海外進出の勧め 相場

このブログはマレーシア、オーストラリアなど海外に出る、出た方々、あるいはそれを目論んでいる方々向けのブログであるのは間違いがなく、それに関する情報というか考え方を主に書いています。

海外って日本では考えられないことがいろいろありますよね。

マレーシアに関しては生活費が安い、税金が極端に安い、英語が通じる、いろいろ遊びがあるということで注目を集めていますし、オーストラリアも似たようなもので古くから注目されている。

また仕事も同じで、日本では稼ぐのは難しいから海外に出る企業は多くいるし、そういう考え方が個人にも広まって、海外で起業するひとも少なくない時代。

投資も全く同じで、効率の良さを求めて資金が海外に出ている。

個人の財テクも同じ。日本円では高い利回りが期待できないので外貨に投資をするなんてのも一般的になってきた。でもこのブログの読者はもうわかっているように、日本国内の日本人向けのその手のサービスは詐欺と言って良いくらい酷い状態。大手の銀行や証券会社がやっている外貨預金がその一番の例。利回りは外国より低く設定されていて、なおかつ外貨はその会社で交換することが基本。つまり自分が外貨を持っていてもそれを定期にする、あるいはそれで海外の商品、例えば債券を買うことはほぼ不可能。彼らが提示する「高利回り」を得ようとすると彼らの「為替交換手数料」で儲けるビジネスモデルの餌食になってしまう。

どんな世界でも無知って悲しいもので、常に搾取される対象となる。

マレーシアで幸せを手に入れた人は多くいる。これはオーストラリアも同じ。ハワイやアメリカ西海岸で人生を謳歌している人も半端じゃない数存在する。でも移住となると敷居が高いから、日本に拠点を残したままロングステイということで数ヶ月、あるいは数年、あるいは行ったり来たりで海外の良いところだけつまみ食いする人の数は膨大。

このように多くの人たちの目は海外に向かって開かれるようになったし、それは非常に良いことだと思います。

投資に関しても、日本の代行業者なんか通さずに自分で現地に出向いてやる個人も増えているし、外貨預金にしても日本の業者なんか使わないという人も増えてきて、海外の銀行や証券会社で運用する人も多い。

それでも私から見るとまだまだで、おっかなびっくり小出しにしている人が大半の様に思えます。外貨で運用と言っても定期預金にする程度というのがほとんどだし、債券にしてもガチガチの絶対安全みたいなもの以外には目も向けない。それどころか、あの銀行は潰れない?あの証券会社にお金を預けても大丈夫?というレベルの心配から抜け出られない人も多い。

これって海外から見ると、三菱東京UFJって聞いたことも無い銀行にお金を入れても大丈夫?野村證券ってなんだかんだ問題があるみたいだし怖くて使えないよねというのと同じ。

でも日本人はそうは考えない。つまり外国に関して日本人が考えていることも的外れであることがほとんど。所詮知らない世界のことはわからない。

でも日本を引き上げてマレーシアに渡ったり、オーストラリアに移住したりする人がごっそりいる時代なんですね。海外のことはわからないなんていう時代じゃない。

私は投資や相場も全くそれと同じだと思うんですよ。

DAXやBundのことを書きましたが、これほど日本国内で個人の投資家がFXじゃなんじゃと言う時代なのに、DAXやBUNDでデイトレをしている人の話は聞いたことがないというコメントを頂きました。

これって、えーーー、マレーシアに行っちゃうの?オーストラリアへ移住?マジ?ってな反応と同じに私には聞こえるんです。

日本で先物と言えば多分日経225でしょう。プロの世界では国債も額としては大きいだろうし、あるいはプロというより玄人という言葉のほうが似合う人たちは昔から商品相場をやっている。また貿易関係の取引が多い銀行では昔から為替に深く関わっている。

さて素人は?

FXですか。私の友人でもちょっとFXはやったことがあるとか、今もやっているという人がチラホラいる程度で、先物をやっているという人には会ったことがない。ただ、まだ昔ながらの株式投資はしていて、これからの見通しはどうですか?みたいな時代錯誤もはなはだしい人は結構いるかな。

つまり海外の投資環境に関しては、まだまだ、全くと言っていいほど知られていないし、普及していないのが現状でしょう。

マレーシアは良いよ~~。オーストラリアも良いよ~~、と言えば、そうなんだってね~~という返事が来る時代だけど、誰しもFXをかじったことがあるような現在でも先物の方が面白いかも、DAXがいいよ、Bundはもっと良いかもなんて言っても誰も反応さえしない。それって何?と言われるのが普通。

