放射能に苦しむ人たち、そして馬鹿げた新自由主義

スリーマイル、チェルノブイリと原発の事故がおきて、そして福島の事故でやっとこれは他人事じゃないというのがよーーーくわかりましたが、世界にはすでに放射能で苦しんでいる人々、地域が結構あるんですね。これらは意図的に隠されているのか、目に付くことはなくて自分から探さないとこの情報が出てこないのもわかりました。

トップ10ですが、一位は我等が日本の福島。そしてチェルノブイリと続きますが、そのランキングが書いてあるサイトを見つけました。

10 Most Radioactive Places on Earth  ← クリック

これは英語ですが、これを紹介している日本語のサイトもありました。

地球上で最も放射能汚染された地域、ベスト10 もちろん1位は・・・ ← クリック

以前、アメリカのHanfordという町のレポートを見ましたが、今日はロシアのマヤックという町の動画を見つけました。そしてそれは日本の将来の姿では無いのかと考えさせられるもの。

消せない放射能 ~65年後の警鐘~/NNNドキュメント


消せない放射能 ~65年後の警鐘~ by gataro-clone

この動画を見て思ったことは、放射能って本当にどうしようもないし、また政府はいかにいい加減で放射能による被害があってももっと重要なことがあると考えているのが見えること。これは日本も同じで、経済発展のためには危険があってもしょうがないという考え方が見えてきます。安全を第一にと口ではいうものの、原発ありき、原発稼動ありきの人たちが集まって決めている様子が見えている。稼動しつつ真の安全を求めたらとんでもない莫大な経費が掛かるという事実から逃れているのが見える。

当然、関係企業や経済界は原発稼動大賛成。そしてそういう組織に関連して生きる国民もない方が良いと思いつつ賛成するしかない。

恐ろしいですよね。生きていくために毒饅頭を食わないとならないなら、食おうじゃないかという選択。

この動画を見ながらフト思ったのは、これは原発に限った話じゃなくて、逆にこういう経済最優先の考え方が世界を覆っていて、原発問題はその中の一つの現れでしかないということ。

私は新自由主義的な思想に反対しているのはいつも書いている通りですが、この新自由主義的なものと原発推進は全く同じ考え方であるのを今更ながら確信しました。

生きていくためには勝たなくてはならない。勝つためには弱者が出てきても仕方がない。また弱者を食っていかなくては勝てない。これは個人も企業も国家も同じで、強いものがもっと強くなるように世界が動いている。でも表向きは富の再分配だの弱者救済だの言うけれど、本音はそうじゃなくて、勝者をもっと強く、そして勝者を増やさなければ国も生きていけないと信じているのね。

その辺の考え方を完全に否定できるほど私は理想論者じゃないのだけれど、この新自由主義的なグローバル化、市場原理主義、市場開放、規制緩和、関税撤廃、雇用の自由化はまさに勝者のための考え方に間違えがなくて、富の再分配なんてのはこの新自由主義的な考え方の真逆に存在する考え方だから実現するわけがないし、それは新自由主義に向かわせる為に反対派を黙らせる口実ぐらいにしか思えません。またセーフティネット、弱者救済もコストが掛かるばかりで本当はやりたくない。それじゃ勝てなくなるわけですから。

原発問題も根っこは同じだと思いました。

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