行方不明のマレーシア機のことを元JAL機長に聞いてみた

ヤフーチャットで集まって友人達とワイワイガヤガヤやるのが好きなんですが、今日、久しぶりにいつもの部屋に行ってみました。

昔からの友人で元JAL機長だったのがいるんですが、彼とも久しぶりに会えたので早速今回の行方不明事件の事を聞いてみました。その人は、なんていうか私みたいに余計なことをベラベラしゃべるタイプではないし、非常に落ち着いて何でも熟慮する人で、やっぱり職業柄そうなのかと思うような人。

で、やっぱり「おかしいですね」と言う。

無線連絡が無いとか救援信号も出ていないこともそうなんだけれど、彼いわく、消えた場所がわからないなんてことはあり得ないっていうんですよ。また非常事態が起きたらパイロットが操作しなくても、異常を地上に知らせる装置が付いているそうです。

常識的には、無線連絡はしなくても常にレーダーで把握しているし、消えれば消えた場所が特定できるし、すぐに大騒ぎになるはずですと。でも発表されたのは北京に到着する予定時間を過ぎてからですよね。内部では大騒ぎで、確認のためにそれだけの時間を要したのかもしれませんが。

だから「消え方」に何かあったのかもしれないとのこと。そしてあのMH370の北京行き航路はあの地域のメインのA1と呼ばれる航空路を横断する非常に危険な航路だと。つまり、常時民間機も軍用機も空を飛んでいるわけで、近くを飛ぶ飛行機は前後とも常に監視しながら飛ぶそうです。ましてやその幹線航路を横切るような今回の路線だと、ニアミスなんてあったら大変ですから、管制塔はもちろんのこと近くを飛んでいる飛行機がお互いにどこを飛んでいるのか把握するのが常識だそうです。あの空域はモニター重点空域

つまり、その飛行機が消えたら、管制官はもちろんその周辺にいる飛行機にもすぐわかるはずだと。

でもそれが公表されないのは、公表できない何かがあるのかもしれないと。でも当局はわかっているはずですと。

まぁ、言われてみれば無線連絡が途絶えたと言いつつ、その無線は何時何分にどういう内容だったかなんてのも公表されないし、その無線があった場所は特定できてもその後のことは全くわからず。そのくせ、途中で戻ろうとしたのをレーダーで確認したなんて言っている。おかしいじゃないですか。じゃぁ、戻ろうとした場所はどこなのか。また3分の1は飛んだというのは何からわかったのか。

マレーシア当局はマレー半島の西側を捜索するのも、マレーシア当局は何かを掴んでいたのかもしれませんね。

ニュースで見ましたがマレーシア航空自体の問題点もあるようで、経営危機が言われていて「高コスト型の企業構造」や「生産性の低い社員、透明性や公正さが低い調達契約、不正・汚職疑惑」が問題視されていた最中の出来ごと。まさか「整備コスト削減」による「整備不良」もあったのではないかと疑われてもしかたがない。また近年、野党勢力から「(最後の無線連絡をした)旧スバン空港の管制官体制の非効率さや職員、乗務員のモラルに対して改善」を求められていたのも表面化してきた様子。

最後の通話時刻がはっきりしていなかったり、通話内容も公表されないとか、どこで消えたのかもわからないというのは、まさに航空管制システムに問題があったのかも。またレーダー云々というのは航空管制側ではなくて軍関係からの情報であるような感じを受けます。でもその軍関係が把握していることを全部公表しているのかどうか。また各国が日本も含めて捜索に協力していますが、事実を全て共有しているのかどうかも疑問。

まぁ、不思議な事件ですが、私はいまだに中国の関与があるんじゃないかと疑っています。彼らが今後何を言うかそれを見ていれば何かが見えてくるかもしれません。またテロの可能性はないという見方が主流のようですが、台湾国家安全局局長は4日に「北京首都空港を目標としたテロがある危険性」を中国に伝えていたそうですし、中国が北京近郊を飛ぶ不審な民間機は撃墜せよと命令をだしたのはそれに関係しているのでしょう。そしてそのテロ予告をしたグループははっきり存在がわかっているグループではなくて「東トルキスタンのテログループ」だそうです。最近、このウイグル関係の事件があいついでいますし、中国雲南省の昆明駅で起きた無差別襲撃殺人事件もウイグルに関連付けようと中国はしているようで、もし今回の事件を中国がウイグルのテログループに結びつけるようなことを言い出したとしたら・・・・・

それをウイグル弾圧の理由に使うのかもしれませんし、大きな問題を作り上げて昨今かなり酷くなっている国民感情をそらす、あるいは当局ではなくて、今、習近平が捕まえようとしている大物(自分で小さな軍隊を持っているとのこと)の習近平政権に対する反抗、あるいはもっと問題を起こすぞという警告かも。ま、こんなことが事実である可能性なんて0に限りなく近いわけですが、NYの911テロと同じで、今回の事件も何か裏がありそうな気がしてしかたがありません。

ニュースを見ますと「マレーシア機捜索で各国協力=領有争い脇に置き、人命を優先―各国メディア」なんて出ていますが、こういう建前と別のところに本音があるのは毎度のことで、今回もそんな綺麗事で動いているのかどうかは疑問。中国は早速南シナ海に拠点が必要だなんて言い出してるし。

(こういう内容を書くと、被害者や関係諸国の心情を考えていないとかグダグダいう人もいるんですが、それはそれ、これはこれ)

にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へにほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへにほんブログ村 海外生活ブログ 海外ロングステイへ

行方不明のマレーシア機のことを元JAL機長に聞いてみた” への2件のコメント

  1. 先ほどのニュースによると、読みは外れていても的外れではなさそうですね。

    • 最近は内部犯行説が出ているようですが、まだはっきりしませんね。困ったもんです。

      私は未だにマレーシアは何か隠している、あるいはまだ中国の関与を疑っています。

      巷では案の定、ウイグル独立派のテロだと言い出すメディアが出てきましたし、その方向で話が大きくなるのではないかと懸念しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

答えは【半角】でいれてください *