新しい読者が増えている

このブログはブログ村に登録してあるのですが、カテゴリーはマレーシアだけじゃなくてオーストラリア、海外ロングステイにも登録してあります。でもま、実態は日ごろの行動や考え方、心の中を書く日記そのもの。その地域の情報発信ブログではないのは間違いなし。

このブログを始めてもう5年目に入るのだけれど、たまにチェックするアクセスログを見るとやっぱり波があるというか、大きな流れに変化があるのがわかります。マレーシアロングステイ熱もそうで、今の大流行が一直線でここまで来たのかというとそうでもないというのがなんとなく見えてきます。で、今はまたその波が大きくなってきたのがわかる。検索をしてこのブログに来る人も多いのですが、どういう語句で検索して来たのかがわかるようになっています。で、その語句の傾向にもその時々の変化、特徴が見えるのね。また最近、移住を考えるようになってこのブログを見つけましたという方が増えています。

凄いですねぇ、この勢い。

ただ私には、この海外へ出て行こうという流行が海外全般に言えるのか、それともマレーシアに集中しているのかその辺まではわかりません。

まぁ、巷を見ていますとテレビでの特集や書籍の多さを見れば、マレーシアだけが突出しているようですが、以前、外務省の統計を出しましたが、やっぱり北米、オセアニアに出る人の数は半端じゃない、これはロングステイも移民も同じ。マレーシアのMM2Hで言えばかなり多いとは言うけれど実数では累計でたったの2000人台。でもメディアを見ているともう何万人もそれでマレーシアへ渡っているような感じさえします。確かに伸び率でいえば突出しているのでしょうが、それは総数が小さいからちょっと増えただけで率は上がるだけのことで、実数で言えばやっぱり北米やオセアニアへ渡る人たちの数は桁が違うんですね。

ロングステイで数年楽しむのなら好きに国を選べるし、私のように他の国の退職者用ビザも利用して渡り歩いてみたいとか、あるいは私の本音は海外に拠点を置いて、実は日本中を回りたいというのがあるわけですが、そういうお遊びならどんな国に行こうと構わないけれど、いわゆる10年20年も住む、子供も連れて行くとなるとまったく違う考え方が必要で、流行に流されるべきではないと思うのはいつも書いているとおり。

MM2Hは移住ビザではなくてあくまで長期ロングステイが可能なビザで、遊びは別にして、その地に根を張って生きるには制約が多い、つまりカテゴリーで言えば観光ビザのカテゴリーであるのを忘れてはならないと思っています。このビザで永住をする人も中にはいるわけで、でもそういう使い方が出来るであろう金持ち用のビザということであって、基本的には永住ビザではない。この辺は人によって考え方に温度差があるところですが、ロングステイ財団ではあくまでロングステイであって永住はできない、いつか帰ってくるビザであるという立場を取っているはず。MM2Hでの永住は推奨していません。

先行き短いジジババ。なおかつ資産も収入もそこそこある人のビザであって、これから資産形成の必要な年代、子育ても含めて根を張って生きて行く、まして将来的には何倍もの収入が必要な人たち向けではないということ。特に就労の自由がない、社会保障は一切受けられないという点が永住するには難しいところでしょう。

ここのところは議論する必要なんかまるでないと私は思っていまして、世界的に見てみれば、そういうビザしか取れないところへ移住しようとする人は極端に少ないですよね。いわゆる金持ちだけにしか出来ないことなんですから。

でもマレーシアのMM2Hはハードルが低いし、他国はそう簡単にはいかないじゃないかという人が多いし、永住権の取得条件を見ると確かにそんな感じもします。でもアメリカでもどこでも行ってみればわかるように、移民大国は外国生まれがウヨウヨいます。町の中に立って周りを見渡してみると外人ばかり。タクシー運転手も大都市に行くとほぼ100%外人。これを見ると不思議に思うわけです。何千万円も何億円も持っている人たちには見えないし、どうやって永住権をとったのだろうって。

ここがポイントなんですね。

日本人は金持ちだから、MM2Hにしても永住権、あるいは退職者用のビザもどのくらいのお金がかかるかという見方をしてしまう。でも世界的に見ればそういう考え方をするのはごく少数派でしかないのはすぐわかる。

