気になる投資支援ソフト【相場】

私のやり方はいわゆる「裁量」と言われるやり方で、「きっちり決まったルールで売買」する方法とは違います。うーーむ、きっとこういう言い方って違っているのかもしれなくて、自分の中の「大筋のルール」はしっかり持っていますし、それに反して売買することはありませんから「システムトレード」に「裁量」を持ち込んだ方法と言えるかもしれません。

なぜそうするかという説得力がある説明ができないのですが、「勘を使う余地」を残しておきたいし、それは有効だと思うから。ただ単に「勘」というと糞味噌一緒になりますし、それは「思いつき」であってはならないわけです。私が使う勘は「ルールでは出撃する場所」でも「そのサインを取るか取らないか」を考える「勘」であって、「サインも出ていない場所で出撃」することはあり得ません。またそれは出撃サインの場合だけであって「撤退サインの場合には必ず従う」ようにしています。

また私は結構「エリオット波動」の考え方を重視していまして、「第三波は必ず取る」というところに執念を燃やしています(笑)。逆に第5波は注意ですし、エクステンションと見られる波動、つまり数え方によっては7波9波に見えるところは見逃したり、飛び降りる準備をして乗る。ここはそれが必ずしもベストではなくて、大きなトレンドは口を開けてみているだけとなることも多い。ただ、この手法は超短期売買に使う方法ですから、チャンスを見逃すことは問題にならないんですね。いつでもチャンスは巡ってきます。

ところがこれは長期売買、あるいは数日間ホールドするような場合には使えません。一度見逃したらそれこそ数ヶ月は出る場面がないなんてことが普通に起きますから。それはそれで良いと考える人も結構いて(私が尊敬する人もそうでした)、「勝てるときに勝つ」ことだけに集中しろってことなんですね。「大丈夫かなぁ」なんて思ったら絶対に出撃しない。でもこれって言うのは簡単、やるのは難しいんですね。毎日毎日チャートを見ながら何ヶ月間も待てる人ってそうそう居ませんから。

ま、そんなことがありましてどんな手法でも基本的な考え方は変えないにしろ、では対象が何でも、あるいはタイムスケールが違っていても同じ手法をそのまま使えば良いって訳じゃ無いんですね。

そういう意味では「どの商品(たとえばドル円とか、日経225とか)」で「どういうタイムスケール(1分足、日足、あるいはティックチャート」を使うかによって、基本は変わらなくてもそれに特化した手法を磨き上げるのが重要だと思います。オールマイティなものは、どれにでも使えそうでどれにも使えないってことが起きる可能性がある。

ということで、ここまでは序章、オードブルでこれから本題に入ります。 (笑)

で、私としては他人様の手法をそれなりに研究するのも大事だと思っていまして、自分では気がつかなかったこと、あるいは自分が切り捨てた方法でもうまくやっているトレーダーもいるわけで、その辺のチェックをし、自分の方法を見直す作業は大事だと思っています。

Ninjatraderというチャートソフトがあって、FXの世界ではMT4が主流ですが、FXにしても先物にしても私はNinjatraderが良いと思っているのは前に何度も書いたとおり。本当は他にもeSignalとかプロも使うCQGとかあるのですが、一番取っつきやすいのはNinjatraderだと思います。そしてこのNinjatraderを使った「売買システム」を売る会社がいろいろあります。

その中で、毎日、そのシステムを使って売買したらどういう結果になったのかそれをユーチューブで公表している会社があります。「ほら、凄いでしょ?」みたいな宣伝に使っているわけですが(笑)、これをかなり長い期間、毎日チェックしているんですが、「マジでそこそこ利益が出てる」感じを受けます。

手法自体はたいしたものじゃなくて、いくつかの「普通の」インジケータを使い、それが全てそろってサインを出したときに売買するというある意味単純なものが基本になっています。でも単純さというのは非常に大事なことであって、見方によってサインが変わるようじゃ困るんですね。

そしてその手法は「E-mini」の「デイトレ」に特化したシステムであること。そして建玉法が単純で自分が決めたロットで常に売買する手法ではなく、ターゲットが決まっていて、逆に動いた場合はここで出る、ブレイクイーブンではどうする。初動で小さな利益も確保するなど、そういう建玉法にちゃんとしたルールがあるんです。当然それはXXPipsという単位ですし、その幅はE-miniに特化されている。

私はこのシステムが面白いのはその建玉法かもしれないと思っていて、それはE-miniの癖を知っているから出来ることなんでしょう。ですからそれを日経225に使うとかUSD/JPYだとかダウ、ドイツDAXでも使えるかというとそうではないわけです。

このシステムは確かアメリカドルで3500ドルぐらいだと思います。35万円。高いと言えば高いですが、勝てるなら安いもんで、このシステムを使いこなせれば面白いと思っています。

ただ私としては、使っているインジケータが単純で気になることと、中には書き直すインジケータも使っています。これの意味がわかりますかね。「今日の値によって昨日のインジケータを書き直す」類いのものをこの会社は使っているんです。このRedraw、Repaintするインジケータって結構世の中に存在しまして、多くは初心者を引っかけるもの(サインは完璧になるわけだから)であるのですが、これの使い方ってのもあるんですね。ただそれは簡単では無く、私も基本的には好きではありません。

ついでですからこの説明もしておきます。Zigzagというインジケータがありますよね。あれはRepaintするものの範疇には入れないのが普通ですが、初めて見た人は、これさえあれば勝てると思うんですね。でもそれは「過去のチャート上」においての転換ポイントを表示しているだけであって、現在の方向性はわかりますが、将来どこで転換するのかはわかりません。転換サインが出たとして、でも値動きによってその出たはずの転換サインが後になって消えて、違うところに出現するんですから、過去チャートを見たら「完璧」だと思っちゃう。(笑)

