変な手法だけど・・(相場)

Ninjatraderというチャートソフトを使うようになってからNinjatraderのインジケータや組み込めるストラテジーとかいろいろ調べているのですが、数的にはMT4の方が圧倒的に多い代わりに、販売されているものがNinjatraderには多く、中にはかなり高度で面白いものもあります。

そんな中で変なのを見つけました。

私とは全く考え方が違うと言うか、基本中の基本であるグランビルの法則を全く無視した手法。どういう選び方をしているのか知りませんが彼らが選んだ15種類のインジケータが全て同じ方向へサインを出したら出撃という手法。その組み合わせを選んだり、それによって積極的に攻めるかどうか12段階にサインの出方を変えられるとのこと。

それぞれのインジケータがどういうものか公表はされていませんがいくつかのインジケータのサインの出方を見ると大体想像がつくというか、これは凄いと思えるようなものはなく、どれもかなり鈍感で、後出しも甚だしいと思えるようなものばかり。

実際の出撃場所なんて嘘だろ?って思うような場所がほとんどなのに、結果はまずまず。

この会社はこのシステムを販売していて、毎日午前中に実況放送を会員向けにやっているのですが、ほとんど毎日勝ててるのが不思議なくらい。

Youtubeでそれを見ることができます。その日その日のダイジェスト版ですが。

例えば先週末。6月21日、S&P500のE-mini。

練行足に色が出てそれがサインなのですが、緑が出たらロング出撃、赤が出たらショート出撃。S/Lは設定しますが、それに達する前に色が白になったら撤退。

この手法で勝てる一つの要因としてマネーマネイジメントがあると思います。出撃は常に2ユニット。3-4PIPS抜けたところで1ユニットは利確。そしてその後6PIPSまで行ったらブレイクイーブンにし(S/Lを出撃の値にする)、その後利益が伸びるとトレイリングストップにして最終的には15だか16PIPS抜きまで引っ張る。

これはE-miniですが、1ポイントは4PIPSです。つまりE-miniは0.25ポイントが1ティックというややこしい先物ですが、この4ピップス程度は結構動くんですね。ですからちょっと小さなトレンドにぶつかれば2-3ポイントは動く、ティック(PIP)で言えば8-12にはなる。

つまり、午前中のE-miniの一般的な値動きだとすれば、結構とり易い値幅を設定していると言うこと。USD/JPYで言えば2-3ピップスみたいなもんでしょうか。で、大きく動けば6-8ピップスは抜けるみたいな感じ。

とりあえず最低でも小さなPIPSを確定して、あとはもっと動けばすぐにブレイクイーブンを設定してその後はトレイリングストップという考え方がこの手法の肝だと私は思うわけで、これの出撃ポイントそのものは、なんじゃこれは?と思うポイントばかり。

そういう風に私が思うのは多分私がオシレータを最重要視するタイプだからそう思うのかもしれませんが、この手法ではオシレータが伸び切って反転しそうな場所でも平気で出て行くし、また逆にトレンドの中の押し目や戻りもすぐに出撃すればいいのに、変にちょっと待つという摩訶不思議な手法。グランビル大先生がこれを見たら怒るんじゃないでしょうか。(笑)

うーーむ、やっぱりこれで勝てるというのが不思議。私とは考え方がまるで違う。私の場合は、目先の波動が大きかろうが小さかろうがとにかく何ピップスか抜いてやろうという手法なのに対して、これはトレンドが長く続くのを狙い、出撃もかなり遅い。もしヨコヨコに動いたり、トレンドが小さかったら負け続けるはずなんですよね、こういう手法は。でもそこそこ動くE-miniを対象にして、なおかつ狙う値幅が小さいから成り立つのか。

これ3999ドルもするんですよ。嘘みたいでしょ?

でも勝てるなら安いわけで、毎日毎日実況放送しているし、それに5日間だけは無料で参加できますから見てみたらよいと思います。本当に勝てるのかどうか、5日間見ていれば検討はつくはずですし、上に出した動画の様にダイジェスト版も出ていますから過去を見てみたらよいと思います。

なんで私がこれに興味を持ったかですが、オシレータを重要視する私はこの手法よりかなり出撃場所が早いんです。で、この手法が出撃する場所では私は撤退してしまうような箇所も結構見受けられます。で、私なら絶対に買わない場所で(オシレータが買われすぎのピークを示しているようなところ。本来は買いの手仕舞いの場所)でもこの手法は平気で買いに入って、案の定やられていたり。でも勝ったり。(笑)

つまりですね。私がこれを使えば、確認に使えるんですね。私が出撃してそろそろ撤退かと思うころにこの手法は出撃してくる。つまり、私はまだ撤退する必要が無いというのがわかるわけです。この手法だけでも勝てる(らしい)のですから、それより前に出ていればこれを利用して利を延ばすことができるということ。で、これの良いところは逆張りはしませんから、私の手法ともコンフリクトすることは有り得ないんですね。つまり私がロングするところでこの手法がショートしてくることはない。で、私が絶対に出ないようなところでこの手法は出撃しますから、それは見逃せば良いだけで、これがサインを出したから私も慌てて出撃しなければならないということもない。

それとですね。この会社は面白いインジケータを別に持っています。実はそれに私は興味があるんですが、彼らはそれをGolden Compassと呼んでいて、巷ではCycle Identifierと呼ばれるもの。値動きの天底を示すインジケータなのですが、これがピンポイントで大きなトレンド変換点を示して狂いがないんですよ。でも巷にあるCycle Identifierはインチキインジケータ。

これは凄いインジケータだとブログに書いているおっちょこちょいも結構いまして、実はMT4用のそれはリペイントするんです。つまり、ここが天井だとサインを出してから、それ以上に値が上がると、前に出したサインを消しちゃうんですね。で、新たにここですと天井のサインが出る。これを繰り返していれば間違いなく天井と底を表示するインジケータになるのは間違いがない。

で、これをそういうインチキリペイントをさせないバージョンとかが作られたり、また違うアルゴリズムを足して(リペイントはしないのは当たり前で)精度を高めようとか多くの人が努力している。でも成功していないんですね。

で、この会社が提供しているインジケータの一つであるGolden CompassはそのインチキCycleIdentifierと同じ様な動きをするのですが、まさか何千ドルも取るシステムでそういうリペイントするインジケータは売らないはずだと思うんですよ。だって、そのインジケータだけでスキャルができると宣伝しているんですから。

もしそれがリペイントするインジケータだとしたら、買いの出撃サインが出て出撃したら、そのサインが消えちゃったなんてことが起こるわけで、そんなものを売るわけも無いだろうし、スキャルには最適だなんていうこともないはず。ですよね?

で、これがリペイントするかしないかの質問を送ったのですが、もしリペイントしないとしたら・・・・・4千ドルでも安いってことになりますが、どうなんでしょうか。有り得ないかな。有り得ないですよね。これが本物なら負ける人はいなくなっちゃうし。でもいくつかの動画を見ましたがリペイントするとは一言も言っていない。

つまりZigzagみたいなものかもしれませんね。方向性を予想するだけのものであって、その線は常に変化するってやつ。そのまま信じて売買したら負ける。(笑)

しかしまぁ、ああいう変な場所で出撃サインが出る手法でも勝てるというのが私には驚きでした。でも取引する銘柄、時間帯、そして狙う値幅、マネーマネイジメントをうまく組み合わせれば利益が出やすいという証拠だろうと思いました。多分、巷に多い自動売買のアルゴリズムもまさにそこを考えて作られているんだろうなと思うし、そこをうまくやれば意外に簡単なインジケータの組み合わせでも利益が出るのかもですね。

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