マレーシアの子供のビザ

私の長男も日本での就職を蹴ってマレーシアに行くことになりましたので、長男のビザを考えないとならず、MM2Hの申請をお願いした業者さんにその辺を聞いてみました。

まず一般論ですが、MM2H保持者の子供として滞在する場合。

子供が21歳になる1日前までなら帯同できるということでした。21歳になってしまったら子供は自分でビザを取るしかない。

では、小さなときにMM2Hの親と一緒に来た場合はどうか。

親は10年毎に更新できるので、その更新時に子供が21歳未満なら子供も次の10年間は滞在可能。でも次回は子供は30歳を過ぎているので自分でなんらかのビザを取らないとならない。とれなければ子供だけ日本に帰国。

さて、我が家の様に子供が21歳を越えて初めてマレーシアに滞在したいとなったらどうするか。あるいはMM2Hの親と帯同してきて、その更新時に子供は21歳を越えていた場合。

単に滞在するだけなら、短期なら観光ビザ、勉強するなら学生ビザ。しかし働いてお金を稼がないとするならば、どこかに雇ってもらってそこでビザを取ってもらうか、自分で起業するしかない。

この辺の話は今色々調べている最中ですが、まぁ、一般論として簡単では無いのが世界共通。その国の労働市場を奪うわけですから、よっぽどその国に貢献してくれる人じゃないと就労ビザは出さないのが当たり前。あるいは貢献している会社じゃないとその従業員としてのビザも出ない。

要は、俺はこういう仕事をしたいんだ!と思っても簡単にはいかないってことですね。

でもこれまた一般論で言うと、「この仕事をしたい」というより「この国で働きたい」が優先するケースが多く、「ビザが取れる仕事」に就くケースが多いと私は思います。言葉を変えれば「ビザを取ってくれる会社」に勤める。

この辺も問題は多くて、ビザが欲しいと望む人は多く、雇うほうからすると買い手市場で条件が悪くても人は集まる傾向があって、働くほうとしてはなかなか難しい点が多いと思います。特に特殊技能があるわけでもない若者は悲惨。またビザを取得するにはそれなりの金も掛かるわけで、その費用を会社が出さずに働く人に出させるケースも多い。

では自分で起業したらどうか。これも一つの手だけれど、起業なんて誰にでもできることじゃないし、当然、それなりの投資をしなければビザもおりない。ペーパーカンパニーみたいな会社じゃビザはおりない。ただ、それなりの資金投下があって、一般的に言う、1 雇用の拡大に貢献 2 製造業 3 輸出関連 この3つはどこの国も柱になっていると考えて良いんじゃないでしょうか。だからそれらに関係なくても会社の業務内容、概要の中に、輸出業務を入れたりするのが普通。

でもこれもその国の条件を満たさないとビザの更新が出来ないなんてことも起こる。ましてやその会社に外国人が必要だとして、その人のビザも取れないとか、まぁ、いい加減な内容でビザを出す国はないわけだから、若い人にとってビザを取るのは簡単では無いのは間違いが無い。

さて我が家はどうするかなぁ。MM2Hを考えているのですが、今の状況としてはまず一月に10000リンギット以上の収入がないと申請さえも受けないと聞いています。当然、息子にそんな収入は無いわけですから、収入を作らないとなりません。それにはXXXをXXXXするとかしかない。聞いたところ定期預金でも債券でも年間最低12万リンギット以上の確定配当利子収入があればOKとのこと。

問題として我々はオーストラリアの永住権を今の時点で捨てると決めることはできないわけで、ということは5年の内2年はオーストラリアに滞在しない永住権は消滅してしまうので、マレーシアのビザとしてはMM2Hに勝るものは無いと今のところ考えています。でも決定ではなし。

難しいし、面倒ですねぇ。

海外で子供を育てる親の全てが願うこととして「子供は世界のどこででも生きて行けるように育てたい」というのがありますが、それって「子供は世界のどこの国でもビザを取って働けるように育てたい」と同意語なんですね。

これってどれだけハードルが高く、そして難しいことか。勉強して博士号を取ろうが、スポーツで超有名になろうが、弁護士、公認会計士でも医師でも無理。

さてどうしましょ。

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