ダイエット方法に関して

読者の方から私のダイエット法に関してメールを頂きました。「私のダイエット方は?」というのと「アトキンス法に関して質問」の2通。

ブログで詳細を書くのは不可能ですが、ダイエット法は「アトキンス式」です。低インシュリンダイエット、ローカーボダイエット、炭水化物制限ダイエットとか呼ばれるものと基本は同じ。要は「血糖値を上げない方法」です。

細かいことはネットを検索すれば山のように情報がありますので、それを見ていただくこととして、ここではあまり語られていないこと、ポイントに関して書こうと思います。

1 ヤル気があるなら血糖値検査キットを入手すべき。

ここは大事な点だと思います。炭水化物を減らすとか、GI値の低いものを食べるとか、糖質を計算するとか、その辺が重要なのですが、それらは全て「血糖値を上げない為」なんですね。結果的にうまくいくとケトン体を作る回路が動き出して、とんでも無い早さで体重が落ちていく(脂肪が分解する)のですが、その状態を確認するのは「ケトン体」が尿に出ているかどうか。

体重が落ちてくれば、うまく行っていると簡単に考えるのはうまくないんです。特に初めての人は最初に2,3キロすぐに落ちますのでそれで喜んでしまうことがあるはずなんですが、それは体内の水分量が減ったためだと考えるべきで、それで全てがうまく行っているわけでもない。

またケトン体を尿で調べる試験薬(薬局で安く手に入る)も必需品で、これはだれでも手に入れると思いますが、口臭、体臭でもそのうちわかるようになるにしても、ちゃんと調べるほうが良い。でも、このダイエット法がうまく行ってケトン体もどんどん出て体重が落ちるなら問題はないんですね。

でもうまく行かなかったらどうする?それは基本中の基本である「血糖値を低い状態で維持できているか」がわからないと先には進めないんですね。またうまく行っていてもそのまま目標体重になるかとなると、そう簡単に問屋は卸してくれないわけで、途中で必ず悩むことが起きてくる。あるいは体重の減るスピードがあまりにも遅い場合にはどうします?

それらの全ての答えは「血糖値がどうなっているか?」ってところにあるんですね。だから血糖値を把握せずにこの手のダイエットを進めるのは無理があると思います。とりあえずやってみよう、程度なら良いですし、ネットの中でもその程度のレベルの情報が大半であると思って良いと思います。でもいくらGI値を勉強して食べるものを考えても意味が無いんですね。実際に血糖値がどうなっているのかわからないんですから。

また他人様と自分と同じかどうかもわからないのですから、「どういう食材を」「どう調理して」「どのくらいの量を食べたか」でまるで血糖値の上がり方が違うし個人差がありますから、「自分の場合はどうか」がわからないかぎり、ずーーっとゲスワーク(想像だけで行動を続ける)になります。

でも自分で血糖値を計ればいろいろなことがわかってきますし、真剣にダイエットなり、血糖値コントールを考えるなら検査キットなしでやっても駄目だと思います。ダイエットをするのに体重計もいらないと言うのと同じ。

2 調理のしかたで血糖値は変わる

上にもちょっと書きましたが、同じものを同じ量食べても血糖値の上がり方が随分違います。たとえば血糖値が結構上がる「人参」ですが、これをジューサーなりミキサーでジュースにする。あるいはドロドロに溶けるまで煮込んでスープにする。これと生のまま食べたのではまるで違うんです。言われてみれば簡単にわかりますよね。要は「糖質の量」は同じでも「消化吸収」が早いか遅いかで血糖値の上がり方は変わるってこと。この辺のことに言及している情報は少ないので、ここだけはしっかり覚えていたほうが良いと思います。

でも人間には好き嫌いがありますから、理屈でわかっても我慢したり美味しくないものを食べ続けるのは難しい。だからこそ血糖値の検査キットが必要になるわけです。調理方法でどれだけ血糖値が変わるか把握できれば、好き嫌いとの妥協点も探せるわけです。中には「ドロドロの消化抜群」にしても血糖値はさほど上がらないじゃないかという物も出てくる。