永住を考える人たち、子育て世代はここをしっかり考えるべきだと思うんですよ。

世界の常識は、「いくらあったらその国に行けるのか」じゃなくて、世界的には「その国に行ったらいくら稼げるのか」と大多数の人たちは考えるんですね。どんなに良い国でも稼げない国には行かない。行けない。ではどうやって永住権を取るのか。この辺の情報が日本には極端に少ないんですね。まぁ、そりゃそうです。食えないから海外に出ようなんて人は少なくて、世界的には、日本人はみんな金持ちだから、金で権利を得る話ばかりが横行する。

で、私が思うのは、お金でこういう権利というかビザの取得を考える人たちって、結局、お金で将来苦労するであろうってこと。お金がなければ、自分の技術や才能、やる気をアピールして権利を取るわけですが、まさに何十年もその地で生きるのに必要なのはその技術や才能、やる気であるってことだと思うわけです。

でもそこで気がつくことは、俺にはその国が欲するような技術も才能もないし、やる気も人並みでしかないってことなんですね。(笑)

ここで皆さん、諦めちゃう。

でもそこで諦めたら自国での貧乏生活しかないというのがわかってる多くの国の人たちは知恵を絞る。で、あの手この手で渡って行くんですね。私は日本人にもその辺の逞しさ、ノウハウが必要だと思っています。自分の将来のため、そして子供たちの将来のために、彼らと同じように知恵を絞ればもっともっと自分の前には可能性が広がっているのが見えるんじゃないでしょうか。

どこにでもいるタクシーの運転手さんに移民が多いのはすぐにわかりますが、それとて永住権がなければ出来ないという事実。この辺をじっくり考えてみるのは大事だと思っています。たとえ遊んで暮らす資産、収入があったとしても長い将来には何が起きるかわからないわけで、もしお金がなくなれば、(遊んで暮らす)生活が苦しくなればタクシーの運転手でもなんでも出来るってことが私は大事だと思うんですよ。

でもま、私としてはマレーシアは良いと思うし、マレーシアを到達地点、目標とするのではなくて、海外へ出る最初の足がかり、玄関だと思ったら面白いと思っています。とりあえず日本を脱出しよう、という点でマレーシア以上の国はないという意見に私は大賛成。で、結果的にマレーシアに居つくも良し、多くのマレーシア人がどんどん海外移住しているのと同じように、彼らと情報交換しながら他国へ広がっていくのも面白いでしょう。そしてそういう生き方が普通に出来るような子供に育ったら親としては頼もしいですよね。

またMM2Hでの日本人間の繋がりだと見えてきませんが、マレーシアで働こう、事業を起こそうという人たちも結構いるんですね。駐在組みは別です。自営業として独立しよう、あるいは就職しようという人たちがかなり存在する。私は子連れ移住だとすれば、ロングステイだのMM2Hだのという集まりの中で情報収集し、彼らと同じ考え方見方でマレーシアに渡るのは大間違いだと思っています。情報収集すべきはそうやって現地に根を張って生きようとしている人たちの情報。

金がないから働くという見方は大間違いで、金があっても働くという考え方が大事ですよね。だから子連れでマレーシアに渡るにしても、速攻で遊んで暮らすMM2Hを考えるのは間違いかもしれない。でもま、とりあえずMM2Hで渡って、金儲けを考えるなんてのも非常に良いと私は考えています。

こういう私も似たようなもんで、マレーシアに行ってどうやって稼ごうか考えるとワクワクするんですよ。ただちょっとした事業を起こすとか、就職するという大それた考え方は持っていません。もうジジーですから将来の時間も少ないし、体も頭ももう思うようには動きませんから、まぁ、遊びの延長でしかない。

でも若ければもっと真剣に考えるだろうと思います。事業や給与の所得に対する税金は安いし、金融資産からの収入には基本的に税金が掛からないなんて信じられないような税制の国。おまけに贈与税もなければ相続税もない。まぁ、アジアの国には香港やシンガポール等その手の国が多いわけですが、マレーシアも十分面白くて、真剣に資産構築を狙うには非常に面白い。特に金融資産を動かして儲けるタイプの仕事には最高。マレーシアをタックスヘイブンとは呼びませんが、ある面を見ればタックスヘイブンとまったく同じだと私は考えています。

