今日のご馳走は病人食に・・・・

買い物に出るのをもっと早くすればよかったです。何を作るかの計画を色々練っていたのですが、どうしても買い物は3箇所に行かざるを得なく、時間的に無理、どこかの店は閉まってしまう。

ということで、コンドの真ん前のオーストラリアフェアだけで買い物をしたのですが、さて、何を作るか。

ご馳走を作ってくれなんて、生まれて初めて言われた言葉だし、料理なんか全くわからない私としてはお手上げ。かと言って、変なものを作って「これがご馳走?」なんて口には出さないにしても、心で思われたら同じことですし、本当に困りました。

こういう時、私みたいな優柔不断の奴はどうすると思います?3つの案からどれを選ぶか選びきれない場合どうするか?

その答えは簡単で、全てを拒否するんです。(笑)

今まで作ったこともないようなものなら、私でさえ美味しいか美味しくないかわからないわけで、「ご馳走を作るつもりだけれど、初めてだからね」と伏線を張っておけば後の責任逃れは簡単にできる。(笑)

ということで選んだのがサムゲタン。はい、あの韓国の鶏を一羽使った鍋料理。

これなら簡単と思ったのですが、我が家は全員揃って鶏の胸肉は嫌いだし、全てモモ肉を使うことにしました。つまり、丸のままの鶏のお腹の中に薬草とかもち米を入れるのではなくて、全て一緒に炊いてしまうというこれ以上簡単な方法はない調理。ネット検索で韓国人のそういう調理法も紹介されていました。

これってコストもかなり安く抑えられます。

鶏の腿だけ。骨付き。8個で6ドル59。約1.2キロ。

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生贄の出汁用にしても良いと思って買った手羽が8本で4ドル14。700グラム。

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全部合わせてこの量。いくらなんでも多過ぎだろう~~。我が家には男二人とチチワみたいな量しか食べない人がいるだけ。でもいつも次の日にはちゃんとなくなっているからOK。(笑)

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かなりシンプルな料理ですから変な風味が出るとイヤなので、まずはこの鶏肉たちを軽く煮こぼしました。それからこの薬草と一緒に煮こむわけです。これは二袋で7ドルぐらいのもの。

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これらと1時間水に浸けておいたもち米とにんにくを丸々2個入れて圧力鍋で30分、圧を掛けました。ちょっと長すぎると思いましたが、サムゲタンは最低でも2,3時間、長い人は一晩煮込むなんてのを読みまして、じゃぁ圧力鍋で30分でも良いだろうと思いました。

でも崩れすぎるくらいくずれるであろうことは想像しておりまして、さてさて、圧も下がって蓋を開けてみると・・・・

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まずそ・・・・

そして味見。

ううううううう、味がしない・・・・・・

塩も入っていなし出汁になるものが鶏だけですからそれもしかたがないのですが、それにしても味がない。そもそも薬草の味がしないじゃんか。そしてサムゲタンらしい朝鮮人参の風味もない。薬味の中には一見朝鮮人参みたいに見えるのがあるわけですが、あれは違うんですね。でも朝鮮人参はいれていませんからその味がするわけもなし。

それぞれが楽しみにして鍋を覗きこんだのですが、無言。(笑)

私もやる気が完全になくなりまして、「好きに味付けして食べてくれ~~~~~」と投げ出してしまいました。

それぞれ塩コショウをしたり、私は昆布、カツオ、椎茸の出汁の素と醤油、ゴマ油を入れ、刻んだネギを入れたのですが、全く美味しくない。そもそも鶏が鶏らしくないんですよ。グチャグチャに崩れ、味は全て抜けてしまって、でもスープは美味しいチキンスープってわけでもなし。

大ハズレ~~~~~~~~。鶏そのものが美味しくないのもありますが、圧力鍋の30分はやっぱり長すぎる。

3人が3人共言った感想は一致しました。こりゃ病人食だねということ。 (笑)

しかし、実のところ韓国料理に凝ってかなり勉強もし、美味しい物も作れるようになったんですが、どうもいろいろ調べても壁があるんですよ。韓国料理には奥行きがないなんてことは言いたくありませんが、色々調べても変わった食材を使う宮廷料理の方向へ行ってしまったり、あれもこれも作ってみたい、食べてみたいという遠くに続く道が見えないんです。そういう意味では果てしなく遠くまで続く洋食や中華の世界、道が入り込んでいてその道一つ一つにこだわりがある和食の世界。どうも韓国料理はそれらとは違う、狭い範囲で、またシンプルに作る中でのこだわりがある食文化のような感じを受けます。そもそも、料理はシンプルに作って味付けは食べる人が勝手にやる(イギリスみたいだ~ 笑)というのも非常に変わった食文化に思えます。

例えば私の大好きなオックステイルですが、韓国風に作りますとヒジョーーにシンプルなんですね。シンブルで美味しく作る事こそが難しい(日本の寿司もそれ)と言えばその通りなんでしょうが、洋風にちゃんとオックステイルを焼いて(メイラード反応)ミレポアもちゃんと炒めて煮込んだオックステイルみたいな感激はない。韓国料理はストライクゾーンが全く違う場所にある料理に思えます。

でもま、自分が作れる範囲のことだけ考えるしかないわけで、そろそろ韓国料理の探訪の旅は終わりそうです。韓国ドラマのチャングムを見ても「凄い!食べてみたい!」って思う料理が殆ど無くて、私とは性が合わないのかもです。好きな韓国料理は色いろあるんですがねー、後が続かない。

しかしこれを読んだ韓国人は怒るだろうなぁ。でも本当にそう思うのだからしょうがない。m(__)m

 

 
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