エアーアジアに乗る客は面白い

今回のエアーアジアで今まで経験のないことを経験しました。同じ乗客に関してです。

KLからゴールドコーストですから、オーストラリア人が多いかと思ったものの白人はそんなに多くは無かった感じ。でももちろん街なかで見る比率よりははるかに多かったです。

で、一番多いのはやっぱりマレーシア人でしょう。マレー系、中国系、インド系。

とりあえず席に座ってからですが、私の2つ後ろの席に中国系の若いカップルがいました。で、彼らはまぁ、今の流行りなんでしょう、スマホを触りっぱなし。そんなのは彼らの勝手ですが、「現在、飛行機の中」なんてツイートしていたんでしょう、着信が凄いんですよ。友人から「いってら~~」とか「おみやげお願いね~」とかなんだか知りませんが、その着信音が音楽でかなりの音量、そして何度も何度も何度も何度も鳴りっぱなし。いささか私もイライラしてきまして、うるさいんだよ~とアピールしたり、周りの人も睨みつけたりしていたのですが、その内、機内アナウンスが始まったわけです。電子ディバイスは電源を切ってくれというアレ。

ところがですねぇ、その若者は一向に構わず、スマホを打ち続けていて、また着信がどんどん入るわけです。私もこれは一言はっきり言うべきだと思った頃にCAが来て注意。

その後、終わるかと思ったら救命胴衣の説明をしている間にも着信音。

私も切れまして、「お前、馬鹿か?スマホの切り方を教えてやろうか?」と言おうと思った時に、私の視界に長男の顔。余計なことはするなと言っているようでした。(笑)

その後、収まって、飛行機も無事に飛行体制に入りました。

すると、今度は違うところから音楽と音声が聞こえてきました。なんだ?と思って見てみると、同じ列の反対側に座っていた、これまた中国系のカップルが大きなPCを広げて映画を見ているんですよ。音声を出したままで、ヘッドフォーン、イヤフォンも付けずにですよ。

まったくよ~~、なんなんだこれは、と悲しくなってきました。その二人は年齢的には20代後半の感じで、もしかしたら新婚さんかもしれず、二人寄り添ってPCの画面に見入っている。こういうのって困りますよね~。

でもその音もある時しなくなりましたので、注意を受けたのでしょう。

これでやっと折角手に入れた3席占有ですから、横になって寝ようと思ったのですが、今度は後ろの席に座った身体の大きなインド人。奥さんと一緒なのでしょうが、この話し声が大きいのなんの。で、あのインド人のイントネーションってわかりますよね。声が結構高くて、あの聞いている方もイントネーションの波に引っ張られて身体が動きそうな感じで話っぱなし。

勘弁してくれ~~と思いながら、横になっていたのですが、その内、私の真後ろの奥さんですが、ゲップをしだしたんですよ。それもゲプって感じじゃなくてブーーというような長いゲップ。多分気圧の関係かもしれませんが、音を出さないように考えるとかしないんですかね。まさかカレーの匂いはしてこないだろうと神にも祈りたい気分でしたよ。

それも収まったかと思ったら、その奥さん、鼻をすすり始めたんです。鼻をかめば済むことなのに、ヒュルヒュル、ヒュルヒュルと断続的にすするんです。あの気持ち悪さわかりますかね。終わったと思ったらまたヒュルヒュル。(笑)

そんなこんなで、こういう飛行機の雰囲気って初めてだと思いながらどうにか寝つきました。横になれるって本当にありがたくて、足を伸ばすことさえ出来ませんでしたが、席と席の間が身体に当たって痛いなんてこともなくて、本当に気分よく寝られました。また生まれて初めて買ったピロークッションも便利でした。空気を中途半端に入れて、それを枕にして寝たらバッチリ。

そうこうしている内に、そろそろゴールドコースト飛行場に着きますというアナウンスがありまして、背もたれも直して、テーブルも片付けて着陸を待つわけですが、何故か突然、後ろのインド人のオヤジが歌を歌い出したんですよ。嘘みたいでしょ?

