マレーシアに子供を連れて行こうと思う方へ

正直なところ、私にわかる海外で育った子の事情とは自分が育てた二人の息子の事、そしてこちらで付き合ってきた家族の子供達、また子供の友達繋がりの子とか。それもオーストラリアはゴールドコーストにおけるケースだけ。他の地域の事はわかりません。

ただ20年以上に渡って見てきていますから、オーストラリアに来る前の期待、来てからの落胆、現実の壁、そんなのが当たり前にあるのが良くわかりますし、これは国を超えて同じことが繰り返し繰り返し起きていると思っています。そしてそれをどれだけ言っても、頭に血が上っている人には届かない。夢を見ちゃっていますから、ただその地に行けば自分が望むものが手に入るんじゃないかと勘違いしている。

まぁ、何か起きたらその時考えるって人も多いし、それはそれで良いとは思います。何よりも駄目なのは考えるばかりで行動を起こさないことだと思うし、子供がそれの道連れになるのも仕方が無いことで、やろうと思ったら実行するのが良いと思います。

で、マレーシアに子供を連れて行くと、多くの日本人子弟はインターナショナル校へ通うことになると思います。そこで、インターナショナル校関連のこと、子供をマレーシアに連れて行きたい親御さんへのメッセージを見つけましたので、それを紹介させていただきます。

マレーシア事情は私にはわかりませんが、海外で子供を育てると言う共通点で私もその通り!と思うことがたくさんありますのでそのまま乗せさせて貰います。

これを書いた主は、あの大西さんです。(笑)

元はここ  ← クリック

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先日も問い合わせがあり なかなか上出来な返答メールが出来たのでここでもお知らせします

はっきり言って おんなじことばっかり言ってるので飽きてきたぐらい 

インターに入れえてうちの子を バイリンガルにとかトライリンガル なんていってる人にお薦め

本音です

質問はこんな感じ

仮に家族でKLに数年住む事を企画したとして

現地の学校ってどんなもんなんでしょうか?

私に一切の認識無いものとして、ベーシックな部分教えていただけなでしょうか。学年
はこの4月から新中2、新小6
>
>1) 公立私立含めた教育レベル
>2) ほぼ英語が話せない状況での就学ステップの踏み方。
>3) ローカル、インターナショナル、日本人学校、及び公立私立のおおよその学費。
>4) 次回訪馬の際、もし見学若しくは訪問可能な学校があれば教えて下さい。または色
々とお話伺えるコンタクト等。

そして私の回答

まずはご両親が日本人だと仮定すると
1)
日本人学校かインターの選択になります(ローカル校はどちらかがマレーシア人で無いとだめ)
大学を見越してというレベルであれば
基本海外留学となるので(米、英、豪、日本)その学校の卒業資格がどこの国に準じているかによります
学費とレベルは比例すると考えていいとおもいます(まあ、高くてもパーティー学校と呼ばれているところもありますが)
後学費が高いと先生と生徒の白人比率が高くなります
2)
まずはご両親の英語力しだいだということを強調しておきます!!
パンフ、説明、学校からの資料、学校に入れば先生とのやり取り、子供の宿題の手伝い
当たり前ですが 『英語です』 今までいろんな人のご相談を受けてきましたが
ここをきれいさっぱり忘れている人がほとんどです、
たいていここで相談が終わってしまうと言うのが 過去の経験です

ご相談主が英語が読み書きできると言う前提で
まず英語の補習授業のある学校と無い学校が有ります
英語の補修講が無い学校のほとんどが
英語力が足りないと入学不可です 
中学だと理科なんかは専門単語が出てくるので一から覚えなおす
ということになります 
それと、こちらでは普通に落第させますので英語力がないと 何年も同じ学年と言うこともあります

子供は頭がやわらかいから英語はすぐ覚えるというのは迷信です、
アジャストした子だけが残り そうでないこはうつ、引きこもり、日本に帰国
というパターンも良くあることをご理解ください
知り合いは おねいちゃんはアジャストできてお父さんとマレーシア 
弟は落ちこぼれ日本にお母さんと帰国
なんて笑えない現実もあります

