行方不明のマレーシア機、最新情報と解説

テレビで結構突っ込んでこの事件を扱っていました。

ワイドスクランブル 3月14日 長さ:31分

マレーシア政府、あるいは軍が何か隠しているんじゃないかと前に書きましたが、この番組でもそれを指摘していました。以前から残骸がみつかったとか、どこを飛んでいるとか、他国の情報をすぐマレーシアはそれを否定するんですよね。それって何が知っているから否定するはずで、でも詳しいことは言わない。

またこんなニュースもありました。

不明のマレーシア機、「技量の高い操縦士が操縦」 匿名の軍高官  ← クリック

この高官は、370便は大きく針路を変えてインド洋(Indian Ocean)の方に向かった可能性があると述べ、操縦していたのは「技量の高い、現役の操縦士だったはずだ」と語った。「(操縦士は)民間のレーダーをかいくぐる方法を知っていた。それを学んだことがあるようだ」「あらゆる形跡が、機械的な故障ではなく、制御された意図的な行動だったことを示している」

マレーシア航空は財務的にも運営上にも問題が指摘されていたのは前に書いたとおりですが、今ではマレーシア政府が株式の半分を持っているようで、ましてやマレーシアのナショナルフラッグであって、もし何か問題があったにしても「事故」で済ませたい事情があると疑われてもしょうがないかもしれません。(番組の中でも言われていますが、エジプト航空が前にそういうことをやった)

操縦士の自殺説も出ていて、あんな罪もない多くの人たちを道連れにするのかと思いますが、それって正常な人の考え方であって、道連れがいるから自殺を決行できるという面もあるんじゃないでしょうか。またそういう人だからこそ、自ら無線、トランスポンダーも切り、レーダー網をくぐり抜けて場所をわからないようにする、残骸も残さない、そして行方不明となれば世界中が大騒ぎするのをわかっていて、そうであって欲しいという自意識、プライド、あるいは美意識があるのかもしれない。

それとこれに触れるニュースは前に一度だけ読んだきりですが、当該機は成田-クアラルンプール線でも使われていた機材だとのこと。私はマレーシア航空でブリスベン-クアラルンプール往復、またクアラルンプール-シドニー片道を飛んだことがありますが、こういうロングホウル(長距離)に使う機材って決まっていて様々な路線を回しているはず。当該機に乗ったことがあるかもです。操縦士も同じく。

怖いなぁと思うわけですが、世界中の人が同じように思うと今でも経営がうまく行っていないマレーシア航空にとっては大打撃ですよね。それも単なる一企業じゃなくて、マレーシア政府も莫大な資金をつぎ込んでいるナショナルフラッグなんですから、ここは絶対にイメージダウンはできるだけ回避しなければならないのは当たり前の話。

でも真実は言えないし・・・みたいなことがあるのかも。情報の出方を見ても尋常じゃないのがわかりますもんね。

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不明マレーシア機、「何者かが意図的に針路変更」ナジブ首相  ← クリック

ナジブ首相の見解ですから、これは重要視する必要があると思います。

【AFP=時事】マレーシアのナジブ・ラザク(Najib Razak)首相は15日午後の記者会見で、今月8日未明に消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便は、民間の航空管制レーダーから機影が消える前に2つの通信装置のスイッチを切られ、機内にいた何者かによって意図的に針路を変えられていたとみられると述べた。

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