なんででしょうねぇ。

私も日経225にはかなりはまって、随分世の中に手数料という形で貢献しちゃいましたが、ある時、海外に目を向けて人生が変わったのはここに何度も書いています。

その切っ掛けはテクニカル分析の勉強の為に購読を始めたアメリカの月刊誌である Stock & Commodities です。

Stock & Commodities ← クリック

やっぱりアメリカってのは科学的だし、情報交換が進んでいると関心しましたし、私のテクニカル分析の勉強はこれで飛躍的に伸びたと思っています。ところが彼らが話題にしているのはアメリカの株式であり、アメリカの先物、商品なんですね。日経225なんて話題には全く出てきません。

テクニカル分析というと、対象が株だろうが先物だろうがなんだろうが皆見方は一緒だろうと考えている人が大半のようで、それはきっと基本という意味ではそうなのかもしれないけれど、実際は対象商品によって使う手法もインジケータもパラメータも違うのが当たり前なんですね。それは個別の性格が違うから。

これって人間と同じで、叩けば痛いし、罵倒すれば喧嘩になるし、火に手をかざせば火傷するし、優しい言葉をかけられれば心も和む。でもどんな相手にでも同じ行動をし、また同じ反応が返ってくることはあり得ない。

ところがテクニカル分析はどんな対象でも同じだと考える人が多い。不思議ですよね。

これって若い頃に本を読んで恋愛がうまくできるように、もてるようにと思ったことがある人は多くいると思うし私もそういう時代があったけれど、相場に関してもそういうレベルから脱していないってことなんですよね。

そんなことも Stock & Commodities を読んでいるとすぐわかって、対象商品にどう自分を合わせていくかの重要性に気がつきます。

でもその中に日経225なんか出てこないんですね。(笑)

日本の市場から見ると、株式にしても外国勢の動きはかなりインパクトがあるし、常に注目されますが、では海外に視点を置くと、日経225じゃ日本株じゃなんて話題も出てこない。

ジャパンアズナンバーワンなんて書籍が出て、日本が一人当たりのGDPではアメリカも抜いて世界一の大金持ちになって、GDPそのものもいつかアメリカを抜くんじゃないかなんて夢に皆が浸った頃もありましたが、でも海外では日本は相変わらず東アジアの偏狭にある小さな国でしかないんですね。

ま、そんなこんなで視点を彼らと同じに持ち、そういう目で彼らが中心に見ているものを私も中心に見るようになったわけですが、そこで身に着けたテクニックを使うには彼らがそれを開発した対象商品を扱うしかないってことなんですね。

で、常に話題に出てくるS&P500に最初に手を出しました。

でも困ったのは当時私は日本の証券会社を使って日経225や株をやっていまして、主に使っていたのは今ではみんなのFXとか変な名前のトレーダーズ証券でした。そしてそこでは海外の商品なんか扱っていない。

ということで海外の証券会社に始めて口座を開きました。最初はなんていう会社だったかなぁ。何箇所か使っている間に、オーダーエントリーにはPat Systemを中心に使って、業者は最終的にはIBと呼ばれるInteractive Brokersになりました(今では日本支社もあるはず)。その理由はシステムの良さというより手数料の安さ、扱う商品の多さでした。

で、初めてS&P500をトレードしたときですが、初日に7百数十ドル。二日目に1200ドル程度勝ったような記憶があります。この時の喜びはいまだに忘れることができません。相場って簡単だったんだ、って思ったし、いつか天下を取ると思った瞬間でした。(笑)

ところが案の上、調子に乗ると駄目なんですね。それからは勝ったり負けたりが始まって、日経225をやっているより難しさを感じるようになりました。またそこからテクニカル分析の勉強をゼロからスタートしたのですが、結局わかったことは、自分には自分の好きな手法があるってこと。どこの誰がこれが一番だと言っても、それが自分に合うか会わないかは別問題なんですね。

いろいろな手法を試しますから自分流の手法が固まらず、おかしなトレードを随分しました。S&P500を買いに入って、でもどんどん下がる、それは塩漬けというより想定したドローダウンだったんですが、突然値が止まったんですよ。びっくりしましたが、なんとそれはストップ安だったなんてことがありました。ストップ安の時に買いポジションを持っていたのはあれが始めての経験でしたが、まぁ、おかしなトレードも随分しました。

