下痢の水分はどこから来るのか?

これまたとんでもないタイトルですいません。はい、キャッチです。 (^_^;)

でも昔から不思議に思っていたんですよ。私の胃腸は強くてちょっとやそっとのことではやられないし、友人5人と食事に行ってあたらなかったのは私だけなんてこともあるんですが、それでも60年以上生きていると恐ろしい体験をしたことは数度ありました。

忘れられないのは韓国は済州島に行った時。真夏の海岸で貝類の刺し身を食べました。それも屋台。若かったんですねぇ。というか欲が張っていて食べたくて食べたくて我慢ができなかったというべきか。その時はお腹がグルグル言い出してなんてもんじゃなくて、とんでもないことになりまして、ホテルで死んでいました。というかお手洗いで死んでいたというべきか。下痢だけじゃなくて上も半端じゃ無いんですね。ゲーゲーやっていたこと思えば次は下で、忙しいなんてもんじゃありませんでした。医者を呼んでもらってホテルで3日間点滴を受けて安静。

その時も思ったんですよ。下痢って何度も何度もおトイレに行きますが、行くたびにシャーーーって水道の水を流すが如く水分が出てくるのね。あれだけの大量の水分はどこから来るのか?

って話が汚いですね。

では下痢じゃなくて、便秘の話に変えましょう。 (^_^)v

下剤を飲むとどうしてナニが出るようになるのか?

最近、豆腐じゃなんじゃでニガリってそもそもなんなのか、どういう化学反応が起きるのか等を調べている内にいろいろわかって、身体に良いからと言ってニガリを多く摂ると下痢をすると知って、どうしてかなぁ、と思ったり。ニガリの主成分って塩化マグネシウムなんですね。で、下剤も似たようなもんだとのこと。

じゃぁ、どうしてそれを摂るとスムーズになるのか。つまりどうして腸内の水分が増えるのか?

この答えが浸透圧だそうです。凄いですねぇ。

鮭に塩を振れば水分が出て身は締まって美味しくなるし、パンチェッタだハムだと作るときに塩を振れば水分がドッとでてきます。またピチットシートで食物を包むと水分を抜き出しちゃう。これは全て浸透圧の働きなんですよね。

で、人間の腸も半透膜の一つであって、食べ物から水分とか小さな分子を吸収するけれど、大きな分子は吸収しない。これはだれでも知っていることですが、これも浸透圧だったんですね。人間は塩分を持っていますから、塩分濃度が低い腸内の食物から水分が外へ出て行く。なるほどですねぇ。(ダイエット中、あるいは血糖値を低く維持するには「食事と一緒に水分は摂らない」ようにするという意味もこれで良くわかりました。水分によって吸収が良くなるんですね。だから血糖値がすぐ上がってしまう。消化が悪いほうが血糖値は上がらない。でも消化後は多くの水分を取る。)

逆に、下剤、ニガリなどの塩化マグネシウム、硫化マグネシウムを摂ると、腸内のその濃度が体液より高くなるので、今度はいつもと逆で、体液から水分を吸い取って腸内の水分が増える。だから下剤の役目をなすとのこと。凄いですねぇ。下痢のメカニズムはわかりませんが、飲んだ水じゃないのにどうしてあんなに一杯水分が出てくるのかというと、それは元々は体液の水分。そしてそれは腸という半透膜があるからそういうことになる。そしてその原理は浸透圧。

もし世の中に浸透圧の原理が存在しなかったら生命さえ存在し得ないってことなんですね。魚の干物やパンチェッタが出来るのは浸透圧のおかげだなんて喜んでいられない。(笑)

でも逆に、海で遭難した時に絶対に塩水を飲むな、ってのも理解出来ました。塩水を飲めば飲むほど胃腸内の塩水濃度は高くなりますから、水分を摂るどころか、それが体液の水分を抜いてしまうってことなんですね。で、喉はもっと乾くけれど下痢をするんじゃないでしょうか。いくら海水を飲んでも乾きから開放されるどころか、もっと乾いてしまうってこと。その理屈は干し魚やパンチェッタと同じだったってことなんですねぇ。浸透圧。

