スープは糖質制限の大敵

糖質制限ですが、ダイエットのためにもそれをやっているのはいつも書いている通り。ダイエット法としてはアトキンス式なわけですが、スープは血糖値をあげるのでうまくないというのも何度も書いています。

なぜか?

理由は簡単で、スープは離乳食みたいなもので非常に消化がよく、しっかり煮こんであれば速攻で吸収されるから。当然、たとえ糖質が少なくても一気に血中に回ってしまいます。砂糖水を飲むのと同じ

この実験をこの2日間やっています。

ただ単に血糖値を下げるだけではなくて摂取カロリーを減らすと体重減が早いのがわかりましたので、肉を減らして魚を中心にこの1週間ぐらい過ごしているのですが、結果は上々。だったらこの際、野菜スープにしたらどうかと思ったのです。野菜って結構糖質が多いのですが、カロリーは極端に低いですから、うまく行けば面白いことになるかと思いました。また、ブログの読者に紹介された「スープダイエット」も常に頭にありまして、基本的に「摂取カロリーが消費カロリーより少なければ痩せる」という大原則を試してみたかったのです。

ただ糖質が高すぎてもうまくないので、タマネギ、ニンジンは少量にして、白菜、キャベツを多めに、それにトマト、セロリなどを刻み、トロトロに煮込んだスープを作り、この二日間食べています。厳密に計算したわけではありませんが、私の消費カロリーよりまちがいなく摂取カロリーは低いはず。

でもこの二日間の結果としては、体重は全く変化がありません。そして血糖値がやっぱり思った以上に上がるということ。今日は129mg/dlになりました。野菜スープだけでこれです。つまり、先日ヨメサンが作ってくれた幕の内弁当、それにはお米や里芋など普通に食べるものが入っていたものの血糖値は117mg/dlにしかなりませんでした。ただ、カロリーは当然、幕の内弁当のほうが高い。

さぁて、困りましたね。

私の分析としては、摂取カロリーが少ないのに体重が減らないのは、体内にある水分に関係しているからだと思います。野菜スープですから繊維質はたっぷりなんですね。つまりウン○が水分を保持して、体内に残っているということかもしれません。いつもの肉、魚中心ですとウン○が少量しか出ませんから。(笑)

またこれも前に書いていますが、糖質を取ると体内の水分量が増えるようです。逆に糖質制限をするとあっというまに落ちるのも、実は水分量が減ったからというのは定説のようです。ですから糖質制限ダイエットを始めてすぐに体重が2キロぐらい落ちて大喜びしては駄目だということで、かつまた、ちょっとした油断で1日に1キロ以上太るなんて摩訶不思議なことも起きるわけです。そういうことがあったのは日記にも書きました。これらは痩せた太ったという話ではなくて、水分量の変化でしか無いはず。(摂取する塩分でも水分量は大きく変化するそうです)

ま、それを統合して考えますと、野菜スープといえども糖質は高く体内の水分量が増えている。なおかつ野菜たっぷりですから繊維質も多く、腸内に水分を含んだ殿様が鎮座しているとするなら、実質的に体重は減っていると考えることが出来るかもしれません。

この辺の体重変化は、普通の状態(体内に糖質の備蓄は十分ある)からスープダイエットを始めたのと、体内には糖質の備蓄が殆ど無い状態である糖質制限をしていた場合とは違って当然だと思います。

そういう意味からもスープダイエットが効かないと結論付けることはできませんし、実際に摂取カロリーが少ないわけですからそれで体重が減らないとしたら、太陽が西から出て東に沈むほどの奇妙なことが起きていることになります。でもねぇ、身体って不思議なんですよね。アトキンス式みたいにステーキを朝昼晩食べても痩せることがあるし、その基礎代謝の何倍もあるステーキの分のエネルギーが毎日どこかに消えていく。なおかつ痩せるんですから、これはオカルトの世界と同じ。またかつて1週間の断食をしたことがあるのですが、その時はなぜか1.4キロしか減りませんでした。(笑)

身体は入ってくるエネルギーと出るエネルギーを逐一監視していて、それに合わせて代謝を変えるはずでから、ますます話はややこしくなるばかりです。でもフルマラソンを走っても消費できない膨大なカロリーが毎日消えていくのがアトキンス式の不思議な所。そういう点ではスープダイエットの理屈は理解しやすいんですね。摂取エネルギーを減らせってことですから。ですからもう少し続けて様子を見てみようと思います。

ただ話は最初に戻りますが、あんな野菜スープでこれだけ血糖値が上がるのかと思うくらい上がったのにはびっくりです。消化の非常に良いスープは点滴と同じであるという証明だと思います。つまり、糖質制限をするにあたって、食材のGI値を見てるだけでは何もわからないんですね。ニンジンは血糖値をかなりあげますが、トロトロに煮込んだニンジンと生のままかじったのでは消化吸収がまるで違いますから、調理法で血糖値の上がり方も違って当然。違わなかったら異常ということになります。

病気になると消化吸収が良い物が良いと信じこむ傾向があって、それは私も同じですが、血糖値に関して言えばそれは逆だということになるんですね。消化が悪いもの、あるいは消化が悪い調理法を取れば消化吸収が遅れて血糖値も急激に上がることは起こりえない。でも、糖質の総量が同じであれば消化スピードに合わせてダラダラと血糖値は上がるのでしょう。でもそれなら糖尿病の場合はわかりませんが、予備軍程度ならそれを十分身体はコントロール下におけるってことだと思っています。

以前、マレーシアには糖尿病患者が多いということで、マレーシアの糖尿病関連を調べた時に「スープは飲むな」と書いているサイトがあったと紹介しました。今更ながらに納得です。

ちなみに若いころにスタイリストをやっていたヨメサンから聞いた話ですが、ダイエット中のモデルたちは食事中に水分を取らないようにするそうです。理由は簡単で、消化吸収を遅くするため。もしジュースでも牛乳でも飲めばそれだけ消化は早くなるわけですから。その代わり、もう消化も終わった頃、そして食事をしていない時には水分をガンガン取るとのこと。要は胃の中に食べ物と水分を一緒に入れないという考え方。スープは飲むなというのと同じですね。

しかし、糖質制限と(カロリーが少ない)スープダイエットとうまく組み合わせれば最強のダイエット法になるだろうと思っていましたが、野菜の糖質の高さは半端じゃ無く、そう簡単には問屋は卸してくれないってことがわかりました。残念です。

ただ再確認できたことは、病気(糖尿病、予備軍)だからと言って、カロリーを減らし、野菜をたっぷり食べれば大丈夫だろうなんてのは単なる錯覚でしか無いということ。かくいう私もまだまだ肉より野菜、脂肪分は控えめに、摂取総カロリーも低めにすれば大丈夫という固定観念を捨てきれていません。野菜をたくさん食べていれば健康だという宗教に毒されたままです(笑)。大事なキモは全く違うところにあるのに。

   
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