日経225も駄目、海外のも駄目。悩みましたねぇ。

もう潮時かもしれないと思いつつ、そう思うと気が楽で当時使っていたのはCQGというプロご用達のデータフィード&チャートだったのですが、世界中のありとあらゆる商品のデータが取れ、チャート表示ができるのですが、何気なく、世界中の商品をながめていたんです。それこそ東欧の株式指標や個別株、アメリカの商品であるコーン、小麦、ガソリンからオレンジジュース、アジア各国の指標とか。

本当にいろいろあるもんだと思いつつ、みんな動きが違う、癖があるのが面白いと思いました。

そんな時にドイツはEurexのDAX、日本で言うと日経225みたいなもんですが、それに目が留まりました。これが動きが早いのはS&P500のE-miniに似ているのですが、余計なゴミというかおかずというか、ダマシというべきか、それが非常に少ないことに気がついた。

どうせ・・・と思いながらトレードしてみたらこれが面白い。いわゆるテクニカル分析の初歩の初歩で学ぶグランビルの法則だけで勝てるんです。でもま、それはたまたまそういう動きだからだと思いつつ、でも勝てるならそれで良いわけで、どこまで続くかトレードを続けてみました。

これが結構続くわけです。嬉しかったですね~~。青い鳥って探せば必ず見つかると思った。

ただ、動きが早いので結構疲れました。取引時間も長く、またそれだけ出撃ポイントが一日に何十回とあるので面白かったのですが、身体はボロボロ。

でもDAXのおかげで自分の手法が固まったと思います。対象商品によって癖が違いますが、でも自分の手法を当てはめる方法があるのにも気がつきました。それはチャートの設定一つ、時間軸を変えるだけで見え方がまるで違うのがわかった。特に大きかったのは普通の時間軸チャートじゃなくてティック足を使うと、上下に飛ぶ動きもなめらかな大きなうねりになって表示されることを知ったことだと思います。

これだけでそんなに違うのか、自分でもびっくりしましたが、まぁ、そういうことでした。

ただその手法が今まで長かった日経225に当てはまるかというと残念ながらそれは無理。まず日経225は10円刻みで波動そのものが小さいんですね。50円幅以上の波は少ない。そしてその波は一日に数度しかない。これってDAXに比べると天と地の差があって、DAXを日経225風に言うとすれば、100円以上の幅の波が10回、20回と続く感じでしょうか。そして刻みは1円刻みで、小幅取りができる。そんな感じ。

ま、そんなこんなでDAXとの出会いで私は生まれ変わりました。

で、DAXがこれほど違うということは、他にももっと楽な対象があるかもしれないと思い、当然それはDAXでなれた手法に合う商品ということでもあるのですが、あらためて世界中の商品をそのチャート設定でいろいろ調べてみたのです。

そして見つけたのがDAXのお膝元、同じEurexのBund。ドイツ10年ものの国債でした。

このBundの特徴は前の日記に説明したとおりで、動きが緩慢なのでDAXみたいに疲れません。そして取引高が莫大で(こういうのは動きが緩慢なのが普通)、いくらでも投資額を上げることができるんですね。これって非常に大事なことだと思います。

実は、日本の株式をやっているころ、チャートソフトはスクリーニングが出来るものを使っていました。つまり、XXXXの動きをした銘柄を抽出することが出来る、まぁ、株用のソフトとしては普通ですが、それで初動狙いをしたり、大きくは動かないけれど定期的に上下に循環するがごとく動く銘柄とか。

結構面白い銘柄がヒットするのですが、多くは小型株でした。別に小型株だろうがなんだろうが利益が出ればそれで良い訳で、二部の小さな株を好んで売買したりしていたこともありました。ところがですね、こういう銘柄って小遣い稼ぎにはなるのですが、ではもっと利益を・・と思っても無理なんですね。まず出来高が小さくて、普通に売買するのも難しいケースがある。つまり株数を増やしても、売り抜けることができないんですね。下手に投げれば自分のその数千株だけで値が大きく動いちゃう。商い無しなんて日もあるような銘柄でしたし。(笑)

だからやっぱり大きな利益を狙う場合、出来高も多くないと駄目なわけで、これは先物とて同じなんですね。先物というと、普通日経225だS&P500だ、あるいはコーンだ、小麦のような商品が頭に浮かびますが、実はアメリカだけでも多分100種類以上の先物があるんじゃなかろうか。だから動きの面白いものを見つけることが出来ても、実際にそれに長く付き合い、利益も伸ばせるかというと意外にそういう対象銘柄って少ない。