3)
学費ですが 小学校一年生で 4400リンギット 6年生で6000リンギット 掛ける30すると円になります
支払いは学期ごとなので 一年に3回払います 
学年が上がるごとに値段が上がりそれ以外にも値上げがあります
当家は中くらいの学費ですが高いところでは大体倍くらいです
何でそんな所に行けるかと言うと 日系企業の場合 授業料の補助があったり
外資系だと(少なくとも管理職以上)だと学費会社もちと言うシステムです
お父さんが首切られると 子供も学校に来ないということがリーマンショックときは たくさんありました

4)
グーグルで Malaysia International school で検索すると のっていますよ
メールで問い合わせたら比較的簡単に 見学させてくれます 体験入学もできます
というかそれぐらいのことを調べられるくらいでないと かなりきついと思います

人気校は順番待ちというのも有るので途中入学はかなりきついと思います

私は職業柄いろんな人の相談を聞いてきましたが かなり辛口の部類です
ただ長い(在馬14年目)だけあって 成功した人も、失敗した人も人よりかは沢山見聞きしてきたので
そのような伝え方しか出来ません

あしからず

さくら桜ジャパニーズレストラン 
店主 大西 貴之
携帯 60162764235
メールアドレス fromkl@yahoo.co.jp
です 何かあればお気軽にどうぞ

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私としてはこれに付け加えたいと思うことがあります。それは「英語」に関することですが、これは学校との連絡、宿題とかそれは当たり前にして、あとは友達づきあいも英語であるし、親同士の付き合いも子供同士の付き合いに深く関係してきますから、これは絶対に無視するべきではないと思います。

そして、子供の年齢や性格にもよると思いますが、海外に出たストレスは間違いなくあるはずで、もし差別、偏見、あるいは苛めにあったときには、私は親は積極的に出て行く必要があると思っています。ここで子供に我慢しろ、もう少し様子を見ろとか親が気弱な態度をすると子供の逃げ場がなくなり、子はどんどんおかしな方向へ行ってしまうはず。学校ぐるみでおかしなことが起きるとは思えませんが(我が家は経験した)、もしそうあった場合、躊躇することなく弁護士を通すなり、通さないなり、きっちり学校、理事会、総長、あるいはクラスの担任なりに抗議し、善処してもらう必要があると思います。

またクラスなり学年なり全校なり親が集まった場所で、看過できない問題が起きているということをしっかり主張できるのかどうか。日本みたいに皆が同じじゃなくて、自分達は少数派でしかないから、言うときは言わないと無視される。

もしそれに怯むような親だったら子供を海外に連れて行こうなんて思わないほうが良いと思います。

英語がちょっと・・・・なんて思うならやっぱり無理かも。親が弱気じゃ子供は救われない。

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マレーシアに子供を連れて行こうと思う方へ” への4件のコメント

  1. SECRET: 0
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    あはは~親同士の付き合いも英語ですもんね、私の場合3つくらいネタ考えてジングラス3倍一気飲みしていくもんね。子供は柔軟性があるから と言う固定観念ははずして欲しいですね

  2. SECRET: 0
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    おおにしさん

    偉そうに言う私も実は英語には全く自身がなくて、劣等感の塊りです。

    英語なんかそこそこできれば・・・なんていうのは観光客の話で、その地で生活するに当たって出来ないじゃすまないことばかりですよね。

    学校に関して言えば、例えば懇親会なんてのは問題ない。パーティと同じですから適当に話をあわせてニヤニヤしていればいいかもしれないけれど、さて、説明会とか何か問題が起きて親達が集まって話し合うケースを考えると英語に弱いとアウトですよね。誰も何も気を使ってくれないし、何十何百人いるなかで手を挙げてきっちり質問、主張できるのか。アンケートの提出にしても自分の考えをちゃんと書けるのか。

    自分の意見をちゃんと言えないとバカにされる。その場にいないものとされる、ってのが普通だと思っています。そしてそのしわ寄せは子供に行くのね。

    どうも子供を連れて出て行こうと考えている方々って、お子さんがかなり小さいケースが多いような気がしています。だから英語に関しても保育園、幼稚園に通わせる程度に簡単に考えているフシがあるように感じます。