でも歌だと思ったのは間違いでお祈りだったんですね。(時刻は丁度日の入り。外が暗くなってきた頃でした)

ああ、お祈りか、それならすぐに終わるだろうと思ったのですが、15分以上、抑揚をつけてお祈りをするわけです。あれって多分半径10メートル以上の範囲で響きわたっていたはず。

お祈りに文句も言えませんし、途中で機長のアナウンスが入ると彼のお祈りの声も大きくなるようで(笑)、もうメチャクチャです。

そして最後の5分ぐらいでしょうか。彼が何か言った後に、それを奥さんが復唱するのね。それがまた続いたわけです。お祈りするのも静かに心のなかですればよいのにと思いましたが、家の長である彼が大きな声でお祈りをして、それを奥さんや子供が周りで真摯に聞きつつ、また皆で復唱するという習慣なんでしょうね。そして彼は毎日やっていることを飛行機の中でもやっただけなんでしょう。

それも終わって着陸し、ドアが開いた時の私の喜びたるや半端じゃありませんでした。あの開放感って初めての感覚でした。

そしてこんな変わった人たちと一緒に飛行機に乗ったのも初めてでした。(40年ほど前にグアムで生きた鶏と一緒にプロペラ機に乗ったことはありますが)

ニュースを見ると、中国では子供に飛行機内の通路でウンチをさせたなんて嘘みたいな話がありますが、あり得るんだろうなぁ・・・って思った。(笑)

エアーアジアってやっぱり凄くて、エアーアジアの功績って半端じゃなく多大なんでしょうね~~~。

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エアーアジアに乗る客は面白い” への2件のコメント

  1. あ~~~なるほど^^
    功績ね~
    ガッテン!
    私が去年のゴールデンウィークの時に乗ったエアーアジアはKL→羽田でしたので日本人が多かったですが、日本人にも居ますよ。
    とんでもないのが・・・
    私は窓際の通路側に座ったのですが、窓際二人は日本人婦人が二人で、親類同士の様子、
    斜め前のに通路側に、私の隣に座った人のご主人とその母親らしき人。
    この一軍、とにかく機内へ持ち込む荷物が多かった。
    その荷物の出し入れを飛行機が動き出しても頻繁にしているんですよ。
    出し入れは構わないけど、出したら一旦収納棚の扉を閉じるのが飛行中の機内のルールでしょう?
    開けっ放し状態での出し入れを何度やっただろう?
    時々スチュワーデス(今こう言わないわね^^;)がきて、何も言わず閉じて行ってくれた。
    この男性、飛行機が降下を始めた時も、トイレの入室を禁止された後に、立ち上がり降りる準備を始めて、収納棚の持ち物を出し入れを始めた。
    収納扉開けっ放しの状態でだ
    そして、その収納棚は私の頭上。
    「すみません、一旦、閉めて貰えませんか?危ないので」とお願いすると。
    「大丈夫」と根拠のない自分よがりの返事。
    正直呆れました、こんなリスク管理ができない男の奥様が可哀想になった。
    奥様の前で恥をかかせるのも可哀想だと思って、今まで黙っていたけど、飛行機は下降中です危険極まりない。
    「大丈夫じゃありません。怪我するのは下にいる私ですから」と言ってしまった。
    この男性、ブ~垂れて収納扉を暫く開けっ放し状態にしましたわ~。

    • お久しぶりです。

      しかし、立ってもいけないのに立つ人って必ずいますね。着陸してすぐに荷物を取り出す人も必ずいる。なんでなんでしょうね、本当に不思議。

      荷物を勝手に出し入れして自分の頭の上に落ちるならまだしも、他人様には迷惑かけないで欲しいですね。

      その「大丈夫」ってのが面白いですね。オーストラリアでも結構頭にくるのが(もうとっくに慣れましたが)、文句をいうと「No, worries」っていうやつがいる。その言葉はこちらが言う言葉だろ?っていつも思いましたっけ。

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