3 GI値を信用しないこと

何を食べたらどうなるかなんて調理法でも変わるわけですから、それはケースバイケースであって、「GI値は関係ない」ぐらいに思うのが良いと私は思います。ネットに出ている表はあくまで目安でしか無く、自分専用の「食べて良い物、悪い物」「食べる量」「調理方法」をいかに早く把握するかが大事なポイントのはず。

4 食物繊維が重要な役割をする

食物繊維を一緒に摂ると血糖値の上がり方が変わってきます。ですから、「食べるもの」「量」「調理方法」に「食物繊維をどのくらい摂るか」を組み合わせれば、自分がストレス無く食べられる自分専用の食事のリストが作れるようになる。

ただ、ここで私にはわからないことがありまして、血糖値の上がり方が食物繊維で変わるのは事実だとしても、では上がらないから「糖質の多い物」を「たくさん食べても良い」のかどうかという点。このダイエット法のポイントは「血糖値管理」にあるわけですが、消化吸収が遅くなることによって血糖値の上昇スピードは遅くなるし、急激な上昇(スパイク)はなくなるものの、(中途半端な)血糖値が「長時間続く」ということなんですね。これがケトン体を作る回路にどう影響するのかが私にはわかっていません。

ですから、今の私の考え方としては、食物繊維を「積極的に摂ることはしない方法」でまずやってみるというのが良いと思っています。それでまずは「痩せる」という実績を手に入れることが大事だと思います。アトキンス式の場合は最初の2週間は「インダクション(誘導)」(イントロダクションではない)と呼び、かなり厳しい糖質制限をするのですが、ここがキモですから、あまり小手先でいろいろやらないほうが良いと思っています。

そして実際に体重も落ちて、オンゴーイングという段階になってからは糖質も徐々に増やし、しかし「やんわりと痩せ続ける」状態を維持しないとならないのですが、食物繊維がどう影響するかに関してはこの時期に入ってから考えれば良いと思っています。

私が思う注意点はこの程度でしょうか。

ただもし痩せたにしても、次にもっと難しいことが控えているんですね。それはその体重をいかに維持するかってこと。私に言わせるとこの方が痩せるよりはるかに難しくて、何度も何度も元に戻っています。(笑)

そのリバウンドする原因ははっきりしていて、前の食生活に戻るから。

これって宝くじに当たったのと同じ心境になるんですね。当たる前は、宝くじにあたったら全部貯金して・・とか考えますが、当たったら「この程度は使っても・・・」となるのが普通でしょ。ダイエットも全く同じで、痩せることが出来るならなんでも我慢するぐらいの気合があっても、実際に痩せるとそんなことは忘れてしまいます。

そもそもデブってのは「意志薄弱」だからデブなのだとはっきり自覚することが重要だと思うんです。私もその通りで、自分の「食べたい欲望」を我慢できません。そもそもそういうだらしのないやつだからデブなんですね。(笑)

なおかつアトキンス法は「炭水化物さえ食べなければ、あとは好きなだけ食べても良い」なんてキャッチフレーズに惹かれる人が多いわけで、ご飯さえ食べなければ肉でも魚でも好きなだけ食べてよいのね?ってところにニヤニヤして、じゃぁやってみようかと思うんですね。

そういうのならやってみようと思う自分って何なのか。「意志薄弱」の「デブ」の「大食い」だからこそアトキンス法に惹かれると言って良いんじゃないでしょうか。

だから痩せてもすぐ戻るのが目に見えているわけです。結局どんなダイエット法でも同じで、「意志薄弱」でも痩せることが出来て、それを維持できるダイエットなんて世の中に存在しないと考えるべきじゃないでしょうか。(と自分に何度も何度も言い聞かせています)

ですから、アトキンス法で痩せることが出来ても、「炭水化物」と一生涯どう付き合っていくかをしっかり考えないと、そもそもやる意味もないかもしれませんね。ここがアトキンス法の一番重要な点だと思います。

それとアトキンス法でやっていてもプラトーと言いますか停滞期が必ずあります。そんな時にちゃんと自分で血糖値も計り、原点に帰って考えてみると「食べ過ぎ」が理由だったりします。毎日400グラムのステーキを食べ続けても痩せるという摩訶不思議なダイエット法ですが、でもそんな食べ方ではやっぱり駄目なんですね。「大食い」を続ける限り痩せられないし、痩せても元に戻るだけ。