世界のタックスヘイブンの中で実際にそこに住めるかと考えると意外に住みたい国ってないのね。まぁ、この辺の話はまたの機会にするとして、まぁ、いろんな意味で、ジジババが遊ぶ国という見方じゃなくて、マレーシアの面白さは十分あると思います。だから子連れ移住、あるいは若くして渡る人たちはMM2Hのジジババとは違う感覚でマレーシアを見ないと駄目だし、また面白くないかもしれない。

まぁ、歳だけはジジーで気だけは若い私としては、それなりに面白いことをしたいと思うわけです。

また話はどんどん広がって毎度のことになってしまいますが、私がカメラファンドなるお遊びファンドを作っているのは前に何度か書いたことがあると思います。これってお金儲けとか資産運用なんていうレベルじゃなくて、好きなカメラを心置きなく楽しめるように、つまり買いたいものがあれば買えるように思いつきで始めました。利益が出ればそれを使う。利益が出なければ諦める。これって額が額ですから、失敗しても大勢にはまったく影響はないし、成功しても生活が変わるほどのことはあり得ないし、でもカメラを買うというせいぜい10万から数十万単位の「誰に気兼ねすることなく使えるお金」を得るという考え方です。

これってやってみると非常に面白いことがわかったんです。普通、趣味のものを買うにはそれ用に貯金したり、積み立てしたりしますが、これって意外に苦痛なんですね。他からお金を回すわけですから、なんとなく面白くない。また気まぐれで買うには高すぎる。目標額が溜まったら溜まったで使うのが惜しくなったりすることもある。ローンで買うなんてことをやると生活を圧迫するし精神的にもよろしくない。特にジジババになったらローンは大敵。

ところがこのファンドってわかりやすくいうと「宝くじが当たったら買おう」ってのと同じ精神的気楽さを保てるんですね。そして楽しい。ここが重要で、いくつもファンドを立ち上げたら結構人生面白くなるんじゃないかと思ったり。歳を取ると精神的なプレッシャーは作らないことが大事だと思うのですが、プレッシャーから逃れようと思うと何も出来なくて、どんどん人生がこじんまりしてきてしまう。でもこういうお遊びファンドって楽しみしかないことに気がついたんです。駄目なら駄目で諦めがつくし、でも宝くじよりはるかに現実的。

私がひとつ計画しているのは、この考え方を大きく、あるいは発展させていろいろやってみたいということ。そしてその仲間を増やしてみようと思っているんです。

たとえば昔から定期的に仲間内で集まって飲み会、食事会なんかやるわけですが、これの発展系も考えられる。いつも予算は決まっていますが、たとえば一人5万円でも10万円でも出し合ってそれで飲み会ファンドを作る。そしてその後は、飲み会、食事会は千円ポッキリの会費にして、そのファンドの利益分を上乗せする。ある月は皆でラーメンをすすり、ある時にはフカヒレ、イセエビ、北京ダック三昧とか。でも皆で出し合うときに最優先するべきことは当初の投資金額の確保ですから、まずそれを儲けて分配したあと、利益金の運用だけで飲み食いするのを目標とする。 (笑)

バカみたいな話ですが、こういうことでもしないと歳を取ってくると保守的になりますから、お金があっても無駄使いができないんですね。旅行もそうで、もう二度と来れない場所、これが最後と思いながらケチケチ旅行になるなんて経験をするのは私だけではないはず。これが最後かもしれないのだから有名旅館に泊まればいいのに、安いホテルに泊まって食事は昼食がお得なんだよね、なんて有名料亭のランチかなんか食べて、夕ご飯はそこらで終わらせたり。

