感謝祭って何?これも歴史のねつ造か

感謝祭とかThanksgiving dayなんて言葉を知らない人はいないと思うのだけれど、私もその言葉は知っているましたが「神様に感謝する日」ぐらいの知識しかありませんでした。

先週の木曜日が(アメリカ・カナダ)感謝祭だったようで、料理のレシピを見ていると七面鳥だのなんだのと感謝祭用のものが大量に出てきまして、でもオーストラリアは感謝祭じゃありませんから、ちょっと調べてみたんです。

そもそも感謝祭ってアメリカで起きた事件が発端だったんですね。古くからある儀式的なものではない。

以下の引用は全てWikiより。(クリック)

感謝祭の起源として一般に信じられているのは、イギリスから現在のマサチューセッツ州のプリマスに宗教的自由を求めて移住して来たピルグリムと呼ばれる入植者の一団が、本国から持ってきた種子などで農耕を始めたところ、現地の土壌に合わず飢饉による餓死者まで出したところ、アメリカ先住民の助けにより危機を脱したので、その感謝を表す目的で1621年に先住民を招いて収穫を祝う宴会を開いたことである。宴会は3日間続き、入植者53人と先住民90人が参加したと言われる。

なぜかアメリカインディアンに感謝した催し物がいつのまにか神様に感謝する日になったようですが、これはカナダにも引き継がれている。

でもオーストラリアは全く関係ない話ですからオーストラリアには感謝祭はなかったようです。でも今はある。俺たちも神様に感謝すっぺ、みたいなもんでしょうか。アメリカ・カナダと違って3月です。これは祝日になっていますが、祝日に制定されたのは2000年代に入ってからの様子。でもなぜ3月なのか、その理由はわからず。

ま、感謝祭は元々アメリカ・カナダのものですから「ダボさん、感謝祭には何を作ったの?」なんて当たり前のことみたいに聞かないでくださいね。 > ロス在住の方。 (笑)

世界はアメリカ中心じゃ無いのっ。オーストラリアも一緒だと思わないでください。 (笑)

興味深いのは、発端になったマサチューセッツはブリマスで起こった飢餓ですが、彼らを助けたインディアンはというと、

インディアン達は「感謝祭」は、この日を境に先祖達の知識や土地がヨーロッパからの移民達に奪われた、「大量虐殺の始まりの日」としている。

そしてこの当時何が起きていたかというと

1620年に彼らがアメリカ大陸に来た時点で、ニューイングランド周辺にいたインディアンのうち約90%は病気により死亡していた。その理由としては、1492年にコロンブスがアメリカにやってきた際に、当時アメリカ大陸内では存在しなかったヨーロッパから運ばれたインフルエンザ菌、その他の病原体に対する抵抗力が無かったということがある。

その結果、1620年にピルグリムファーザーズがプリマス植民地にやってきた際には、無人状態となったインディアン達の住居や日用品を使うことで厳しい冬を過ごす事ができたという。インディアン達が彼らに食料や毛皮のジャケットなどを提供、両者の間に友好関係があったとされるという事実は確認されているとは言いがたい。

事実とは異なった話が一般になっている背景には、マサチューセッツ植民地の統治者ウィンスロップがアメリカにはインディアンとの間の戦争や虐殺、略奪という暗い歴史しか無いので、「明るい話を広めよう」と使われたとも言われている。白人の間で現在広く伝えられている“感謝祭”の歴史は史実とするには議論の余地がある。

どうも飢餓で困っているイギリスからの入植者をインディアンが救ったというのは、歴史の歪曲、美化の可能性もありそうですね。事実はインディアン達を襲撃して食料や日用品を略奪した可能性すらある。それを神様に感謝する日にすり替えて、神様に感謝。何を感謝するんでしょうかね。収穫?略奪?勝利?一神教の怖さをここでも感じますね。他宗の神様、それを信じていた人たちはまるで関係ないのをここにも感じます。ロスの友人は「自分は天国に行く」と本当に信じていますが、ま、アメリカってそういう国だからそれで良いのでしょう。

しかし、コロンブスのせいで地域のインディアンの90%が死亡したというのはびっくりです。しかしまた、コロンブスはアメリカから梅毒をヨーロッパに持って帰って大流行、それが世界に広がる切っ掛けを作った。歴史って面白いですね。

なぜ七面鳥を食べるのかですが、「その助けてくれたインディアン達を招いた宴会に、インディアンが持ってきたのが七面鳥」らしい。

やっぱり感謝祭はインディアンに感謝する日とすべきじゃ無いですかね。あるいは謝罪か。自分たちの犯した諸々の罪を忘れないようにする日というのも良いかもしれない。ああ、それらをひっくるめて許してくれる「自分たち」の神様に感謝ですか?「収穫に感謝」の「収穫」という言葉にも恐ろしい意味が含まれている様子。「与えたもうたことに感謝」にしても「与えてもらった」んじゃなくて、「盗った」のでは?でもその自覚は全くなさそう。自分たちは「ピラミッドの頂点に立っている」と思うとこうなるんでしょうか。

どうです?こういう見方は。 > ロス在住の方。

牧師さんに聞いてみたらなんて言うのでしょうか。是非教えて欲しいです。

日本人的感覚で言うと、この日は「慰霊祭」って感じですかね。誰が良いとか悪いとかじゃ無くて、飢餓で苦しんだ移民も、争いの中で死んでいったインディアンも全部ひっくるめて、「安らかに眠ってください」って感じ。そして「過ちは繰り返しませぬから」(出典:広島県原爆死没者慰霊碑)と責任の所在はあやふやにする。英訳は「Let all the souls here rest in peace ; For we shall not repeat the evil」

しかし七面鳥もいい迷惑だ。「rest in peace」じゃなくて「rest in pieces」ですもんね。(笑)

 

 
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