私は今までにこれで何度痩せたり戻ったりを繰り返したことか。

思い出すと面白いのが、私が初めてやったダイエットは高校一年の時でした。その時は自己流なのですが、レタスを主食にするというダイエットです。でもレタスをそのままってのは辛いし、塩だけっても無理。そこでマヨネーズだけはOKということにしました。そもそもマヨネーズは大好物ですから、これさえあればなんでも食べられます。(笑)

その時にですね、びっくりするぐらい痩せました。2ヶ月で9キロかな。でも普通の食事にいつの間にか戻って、体重も戻るんですね。

ゆで卵ダイエットなんてしたこともありました。成人してからですが、まだ「卵の食べ過ぎは健康に良くない」なんて言われている時代でしたが、私に言わせれば「デブのままでいる方が健康に良くない」と思うわけですから、ゆで卵ばかり食べました。もちろんマヨネーズでです。

ここで皆さんは気がついたと思いますが、レタス+マヨネーズダイエットも、ゆで卵+マヨネーズダイエットも同じなんですね。まさに低インシュリンダイエット、ローカーボダイエットであって、基本はアトキンス法と全く同じだってこと。この手のダイエット法って昔からいくらでもあるんですね。

でも自己流で適当にやるんじゃなくて、ちょっとは科学的にやろうや、というのがアトキンス式かもしれません。ですから、やろうと思う人はやっぱりちゃんと基礎を学んだほうが良いと思います。若い方ならいざしらず、ある程度の歳になりますと無茶は厳禁。

そして、今日私が書いた幾つかもポイントを押させればきっとうまくいくと思います。

ただし、「デブだけれど健康体」であるのが条件です。持病を持っていたり、特に腎不全の傾向がある方はかなりまずいことになるようです。

それと、最後に付け足しますが、「水をたくさん飲む」ことを絶対に忘れては駄目だと思います。そうしなければならない理由は医学的に色いろあるようですが、私が大事だと思うことを書きます。

○ ケトン体は水溶性であるとういこと

脂肪が分解されケトン体が出てくるようになると、口臭や体臭にそれが出ます。また尿検査でケトン体を計ることができる。つまり、それってケトン体が水溶性であるからですよね。

で、ケトン体とはエネルギーそのものなわけですが、水分をたくさんとれば、当然オシッコも多く出ます。私はここも大事なポイントだと思っていて、つまり燃費の悪い車と同じ状態になるんですね。ガソリンの垂れ流し状態を作ればどんどん痩せるんじゃないかと。

もしどんどん脂肪が分解してケトン体も多く出るようになったとして、でもそのケトン体が全てエネルギーとして燃やされなかったらどうなるんです?

私はこの辺の仕組みは理解していないのですが、またそれは備蓄となるんじゃないでしょうか。だからこそアトキンス式といえども食べ過ぎると痩せなくなるんじゃないかと。あるいは太る経験をする人もいるらしいです。

だったらケトン体をどんどん体内に出しちゃったら?と私は考えるわけです。オシッコとして体外に出してしまう。また運動をしてエネルギーを消費してなおかつ汗をいっぱいかくのも良いのかもしれませんね。サウナはケトン臭(飢餓臭とも言われる酸っぱさがある)で凄いことになるかもしれませんが。(笑)

一般的にエネルギーを消費するには運動をするしかないと信じられていますが、ケトン体に限って言えば、汗やオシッコでどんどん消費、というか体外に出してしまうことが出来るわけです。ここも忘れてはならない大事なポイントだと思いますし、私はこれこそがこのダイエット法の真髄じゃないかと思うくらいです。

それと水を十分に摂らないと足をつることが多いような気がします。アトキンス式をやっていて、私が感じたマイナス点は夜中に足をつる事が多くなったこと。寝ていてつるんですから不思議です。でも水分をかなり積極的に多く摂るとこれはほとんど起こらなくなりました。

その他、私にも疑問はまだまだありまして、一番わからないのが前にも書きましたように、ケトン体を作るメカニズムのスイッチは何によって入るのかというところです。というのは、血糖値管理がちゃんと出来ているのにどうもケトン体が思うように出ていない、つまり脂肪の分解が遅い経験を何度かしたことがあります。でもそのはっきりした理由がわかりません。