たかが個人が小さく投資するのに、そんなに売買が難しいのか?って思うかもしれませんが、特にデイトレの瞬間芸ですと常に売り買いが行われている銘柄じゃないと絶対に無理なわけです。で、そういう銘柄っていくらでもありそうでないんですね。

で、話はBundに戻りますが、Bundの場合はとんでもなく取引高が大きく、我々レベルが全財産突っ込んでもびくともしない。(笑)

デイトレをして毎日1万円稼げるようになって安定してくれば後はポジションを大きくすれば良いだけで、月々10万でも20万でも安定して稼げるということは、それを10倍100倍にも出来るんですね。これが相場の普通の商売、事業と違う大きなアドバンテージだと思います。

でも勝ったり負けたりのトレードだといつになってもポジションを大きく出来ない。相場で成功するかしないかの分かれ道はここにあると私は考えています。だから大きくPIPSを抜くのが良い訳でもなんでもないし、それを求めたい気持ちが強いのは誰でも同じだと思いますが、例えばUSD/JPYのチャートを一目見れば誰にでもわかるように、10-20PIPSをコンスタントに抜くのは至難の業ですよね。だから大きく儲けようとするには、大きく抜くんじゃなくて小さく確実に何度も抜くのが大切だというのがわかるはず。損小利大とはこれを言うのであって、大きくPIPSを抜くことをいうのではないと思います。

私は釣りが好きですが、小魚がうようよいるところで大物狙いをするような馬鹿な真似は絶対にしません。でも大物を釣り上げたときの喜びって凄いんですよね。ここが罠だと思います。

投資の格言で「人の行く 裏に道あり 花の山」というのがあります。この言葉は私は大好きで、小さな事業をしているときでも常にこれが頭にありました。私のような雑魚が事業をする場合、大手の連中と同じ土俵、同じ方法でやっても相手になりませんから、まず彼らが手をつけない分野、大手には利益が少なすぎる、しかし雑魚には十分な分野とか、そういうところに集中してやってきました。世の中の道って大通りばかりじゃなくて、裏通りもあれば、綺麗な花が咲く小路もあるんですね。

ましてや外国には日本には考えられないものがいくらでもあるってこと。

だから皆さんマレーシアに興味を持つし、オーストラリアにも移住したいと思うんじゃないでしょうか。

投資の世界も全く同じで、日本の常識、日本の考え方をそのまま海外に持ち出さずに、視点を変えればいくらでも面白いものは見つかるってことだと思います。

でもそれが海外の裏通り、小路だと我々がアクセスするのは難しいし、危険も伴いますが、我々日本人が知らないだけの走りやすい大通りが海外にはいくらでもあるってことだと思います。

もしかしたら、FXにしても日経225にしても苦労している人たちは田舎の曲がりくねった小路を走ろうと苦労しているのと同じかもしれないと思うことがあります。でも海外に出ると、片道6車線でガンガン飛ばせる通りもあれば、制限速度無しなんて夢のような道路もある。

マレーシアやオーストラリアに目を向けて、行ってみようと思うのと全く同じように、是非海外の投資対象にも目を向けたら面白いと思います。

是非勘違いして欲しくないのは、ドイツのDAXだBundなんてのはわけのわからない海外の先物だなんて思わないで頂きたいということ。逆に海外から見れば、日経225なんてわけのわからんアジアの先物でしかないってこと。

また近年のFXブームですが、これって誰でもがとっつきやすい環境をうまく業者が作って煽っているだけかもしれないと考える必要があると思います。小額からできるし、手数料は掛からないし、チャートもデータも無料なのが当たり前ですが、これってもしかしたら本当はとんでもなく難しく危ない世界なのかもしれない。

先物をやるとなればデータもチャートも買わないとならないし、それだけでも多分月に3万円程度は掛かるはず。でもそんな経費をケチることは考えないほうがいいのではないでしょうか。

もし私が30代、あるいは40代で、資産形成を目指すのであれば間違いなくBundのデイトレに集中すると思います。何度も書きますが、Bundは海外のわけのわからない小さな先物ではないわけで、本気でこれに向かうなら近年マスコミにでも出てくる株で資産を作った若者たちと同じようなことが出来る可能性は十分にある。それどころか私から見ると日本株でそれだけの資産が作れるならBundならもっと楽ではないかと思うくらい。ただ手法が違うわけですからその辺はなんとも言えませんが。

もう歳を取って資産形成も終わり、そして後きっと20年生きられるかどうか、ましてや元気でいられるのは10年もないかもしれない、そんな歳になった私としては、今更デイトレで稼ぎたいという気持ちは全くありません。

