財務省の反撃はどう出るのか?

私は今回の選挙は安倍vs財務省だと思うと何度か書いていますが、それ関連で面白い記事がありました。視点は私と同じなのですが、今回一本取られた財務省がどう出てくるのか。

安倍総理を激怒させた「財務官僚」の恨み節〈週刊新潮〉  ← クリック

 昨年流行った「倍返し」の合言葉を、今になって肝に銘じる面々もいる。

11月18日、「増税先送り解散」を表明した安倍晋三総理に、敗北を喫した財務省のお役人たちだ。

官邸関係者が振り返る。

「この日、総理の会見を前に、増税先送りを求める自民党議員団が改めて提言書を渡しに来たんです。すると総理は、最後まで自分に抗った財務省に『勝利』を見せ付けるかのように、財務省出身の首相秘書官を同席させた。上機嫌な総理はニコニコしながら、一人ひとりとツーショット写真まで撮っていましたよ」

それほど安倍総理の鬱憤は溜まっていた。原因は、田中一穂主計局長の不義理にあったという。

「田中さんは第1次政権時に首相秘書官を務めたことから総理の信頼が厚く、財務省が大反対している法人税率の引き下げにも、内々に協力を約束していた。だからこそ総理は今年7月、田中さんを主税局長から主計局長に昇進させ、次の事務次官に充てようとした。同期から3人続けて次官が出る異例の人事になるにもかかわらず……」(同)

だが、2人の間には決定的な亀裂が生じることに。

自民党関係者の話。

「総理がAPEC首脳会議に向けて中国へ出発する直前、財務省が増税先送りを阻止しようと田中さんに秘策を持たせ、総理の説得に当たらせた。それが、増税するか否かの判断そのものを先送りして解散を打ち、選挙後に増税を決断するという、国民を騙し討ちにするような内容だったんです。総理は『こんな手が通用するはずがないだろう!』と激昂し、結果的に先送りへと突き進んだ」

こうして軍門に降った財務省内からは、恨み節が聞こえてくる。

「『補正予算をケチったのがいけなかった』と悔いる人もいれば、『やられっぱなしと思うなよ!』と大見得を切る人もいる。来年度予算案の編成では、社会保障関連予算を削減するなどして、反撃に出てくるでしょうね」(政治部デスク)

彼らの「倍返し」に、どれだけ総理は「ダメよ~、ダメダメ」と抗えるだろうか……。

※「週刊新潮」2014年12月4日号

この最後の方の「社会保障関連予算を削減するなどして、反撃に出てくるでしょうね」というところに注意してみていたいと思います。

しかし面白いのはもしそれが起きたとしてもその責任は安倍氏にある、安倍がそうしたということになるんでしょうが、もし本当にこういう水面下のやりとりがあるとしたら野党って本当に馬鹿じゃないかと思います。悪いことは全て安倍のせい、アベノミクスの失敗と全部一つでまとめてしまう。増税後の経済の落ち込みもアベノミクスのせい。世界の大きな潮流は格差拡大に動いていて、それを簡単に止めることは出来ないことがわかっているのに全ては安倍が悪いと。確かにその方が国民にはわかりやすくて、そして最終責任者は安倍さんだから決して間違えではないにしても、実は自分たちはまさにその財務省の片棒を担いで今まで動いていたわけですよね。

そして激動の今の世界を日本がどう乗り切るのか、日本がどう生まれ変わるべきか考えないとならないのに、国民が聞くと嬉しい「中間層を厚くしろ」とか実現可能な代替案は出さずに理想論を振りかざして騒ぐ。政敵を追い落とすためならどんなネタでも使う。

私だって安倍さんが100点だとはまるで思っていないし、新自由主義も新古典派主義も、もちろんTPPじゃ市場主義じゃ、規制緩和は当たり前なんていう、強者の論理で進められたらとんでないと思っています。でも私には安倍さんが「行動者」に見えるんです。外交にしても今回の件にしても「意志」をしっかり持っているのが見える。私はここが大事だと思っていて、かつての付和雷同でコロコロ変わる民主党時代と比べれば、なんらかの結果を出すんじゃないかと期待しています。

その結果が万人に受け入れられないものだとしても、理想論を言うだけで結局流されて何も出来ない連中よりははるかにマシ。外交も同様。

安倍対財務省、どういう展開になるんでしょうか。私としては安倍さんが折れることになるのが今までの歴史の通りと思っていますが、財務省に権力が集中し過ぎている状態を切り崩していかない限り、いかなる国の根本的な制度改革、あるいは公務員改革も絶対に出来ないと思うんですよ。政治家が日本の舵取りも出来ない。つまり国民の望むようにはならないってことで、カーチャンに財布を握られていて何も言えないオヤジばかりがたくさんいても困る。私としては、ここは政治を国民の手に戻す戦いであるとも思っていて、でも副総理の麻生さんでさえ財務省側と言われている中で安倍さんがどこまで出来るのかは疑問。

 

 
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