でもファンドで儲けたお金はおまけだから気兼ねなく使えます。私はケチですから超有名旅館の二間つづきの一番高い部屋なんて普通じゃまず泊まろうとも思いませんが、旅行ファンドを作ってやっていればそんな楽しみも出来る。駄目だったら駅前のビジネスホテルなんてね。カメラファンドもそうで、これがうまく動いてくると定期的に欲しいと思ったカメラも買えるし、これを貯めると、まさか自分が買うことになるだろうなんて思っても見なかった(たとえばライカのMとか)買えるお金が溜まってきたり。駄目なら駄目で諦めもつくしそこそこのコンデジを使っていればOK。

目的別にお金を貯める事って普通誰でもやりますが、目的別にお金を稼ぐって発想を今まで持ったことがありませんでした。でもこれってかなり面白いからワクワクして長続きするし、本来なら無いお金ですからお金を使うときの罪悪感が一切ないというのが一番良いところだと思います。自分はかなりのケチだという自覚がある人にはお勧め。(笑)

また不謹慎かもしれませんが、ボランティアファンドもいつか立ち上げようと思っています。自分が儲ければ儲けるほどそれで助かる人が増えるなんて想像しながら頑張るのも良いと思うんですよ。そういえば、かつてその為だけにデイトレをしているという信心深いトレーダー(多分若いアメリカ人)とネットで知り合いましたが、そういう生き方も素晴らしいと思います。

問題は、利益が出るのかどうか。ここなんですねぇ。(笑)

出ますと断言すると語弊がありますが、まぁ、やり方はいくらでもあるのはいつも書いているとおりで、この手法を子供たちのためにきっちり確立させて彼らにでも出来るように残すのが私の残された人生の一番の大仕事です。またそれプラス他の手法も有り余る時間を使って検証しつつ面白い「何か」を編み出せるかもしれない。またそんなことに興味がある人と一緒に勉強し、実践するのも面白いと思っています。

でもここで大事なのは、無理をしないで遊び+のように進めていくことだと思っています。身体や精神を削りながら寝ずにデイトレするなんてこともなく、一日中為替の動向、先物や株価の動きが気になるような生活をすることもなく、気が向いたときにいじる、あるいは限りなく放置に近いような状態で、楽しみながらやることがジジババには大切だと思っています。

と、同時に、忘れられない方がいるのです。このブログの読者なのですが、かなり前に私のスキャル手法、つまり超短期売買をここに書いたときに、是非それを自分もやりたい、やらねばならない、もっと教えて欲しいと連絡を頂いた方がいます。あの方は今どうしていらっしゃるのか、まだこのブログを見に来てくれているのだろうか気になるのですが、その方はご自分で事業をなさっている方でした。自営業というべきでしょうが、かなりご苦労なされている様子で、従業員の給料をいかに出すか、回ってくる手形をちゃんと落とせるのか、いわゆる中小企業の苦しさはどこでも同じだと思いますが、切実な思いがこもったメールを頂戴しました。

これって他人事には思えないんですよ。中小企業はどこでも誰でも同じような経験をするはずですし、また事業をしていなくても人生の中には四面楚歌でもう駄目だと思う瞬間ってあるわけで、それで消えていく人もいれば、どうにかやり繰りできる人もいえば、そこからのし上がる人もいる。でもそういう時の苦しさって半端じゃなくてかなりの心労がありますし、家庭の中から笑顔が消えて行ったり、子供の学校、育て方も変えないとならないとか、それどころかこのまま行くと家は取られる、でも借金は残るとか、一家離散とか、まぁ、世の中で苦労している人はいくらでもいる。

だから本当に藁をもつかむ気持ちでどうにかしたいと思うのであるならば、私もできるだけのことをしたいと思うわけです。私が今あるのも多くの人の様々な援助、影響があったわけで一人で今を作ったわけじゃないのははっきりしています。

でもま、このブログではあまりそういう暗さや重さ(でもそれが現実)は出さずに、楽しいジジババの余生を楽しむという方向でやっていこうと思っています。やっぱりジジババになっても生活のために稼ぐとか、資産を増やしたいとかいう方向性って正直うんざりするわけで、でも私がいつも書いている「自由」とか「奴隷からの開放」とか「平民の逆襲」に関しては私はかなり真剣に考えていまして、決してそれは単なる願望や夢、お遊びじゃないってことも今、書いておこうと思います。

ま、そんな感じでボチボチやって行くつもりです。

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