写真の世界が変わる

写真、カメラの進化って凄いものがあって趣味人には楽しくてしかたがないのですが、特にUAVとかドローンと呼ばれる、簡単にいえば「模型ヘリコプター」の普及が恐ろしいほどのスピードで広がっています。私も新しい物好きですからその世界に足を踏み入れようとして訓練中(笑)なのですが、私がやろうと思うくらいですから写真のプロやオタク連中はウズウズしているはず。

こういう映像が素人にも撮れる時代になった。もちろん静止画もOK。搭載カメラはマッチ箱ぐらいの大きさしか無いGoProという世界で一番出荷台数の多いカメラ。GoPro4という最新機では4K動画が撮れますので精細感は半端じゃなく高く、動画から切り出した静止画でも800万画素あるという性能。

今のところはやっぱり大型、ローター(プロペラ)の数が多い方が安定しているのですが、搭載機器の高性能化、小型化が進み、ドローン自体の小型化が進み、また折りたたみ式も出てきて、新製品ラッシュ。中にはセカンドバックに入るぐらいの大きさのものまで出てきました。これなら旅行でも全く問題なく持っていける。

しかし自分でやりだしてみると問題点がそれなりにあるのがわかってきました。自動運転できるものが多く、離陸からどういうルートを回って元の場所に着陸するなんてことができますが、マニュアルで飛ばすにはかなりの慣れが必要で、私の印象としては半端じゃなく難しいと感じました。そして「万が一」の時を考えると非常に怖い。プロペラが何かの拍子に一本外れただけで墜落するのが普通。モーターの故障、制御機器の故障もそうですが、地面を走る車ならいざしらず、1-2キロの重量の物体が何十メートルの高さから落ちてくるんですからとんでもないことになりますね。レンガを空から落とすのと同じ。

またドローンにもいろいろありまして、ゆっくり飛ばして写真や動画を撮るものもあれば、凄いスピードで飛ばして競技をするようなものもある。これらは時速70キロ以上でるのが普通で、もしそれがぶつかりでもしたらこれまたとんでも無いことになる。ましてや回転翼が付いているわけですから、人間に当たったら大変なんてもんじゃない。

当然規制があって、人家や人が集まるところでは飛ばしてはいけないとか、高度は120メートル以上は駄目だとか(性能的には500メートル上昇するのは楽勝)いろいろあるのですが、ユーチューブに投稿されている映像を見ると、大丈夫かよ、と思うのが多い。ビルの谷間を縫うように飛ばした映像も少なくない。そりゃ、絵としては面白いですが、事故が起きたらどうするつもりなんでしょう。下にいる人達はまさか何十メートルもの上からブロックが落ちてくるとは思っていないわけですし。

映像としては素晴らしいですが、実はかなり危険なことをしているとしか言いようがないと思います。新宿御苑、都庁の周辺を飛ばして撮影した映像。

これって不本意ながら「免許制」にするべきだと思うなぁ。そして違反に対する罰則も強化しないと大変なことが頻発するはず。実際に初心者が買ったばかりのドローンをこともあろうにニューヨークはマンハッタンのコンドミニアムのベランダから離陸させ、摩天楼の中を飛ばしたんですが操作もろくに出来なくてビルに衝突、最終的には墜落。けが人は出なかったようですがニュースでも報道されました。

そのニュース。ドローンに搭載されていたカメラが一部始終を録画していました。

でも日本は知りませんが、アメリカもオーストラリアも全面禁止するとかそういうことはしないんですね。個人の趣味も尊重するという考え方が徹底していると感じます。ただオーストラリアでは商業写真、映像を撮る場合にはかなり取得が難しい免許を取らなければならないことになっています。無免許の個人が動画を撮って謝礼を貰うのも違反。

でも事故はこれからどんどん増えると思います。普及のスピードが凄いので社会問題化するんじゃないでしょうか。でもアマゾンがこの無人機を使って商品を顧客に配達する計画を持っていたり(2000機ぐらいの導入を考えているらしい)、一体どんなことが起きるのか。

前の日記に書きましたが、この無人機に搭載している電池も恐ろしい電池で、衝撃が加わったり、熱が加わったりすると爆発するような電池。実際に普通に趣味で飛ばしていた無人機が飛行中に燃えたり、墜落してから燃えたなんてことも結構あって、そういう映像がユーチューブにも普通に出ています。

電池に衝撃を加えると(穴を開けようとした)こうなるという動画。これが空から降ってくることを想像するとゾッとします。

飛ばすなら危険のない場所、許可された場所で飛ばすべきですが、こんなスピードを出す飛行物体を飛ばすのに免許も何もいらないって何か変な気がしないでもありません。

でも私としては自分でもこれを飛ばしたいという衝動が抑えられません。 (笑)

幼いころにピーターパンに憧れ、ジェット機乗りを夢見た少年時代が蘇ってくるようです。

マーレシアでも趣味の輪が広がっている様子。これはバツーケイブの上空を飛ばした映像。

その内、上空をこの手のドローンが飛んでいるのを目にする機会が増えるだろうと思いますが、見つけたら飛び去るまで隠れているのが利口だと思います。絶対に近寄らないこと。特に子供には注意が必要ですね。プロペラに触るようなことがあれば、子供の指ぐらい簡単に千切れるはず。

ところでこのドローンは写真や映像を撮るプロや趣味人、飛行させることそのものに楽しみを感じる人だけではなくて、商業分野でもかなり重要視されておりまして、土地の開発をしている場合は上空から進捗を見たり計測したり。これは農業も同じで広い農場で定期的に飛ばせば発育状況を見たり、問題点の把握が簡単になるんですね。上空から撮影した画像を元にPCで3Dマッピングする分野も伸びている様子。また監視にも使えるようでどこの警察署だか忘れましたが導入を検討しているとのこと。先日の御嶽山の爆発の時のような災害時にもかなりの力を発揮するだろうと見られています。サーチ・アンド・レスキューで捜索には最適であるとのこと。

そして10キロぐらいの積載量のあるドローンも簡単に作れますから、戦争ではかなり有効な武器になるんでしょう。テロリストにしても安価な武器になりますから自爆テロよりこちらの方が良いはず。レーダーにも映りませんし、その内、音も小さいモーターが開発されるんじゃないでしょうか。今の普及型の安い市販機でさえも数キロ先から目標地点の2メートル範囲のところに着陸させることが出来ますし(GPS内蔵)、その操作はスマホ、タブレット(グーグルマップを利用)で簡単に出来るようになっています。世界には武器の見本市があるわけですが、ユーチューブでその映像を見た時に軍服に勲章をいっぱいつけているようなどこかの偉い軍人がメーカーと商談する姿も映っていました。

すでにイギリス陸軍では偵察用の超小型ドローンが導入されている様子。

こんな最先端技術が詰まったオモチャが安価に手に入るのですから、私としては見逃すわけにはいきません。 (笑)

私の第一号機はこれですが。 (^_^)v

こんな手のひらサイズの超小型ですがカメラ内蔵で、その映像は無線で送られてきますので進行方向を無線操縦機のモニターで見ながら(FPVという)飛ばすことが可能です。もちろんそれを録画できる。でも飛行半径は200メートル限度かな。カメラ搭載でなければ(動きを目で追って飛ばすしか無い=これが難しい)2000円程度から買える(無線操縦機込みで)ようなオモチャです。

RX100-04765

 

 
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