    でも子供が流暢に現地の言葉を扱って遊んでいる姿を見ると、どんな親でもデレ~~ってするんですよね。ああ、良かったって思うし、来て良かったと思う一瞬。私もそうでした。

    でも中学ぐらいになるとドンドンいろんな問題が出てきて、日本語の維持だってかなり難しいのね。現地校の勉強をしっかりやれと言うのが普通の親で、子供にしてみれば、じゃぁ、日本語の勉強は勘弁してよってかなりの確率でなってくる。その歳になると親の言うことなんか素直にきかないし、補習校との両立は難しいと補習校を止めて行く子供が増えて、補習校の中学をちゃんと終らせる子は小学生低学年の10分の1ぐらいかなぁ、ゴールドコーストでは。

    だからといって現地校でよい成績が取れるかっていうとそれは別問題だし。

    バイリンガルはもちろん、3ヶ国語4ヶ国語なんて子供がしゃべる程度のレベルならまだしも、まともに使えるレベルになるのはごくごく小数。そういう現実を踏まえて作戦を練らないと、放っておいたら大変なことになる。親と子供と言葉がちゃんと通じなくて意思の疎通が出来ないなんて信じられないことさえ起きるのね。

    日本にいたって問題は山積みだから同じだと考える人も多いようだけれど、そうやってあれもこれもごちゃごちゃにして個別の対策を考えない、起きる問題の想定もしないで行くとうまくないと思うなぁ。

  3. SECRET: 0
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    大西さんのおっしゃること、すごく良いと思いました。
    でも、daboさんがおっしゃるように、頭に血が上っている人には届かないのかもしれませんが。

    うちも、日本人夫婦で移住してきて、21歳の娘と18歳の息子は、オーストラリアで生まれ育ちました。

    やはり、お金と時間とエネルギーに限りがあるので、どれもこれもと言うわけにはいかず、日本語はジジババとコミニュケーションできる程度を目標にしました。

    子供達が幼稚園に通っていた頃から、英語で幼稚園からの便りを読むのが面倒くさいなァと思っていましたが、小学校に上がったら、英語のプリントの嵐!!

    下の子が、5歳のとき、数日間高熱が続いて、GP(一般医)には、何度か行ったんだけど、ある日、夜中に咳とともに血を吐いたので、慌ててプライベート病院の緊急窓口に連れて行きました。
    結局、血は、鼻血が逆流して咳とともに出ただけとわかりましたが、肺炎と診断され、入院が必要とのことでしたが、その病院には小児病棟がなかったので、別の病院に行きました。
    主人は、翌日、上の子を学校に送っていって、自分は仕事に行かなくては行けないので、わたしだけが息子に付き添って、病院に泊まりました。
    翌朝、専門医が来て、これまでの経過を説明して、診断と今後の治療についての話をドクターから聞きました。
    すべて英語。
    英語には自信がありませんでしたが、そんなことは言ってられない。息子を守れるのはわたししかいませんでしたから。

    でも、やっぱり英語が苦手だと、いろいろ情報からおいていかれるので、子供達は割と早い段階で、「お母さんは当てにならない」と気づいたようで、しっかり者に育ってくれました。

    親には、いろんな意味で覚悟が必要だと思います。

  4. SECRET: 0
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    ああ、ちりとてさん、医者は困りますよねぇ、英語。

    私も長男を耳鼻咽喉科の専門医に連れて行ったことがあるのですが、日本語で説明を受けても難しいのに英語じゃちんぷんかんぷん。その場で先生に、そんな英語のレベルでどうするんだとしっかりお説教されちゃいました。

    私がどうにもならないお手上げだと思ったのは、飲酒運転で捕まって裁判になったときです。こちらは被告ですが、原告は警察で何がどうなっているのかさっぱりわからず、自分で自分を弁護しなくちゃならないのですがどうにもならず。ああ、俺はサルと同じだと思いましたっけ。(笑)

    まぁ、どうにかなるときはいいですが、緊急で病院に行ってもしも大きな問題があった場合どうなっちゃうんでしょうね。

    子供達は、パパの英語は酷いねぇって笑うんですが、お前達が中学の頃までは宿題も論文もパパが見てやっていたのを忘れるなよと脅かしてやります。

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