これはUSD/JPYの5分足。赤のラインがZigzagです。再度書きますが、このZigzagは一般的には(おかしな)Repaintをするものには分類されていません。でもRepaintとはどういうものなのかを理解する上では一番わかりやすい。

2014-11-26_12h45_53

高値、安値をしっかり結んでいますから、このラインが反転したら売買すれば端から端まできっちり取れると勘違いする人も初心者の中には少なくない。というか誰しもが通る道。(笑)

こういう書き直しがされるインジケータはたくさんあって注意が必要なのですが、私はそういうものを目安として使うならまだしも売買サインとして使う会社はちょっと危ないんじゃ無いかと感じるわけです。ま、そのインジケータは考慮しないと決めれば良いのですが、紹介ビデオの中に「ほら、これも凄いでしょ」と言っている場面があり、この会社の信用度が高いとは思えません。

でもそんなケチを付けたら全てのシステムが似たり寄ったりで、勝ったときだけを例に出すところはいくらでもありますから、「毎日それで買ったのか負けたのかのチェック」が一番大事だと私は考えています。そしてそうやって見ていくと、「これ、結構面白いかもしれない」と思うのです。と同時に口コミも探してみると「飛びついてこのシステムを買ったけれど全く勝てない」なんてのもたくさん出てきますが、これもまたどんなシステムも同じなんですね。

勝てないとしたら「どこでどういうおかしなサインが出たのか」を把握して、「そのサインを出さない方法」「なぜそれが出るのか」等、どんなシステムでも自分で使い方を考えない限り、「はい、買いです」「はい、売りです」なんてサインで利益がでるわけがないんですね。もしそうなら世の中に貧乏人はいなくなります。だからといって「こんなのは使えない」と結論を出すのは早すぎることがあるわけで、また相場ってそのほんのちょっとした工夫で勝敗が決まるのかもしれません。

馬鹿にするのはいつでもできますから、とりあえず観察をしてみるのは大事ではないでしょうか。

会社はDimention Trader  ← クリック

この会社が気になることの要素として、ま、これはこの会社だけではないのですが、毎日トレーニングルームみたいなものを開けています。場が開いている時間帯ですが、リアルタイムでノウハウを教えるというシステム。質疑応答も出来ますから、おかしなところがあれば突っ込める。こういうトレーニングルーム、コーチングルームを持っているところは大したもんだと私は思うんですよ。リアルタイムで能書きを垂れるんですから(笑)、もし勝てなかったら大恥をかきます。またこれの大事なところは、おかしなサインが出た、あるいは負ける場所でどう逃げるかを覚えることなんですね。

こういうシステムを使うときには、勝つことを覚えるより、負けないことを覚えるのが一番の近道だと思います。

毎日、こういう「その日の結果」動画をユーチューブに出しています。これは昨日のE-mini。

これを見ていますと、「なんでこんなところで出るんだ?」とか「なぜこの絶好ポイントを見逃すんだ?」というのが多々あります。でもま、それはそれで後で自分なりに調味料を加えれば良いだけの話で、まずこの提供されたもので勝てるのかどうなのか、それを私は見ています。

で、結構おもしろそうだな・・・と。中身を精査したわけでもありませんから結論は出せませんし、中身をしっかり見れば自分で似たようなものを作るのは難しくないのが普通。またこの手法の中で面白いと思ったエッセンスを自分の手法に取り入れるのも良いと思います。

私がこれを見ていて強く感じることは「出撃がかなり遅いシステム」だということです。でも4つ5つのインジケータが揃ったときにサインが出る様になっていますし、その中には遅行が甚だしいものも含まれているわけですからそれが当たり前。つまりこのシステムは横横に動くチョッピーな動きではことごとくやられるってことなんですね。でもそれをうまく逃げることが出来るように、E-miniの動きの癖も加味し考えられているよう「気」がします。(笑)

暇な方はじっくり調べてみるのも面白いかもです。あてにせず、参考になるところはきっちり真似するというスタンスが良いのではないでしょうか。「これで儲かるのか?」なんて慌てずに、じっくり見てみると「なるほど」と思うところもあるはず。

多分、私の環境が揃いましたら、このシステムを入手して使ってみる予定ではいます。

Ninjatraderはこの手の会社が自分のシステムを紹介する場を作っていますので、それを見てみますと各社様々なシステムを知ることが出来ます。

Ninjatraderのユーチューブチャンネル ← クリック

このチャンネルにある過去動画から面白そうなのを探すのも良いですし、Subscribeすると新着がすぐわかるのでNinjatraderに興味がある方はSubscribeはMustだと思います。

Ninjatraderは人間が一切の判断をすることなく、勝手に売買させる自動売買機能がついていますし、その手のシステム販売をしているところがありますから、自動売買に興味がある人にも面白いと思います。それぞれの紹介動画は1時間ぐらいあるのが普通で、長いですが、それだけ中身が良くわかるので良いと思います。ネットに多くあるような「勝率」がどうのとか、最初1000ドルが何十万ドルになったとか、そういう「釣り」丸出しの馬鹿みたいな内容は少なく、真剣に考えている人向け。

また近年、アメリカでは(日本発祥の)連行足が大流行のようで、その理由を探るのも面白いと思います。

ただし、全て英語。もし英語に弱い人でも、わからなくても構わないというスタンスで見続けるのも良いと思っていまして、相場で使う英語なんてほとんど決まっているわけですよ。だから中学レベルの英語力があれば聞いている内にわかるように「必ず」なってきます。ほんと。マジ。(笑)

 

 
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