[KL旅行] 食事その1

今回の旅行は遊びじゃないわけですが、食事だけは気にかけていました。性なんでしょうねぇ。多分、書く量が(毎度のごとく)多くなるので何回かに分けましょう。

具合の悪い両親に会いに行くための旅行でしたが、両親は入院、あるいは寝たきり状態ではなく、逆に運動というほどではないしても多少は歩く、気分転換も必要で、また面白いもんで食欲だけは普通の人と同じ。正直なところ、美味しいものを食べたいと言う欲求があるのをしっかり確認できたのは良いことだと思っています。具合が悪くなるとそれさえもどうでも良くなりますから。

で、両親の住むコンドには何度も行きましたが、コンドに何があるわけでもなく、大事な話しをした後は外へ出て食事というパターンが繰り返されました。ただサウジャナ近辺にはこれと言ったところも無いようで、彼らはワンウタマ、カーブ、そしてなんとかっていうサウジャナの近くに出来たショッピングセンターには良く行くようで、今回は私もそれに同行したような形。ただヨメサンは具合が悪くホテルで寝たきり。一緒に行動したのはほんの数回程度でした。

まず、KLに着いた日、ワンワールドにチェックインしたのが夕方の6時ぐらいでしたでしょうか。ちょうど食事時間ですし、そこそこ評判の良さそうな「蔵」へ行ってきました。ワンワールドホテルの1階にありました。

カウンターに座ったのですが、ちょっとガラスケースの中を見た感じはがっかりというか、海外の和食屋に良くあるパターン。でもメニューはたいしたもんでした。(笑)

まず夫婦で決めていたのは、その日は初日ですし久しぶりの(多分)ちゃんとしてゴールドコーストではお目にかかることが出来ない和食のはずで、ケチるのはやめようということ。

最初はお刺身の盛り合わせ。お任せで頼みましたが、サーモンだけはパス。サーモンはもう20年以上ゴールドコーストで食べ続けてきたので見るのも嫌。

今、この写真を見ながら思い出しては舌舐めずりしています。この感覚、普通の日本人にはわからないかも。こんな日本では当たり前の刺身ですが、どれほど恋焦がれ、夢に見、いつの日にか・・・と待ち望んでいたことか。ゴールドコーストではこれだけの刺身はまずありません。名前とか見た目は似てるってのはありますが。(笑)

特に嬉しかったのは赤貝です。プリっとしていてコリっという食感が赤貝なんだ、なんてことをゴールドコーストにいると忘れてしまいます。デレ~、ベチャ~、そして色も味も抜けている赤貝でさえお目にかかるのは大変ですから。

我等が夫婦はまずはビールで乾杯、それからお酒ですが、日本酒の美味しいのを発見しました。これですよ、これ。上善如水。それも純米吟醸。昔から上善如水は我等が夫婦は大好きなのですがもしかしたら純米吟醸のこれを飲むのは始めてかも。

この蔵って店もサービスが良いんですね。この700mlのボトルをワインクーラーに入れてくれて、テーブル上ではデカンタというか2合位の徳利に入れてまたそれを卓上クーラーに入れて冷やしてくれました。で、お猪口で飲むんですが、ウェイトレスがそのお猪口に酒をついでくれるんですよ。これには笑ってしまうと言うか、サービス過剰ですので丁重に断りました。(笑)

それと感激したのがこれ。確かツブ貝と書いてあったけれど、日本なら酒やビールを注文するとお通しで出してくるバイ貝でしょ。こんなものでも我らは涙が出るほど嬉しい~~。

そしてこれ!アンキモ。アンキモでこれだけ喜ぶ日本人っているか?というぐらい美味しくて涙がチョチョ切れました。南極探検隊でもここまで喜ぶまい。

もうこうなると理性もヘチマもなくなって店に入る前のお約束通り、我慢無しの食べ放題となりました。

そんな時に、日本人の板さんが出してくれた一品。カンパチのあら煮。

オーストラリアではブリ、カンパチはいないらしいですが、ヒラマサは結構獲れる様で美味しい刺身があります。でもこうやってちょこちょこっとあら煮を出してくれる店ってありそうで無いのね。これがまた美味しくて、もうちょっと食べたくなってあら煮が出来ればと注文しました。

さて、上の写真に写っている内容で、我々夫婦は何に感激したでしょうか?(笑)

答えはゴボウ。こんな美味しいゴボウはオーストラリアで食べたことがありません。そのゴボウとて日本人の農家があって(今はもう止めたかな)、たま~~に手に入った程度。20数年の内に数度食べたきり。

で、あら煮って言っても本当にあらだけじゃ商品にならないじゃないですか。ちゃんとあら煮用としてそれなりの肉もつけて準備するわけで、魚屋で買ってきたあらとは違う。だからやっぱりちゃんとした店じゃないとあら煮さえも食べられないんですね。

でもこのあら煮はちょっと味が濃かった。ご飯のおかずには良いのだけど・・・・。

しかしまぁ、この日は際限なき欲望を解き放った様に食べまくりました。これほど和食が好きなのにどうして海外に、ましてやちゃんとした和食がないゴールドコーストに住んでいるのか自分でも不思議に思います。でも、もしかしたらこういうちょっとしたものに感激できることを楽しんでいるのかもしれないなんて思うこともあります。

私は和食には五月蠅いようで、実は全く五月蝿くなくて、マグロもどこ産の黒マグロがどうだなんてことは絶対に言いません。どこで獲れたのかもわからない冷凍のメバチマグロでもヒーヒー言って喜びますから。

マレーシアは天国だ~~~~~~~~~~。

この他に白子のから揚げとか和牛ステーキとか、ウニの軍艦巻きやら、この日は食べ放題、飲み放題をやりました。そして気になる勘定ですが、やっぱり800RMを越えてしまった。さて、この料金は高いのか安いのか。私は日本の良い店の事情は全くわかりませんが、普通の店でも調子に乗って飲み食いすれば多分これより高いはず。

ゴールドコーストだったら?以前、ある店で調子に乗って飲み食いしたら二人で450ドルだったことを書きましたが、それと比べたら、そして内容も考えたらあのゴールドコーストの店はこの「蔵」の2倍以上の料金と言えるかもしれない。

そしてもう一つ書いておきたいことがあります。この「蔵」では二人で800RM以上でしたが、この日以降、4-5人であちこちで中華や和食を含め何度も食事をしましたが、これ以上の金額を支払ったことは一度たりともなかったということ。

マレーシアは天国だ~~~~~~~~~~、ともう一度書いて置きたいと思います。

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[KL旅行] 食事その1” への2件のコメント

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    ダボさん、お帰りなさい。親子孝行出来て良かったですね。
    海外でも美味しいお料理が食べられるんですね。でもお値段が
    高そう・・・。
    私もアンキモ食べたいです(笑)

  2. SECRET: 0
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    nebulaさん

    nebulaさんが住んでいる辺りは美味しいものが多いし、海外に出るとびっくりすると思いますよ。旅行だと気がつかないけれど住むとなるとこれほど違うのかというのがすぐわかる。

    食に限らず、住み慣れた土地が一番良いと言うのが今になってわかるようになりました。夢や期待はいつか覚める。そのときを通り過ぎて、やっぱりここが良いと思えれば良いのでしょうがなかなか難しそうです。

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