私も結構へそが曲がっていますから、死にそうなほど喉が乾けばたくさん海水を飲まず、ちょっとだけ飲めば随分違うんじゃないかなんて疑っていました。でも浸透圧の理屈がわかると、海水を飲んだら大変なことになるのがわかるようになりました。

面白いですね~~。面白くない? (笑)

なんで腸の話になったかというと、いつものパンチェッタじゃ干し物、肉加工品への興味からです。つまり、ソーセージに興味が出たんです。私はオコチャマですから、ハンバーグ、玉子焼きが好きで、ソーセージも大好き。ひき肉が大体好きなんですが、パンチェッタみたいな加工品じゃなくて、ソーセージが自分には合っているんじゃないかと思ったんですよ。で、調べ出したら全くその通りで、ベーコンとかハム系の肉をそのまま使うより面白そう。

だって好きな肉に好きなスパイスを効かせて、好きな野菜を入れたって良いんですから。というのは、ユーチューブであるイタリア人のソーセージの作り方を見ていたら、野菜をごっそり入れるんですわ(餃子を連想しました)。大体がバジルかイタリアンパセリですが、香辛料としてじゃなくて具材として入れるくらい入れる人もいるのね。自由自在、好きなようにやってる。

これって面白いと思いまして、私は餃子が大好きですが、餃子の具材でソーセージを作ってもOKってことなんですね。まぁ、好きにすれば良いわけですが、ソーセージって肉が主体と信じていましたから、そんなことを想像さえしない。でもそんなことを頭にれていろいろ検索すると、餃子ソーセージなんて作っている店があるのを発見。その店の主の頭の中身は私と同じ程度なのがわかりました。(笑)

でもハンバーグをそのままソーセージなんてのも面白いでしょ?またアメリカ人で肉と魚を混ぜてソーセージを作る人も見つけた。まぁ、日本には昔から魚肉ソーセージなるものがありましたから、なんでもOK。とにかく肉が主体だという固定観念を壊せば本当にアイデアは広がって面白いものができそうです。鮭の熟成ソーセージなんて食べてみたいもんです。

そして大事なことは、

○ ミンチは自分で作ったほうが美味しい
○ 自由自在の材料を使える
○ 塩漬けして寝かした材料で作ることもOK。なおかつ熟成させるのもOK。

という点。これはすでにフードプロセッサのお陰で自作ミンチの旨さを知ることが出来ましたし、どんなミンチでも作れるわけですが、これにプラスして「腸」というケーシングに入れるということ。つまり、腸は半透膜ですから、セロファンやピチットシートと同じことが出来るんですね。パンチェッタは豚のバラ肉の固まりから作りましたが、では豚のバラ肉をミンチにして腸詰めし、干したらどうなるか?似たようなものが出来るってことですよね?

で、ソーセージなら自分の好きな物を好きなように入れられるってことですから、ハム系より自由度が高い。そして絶対に市販のものより美味しいものができるという自信があります。そもそも私が食べるようなものは高級店のソーセージじゃないですから。私はソーセージが好きでいろいろ買ってくるんですが、これぞというのが無いのね。脂が多すぎたり少なすぎたり、こんな美味しいソーセージはないと思った鶏肉とドライトマトのイタリアンソーセージはもう作るのをやめたと鶏肉屋はいうし、そんなら自分で作ってしまおうってことが簡単にできる。そして素材も良い物を使い、味も自由自在。

そして、熟成タイプのものも当然作れるんですね。ソーセージみたいな形状なら乾かすのも簡単でしょ。そしてセロファンだピチットシートだと悩む必要もない。腸のケーシングがまさにそれなんですから。でもその時には硝酸塩、亜硝酸塩が必要だと思います。