でもお金って非常に大事で、お金で幸せは買えないにしてもお金がないことによって失う幸せはあるわけで、ましてや金があれば世界さえも変えられる、救えるわけで、金なんか追い求めて何が幸せなの?なんていう考え方は私は持っていません。あった方が良いに決まっています。

とは言うものの金が目標になってしまう人生は最悪で、その辺の兼ね合いが難しいし、特に歳を取ってからのお金との付き合い方は決して簡単ではないように感じています。で、私としては世の中の人が「絶対に無理」と思っていることでも実はそうでもないかもしれないという希望を持って欲しいし、実際に手を取り合って歩いていくことも出来ると思うのです。やっぱり自分だけ良ければそれで良いという生きかたは間違っていると思うし、それを強く感じさせてくれたのがあの東日本大震災でした。政府も企業もマスコミも保身に走って、どうにもならない体たらくだと思いましたが、でも個人は助け合って生きている姿を見て感動しました。できることなら私もそういう温かみのある世界に自分の老後を置いてみたいと思うのです。

ただこの相場で勝つということをいかに共有するかというのは決して簡単ではないわけで、チャートをどう設定してどう読むか、また出撃は撤退は?なんてノウハウを全くの素人と共有するのも多分不可能でしょう。でも学びたい人はたくさんいて、そういう人がいるから講師だかカリスマトレーダーだかなんだか知りませんがセミナーを開き、書籍も書き、ワイワイがやがややっていますが、それが本当に良い方向へ動いているのかが私にはわからないのです。もしかしたら儲けを取り合うゼロサムの世界にカモを呼び込むという効果しかないのかもしれない。

でもITが進み、かつては考えられなかったコピートレードなるものも簡単に出来るようになったし、あるいはファンドだなんて大げさじゃなくてトレード代行みたいなことも広まっていて、システム的にも簡単にそして安全にできるような時代になった。そういう今を考えると、今までには存在しなかったなんらかの新しい形、活動ができるような気がしてならないのです。

具体的にどうというのは私のアホな頭にはしっかりしたビジョンが描けていないのですが、どうにかマレーシアに渡って時間的にも精神的にも余裕ができたら、なんらかの形にしたいと思っています。

最後に今一度それぞれの銘柄の1分足(直近)を出してみます。

まずは日経225ミニの1分足で1日分。昼間のセッションだけ。高値安値の幅が55円しかありません。これはミニですので5円幅ですが普通の(ラージと呼ぶ?)は10円幅。そして最高値、最安値での売買は不可能ですから、実質的にはもっと値幅が小さいことになります。私はこういう動きの中で何年も悩んでいたのかと思うと本当にもったいないことをしたと思います。でもこれだからこそ小幅抜きの練習になったのかもしれませんが。

横線グリッドは1マス10円。つまりミニで2Pips、ラージで1Pipしかありません。

これはDAX。一分足で一日分。直近です。横線グリッドは1マス20ポイント。40PIPS。

これはBund。一分足で一日分。これも直近。横線グリッドは1マス10PIPS。

これはUSD/JPYの1分足。一日分。横線グリッドは1マス5PIPS。

これはEUR/USDの1分足。一日分。横線グリッドは1マス5PIPS。

これらはある日の動きでしかありませんが、それぞれの銘柄によって動きの癖が違うのを端的にあらわしていると思います。どの銘柄がデイトレに向いているかこの例を見ただけでもわかるはず。うねりが無ければ取り様もないわけですが、逆に動きすぎると方向性を見るのが難しくなる。その辺の兼ね合いが銘柄によってそれぞれ違うんですね。

自分の手法にあったものが必ず見つかると思うし、見つけるべきだし、そうじゃなくて日経225ありき、あるいはUSD/JPYありきで、その中でどう戦うべきかというアプローチはするべきではないと思います。

勝つ秘訣は負けないことだと思うのですが、それには強い相手とは戦わないこと。弱い相手を見つけて、でもそれでも正面から戦わず、後ろのほうから様子を見て、絶対に勝てると思ったときだけ前に出て、一発叩いてすぐ逃げる。これが私の必勝法。(笑)

もし仕事で扱うべき銘柄が決まっているなら仕方が無いでしょうが、我々は自由ですし、世界は広いですからどこのどんな銘柄でも構わないわけです。マレーシアがよければマレーシア、オーストラリアがよければオーストラリアへ自由に動いて生きて行こうじゃないかというのと全く同じこと。日本にしがみついて日経225じゃ、ドル円じゃとそれしかやることがないようじゃ困りますよねぇ。

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