこともなければ、最高級の和牛を食べたこともありません。でも見た目は流石で、日本の高級肉屋に並ぶ肉に似ている。

そういう意味で今日は久しぶりの贅沢、久しぶりの和牛らしい和牛だったのですが、なんか違うなぁと感じました。まぁ脂のさしが綺麗に入っているのと、食感がまるでオーストラリアの肉とは違うんですね。口に入れると溶けるような肉。でも昔のオーストラリア産和牛に比べると味が落ちたというか薄くなったような気がします。

かつては日本から来たお客様にも家でシャブシャブをやると「何これ~~~~?」なんてびっくりさせることが出来たのですが、今の肉だとどうでしょうか。

こんな肉。

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それと肉屋(中村さんち)で聞いたのですが、10月頃から値上がりが凄いとのこと。理由は、海外向けがどんどん伸びているらしく、生産者も卸もかなり強気だとのこと。実際にネットを見ていても、和牛は一般化してきましたし、オーストラリアの料理番組でも和牛を使うくらい。そしてアジアでの需要の伸びが凄いんでしょう。マレーシアでもバンサショッピングセンターの中で売っていますし、和牛を使う店はどんどん増えている。

でもこれも正直なところ面白く無いんですよ。和牛って日本の黒毛和牛なわけですが、日本では何を和牛と呼ぶかきっちり決まっていますよね。松阪牛もそうだし、等級もA4だとかB5とかの決まりがある。ところがオーストラリアの和牛は日本から買ってきた精子でこちらの牛に産ませた混血。この辺もどこまでを和牛と呼ぶかの決まりはあるんですが、それってオーストラリアが決めた基準。等級も同じでオーストラリア独自のもの。

それが和牛、つまり日本の牛として世界に流通するってどうも納得がいきません。和牛という名を使うなら、日本の基準を使ってもらわないと。でも和牛という名は固有名詞でもなければ登録商標でもないから誰がどう使おうと勝手。松阪牛もそうで日本では厳格な規定があるし、松阪牛という名前は登録商標のはずで勝手に使えない。でもオーストラリアにはMatsuzakaというブランド物の和牛が存在する。それがどれほど美味しくても松坂牛ではないんですね。

これらの肉が海外で「Wagyu beef」や「Matsuzaka beef」として売られれば、誰だって日本のだと思うじゃないですか。漢字で書いたら読めないんですから。日本人だって、あの店は「和牛」を扱っているなんていう言い方をするわけで、「Wagyu」だけれど「和牛」ではないなんてことは誰も考えない。ちゃんとした店はオーストラリア産と明記するんだろうけれど、それがなかったら誰にもわからない。そして実際に「モノ」が違うんですから、混同するのはやっぱりうまくないと思うわけです。

そういうのがどんどん世界に広まっていて需要も伸びている。おいおいおい、日本の酪農家は一体何をしているんだ?と思うわけですが、テレビでその取り組みを見ましたが、酪農家のプライドばかりを感じました。これって日本の白物家電と全く同じで、俺達の製品が世界一だと意気揚々としてい間に、マーケットを研究し尽くした外国勢にごっそり売上を取られるのね。牛肉にも同じことが起きているんだろうと思います。本当に残念。

魚の養殖も同じで、養殖技術では世界一なのかもしれないけれど、売上高では全然駄目なんですね。世界の大手企業には完全に負けてる。

今日はシャブシャブの前に、チマチマと大好きな「タコブツ」を食べていました。

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最近は「タコ」に関してはもう十分書いたと思うので日記には書きませんが、やっぱり日本の魚屋(カラーラに出来たReal Fish)で買った「冷凍の水ダコ」が一番美味しいと思います。それを自分で茹でる。この茹で方も、最近は日本での特許製法がおりている茹で方で、「オリーブ油につけて冷凍し、それを低温調理する」という方法が主です。60度で30分。(日本の「茹タコの製法特許」に関して書いた日記はここ)

これですと、日本の寿司屋で出てくるタコよりかなり柔らかくなります。それでいてイボがコリコリしていて、生タコを食べている感じにかなり近く、気に入っています。これと同じ方法、あるいは違う茹で方で、こちらで普通に売っているタコ(イイダコのことじゃなくて)を美味しく食べようといろいろやってみましたが、やっぱり駄目。

素材の壁は乗り越えることが出来ないというのを痛感します。でもしっかり茹でて「蛸の柔らか煮」みたいにするにはチャリスで売っているようなタコでもそれなりに食べられるのだけれど、縮み方が半端じゃなくてコスパがかなり悪いんですね。それなら1キロ10ドルぐらいで売っているイイダコをしっかり煮込んだほうがはるかに良いし、十分美味しいと思っています。

しかし、美味しいものを見つけるのは難しいし、そして値段も考えるとほんとうに大変。

でも私はグルメでもなんでもなくて、諦めるのが嫌いなだけなんですよ。そもそも多くの日本人が良い店に行って良い物を食べる40代、50代にはオーストラリアに来てしまっていますから、私は本当に美味しいものって食べたことがないんです。日本の料亭だの一流レストランだのなんて行ったこともないし、B級ではないにしても普通の店しか知りません。

そういう意味で、日本で本当にグルメだった人にはゴールドコーストってマジで悲惨みたいで、わざわざ永住権まで取って渡ってきたのに「ここの食べ物には耐えられない」という言葉を残して帰っていった夫婦もいました。いつも文句ばかり言っている私ですが、この夫婦にはいささかびっくりしまして、聞いたところ、麻布にお住いだったとのこと。(笑)

ですからマレーシアも私にとっては天国で、玉石混交ではあるけれど、かなり美味しいものがあると思っています。これはスーパーも同じで、ジャスコは別にしても伊勢丹には本当にびっくりしました。ここは海外か?と思ったくらい。でもKLで知り合った日本から来た観光客夫婦は「あんなものしか売っていない」と言っていましたし、まぁ、本当にいろいろだと思います。

では日本が良いのかって話になりますが、良いものはいくらでもあるけれど高いんですね。これでは何も無いのと一緒で、好きなものを食べていたらすぐに破産しそうです。でも一生に一度でいいから行ってみたいと思うお店がいくらでもあるんですから、日本ってほんとうに不思議な国。どういう客層がああいうお店を支えているのか結構まじめに考えてしまったり。(笑)

いやー、不思議なのはマレーシアかもだなぁ。総じて確かに安いとは思うのだけれど、アワビの専門店に行った時、メニューを見て固まりましたっけ。ヨメさんに「顔がひきつっているわよ」なんて肘で突っつかれるし、ウエイトレスには「安いものは次のページにあります」なんて言われちゃったし。

その時の記念写真。日本産の乾燥アワビですが、一人前20万円なり~~~。 (笑)

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文句を言いつつゴールドコーストに住むなんてのが一番合っているのかもだわ。

てなことを考えていたクリスマスの夜・・・・・・・・・・

 

 
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