ただ問題はどうやってミンチを作るか。フードプロセッサでミンチを作るのは難しいのが分かりましたし、ミンサーが欲しい。そして腸にどうやってそれを充填するのか。せめてケーキつくりに使うあの袋がなければ詰め込むのは不可能。ということはまたいろいろ買ってこないとならないのですが、そんなことをしたらヨメサンと全面戦争に突入してしまいます。

そんな時、ポーランド出身のアメリカ人でしょうか。オジーチャンの動画を見つけました。

昔はこうやってソーセージを作ったもんだみたいな話。まずはこれでやってみるしかなさそうです。ケーシング用の腸は豚と牛とネットで注文しましたし、あとは家にあるもので十分作れる。これで美味しいのが作れたら、じゃぁミンサー買う?充填機(ミンサーにその機能があるものが多い)も買う?って話につなげることができるかも。

下痢の話から、ソーセージを作ろうという今日の話の流れ。おそろしや・・・・・・・・ m(_ _)m

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下痢の水分はどこから来るのか?” への2件のコメント

  1. 尾籠な話で恐縮ですが、娘が小さいとき、乳幼児嘔吐下痢症にかかって、脱水で緊急入院したことがあります。下痢と嘔吐をくりかえし何回か地元の小児科医に連れていってもただの風邪と言われて、深夜熱も高くなり、ぐったりして水も飲めなくなって、、、、都立母子保健院に深夜ですが電話したら、直ぐに受入してくださって。。(石原都政で廃止になったと聞きますが、あの病院には感謝してます)
    脱水症状の怖さを初めて知りました。まめに水分補給してあげても、ダメなときはダメというのが。。

    あと、弟がヨットマンなので海難事故関係の話で海水は飲まないほうがいいということや、、脱水といっても激しいスポーツで身体の塩分が失われてるときは、水分だけ大量に飲ませるとかえって良くないとか、聞いたことはあるのですが、で、この記事で浸透圧と身体の水分、塩分の関係あらためて、なるほどなーと思いました。人間の身体は本当によくできているんですねー
    こういう説明は、子供にできるようにしておくといいですね。

    初めて数の子の塩抜きをしたとき、ただの真水に漬けてしまい、失敗して、料理本見て、浸透圧の仕組み、うーんうーんと思い出しました。

    • 昔から色々言われていたことの科学的根拠がわかると面白いですよね。信仰が確信に変わりますから。(笑)

      実は私も下痢にやられたときに、どうして点滴をするんだろうと思ったんです。まさか体液が外に流れるがごとく出ているなんて想像もできませんでしたから。

      数の子の塩抜きをどう失敗したんですか?真水に漬けるのは駄目という方が多いですが、それに科学的根拠は無いんですね。真水の方が早く抜けるのは間違いがないはず。

      ただし、数の子の場合は塩を抜きすぎると渋くなるようですから、抜き過ぎに注意するだけじゃないでしょうか。でも真水だとそのコントロールが難しいってことだと思います。だから塩水で様子を見ながら少しずつ抜く。でも、その辺を科学的に考えるならば、とにかく塩を抜いてしまう。で、抜き過ぎたらまた「調度良い塩水につける」ことで済むんじゃないでしょうか。

      今、検索しましたら、渋くなったら塩水につけろと書いてある数の子メーカーがありました。www.yamani.com/contents/osusume/shionuki/

      塩蔵方法にも塩を塗りたくる方法と、ソミュール液につける方法がありますよね。ソミュール液につけたほうが全体の塩分が均一にできるとか、塩分濃度の調節が容易いからだと思います。塩シャケの塩抜き工程が一番難しいというのもそこのところですよね。加減が素人にはわからない。だから液体に漬ける方法を取れば、最終的にその液体と同じ塩分濃度になるから、誰が動作っても品質が安定するんだろうと思います。でも真水で抜くと加減がわからないってことだけで、塩鮭もそうですが、塩を抜きすぎたのならまた塩を足せば良いんですね。でもそんなことを繰り返していると旨味も逃げるってことなんでしょう。(笑)

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