でも血糖が少ないのはわかっているわけで、それなのにケトン体も少ないとなったら、では身体は何をエネルギーにしているの?という根本的な大問題があるんですね。その答えは私は糖新生だと思っていまして、血中の血糖、あるいは肝臓なりに蓄えてある血糖がなくなると、身体は死に向かうわけですから脂肪や筋肉などを分解して血糖の代替エネルギーを作り出すんですね。

で、それには二種類あって、その一つが「ケトン体を作り出す回路」であり、また血糖そのものも作り出す「糖新生」。でもそれは筋肉やタンパク質、アミノ酸から作られる。

では身体はその二種類のエネルギー補充プログラムの内、どちらを選ぶのか。この仕組が私にはわからないのです。もしそれがわかれば、脂肪だけ燃やしてくれ~~となって最高なんですが、そうはいかない。

ダイエットをすると筋肉が落ちると言われるのもまさにこれに関係しているわけで、脂肪を中心に分解させるにはどうしたら良いのかがわかりません。

ただ、一つの考え方として、癲癇(てんかん)予防としてのケトン食というのが昔から存在します。これは脳がケトン体をエネルギーとして使っていると癲癇が起きないからという理由らしいのですが、そのケトン食ってかなり脂質も多く、それを食べ続けなければならない人は本当に気の毒だと思います。

脂質を多く摂るというのがケトン生成回路の発動きっかけになっているのだろうことはこれから推測できますよね。ただ、食べた脂質が分解されるのは想像できるにしても、それと身体の脂肪が分解されるのとはイコールではないのだろうと思っています。

それともう一つは、最近このブログの話題でもあるココナッツオイル。これを摂るとすぐに分解されケトン体となり、それが脳のエネルギーとなることによって、アルツハイマーが劇的に改善したというアメリカの女医が本も出していますし、その動画もこのブログで紹介しました。

本来ケトン体というのは血糖の代替エネルギーであると私は解釈していますから、たとえココナッツオイルを摂っても、体内に血糖が多ければそれはケトンにはならないのではないかと思うわけです。でもそうではないらしく、ココナッツオイルは他の植物性オイルと違って中鎖脂肪酸で、すぐに肝臓で分解されケトン体となるとのこと。

私がココナッツオイルに期待しているのは、この作用によってケトン体生成回路にスイッチが入れば良いな、ということ。早速昨日ココナッツオイルを買ってきましたが、どうなりますかね。

ま、今はそんなところです。

最後に再び書きますが、こういうダイエット法とか糖質制限というのは普通に健康でいる人がやる必要は全くないと思っています。でもどうしようもない私のようなデブとか、予備軍を含む血糖値に大きな問題がある人は考えても良いんじゃないかということ。

でも長期間やるとか、極度の糖質制限は素人考えでやると危険でしょうから、その辺は是非気をつけるべきだという立場には変わりがありません。

でも脂質は摂らないほうが良いよねーとか、やっぱりカロリーだよねーとか、食事って結局は偏ること無くなんでも食べないとねーとか、そういう根拠がいい加減な、あるいは科学的医学的に結着が付いていないようなことを、単に納得しやすいからといってそれを信じるのはもうやめた方が良いとも思っています。

私って嫌味な奴でしょ? (笑)

でも常識って否定するところから始めないとならないといつも思っています。

「人の行く 裏に道あり 花の山」

それとも「人の行く 裏に道なし 針の山」なんでしょうかねー。 (笑)

私は今回のダイエットは真剣です。やっぱり糖尿病の疑いをとうとう掛けられて、予備軍卒業かも知れませんし、血圧も高いですし、年齢も考えますと、このままで良いわけがありません。

それと先月、日本の法事に出たことも影響しています。そんな身体に悪い生活をしていると死ぬぞとみんな言われていたら、本当に死んでしまった。私よりずーっと若いのに。

で、私も同じことを言われているわけです。 (笑)

だから今回は本気。痩せるのは第一段階でしかなくて、生まれて初めて真剣な体質改造をしようと思っています。身体を老後バージョンに切り替えないと。(笑)

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